
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「お母さんは今が一番幸せよ。お母さんはお母さんで好きに楽しんでるから、朝子は自分の人生を楽しんでいいの」 私もお母さんからたまに言われる言葉。 私も自分の子に将来言おう。いつになっても今が幸せだって。
0投稿日: 2020.01.02
powered by ブクログ悲しくなったり切ない話しが多い本なのかと 思ったらどれもほっこりしたりする本だった。 女特有の付き合いだったり関係性が共感するところも。
0投稿日: 2020.01.01
powered by ブクログどのお話も読後感がよく、ホロリとする物が多かったです。 人生のステージごとに変わる女友達のあるある。非常に共感するお話ばかりで感服しました。 私は読み終わった友人から4話目の"願わない少女"がわからないと言われて、そのお話から読み、後は1話目から順に読んだのが良かったのかもしれません。
1投稿日: 2019.12.22
powered by ブクログすらすら読みやすい短編集 別々のストーリーにおなじ人が別の形で登場するのがおもしろい 主人公の母親が次の話では主人公の娘みたいな感じで 特に最後の話すきだった 一緒に漫画家を目指してた子が途中で漫画への情熱が覚めちゃって動揺する女の子の話 人の気持ちは変わるってことがわかってないと裏切りって捉えてトラブルになるね
4投稿日: 2019.11.04
powered by ブクログ"今だけの"女の友情を切り取った短編5編。どの話もリンクしていて、繋がりに気づいた時はっとさせられる。 大矢博子さんの解説もこの本をより深くさせてくれて良かった。 一見価値のないものに思える今だけの友情だが、そうではない。今だけの友情の積み重ねがその人を作るのだという言葉に私も救われたような気がする。
5投稿日: 2019.10.27
powered by ブクログ面白かった。ソフトミステリーでしたが、ハッとするようなエンドでとても楽しめました。最初の3つの作品はもりあがりましたが、最後まで一気に読み切る事が出来ず、中だるみしました。でも良かったです。
1投稿日: 2019.09.28
powered by ブクログ短編集。 少しずつ重なっている部分もあり。 表紙のイラストがとても良い。デザインも。 帰らない理由 は、好みでないのか面白いとは思わなかった。 願わない少女 は、何だろう?悠子がホントにイラつく。でも読み終わってみれば、悠子も奈央の漫画を間近で見ていて才能に嫉妬し、やるせなさからああいう行動をしていたのかなと思わないでもない。 最後の、正しくない言葉 は、感動した。 とてもいい話だった。 老人ホームで過ごす余生。お互いに夫に先立たれたもの同士。私にはまだ先の話だけど、こんな風に歳をとれたらいいなと思った。その時に近くにこんな友達がいたら最高。
3投稿日: 2019.09.12
powered by ブクログ女がテーマの短編集。もちろん男も出てくるけれど、同じ女同士としては共感したり、ぐさっときたり。 この女にしか分からない感じ、あるよね〜と思いながらするする読めました。 答えない子供が1番好きだったかな。
3投稿日: 2019.08.24
powered by ブクログ女の友情をテーマにした短編集なのだけど、読み終わってからあとがきを読むまでそのことを忘れるくらい、それぞれのストーリーに幅があり、全編ともドロドロ展開のように思える冒頭なのだけど、最後はどこか救いのある終わり方で、読んでて気持ちいい。
0投稿日: 2019.04.13
powered by ブクログ今だけと言わず女同士が永遠に良好な関係を保つには秘密を抱えていちゃあ駄目で正直に打ち明ける事が大事だとつくづく感じさせてくれた芦沢央さんの意外な仕掛けがたっぷりの「ない」尽くしの短編集著作3冊目。『届かない招待状』疎遠だった人と和解出来たら良いね。『帰らない理由』噂に惑わされずに信じられるのが真の親友。『答えない子ども』溺愛も期待し過ぎも駄目。神経質でなく大らかになれ。『願わない少女』マンガ大好き少女二人のまさかの意外な未来。『正しくない言葉』老母と娘・嫁姑が諍い遠慮なしに互いを尊重して平和であれと願う。
0投稿日: 2019.03.28
powered by ブクログ読書の楽しみ方は人それぞれだ。外国作品の翻訳物が好きな方もいれば、サスペンス物が好きな方もいる。また、新しい知識を得るために新書を読むのが好きな人もいれば、コミックエッセイで楽しみたいという人もいる。「読書」という言葉ひとつをとっても、その形態や楽しみ方は千差万別だ。 その中でもやはり「好きな小説を読んで楽しむ」という人がかなり多いだろう。私もその一人だ。小説とは言ってもジャンルが幅広くて多岐にわたっているので、例えば時代小説が好きという人もいれば推理小説が好きという人もいて、さらにはジャンルを問わず小説が好きだという人もいるだろう。 私は「ジャンルを問わず小説が好き」な部類だ。残酷なものや政治・宗教に関するもの以外は、時代小説からラブコメまで面白そうだなと感じたものは手あたり次第に読んでいる。そのため、「面白いと思ったけれども読んでみたらそうでもなかった」という物語もあれば、「何気なく買ったけど読んでみたらとても面白かった」という物語もある。 とにかく活字好きなので、手元に本がないと落ち着かない。だから書店に行って目についた綺麗なジャケットを見て本を選ぶこともある。いわゆるジャケ買いというやつだが、案外こういう第一印象で買った物語が思いがけず面白いということもある。 芦沢央さんの書かれた 「今だけのあの子 (創元推理文庫)」も表紙の絵が綺麗な一冊だが、ジャケ買いしたわけではない。芦沢央さんの計算しつくされたような手法が好きで、事件物ではない作品はどのようなストーリー展開なのかに興味があって読んでみたかったのだ。 読んでみたらなるほど良く考えられたストーリー展開で、一気読みしてしまったぐらいテンポが良くて引き込まれる。この一冊は、「女の友情」をテーマとした5つの短編から構成されていてそれぞれの短編がつながっている連作短編という形態なのだが、読み進めていくうちに「あれっ?」と思うような何気ない仕掛けがなされている。そういった一つ一つの仕掛けがすごい。 一番の親友だと思っていた大学時代の友達。彼女が結婚をすることになったのに、仲間の中で自分だけ誘われない。どうしてなのか。様々な憶測を胸にしながら、呼ばれていない結婚式に出かけてみるとそこには思いがけない出会いが待っていた。(「届かない招待状」)。お絵かきの好きな幼稚園児の娘。有名な絵画教室に通わせているが、ひょんなことから同じ教室に通うやんちゃな男の子の家に行くことになってしまう。すぐに帰るつもりが少し長引いてしまったが、その間に娘の描いた絵がなくなるというトラブルに見舞われてしまう。しかし、思いがけない結末が待っていた。(「答えない子ども」) 収録作品は「届かない招待状」「帰らない理由」「答えない子ども」「願わない少女」「正しくない言葉」の5作品。どの短編もおもがけない結末を迎えるものの、読み終わった時に心の中がふわっと暖かくなるものばかりだった。オススメの一冊だ。
3投稿日: 2019.03.03
powered by ブクログ今だけの女の友情。 想像していた内容とは違ったけど、見事にタイトル通り。 じわじわと結末が分かっていく感じが楽しかった!
0投稿日: 2019.01.03
powered by ブクログ確かにこれは予想外の展開だった。 女の友情、という響きだけで不穏なものを感じてしまうことは否定できない。 各話にちょっとした繋がりがあるのも嬉しい。 今だけのあの子、といいつつもきっとその友情はいつかのどこかに繋がっている。
0投稿日: 2019.01.01
powered by ブクログどの話も結末が鮮やかに明かされていて、この作者の他の作品に興味を持った。「今だけの女の友情」がとても良く表現されていた。
0投稿日: 2018.12.09
powered by ブクログ2018年11月25日(日)読了 芹沢央さんの本は、初めて。 短編集なので、1話ずつ ゆっくり読もうと思っていたが、面白くて一気に読んでしまった。
0投稿日: 2018.11.25
powered by ブクログ会社の方から頂いた一冊。 短編は苦手で凄く時間がかかってしまったが、内容を振り返ってみると、どれもなかなか面白い。 展開が私が読んだことがある作家さんとはやや違う部分もあって、なかなか面白かった。 長編だったら、⭐️✖️4以上全てのお話につけていたかもしれない。 なかなかストーリーが良かった(*^^*)
11投稿日: 2018.10.25
powered by ブクログ面白かった。この芦沢央という作家さんに興味を持った。 帯に『物語は予想を裏切り鮮やかに反転する』と書いてあるが、確かにその展開に驚きはする。 でも、その反転はすごく身近に感じられるもので、作家さんの目線に愛と優しさを感じ、読後感が心地良い。他の作品も読んでみたい。
0投稿日: 2018.09.24
powered by ブクログ勝手にイヤミスかと思ってたら違った。 ただ前評判に期待値上げすぎてたので、今後読んでみてかな。最後の話が良かった。ママ友のは、結末を迎えても主人公が好きじゃない。
0投稿日: 2018.09.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人との関係の中で感じる違和感、嫉妬、悪意といった負の感情。どうしてそんなことするの?言うの?ということ。気遣いや優しさを間違って解釈してしまうこと。そこにある本当の意味を見過ごしてしまうこと。そういった負の感情からの反転が鮮やかに気持ちよく決まる。その人の真意が見えた時、後悔とともに救いもある。「今だけの」関係が、その瞬間が綺麗に切り取られている。
2投稿日: 2018.08.07
powered by ブクログ【友情同情妬みに嫉み。今だけの感情に囚われていては、決してたどり着けない終着点】 読んでる間は、それぞれの短編どれも面白いけれど何かが触れない・・・思ってた。 それでも、解説を読んでハッとした。 いい解説。 個人的に二篇目が好き。 緊迫感のある2人に、割って入る異常なもう1人の登場人物。 退場してしまったもう1人の登場人物への三者三様の気持ち。 真剣に、それでも、はたから見ればコロリとしてしまう真相、からのもうひと転がり。
0投稿日: 2018.07.22
powered by ブクログイヤミスと思いきやイヤミスでもないという ちょっとおもてたんと違った。 逆に どの話もちょっと間違えば とんでもないイヤミスになりかねない感じ。
1投稿日: 2018.07.21
powered by ブクログ女の友情をテーマにした連作短編集。 いやミスのような展開かと思ったが、意外といい話が多かった。前に出てきたあの子が出てくるのは個人的に好きな作り方だ。 つまらないとまでは感じなかったが、次のページを読みたい!と強く思えるほどの渇望感は味わえなかった。
0投稿日: 2018.06.19
powered by ブクログ女の友情。あるある。けど、女の友情って本当、捨てたもんじゃないよね。嫌な思いしたことも、後で糧になったりもするし。短編が少しずつ繋がっている、世界観が同じなのも、読んでいて面白かった。 後日、「あの信仰宗教にハマった娘と一緒に、母親も入信したのってどの本だっけ?」てなった。「正しくない言葉」だった。
0投稿日: 2018.04.25
powered by ブクログ芦沢央の連作短編集 「女の友情」をキーにバラバラだと思ってた短編が連作でまとまります。 既読作より読後感が良く、日常ミステリな仕上がり・・・私的には非常に好感が持てる作品でした。 中でも「答えない子ども」が一番お気にです(^_^;)
0投稿日: 2018.03.21
powered by ブクログ短編集。「答えない子ども」と「正しくない言葉」が印象に残った。「答えない子ども」の主人公直香は、私の苦手なタイプの女の人だ(笑)。「正しくない言葉」の最後の方では、ちょっとうるうる来てしまった。おすすめ。
0投稿日: 2018.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「女の友情」をテーマにした5つの短編。 女の友情と聞いて連想するドロドロした嫌ミスを想像していたら、さにあらず。なかなかよくできた話ばかりだった。 「届かない手紙」では、主人公が親友だと思っていた友人から結婚式に招待されなかった本当の理由がわかった時、思わず涙が出たし、「願わない少女」では最後の頁でどんでん返しにあった。最後に掲載の「正しくない言葉」は、この短編集を締めくくるにふさわしい作品で、主人公が悟った娘に伝えたい言葉には思わず涙した。 それぞれの作品が互いになんらかの形で繋がり合った本当によくできた連作短編で、作品の配置までが計算しつくされ、サークルを形成するような秀逸な短編集だった。
0投稿日: 2018.02.17
powered by ブクログ初読みの作家さん。 女性の友情をテーマにした連作短編集。 大学のサークル友達の結婚式。 招待状が自分にだけこなかったのは何故。 届かない、帰らない、答えない、願わない、正しくない ないないの5編。 この「ないない」がくるりと様子を変える。 逆どんでん返しな感じで読後感がよかった。 「正しくない言葉」が好きだな。 あとがきもよかった。
0投稿日: 2018.01.13
powered by ブクログ「女の友情」をテーマにした日常の謎系ミステリー短編集。イヤミスの流れが鮮やかに反転する展開がすばらしい。 ただでもややこしくてめんどくさいのが女性同士の人間関係。エゴと見栄が見え隠れして、かつ変な気遣いも同居する。そんな不穏な空気が一変するオチに、思わず唸る。そして各篇の登場人物が繋がるという巧さ。ミステリーの面白さを堪能できる一冊。
0投稿日: 2017.12.21
powered by ブクログいわゆる日常系ミステリ。 なるほど女の友情は刻一刻と形を変え、上手くは説明できない難解さを抱えたミステリかもしれない。
0投稿日: 2017.10.22
powered by ブクログ2017.10.10.読み始めたら短編集だった。 私は短編は読まない事にしている →2020.04読了。 再度購入してしまった。芦沢央作品ならおもしろいかもしれないとの期待だ! 連作というほどではないがそれぞれの作品に共通点がある。ページを戻りながら読み進めるとなるほどな。。。と。 よくできているがおもしろいものもあれば、つまらない作品もあり!
0投稿日: 2017.10.10
powered by ブクログその友情、今だけのもの? 「女の友情」に隠された5つの物語。 イヤミスとみせかけて、爽やかな結末という、期待外れの話だった。 (図書館)
0投稿日: 2017.09.27一つ目の作品はおすすめ
短編集です。 最後の解説にあるように,すべての話しが関わってはいますが,あんまり気にしなくても良い程度です。 一つ目の話しは,大学のときの仲良しグループのうち,自分だけが結婚式に呼ばれていない・・・自分の結婚式ではスピーチもしてもらったのに・・・ と,女性グループならでは陰湿な感じなのか?と思わせておいて・・・。 まぁ女性はめんどくさいなぁというのが正直な感想ですが・・(笑)。
0投稿日: 2017.08.22
powered by ブクログいやぁ面白い。 私が女だからなのか、それとも人間関係に一度は悩んだことがある人であれば誰でもそうなのか。 一度は相手の悪意や裏切りやいやらしさを疑ってしまうところから、どうにか誤解だと気付いたり自己の中で消化したりする過程を巧みな心理描写で表現していく。 最後には自分の中の落とし所がちゃんと用意されていて、それが「女友達」との関係の修復や想像や清算に繋がっている。 見返してみると悪い人は1人もいなくて、それぞれがそれぞれの人生を、相手との関係性を真面目に思い遣っているからこその捩れを思う存分堪能できる短編集。
0投稿日: 2017.06.23
powered by ブクログなんか思ったよりいい話だった! 離れる事を憂うよりも、つかの間交わる事を喜べるのが本当の友情なのかも。だとすると女の友情も悪くないなと思う。 愛情はそれが永遠だと思い込まなきゃ持続しないよなぁと思うと、なるほど男と女の関係は儚い。 男同士のことは男じゃないからわかりません。
0投稿日: 2017.06.18
powered by ブクログ環境が変わっても続いていく関係だってある。 ただ、あのときだけだったなあって思うことだってすくなくない。 ラストの『正しくない言葉』がよかった。わたしも澄江さんみたいなおばあちゃんになりたい。
0投稿日: 2017.06.12
powered by ブクログ読み終わって気づいたのだが、女性同士の友情の話だったのか。 女性同士の友情は成立するのか、もしくは女性同士の友情とは何なんだろう。 嫉妬や憧憬、同一化など一言では解決できないさまざまな感情を抱きつつ 平静はおだやかな「いい関係」「友情」を演じ続けなければやっていけない。 各章のスタートがもめているので少し読み進めるのが重く まさしく暗澹たる状況ながら そのしがらみ、苦しみが読み進めていくと少しだけ軽くなり、 気持ちがすーっと晴れていく。 ああ、もめていることって「何で」もめているかわからなかっただけなのかと それがわかるだけも人にやさしくできるんだなと。 そんなミステリーも悪くない。
0投稿日: 2017.06.09
powered by ブクログ芦沢央さん初読。短編集で読みやすかったし面白かった。ヒーリングミステリというジャンルとして自分の中で分類したい。 ミステリ的な連作の形を取りながら、実は勘違いや言葉のかけ違いで容易に崩れていきそうになる繋がりを言葉を尽くして取り戻す物語だったのかな。全てが「友情って素晴らしい」とかではなく、中にはそのまま消えていく友情もあるんだけど、それによって自分の考え方や世界が広がって、その友情が自分を積み上げていくことに繋がる、みたいな連作なのかな?読む前より読んだ後の方がちょっといい気分になる、という点で、とてもいい本だったと思う。ごちそうさまでした! 解説 大矢博子さんの解説には絶大な信頼を寄せている。解説を読んでようやく題名の「今だけの」って言葉の意味を理解できた。なるほど、そういう意味なのか…。
3投稿日: 2017.05.01
