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powered by ブクログ不老不死、死ぬこと、生きることについて、考えさせられる。 高橋留美子の絵はやっぱり好き。 余談。 「八百比丘尼(やおびくに)」とは?とGeminiに尋ねた流れで、関連して高橋留美子の人魚シリーズを教えてくれたおかげで読んだ。いつの間にかAIがあまり嘘の情報をつかなくなって、ほんとうにマンガが実在していて少し感動した。
0投稿日: 2025.06.05
powered by ブクログ高橋留美子の名作短編集。小学生ぶりに読んだがやはり面白かった。 蟲師の「花惑い」や山岸凉子「時じくの香の木の実」にも通じる不老不死への憧れ、因習一族の不気味さ。そーいうの大好き!!!!
0投稿日: 2024.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高橋留美子さんの作品の中で一番好きなシリーズ。 湧太も真魚も毎回死ぬ思いしてるしてて痛々しいけど、登場人物が人魚を巡っての生への業がなんか切ない。 また新作を描いてほしいなと思ってます。
1投稿日: 2014.03.03
powered by ブクログ中学の時に友達から借りて読んで面白かったので再版になった時に買った物なのだけど、借りた時はもっと本が大きかった気が・・・?ともかく、いつも通りの「高橋留美子作品」だと思うとビックリしますよ~私は当時そうだった。以降、漫画描きは何でも描けないとって思う様になったし、特に高橋留美子先生の作品はシリアス系が大好きになった。
1投稿日: 2013.05.01
powered by ブクログ昔、親戚の家でちょっとだけ読んだのを思い出し、 急にいてもたってもいられなくなって購入。 人魚の肉を食べた結果、 悠久の時をさまようことになった青年と少女の物語。 すっっっごく面白い! 人魚モチーフの小説やマンガって、 こういうグロテスクで残酷なストーリーこそ しっくり来る気がする。 単に美しいキメラの話というだけではなく、 不老不死は幸か不幸か――というテーマを 取り上げている方が。 続刊も同時購入。 楽しみ~。
3投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログ昔読んで泣きまくった本。 入院中時間を持て余して 死と向き合っていた時に読んでいたせいかもしれない。 永遠の命を持つことがいかに◯◯◯なのか そして生きること死ぬことの意味を改めて考えさせられる
1投稿日: 2012.09.26
powered by ブクログうーん。 終わり方がちょっと。。。 なんだろ、設定とかはおもろいんやけどな。 おしい!と言いたい。
0投稿日: 2012.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不老不死をテーマにした作品。残されていく者の孤独と生にしがみつきたい人間の欲望とが交錯し悲しい。今後続編が出ることがあれば必ず読みたい。高橋先生はコメディより私はシリアスなほうが好きかもしれない。
1投稿日: 2012.02.05
powered by ブクログ高橋留美子先生の中で名作だと思います。 人間は生きるより死ねないことのほうがつらいのでしょうか…。
1投稿日: 2011.04.27
powered by ブクログ小学校の時に買ったのだが、その恐ろしさに驚いた。 夜眠っていても瞼を閉じれば浮かび上がる。なりそこないだったり顔の皮膚を入れ替える女だったり、眼球を盗んだ男だったり。 人魚の森は犬夜叉やうる星やつらの高橋先生しか知らなかった私にとってトラウマのようなものです。
1投稿日: 2010.11.04
powered by ブクログ既刊3巻 『人魚シリーズ』の第1巻です。 『人魚シリーズ』は『人魚の森』、『人魚の傷』、『夜叉の瞳』の3巻が刊行されています。 現在、発表作品は全作が単行本に収録されているそうで、続編は不明のようです。 とても面白いので続編は楽しみにしています。 人魚の肉を食べて不老不死になった者たち、不老不死を求める者たちの物語です。 不老不死は人類永遠のテーマとよく聞きますが・・・ 醜く悲しい話です。 完結はしない、しなくてよい物語だとも思うが続編は読みたいと思う。
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログ人魚の肉を食べ、不老不死になった男が、死ねる身体を求めて旅をする連作短編集。面白い。高橋留美子作品の中でおそらく唯一コメディ要素がない漫画。
1投稿日: 2009.07.27
powered by ブクログけっこう、衝撃的だったんですよね。シリアスな高橋留美子作品。 だから、「人魚が笑わない」のラストが、湧太が真魚をオンブしているシーンだったのも、ちゃんと覚えています((でも、あいかわらずいい加減な記憶なので、本当かどうかは知りたい人は自分で調べてね))。 あのシーンは、けっこう印象的で、さらに次の物語である「人魚の森」の最初のシーンの「おめーはおれの背中でぐーぐー寝てたろーが」という言葉につながっていくシーンなので、書き換えられたのは残念。 今読むと、けっこうツッコミどころは、あります。 「人魚は笑わない」のおばあさんは、年取ってから人魚の肉を食べたのか?とか、 「人魚の森」の登和さんは、最後のシーンで何で焼かれているのか?とか。 「登和さん、いつ死んだの?」 と、妹に聞くと、 「いや、これは、もう生きててもしかたないので、生きたまま焼かれていると思ってた」 とエグい回答が(笑) それを、湧太が許すかなぁ。 女の方が、ドライなようです。
1投稿日: 2008.08.05
