
総合評価
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powered by ブクログ正解の無い問題を解決する力「情報編集力」が重要という。これに言及しているのは良かった。 しかし、この本の全体にきつい体育系臭が漂う。結局は「雇われ力」と言ってるように、経営者や支配者に都合のいいハイスペック奴隷になるにはどうすればよいか、という話でしかない。 ここまで能力を高めていける人には、自ら仕事を作り出していくやり方を学んだほうがいい。
2投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分自身の希少性を上げることが大切。100人に1人の希少性を三つ身につけて100万人に1人になれば、価値が上がる。という内容。これからのキャリア選択のヒントにしたいと思った。
0投稿日: 2024.01.07
powered by ブクログhttps://type.jp/tensyoku-knowhow/skill-up/book-summary/vol48/
0投稿日: 2023.03.24
powered by ブクログ面白かった。 基礎学力がないと応用が効かないということ。 基礎学力を身につけた上で、どう応用していくか、が大事。 正解がない時代に、「仮定する」し、自らの答えを出せる人にならないといけないなと思いました。
0投稿日: 2022.03.26
powered by ブクログ2022.19 基礎学力を上げることでネットを使いこなすことができる。 情報編集力のもととなる力を得ることができる
0投稿日: 2022.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
教員をやっている身として、ぜひ色んな保護者に読んでほしい一冊だと思った。 以下、印象に残ったことを記しておく。 学ぶ場は学校だけではなくなるけれど、情報処理力(知識・技能)を鍛えることは相変わらず大事だということ。 ディベートで意見を戦わせるにしても、圧倒的に知識がある方がいい。なぜなら説得力があるから。 学力と言われる知識はこれからの時代、必要ではないのでは?と思っていたが、知識がなければ自分の話に説得力をもたせることはできないということに納得した。 これからの時代は情報処理力:情報編集力(思考力・判断力・表現力)が7:3くらいになる。 これからの時代は正解のない問題が多くなる。 だからこそ、その問題を考える力が必要になっていく。 ドラゴン桜の物語の冒頭「世の中のルールは頭のいいやつに都合のいいように作られており、勉強をしないやつはそれに騙され続ける」とある。 仕掛ける側の人間になれるかどうか。 ルールを作り出す側になれるかどうか。 情報を編集して生み出す側になれるかどうか。 情報処理力より情報編集力の重要性が上がるのも、ここに暗示されていると思った。 目標やビジョンが完成品として示された場合には、一生懸命頑張って部品を調達し、完成させる事は得意。でも、その目標やビジョンそのものを作り出す事は不得意と言う事実。 これを読んで、たしかに目標があればそこに向かうことは真面目な人ほど得意だと思った。 しかし、新たなことを生み出したり、新しい目標、ビジョンを作り出すことは苦手とする人が多いように思った。 自分自身も出来ることから考えてしまい、新しいことを考えるのが不得意だと思っているから納得した。 教えるマシンとしていかにロボットが完璧になったとしても、学ぶ喜びを教える事はできないだろうと考える。 AIやロボットが進化している今、どのような人が雇われ続けるのかを考える。 教員である自分の役割はなんだろうかと自問自答する。 でも、たしかに学ぶ喜びはロボットに教えることはできないと感じた。 学ぶ喜びを教えられる教員でいたいと強く思った。 大人の学んでいる姿こそが、子どもにとって最高の教材である。 この本は学びがとても多かったため、何度も読み直したいと思った。 ぜひ多くの人に読んでもらいたい一冊。
0投稿日: 2022.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まだ教育業界にいた頃に買って、読んでなかった1冊。 情報処理力(学校で教わる科目学習)と情報編集力(5つのリテラシーからなる、思考力や判断力の元)をバランスよく身につけることが大事、という点に 非常に納得。 希少性を高めて雇われる人になろうという所もよく理解できる。 ただ改めて読むと、自分は本当にこういう風には育たなかったな…と痛感(笑) 30代まではたくさん失敗して恥をかけ、とか。 今の子どもたちに伝えるべき点はたくさんある本だなと思いました。
0投稿日: 2022.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
■ライフスパンの長さ ■未来の社会はネット内に建設される ■知識を積み上げて視野を広げる ・情報処理プロセスが早くなり、時短が図れれば、「情報編集」に時間をかけられるようになる。 ■世の中が必要としているのは、常識・前例・決まりごと・風評・神話に疑問を持って、根底からそれを疑い、新たな仮説を提示できる人材。 ■情報編集力は、ゲーム力 ・勉強しただけでは鍛えられない。物事の繋がりについての豊かなイマジネーションを育むには、遊びの要素が欠かせない。 ・戦略性を持って「仕掛ける側」にまわる ■目標やビジョンを作り出す。 ・目標やビジョンに向かって努力するのは人間得意。 ・そのものを作り出すのがリーダー ■世界観を作り出す力とは、正解のない問題を解決しようとするときの構想力 ・問題解決能力の根幹をなすもの ・適切な目標設定・ビジョンを提示する力 ■雇われる力 ・人生における自由度が高まる ・人事部長だったらどんな採用基準で人を見るか ・信頼され、共感されて働くには、(信用クレジット」を貯蓄することが鍵 ■できるだけ恥をかく ・間違うと恥ずかしい、叱られちゃいけない、失敗は恥だという感覚を捨てる。 ■自分自身をレアカード化する。 ・キャリアの掛け算
0投稿日: 2021.12.31
powered by ブクログ人に信頼され、共感されて働くには「クレジット(信任)」を蓄積することが鍵となる。 という言葉が一番印象的でした。 #10年後、君に仕事はあるのか?
0投稿日: 2021.12.14
powered by ブクログ総評 教育改革実践家である著者らしく、終始語りかけるような文章表現で展開されます。言葉遣いにこれからを担う若者へ向けたメッセージ(特に学生・生徒さん)性が感じられますが、すでに社会に出られてこれからのキャリアを考える世代、また新しい仲間を採用する立場にある方へも非常に学びの多い一冊です。AI×ロボットの台頭により人間の仕事の多くが代替可能になると言われる未来、それは単なる消滅ではなく、より人間らしさを際立たせる形での進化であるとして、「学び」や「考え方」にクローズアップしながら丁寧に解説されています。
0投稿日: 2021.10.20
powered by ブクログわかりやすく、読みやすいけど、ふに落ちる文書でまとまってる。 いま30代だけれど、10代のときに読んだらどう感じていたかも気になる。 キャリアの積み上げ方や子育てのアドバイスもよかった。藤原先生に会って話してみたくなった。
0投稿日: 2021.09.19
powered by ブクログ仕事、働き方、生き方が激変しつつある現在、より良く、より幸せに生きるためのヒントをもらえた。「走れメロス」を読んで答える問題として、「もしメロスが間に合わなかったら?」という設問は面白い。似たような発想でガリガリ君が生まれたという小ネタもお得。オリンピック後の経済の落ち込み予想は、現在のコロナ化の状況を考えると当たらないかも? 巻頭のカラーページの必要性はあまり感じられなかった。
0投稿日: 2021.06.13
powered by ブクログ★親、弟、子供に読ませたい ■ネットワークが広がれば広がるほど、AIが高度化すればするほど、人間がより人間らしくなるはず。人間は、人間じゃなきゃできない仕事をするようになり、人間本来の知恵と力が生きてくる。 ■2020年代は、プログラミングと観光と若者の社会負担増。 ■東京五輪後の不況は避けられない。 ■生きる力の三角形 ①情報処理能力:いわゆる学力。知識、技能。 ②情報編集力:コミュニケーション、ロジカルシンキング、シミュレーション、ロールプレイ、プレゼンテーション。思考力、判断力、表現力。 ③基礎的人間力:体力、忍耐力、精神力、集中力、持続力。スポーツ、芸術、部活、学校行事など。 ■「勉強しなくてもググればいい」と言う人がいるが、基礎学力がなければググる時のキーワードも、キーワードの結びつきのイメージもつかないし、検索結果の資料の中きら有用なものを探り当て、優先順位をつけて読み、まとめることはできない。意味なし。 ■学ぶ場は必ずしも学校だけじゃなくなるけど、情報処理能力を鍛えることは相変わらず大事。偏差値一辺倒ではダメという指摘は正しいが、高い方がいいに決まっている。 ■自分は仕掛ける側と仕掛けられる側のどちらになるか。仕掛ける側に回るためには、「遊び心」と「戦略性」が鍵。 ■大人の学んでいる姿こそ、子供にとって最高の教材である。 ■人生はあらかじめ設計しようとしても上手くいくものではない。99%が偶然の出会いによって起こると言っても過言ではない。 ■収入は時給で考える。時給を変えるのは「希少性」。自分自身をレアカード化せよ! ■1万時間を投下して100分の1の存在になる。これを3分野で行うことで1/100×1/100×1/100=1/100万になる。これはオリンピック選手級に貴重な存在。こうなれば、稼げる。
0投稿日: 2021.06.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フライヤー2019/04/14 19:27 ・必要なスキル情報処理力、情報編集力 →情報編集力:正解がない問題を解決する力 →1.コミュニケーション, 2.ロジシン, 3.シミュレーション:頭の中でモデルをつくって、試行錯誤 4.ロールプレイ:相手の立場に立って考える 5.プレゼン:相手とアイデアを共有するための表現 ・雇われる力の基本:人柄と体力 人柄上げる:目の前にいる人と真摯に向き合う →喜んで感謝されるか ・30まではたくさん恥をかく →時間軸長くみたら,今が恥かけるとき →経験あがり,世界観広げれる ・職場とは違うコミュニティー作る →斜めの関係(世代間問わない)を作って,イマジネーションもらう に ・成熟社会では,希少性を目指す →5-10年(1万時間)ずつ経験して,掛け算で計算 ←1/100人×100×100=100万人に1人の人材なる
0投稿日: 2021.05.01
powered by ブクログ基礎学力を高めるのは後で選択肢を広げるため。 知識を積み上げて視野を広げる。 グローバル人材の著者の考え方 *コミュニケーション。異なる考えを持つ他者と交流しながら自分を成長させる。 *ロジカルシンキング。常識や前例を疑いなが、複眼思考する。 *シミュレーション。モデルを描き、試行錯誤しながら類推する。 *ロールプレイ。他者の立場になり、その考えや思いを想像すること。 *プレゼンテーション。相手とアイデアを共有するために表現すること。 生きる力の三角形 *情報処理力 いわゆる学校の勉強 *情報編集力 グローバル人材の能力 *基礎人間力 体力、忍耐力などなど。 意見を言う練習をすることで情報編集力は身につく。まずは試行錯誤。正解を当てることではないということ。 仕掛ける側の人間になる。つまり、ルールを作る側。情報を編集して発信する側。 比喩表現でプレゼントすることは大事。相手の頭の中にある言葉で語ると理解が進む。 人に信頼され、共感されて働くには信頼を蓄積することが鍵になる。 信頼、クレジットを蓄積する基本は、挨拶ができること。約束を守ること。人の話が聞けること。 キャリアは偶然によって形成される。
0投稿日: 2021.04.24
powered by ブクログ藤原さんの本では何度も書かれているがキャリアの掛け算という考え方はとても納得できる。 100万人に1人のレアなスキルを身につけるのは大変だが100人の1人のスキルを3つ集めれば100万分の1の存在になれる。 この本が書かれている時はまだコロナの騒ぎはなかったのでこの本で予想されている10年後と実際の10年後は違うかもしれない。 それでもこの本で何度も言われている情報編集力はどんな世の中になっても必要となるものだから磨いておいた方が良いですね。
0投稿日: 2021.02.08
powered by ブクログ情報処理力だけでなく、情報編集力、基礎的人間力が重要になってくる。希少な人材、多様なキャリアを積む。 LIFESHIFTを読んだからか、内容が浅いように感じてしまった。
2投稿日: 2021.01.27
powered by ブクログ副題の、未来を生きるための雇われる力、の方が内容をよく示しているように思う きれいごとだけを並べた本ではない 未来に向けた示唆に富み、一読の価値あり キーワード ▶︎情報編集力 遊びや体験によってつく力 遊ぶ力(遊ぶ経験)+戦略性(仮説を立て周りを巻き込みながらそれを実証する行動) ▶︎希少性 キャリアの掛け算による自分の希少性の向上 逆張り(みんな一緒、の方向に行かない) ▶︎人間ならではの美徳 正解がある問題を解く力や〇〇力といった力がつくものは数値化しやすくAIで代替しやすい 誠実さ、ひたむきさ、やさしさ、のようなものは人間ならではの美徳 AI×ロボット化が進むことで、情報編集力と同時に、基礎的人間力の重要性が増すのでは
0投稿日: 2021.01.24
powered by ブクログこれからの人材に求められるもの ズバリ『希少性』 希少性を高めてよりクレジット(信用)を集める方法が分かりやすく説明されています アフターコロナを見据えた生き方、働き方の変革にいち早く対応するヒントをいただきました
0投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログ情報を処理する事だけにとらわれず、自分で思い描いたり経験したりする事はとても大切だなと思いました!! AIを上手く使える様な逆の発想ができたら正解は未知ですよね。 面白い本でした。
0投稿日: 2020.12.08
powered by ブクログ変化の時代を生きていくという意識が増した。 タフに変化を楽しみながら自分にしかできないことを見つけながら生きていきたい。
1投稿日: 2020.10.19
powered by ブクログジグゾーパズル型よりもレゴ型 レゴは正解がなく考えて自分で修正しながら作っていく。 情報編集力の核となるコミニケーション能力を伸ばすのはナナメの関係の第三者との会話。 →複数のコミニュケーションに参加
0投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
AIが進展し、ついちょっと前までのアメリカのような生活を目指していた時代と異なり、目標を自らクリエイトしていくことが求められている時代において必要なのは、これまでの知識や技能をもとに問題を素早く正確に処理する能力「情報処理力」を前提として、正解がない(1つでない)問題を解決する能力「情報編集力」がとても重要だということを説いた一冊。 ところどころに、著者が関わる一条高校の教育がこの情報編集力が鍛えられるよという紹介があったり、子供のころにいかに遊ぶかが情報編集力のリテラシーを鍛える基礎になると述べられていて、高校をすでに卒業している自分にしてみればどうしろと。。と感じる部分があった。 しかしながら、これからの収入格差が広がる人生90年時代で稼げるようになるには自分を「レアカード化」することが重要であり、その方法として1つの分野で100分の1の希少性を実現することを3つの分野で達成すれば100万分の1の存在になることができるという方法論は、これからの自分の人生設計にとって非常に参考になった。
0投稿日: 2020.10.05
powered by ブクログ30代まではたくさん恥をかく 無謀に生きて経験値を貯める たくさんのコミュニティに参加する 自分自身をレアカード化する 情報編集力を身に付ける
0投稿日: 2020.09.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
情報編集力の必要性は痛感している。処理は出来るがレゴとなると苦手な分野だ。 また、キャリアの掛け算は道標を示してもらった感がある。 自分に当てはめてみるとまだ1の状態だったので、x2に出来るよう次の強みを選んで伸ばして行きたい。 この本を読んで、少しこの世代が羨ましい。
0投稿日: 2020.01.28
powered by ブクログファクトフルネス・ライフシフトと読み進めていく中で、まったく関係ない角度から知ったこの本がまた人生に対する本だった。 この本に高校生で出会えた人は幸せだ。 きっと今の高校生は、こういう生き方自体を自然としているんだろうし、こうやって後押しされたらクレジットたまるしレアカード引きまくれるんじゃないか。私も今2回目の成人式を迎えたので、これからをもっと面白い人生にしたいと考えているところです。面白かった。 ★★★☆
0投稿日: 2020.01.13
powered by ブクログ10年後、、、未来予想ですがかなりなデータに裏付けられた予想です AI・ロボットの出現により、今後事務職という仕事がなくなっていく…これは長年事務職に携わってきた私には死活問題です そして歌の歌詞じゃないですが№1になるよりオンリーワンになるように努力すべきと説いています 100人に1人の分野が自分の中に二つあれば1万分の1の価値が生まれる!と では私の中に何があるのだろうと逡巡してしまいました とりあえず目の前の人への信頼のためクレジットをためることに力を注ぐことにします
0投稿日: 2019.12.03
powered by ブクログ191127*読了 なんと、著者である藤原和博さんのお誕生日に読み終えるという偶然。これは運命…!(すぐ運命づける人) 2016年に書かれた本で主にその当時の高校生に向けて書かれていますが、何歳が読んでもこれからの時代に自分の価値をどう高めていくか、ということを考えさせられます。 情報処理能力、人間性も大事だけれどもそれだけでなくて、自分で考えて正解ではなく、最適解を考える情報編集力がどんどん必要になってくる。 自分のこれからの仕事において意識すべき点としては、キャリアを積み、100人に1人になることを3回繰り返し、100万人に1人の存在になる、ということを胸に刻みました。今の仕事においては100人に1人の強みを持っていると思うので、さて次は何の力をつけよう。 わたしは親でもあって、自分の子どもが小中高と学んでいく時代には今よりさらにアクティブラーニングが進んでいるだろうし、情報編集力が必要とされているだろうから、その時代に息子が希少価値を持った人物になっていけるように、「かわいい子には旅をさせろ」を胸に応援したいと思います。我が子の教育に対しては、あとがきに書いてあったこの言葉が一番沁みました。
0投稿日: 2019.11.27
powered by ブクログここに書かれたスキルをこなせる能力を持ち合わせているのは多分全人口の1~2割だと思う。ましては全てをこなすとなるとほんの数パーセントじゃないのかな。 あまりにも非現実的。 全員がザッカーバーグやイーロン・マスクみたいになれと言ってるようなもんじゃん。 バカじゃないのか、この人・・・・。
0投稿日: 2019.11.05
powered by ブクログライフシフトの簡易バージョンかな。 (AIの脅威、人生100年時代、九世代ルールの崩壊) 未来に対する不安は誰でもあるからこういう本は売れるんだろうけど、なんかズルいなぁって思う。 一時期、 (数年後に北朝鮮がミサイルを撃ってきてみんな消えるんじゃないの..?) とビクビクしていた。 でも周りの気楽さに気づいてからは、そんな心配自体がバカらしくなった。 AIも同様に、頭の中で作られたイメージは妄想に過ぎず、現実ではない、だから怖がるだけ時間の無駄じゃないかな。 もちろん、生き方は変わるだろうから、 〃AI時代に必要な〇〇〃 を先取りして損はない。
0投稿日: 2019.09.03
powered by ブクログ40代半ばで同じ所でずっと働いてる古い世代。 本を読んで、仕事を変えるのはなかなか勇気ご必要なので、斜めの繋がりを作る為に、コミュニティに参加しようと思った。
0投稿日: 2019.08.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【気になった場所】 今の世代の悩み=ロールモデルの喪失 →世の中は完成品で埋め尽くされ、自分と世の中との折り合いをつけるのが困難 新しい仕事が生まれる場所 =AI×ロボット技術と人間の知恵とが掛け合わされる場所 知識を積み上げて視野を広げる グローバルという言葉が、乱暴に扱われている グローバルに適する人材が持つリテラシー =情報編集力の要素 ・コミュニケーション →異なる考えを持つ他者と交流して自身を成長 ・ロジカルシンキング →常識や前例を疑いながら柔らかく複眼思考 ・シュミレーション →頭の中でモデルを描き、試行錯誤しながら類推 ・ロールプレイ →他者の立場になり、その考えや思考を想像 ・プレゼンテーション →相手とアイデアを共有するため表現 ※ リテラシー=作法や振る舞い 2020年代に必要とされる能力 →情報処理力:情報編集力=7:3 →雇われる力は、情報編集力を磨くことが必要 ※ 情報処理力=なる早で正確に正解に導く能力 →勉強によってつく力 情報編集力=正解がないor正解が一つでない問題を解決する能力 →遊びや体験によってつく力 情報編集力は、物事をゲーム化することで養われる 仕掛ける側(=情報編集力の高い人)の特徴 ・遊びがあってイマジネーションが豊か ・戦略性がある 人に信頼され、共感されて働くには、信任を蓄積すること →目の前にいる人に真摯に向き合うこと ・挨拶ができる ・約束を守る ・人の話が聴ける これからの人生100年時代の過ごし方 ・会社外の複数のコミュニティに参加 ・希少性を出すためキャリアの掛け算をする →3つのキャリアを10年ずつ経験 子育て三原則 ・10歳までは思い切り遊ばせる ・海外を経験させる(ひとり旅か留学がベスト) ・面倒なほう、厳しい道、よりタフな状況を選ばせる
0投稿日: 2019.08.02
powered by ブクログどんな仕事でも、誰かに認められるくらいの努力と行動をしないければ、この本の効力は得られないのではないだろうか。
0投稿日: 2019.07.23
powered by ブクログ・未来の社会はネット内に建設、AIによってより人間らしく ・2020年に強い職業は観光とプログラミング ・基礎的人間力、情報処理力、情報編集力 ・情報処理力7、編集力3。情報処理力で時短ができれば編集する時間が増える。正解がどんどんなくなる成熟社会の問題解決には編集力が必須 ・グローバル人材(コミュ、ロジシン、シミュレーション、ロープレ、プレゼン) ・編集力がある人は遊びと戦略性がある→仕掛ける側へ ・世界観を作り出す力は構想力につながる。問題解決能力の根幹。 ・ロボットも学ぶ喜びは教えられない。大人の学ぶ姿が子供にとっての最高の教材 ・信頼(①挨拶、②約束を守る、③人の話が聴ける) ・30代までは恥をかけ、無謀に生きろ ・コミュニティが財産 ・レアカード(100分の1になる3つのキャリアを5〜10年ずつやる=1万時間)
0投稿日: 2019.06.23
powered by ブクログ若い世代への今後の仕事、将来論。 既存の価値観が当てはまらないことを多々出てくるが、 今後はそれを噛み砕き自分らしさを出していくことが 大事だと認識できる。 子供達に読んでもらいたい内容
0投稿日: 2019.06.12
powered by ブクログ■抜粋 ○2020年に開催されるオリンピック。(中略)世界の歴史を振り返れば、オリンピックを大々的に開催するために競技場や道路整備などに投資しすぎた国は、閉幕後、景気が大幅に落ち込むことが予想できる。 ○どうしたら人柄を高めること、豊かにすることができるか?目の前にいる人に真摯に向き合うことでしか高められないだろう。 ○人柄を高め、クレジットを蓄積しようとするとき、何が基本になるか。それは①挨拶ができること、②約束を守ること、③人の話が聞けること ○人生の目標は「クレジット」を大きくすることだ。クレジットが先、お金は後。 ○就職においては、合理的な選択なんて幻想に過ぎない。「行きあたりばったりで上等だ!」というくらいの覚悟で臨んだほうが、あとで君の希少性を高めるのに貢献するのではないでしょうか。そう、「覚悟」のほうがよっぽど大事なんです。 ■感想 著者の本を読むのはこれが3冊目。 『本を読む人だけが手にするもの』『藤原先生、~』と重複する内容(パズルや情報編集力、希少性、コミュニティなど)が多く、焼き回し感が強いと思いました。
0投稿日: 2019.02.08
powered by ブクログ平易でとても読みやすい。 教育改革が必要と叫ばれるなか、どのような方法で改革を起こすべきかが、具体的に明示されていた。 情報処理力→情報編集力 例えば、よく勉強を嫌う学生が言う「算数が社会で何の役に立つの?」という問いへの答えが書かれている。 あと、間違っていいんだという空気作りはとても大切。
0投稿日: 2019.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ネットワークが広がれば広がるほど、AIが高度化すればするほど、人間がより人間らしくなるはず。 2020年代に強いと思われる職種 観光とプログラミング。 2020年代に現れる三重の衝撃 ①海外旅行を楽しめるほど収入があるアジアの中間層が増える ②プログラミングを理解しているかどうかはかつての英語ができるかどうかと同じ意味を持つことになる ③社会に対する若者の負担が増える 生きる力 ①基礎的人間力 忍耐力、持久力、精神力など ②情報処理力=インプット 早く正確に処理できる力。勉強を積み重ねてつく力 ③情報編集力=アウトプット 正解がないか正解が一つではない問題を解決する力。遊びや体験によってつく力 情報処理力:情報編集力=7:3 もっと情報編集力側へシフト 情報処理プロセスが早くが時短が図れれば、情報編集のために時間をかけることができる。考えを深め、より納得できる選択をする余裕ができる。 グローバルにも通用する人材に必要なリテラシー=情報編集力 ①コミュニケーションリテラシー ②ロジカルシンキングリテラシー ③シミュレーションリテラシー ④ロールプレイリテラシー ⑤プレゼンテーションリテラシー 雇われるためには情報編集力を鍛えることが大事。 10歳までにどれほど遊んだか、子供時代に想定外のことにどれほど対処したか、が大事。 保守的な官僚や仕事ができないビジネスパーソン特徴的なのは、遊びと戦略性がないこと。 高校生の情報編集力側の力を見極める方法 ①小論文や、高校から送られた調査票を見ながらの面接 ②テーマを与えられてのグループディスカッション ③自分のウリや得意なこと、作ったものや体験したことのプレゼンテーション 情報編集力の高い人の特徴 ①遊びがあってイマジネーションが豊か ②戦略性がある =仕掛ける側に回れる 人に信頼され、共感されて働くには「クレジット(信任)」を蓄積することがカギ 大人の学んでいる姿こそが、子供にとって最高の教材。 クレジット蓄積の基本 ①挨拶ができること ②約束を守ること ③ 人の話が聞けること 情報編集の核となるコミニケーション能力を伸ばすのは、「ナナメの関係」の第三者との会話。 複数の組織外のコミュニティに属することでビジネスやボランティアの芽を育む。 自分自身をレアカード化する。 子育て三原則 ① 10歳までは思い切り遊ばせる ②海外を経験させる ③面倒な方、厳しい道、よりタフな状況を選ばせる
4投稿日: 2018.12.01
powered by ブクログとても勉強になりました。 高校生、大学生から40台前半の人は、この本との出会いはひやめきを与えてくれると思います。 正解主義から、修正主義へ。 情報処理力から、情報編集力へ。 いずれも必要だけど、自分に何をプラスワンしながら生きて行けば良いのかのヒントをもらえました。
0投稿日: 2018.11.26
powered by ブクログほぼすべて著書を読んでいる藤原先生の今年の1冊。 今までの蓄積のような言葉もありますが 一条高校の校長先生をやられてさらに経験から裏打ちされた言葉もあり 今回もとても勉強になりました。付けた付箋いっぱいです。 ホワイトカラーの自分にとって、10年後の自分の仕事は何か 深く考えるきっかけになりました。
0投稿日: 2018.10.24
powered by ブクログ今の教育がダメとか時代遅れとか言う方はたくさんいるけど、じゃあ具体的にどうしたらいいのって説明出来る人は ほとんどいない。一方、著者は具体的でイメージつきやすい。
0投稿日: 2018.10.20
powered by ブクログ教育改革実践家である著者が、これからの中高生に向けて、時代の変化を紹介しつつ、求められる能力や期待を述べています。 主に、どのような仕事に就くか、という視点で記されていますので、学生だけでなく、親世代にも手に取っていただきたい1冊です。 ▼親の世代との違い ①2020年代の半ばには、多くの親が体験した「標準的な人生モデル」は追求できない ②スマホと、それにつながったネット世界の広がり ③人生の長さ(ライフスパン)が決定的に異なる ▼2020年代を通してAI×ロボット革命の進行→事務系の処理仕事がなくなる その頃に強いと思われる職種は、観光とプログラミング ▼「生きるチカラ」の三角形 ①情報処理力【知識・技能】 ・国語・英語、数学、理科、地歴・公民、体育・芸術・家庭・情報 ②情報編集力【思考力・判断力・表現力】 ・コミュニケーション、ロジカルシンキング、シミュレーション、ロールプレイ、プレゼンテーションの5つのリテラシー ③基礎的人間力【スポーツ・芸術・部活・学校行事など】 ・体力、忍耐力、精神力、集中力、持久力、バランス感覚、直観力など ○学力がなければ上手にググれない ○目の前に問題が出されたとき、その問題を考える力の7割が「情報処理力」、あとの3割が「情報編集力」 ○正解のない問題が多くなる成熟社会が深まるほど、思考力・判断力・表現力に関わるリテラシーが重要になる ○この3つをバランスよく育むことが「雇われる力」を決める ▼人格を高めるための3つの基本 ①挨拶ができること ②約束を守ること ③人の話が聴けること ▼現在の中高生へ期待できる理由 ①厳しい経験をした人のほうが成長するから ②子どもの頃からスマホを武器にした世代だから ③オンライン動画で学び始めた世代だから ④「それぞれ1人ひとり」の感覚が強くなっているから ⑤シェアする感覚が強くなっているから ⑥教育がシフトして、アタマがもっと柔らかくなるから ⑦社会起業家やNGOで活躍する人が増えるから ⑧仲間を募り、ビジョンに集う手法をマスターするから ⑨祖父母の個人資産の恩恵を被る世代だから ⑩そして何より、学校の支配が弱くなるから <目次> はじめに 君たちは、どんな未来を生きるのか 第1章 これからの10年で世界は激変する ・人間が人間らしくなる時代 ・2020年は時代の変わり目 第2章 仕事が消滅する時代に身につけておきたいこと ・学力は必要なくなるのか ・情報編集力をゲットしよう ・グローバル時代を生き抜く5つのリテラシー ・処理脳から編集脳への変換装置 第3章 「遊び」と「戦略性」が情報編集力の鍵になる ・アタマの回転の速さと柔らかさ ・受験で情報編集力を身につける ・情報編集力がある人の特徴は? ・ジグソーパズル型学力とレゴ型学力 第4章 「雇われる力」の鍛え方 ・「雇われる力」とは何か? ・「雇われる力」の基本は人柄と体力 ・目の前にいる人に信用されるかどうか 第5章 一生が90年の時代のライフデザイン ・30代まではたくさん恥をかこう ・コミュニティという財産を蓄えよう ・1回の人生では生ききれない ・希少性の時代には、レアカードを目指せ ・キャリアの掛け算で100万分の1の存在に ・就職では「逆張り」しよう! 終章 君たちが日本の未来を拓く10の理由 あとがきにかえて
2投稿日: 2018.10.06
powered by ブクログ情報処理能力(インプット)で乗り切れる時代は終焉を迎え、情報編集能力(アウトプット)が益々必要になってくるなと感じました。 これからの時代を考えて行くと正解主義は弊害でしかないと感じました。 仕掛けられる側から仕掛ける側に回るために必要なものは【遊び】と【戦略性】であることを頭に置いておきたいです。 人材としての価値は需要と供給の関係から逃れられなく、自分の価値をレアカードしていくためには、武器の掛け算と場所という考え方がとても重要になると感じました。
2投稿日: 2018.09.17
powered by ブクログ今後の世の中では自身の希少性を高めることが大事になってくる。 この背景としては、AIの発展による人間性の発揮される社会の到来がある。 今後、大事なことを整理すると以下。 ①人と違う道を歩むことを恐れないこと ②自分にしかないものに気づくこと。それを磨くこと ③正解のない問題に対して自分で考え、周りを巻き込み行動し、解決すること ④人格力を鍛えること。そのためには目の前にいる人の役にたつよう努力すること。そうやって一歩一歩信頼を積み重ねること。
2投稿日: 2018.09.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これからの人生100年時代において、希少価値を高めることが大切。 10年かけて、100人に1人の存在になり、次の10年で別の分野で100人に1人になる。さらに10年かけて、3つめの領域で100人に1人の存在になることで、100x100x100で100万分の1の存在になる。 子供向けの教育の参考のために読み始めたが、自分にとっても非常に参考になった。
1投稿日: 2018.08.11
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なんというか、どうにもふわっとしていて。言ってることはそれほどおかしくないと感じるものなのだが。相性かな。
0投稿日: 2018.06.24
powered by ブクログ読んで損はない本だったけど。自分のキャリアについて気づきがあるかといえば疑問。 ジグソーパズルのようなあらかじめ正解がある思考法でなく、レゴのような何ができるかわからない考え方が重要。それはわかるが、どうもこの手のキャリアコンサルタントというか、なんとか教育者にうさんくさいものを感じる。
0投稿日: 2018.04.28
powered by ブクログ「たった一度の人生を変える勉強をしよう」 「教育は伝染・感染なんです。だから、何かを無理やり教えようとしなくていいから、自ら学ぶ姿を見せてやってください。じつは、大人の学んでいる姿こそが、子どもたちにとって最高の教材なんですよ」
0投稿日: 2018.04.15
powered by ブクログ情報処理と情報編集は、言うても7;3 10歳までに、想定外のことにどれだけ対応したかが大事。つまり遊びが大事だと。 これは高濱正伸さんとも共通している。 平田オリザさんの演劇。プレゼン力は演技力ってのは、授業しててもそう思う。 もしドラ読みたい。 先生の役割は動機付けになる。自分の強みはガンガン生かしていきたい。 20歳での成人は、昔基準。だから、今の感覚では30歳ぐらいまではまだまだ大丈夫。 人生はあらかじめ設計できない。どんどんズレていっていい。これは本当にそう思う。高校のときも、自分がこうなるとは考えなかった。 正解主義、前例主義、事なかれ主義からの解放!!!!
1投稿日: 2018.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
元リクルートの高校校長の筆者が、 高校生向けにいまの世の中の変化を過去の変化とともに説明し、必要な心構えなどを記している。 さまざまな世の中の変化を俯瞰的にかつ具体的に記載しており、非常に刺激の受ける内容。 いままでの答えるのある学校教育に加えて、答えのない情報編集力(思考、判断、表現/コミュニケーション力、ロジカルシンキング、シュミレーション、ロールプレイ、プレゼンテーション)を伸ばす必要がある。
1投稿日: 2018.03.11
powered by ブクログ学生向け。 もちろん僕も勉強になりましたが特に高校生、大学生、就活生にはいい本だと思う。 成人式は40歳。というところ面白かった。 20歳で成人式と決めたのは平均寿命が50歳前後だった頃の明治期の日本。 今は寿命が倍に伸びて、僕らくらいなら90歳前後まで生きると考えれば40歳までに大人になるのも遅くないかもしれません。 AI、グローバル化が進み今後50%の仕事が10年〜20年後なくなると言われてる今を生かされるのではなくどう生きるかですね。
1投稿日: 2018.01.26
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これからの時代、情報編集力が重要になってくる。情報編集力とは正解のない問題から納得解を導きだす力で、遊びや体験によって養われる力。40を過ぎた自分の将来にとっても、2人の子供達(未就学児)の将来を考える上でも参考になった。
0投稿日: 2018.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
AI×ロボット化が普及する時代に、それに取って代わられにくい より「人間らしい」仕事、身につけるべき能力とその磨き方。 それは「基礎的人間力」を育みつつ、「情報処理力」(正解のある知識・技能、従来の学力)一辺倒から「情報編集力」(納得解を共有する力)が7:3程度にシフトするような教育改革。 情報編集力とは、コミュニケーション、ロジカルシンキング、シミュレーション、ロールプレイ、プレゼンテーションの5つのリテラシーである。 雇われる力(エンプロイアビリティ)と表現されているが、勤め人に限らず自営・起業家であっても、顧客・関係者の潜在的ニーズに応えることのできる能力を仕掛ける力だとわかる。 人生90年代を見据え、人としてのクレジットを上げ、レア化するためのキャリアの大三角形づくりとその立体化のイメージ。 高校の校長から生徒向けのメッセージのため、例えも分かりやすくイメージがつかみやすい。伝えたいコンセプト明快で、繰り返し伝えられるので納得感が高かった。 18-1
1投稿日: 2018.01.06
powered by ブクログサブタイトルに「雇われる力」とあるのと著者が高校の校長であることでバイアスがかかった状態で読み始めましたが、うなるほど面白かった。
0投稿日: 2018.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
君たちが社会人になる2020年代の半ばには、多くの親が体験した標準的な人生モデルは追求できないと言う事 Google以降の人間は、ネット上で自己肯定感を得られる気持ちの良さからも早逃げられないと思います 世界の半分はネット内に建設されるようになると、君たちは自然と、人生の半分をネット内で暮らすようになります 子供の頃に遊んでいない人は発想が豊かじゃないから伸びしろがないんです
0投稿日: 2017.12.28
powered by ブクログ自分の人生を活きていくうえでの経験貯蓄、運用。40代になると先行きに??が多くなり、不安が募りがち。 そんな中、自分の人生を棚卸しさせてくれる内容で、頭が少しすっきりした。 memo ダイバーシティな夜の中だから、大量生産ではなく1点突破な商品企画にシフトしよ。
0投稿日: 2017.11.03
powered by ブクログhttps://www.diamond.co.jp/book/9784478101889.html , http://diamond.jp/category/s-kiminishigotohaarunoka , http://www.yononaka.net/ , http://www.yononaka.net/toshokan/
0投稿日: 2017.10.11
powered by ブクログ・稼げるためには「希少性」自分自身をレアカードにする。 100人に一人の希少性を3つ身に着ける。 100×100×100=100万 1/100万の希少性 20代以下の若者向けのメッセージの本のようだが、中高年が読んでも、参考になると思う。
1投稿日: 2017.10.08自分に仕事はあるのか
若い人向けに書かれている本なので、若い人はぜひ読むべき本だと思います。 AIの時代に私に雇われ力はあるのか?と思いながら読みました。 今から1万人に一人の人材になることは、私にはむずかしいですが、これからの生き方の一つとしてすごく参考になりました。 おすすめです。
0投稿日: 2017.09.30
powered by ブクログ①×②×③=レアカード ①クソうまい料理が作れる ②クソ蹴りが強い ③クソ人情深く男気がある 三つ揃うと希少価値が上がり麦わら海賊団に入れる 人々に求められる存在になれる
4投稿日: 2017.09.23
powered by ブクログ高校生に語り掛ける口調や内容で、今後の将来の仕事について考えるという本。このテイストが33歳の僕に余計に刺さり一気に読んでしまった。自分のことと子供のことを同時に考えてしまう。時折出てくる情報編集力。これは今の自分の課題。
0投稿日: 2017.09.06
powered by ブクログ感想 前半はそれなりに論理的に納得できるような内容が書かれていたが、後半は少し精神論っぽい論調で語られていて失速気味となった。情報処理力・編集力・基礎人間力が重要であるというフレーミングは素晴らしいと思う。ただ、ではどうしたら雇われるか?という問いに対して、結局は基礎人間力(人柄が良いこと、ネットワークが重要)が重要と解くのは少し失望した。 ポイント これまでと現代のキャリアを取り巻く環境の違い 1. 人生モデルの多様化 2. ネットやAIの普及 3. 寿命の長さ 「生きるチカラ」 1. 情報処理力 = 知識・技能 2. 情報編集力 = 表現力・判断力 3. 基礎人間力 情報処理型と情報編集型 ・情報処理型=ジグソーパズルを解く(正解が決まっている) ・情報編集型=Legoでモノを作る(自分で納得解をつくる)
0投稿日: 2017.08.14
powered by ブクログリクルートから東京和田中の校長となった藤原氏の著書和歌山の一条高校の校長として今後の子ども達に情報編集能力が大切だという。情報処理と情報編集、そして人間性が大切。
0投稿日: 2017.08.08
powered by ブクログ著者はリクルートで活躍した後に、民間初の公立小学校の校長になった人。 その人が、現在奈良市立の高校の校長をしており、そこの生徒(高校生)に向けて語った事を本にしたもの。 現在高校生の人が社会人になる事には、そして社会で活躍する世界は、親の世代とは3つ大きく違う人生を歩むことになる。 1つは、2020年代半ばには、多くの親が体験した「標準的な人生モデル」が追求できない。 2つは、スマホとそれに繋がったネット世界の広がり。そして人生の半分はネット上で暮らすことになる。 3つは、人生の長さ(ライフスパン)が決定的に異なる 10年後にはルーティン作業的な業務は、AIに変わられると考えられている、 そこには事務作業や窓口ばかりではなく、会計士などの業務も含まれている。 本書では、そんな近未来で必要とされる、AI*ロボット技術が幾ら発達しても それにに掛け合わせる「人間の知恵や生きる力」はなくならない。 その人間の知恵を掛け合わせられる場所で活躍できるに、今考えることを紹介している。 生きる力は3つ ・基礎的人間力(土台):体力忍耐力、精神力、集中力、持久力、バランス感覚、直観など ・情報処理力(知識技能)):国語、英語、数学、科学、歴史、体育、芸術など ・情報編集力(思考力、判断力):コミュニケーション、ロジカルシンキング、シミュレーションなど 問題を考える力は、7割が「情報処理力」で3割が「情報編集力」ではないか? 社会人の仕事もこの原則が生きてくるので、処理仕事を早く正確にこなせる人が必須条件になる。 globalにも通用する人材が身につけるリテラシー(作法、振る舞い) 1.コミュニケーション:異なる考えを持つ他者と交流しながら自分を成長させる 2.ロジカルシンキング:常識や前例を疑いながら柔軟に「複眼思考」する 3.シミュレーション:頭の中でモデルを描き、試行錯誤しながら類推する 4.ロールプレイング:他社の立場になり、その考えや思いを想像する 5.プレゼンテーション:相手とアイデアを共有するために表現する →5つはゲームの要素であり、遊びがその基盤を作ることなので、受験勉強もゲームと捉えると情報編集力が着くまたとない機会に変わる。 人柄を高める3つの基本 1.挨拶が出来る事 2.約束を守る事 3.人の話が聴ける事 気に入った言葉 ・日常の知識を得る事はデジタル化、外注化されるから、むしろ自分自身の考え方、創造性、批判的思考(クリティカルシンキング)が問題解決や判断のカギを握る(P50) ・実社会では、自分で仮定を導き出しあれこれ試行錯誤しながら問題解決してくれる人材を求めているので、仮性ツは他人が与えてくれると思い込んでいるようではちょっとまずい(P63) ・情報編集力が高い人は、「遊び」と「戦略性」がある ・何かで縁を感じたら、もう飛び込んでしまった方が良い。無謀に飛び込んでしまってからの方が思考回路が働き始めるのではないかでしょうか
1投稿日: 2017.07.31
powered by ブクログこれは良書。 子育て的な観点から、親として我が子が未来をしっかり生きるために意識しておかねばならないことが、ちゃんとズバリと答えられていることに加え、社会人としての自分自身にも大変参考になる観点ばかり。 これからは、情報編集力の時代。 それには、 1.たくさん遊び、突発的な事態に対処する経験などを積み重ねてイマジネーション豊かにすること。 2.海外を経験させる。1週間2週間よりは1ヶ月2ヶ月。1年よりは2年。長ければ長いほど、苦労を通して自己肯定感や他人からのクレジットの核につながる。 3.「面倒なほう、厳しい道、よりタフな状況」を選ばせる。人間のロボット化が進む中で、人間として生きるには、どれだけアタマを柔らかくして対処したかの勝負になる。タフな経験を通じて、自分の希少性を高めることが稼げる大人への道。
0投稿日: 2017.07.24
powered by ブクログAIに代わられる仕事ベスト5に入っている仕事をしている私はすぐさま危機感を持たないといけない。蓄えられてきた常識や認識がもう役には立たず、迫ってきている新しい時代の中で生き残るために自分はどうするのか。残りの人生が長い30代は恥をかけなくなってきていることも踏まえ、早急に対策を立てねばならない。
0投稿日: 2017.07.16
powered by ブクログめちゃ面白い 藤原さんは大学生の頃から尊敬している方で、著書にパワーが込められている 希少性を高める努力をしよう
0投稿日: 2017.06.28
powered by ブクログこの手の本は基本的に失敗を恐れるな。チャレンジしろと書いてあることが多い。これが出来る人って意外となかなかいない。皆、一緒が安心なのはわかるけれど今後は無理だろうな。日本の教育って木に例えると伸びている枝を切って皆んな同じ丸太にするようだなと思う。今後は変わるのでしょう。
0投稿日: 2017.06.17
powered by ブクログ藤原氏が生きる力として、3つの概念(必要とする能力)を以前から提唱している。 それが基礎的人間力(体力、集中力、精神力等)、情報処理力(学校の教科などの学力)、 情報編集力(コミュニケーション、ロジカルシンキング、シュミレーション、ロールプレイ、プレゼン)である。 私は、これからこういう能力が必要になりますと言われて(私の時代は英語ITだった)、 その勉強等を行って、失敗してきた人間なので、この3つが必要になるとわかっても、 自分は無理かなと思ってしまう。正直、ハードルが高い。 藤原氏の提唱する能力は、「まぁそうだろうな」とは思うが、 前提として知的レベルが高く、 コミュニケーション能力も非常に高い子に限られていると思う。 その3つの能力は、自身(親含めて)の「環境の選択」と「行動」 そして「努力」で本当に、高くなるんだろうかと私は思う。 仮に上がると仮定しても、おそらくそういった能力は、数値化できるから、 もちろん高い方が社会的に評価される。結局は、その3つの能力のヒエラルキーが出来、 順位が出て、多くのものが「自分は評価されていない」と感じ、自信を失い、 明日への希望を失うと思う。 この能力が必要だからと言われ、 努力して獲得しても、その獲得した能力の人達の中で、 競争が発生し、できる人、できない人がうまれるわけだから、 果たして、「こういう能力が必要になります」という議論自体が、良いのかと思う。 また、その能力の、厳密さ、科学的根拠は、非常に低い。 コミュニケーション能力という、言葉自体の定義が、そもそも幅広い。 氏の提起した能力って、なんとなく自身の経験から帰納的に考えた ひらめき感が強いと思います。 (氏は、科学的裏付けを行った上で、提起しているなら話しは別ですが) 実績が十分ある人だけに、説得力がありますが、 強者の論理であると個人的に思います。 言語的、論理的、数学的能力が評価される社会ならば、 そういった能力の才能が恵まれている子は、圧倒的に有利です。 しかし、それらの能力があまりない方が普通だと思います。 私の友人の教師(私立校偏差値50ぐらいの学校勤務)に、今の学校の状況を聞いても、 学力の格差が信じられないぐらい上と下では開いているそうです。 どんな子でも、練習したり、頑張れば、できるようになるというのは、 CMと広告だけの世界だと思います。 同じ条件で、同じく努力しても、逆に、死ぬほど努力しても、 一方は評価され(普通に努力した子)、 一方は評価されない(死ぬほど努力した子)というのは、 自分の経験を振り返っても、真実だと思う。 才能がある子が、結果を出し、スポットライトを浴びる世の中になっているが、 (もちろん才能のある子のたゆまぬ努力は認めます) それだったら、きちんと挨拶を出来て、素直に謝ることができて、 いただきますとご馳走様が、きちんと言える子に育てる方が、 これから日本社会で、生きる上で、大事な能力ではないかなと思う。 上記は、「当たり前」なことですが、 その「当たり前」が出来ていない子が増えていると思います。 結果として、他社に認められず、社会から評価を受けない子が、 大量に出現していると思います(※17年度に中高生に将来は明るいか聞いた調査では、 7割の高校生が否定的な将来を描いているという結果が出ている)。 たぶんこの先、日本社会は、多くの人は助け合わなくては生きていけないと感じるので、 (現状で04の世帯平均所得をピークに、現在では25%減少している。歯止めが、かかっていない 以前のように企業が潤えば、個人も潤うとは90年代の論理で、今は企業が儲けても、 個人の所得が増加する構造になっていない) 上記のことができれば、助けられる確率が高まるように思う。 少数派を持ち上げるのではなく、大多数の人が幸福を感じられるような社会を 作るのは、大人の責任だと思いますが、実際はそうなってはないように思います。 今は、必要となる能力は何かという視点よりも、生き延びる方法を模索し、 実践していく方が、現実的な気がします。
0投稿日: 2017.06.06
powered by ブクログ<目次> はじめに 第1章 これからの10年で世界は激変する 第2章 仕事が消滅する時代に身につけておきたいこと 第3章 「遊び」と「戦略性」が情報編集力の鍵となる 第4章 「雇われる力(エンプロイアビリティ)」の鍛え方 第5章 一生が90年の時代のライフデザイン 終章 君たちが日本の未来を拓く10の理由 <内容> リクルートから東京杉並区の和田中学校の校長となり、「よのなか」科を提案していた著者は、いつの間にか奈良市立一条高校の校長になっていた。そして高校生への講演をイメージしてこの本ができた。 話の旨い方なので読みやすいし持ってくる例もわかりやすい。自分の人生をうまく利用している。そして終章の分析がよかった。今の高校生が日本を背負ってくれるのは、教育が変わっていったから(「総合的学習」で福祉や環境が多く取り上げられたので、NPOやNGOが増え、SNSの普及で仲間づくりがしやすくなり、何よりも(理由10)、学校の支配力が弱まる(「正解主義」「前例主義」「事なかれ主義」が学校を支配していたが、この文化を担ったベテラン教員〈私のその一人だが〉が退職し、部下の引き継ぎ手がいないから)から。この分析は学校現場にどっぷりとつからず、でも現場を知っている人からしか出ない分析だと思う。私自身は、こうした文化に違和感を感じていたが、傍目から見たら同じ穴の狢だと思う。意識していきたいと思う。
0投稿日: 2017.05.12
powered by ブクログ現代の社会の情勢や、社会で求められている力が非常にわかりやすい言葉で整理され、説明されている。「情報編集力」や「ロールプレイ・リテラシー」などはとてもセンスのいい言い回しだと思う。 正解主義の教育で育った私は、社会人になって10年くらいの実務経験で苦労に苦労を重ね、失敗を繰り返しながら「情報編集力」を研鑽していったというところだろう。もし、幼いころからの教育で学生時代に「情報編集力」を身につけておけたらどんなに素敵だろう、と思う。 「世界観をつくる」ということは今でもとてもできそうにない。前例に従う、というクセが染みついてしまって、ゼロから、全く何もないところから何かを作ることが苦手。すぐにお手本や前例を探してしまう。
0投稿日: 2017.04.27
powered by ブクログ情報編集力を身につけていく。 逆張り。希少性。 月並みな表現だが、 オンリーワンをいかに目指せるか 苦労をいとわず覚悟できるか、 だ。
0投稿日: 2017.04.19
powered by ブクログこの先の未来・将来は、自分自身で最適解を導き出す能力が重要になってくる。多くの情報から必要な情報を抽出し、自ら正解を考え、導き出す能力。
0投稿日: 2017.04.10
powered by ブクログ夫が購入。さらっと読めた。 東大→リクルート→初の民間校長の著者に、 1/100×1/100×1/100の人材になれとか言われても、正直ピンときませんでした。 一般ピーポーが何をしたらいいか、知りたかったのだけど。 40歳くらいに大人になればいいという言葉には、まだまだ子どもな30代半ば女は少し救われました。 教員だった母が読んだらどう思ったかな。母は自らが学び、その楽しさを伝える人間らしい教員だったように思う。私は、人間らしい仕事はまだできてない気がするな。
0投稿日: 2017.03.27
powered by ブクログ同じ人の本を何冊も読むというのは、より理解が深まると思う。分かりやすく、そして難しかった。私の頭は老化しています。賢い中学生にお貸ししました。きっと大変役に立つはずです。
0投稿日: 2017.03.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主に高校生とその親に向けた本。 今の高校生はgoogle誕生(1998年)以降であり、別の人種と思った方が良いとの事。 そんな大げさなことでは無いとは思うが、 人生の半分をネット上で過ごすようになるという意見には賛同。 ・知識はネットで調べれば何でもわかる時代なので今後は自分自身の考え方、創造性、問題解決能力がより重視される。 正解は1つではないものへの取り組みが重要。 他人との協働的な働き方が重要になる →だよね~。うちのガキンチョは何事も全く考えずに、答え教えて~と言うので困ってますが。。。 ・ドラゴン桜で書かれてるように、「世の中のルールは頭のいいやつの都合が良いように作られており、勉強をしないやつはそれに騙され続ける」 →その通りです。騙されない力を身につけてもらいたいものです。 ・村上龍「13歳のハローワーク」を片手に得意分野の掛け合わせを作ろう! この本は子どもにも是非読ませよう!
0投稿日: 2017.02.19
