
総合評価
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powered by ブクログ知的でユーモアがある玉村豊男さんの文章が好きです。野菜も旅も好きなので「きっと面白いはず」と思い本書を手に取りました。そして期待は裏切られませんでした。 思いつくままに野菜について書き連ねた中に、面白い歴史や珍しい旅のエピソードが満載で、読んでいてとても楽しかったです。 例えば、アジア諸国の多くで欠かせない唐辛子は中米原産。それがヨーロッパを経由して伝わったのですが、その経由地ではあまり受け入れられていないというのも、面白い。 身近な野菜が興味深いものになりました。
0投稿日: 2023.12.01
powered by ブクログ身体は食べたものでできている、今の健康状態はすべて受け入れること 野菜の原産地がどこなのか考えたことはなかった 長い年月をかけて、世界中の人々が努力して品種改良を継続してもらったことに感謝します 著者のワイナリーに行った記憶がありますが、これほど幅広く活動されていたことに驚く
0投稿日: 2023.05.16
powered by ブクログ野菜をとっかかりに、いろんな国を、旅した気分になりました。 世界だけじゃなく、日本のモチ派VSイモ派の熾烈な戦いも知り、赤白合戦の奥深さも知ってしまいました‥ 野菜 奥深く面白い!
0投稿日: 2023.01.18
powered by ブクログキャベツ、ジャガイモ、唐辛子、胡椒、茄子、里芋、砂糖大根(番外的に鱈も)の旅。 茄子のキャビアや本場のブイヤベースの描写に涎が。 マホメットが甘党故にアラブの菓子が甘いと初めて知り、フランスの港、ロリアン L'Orient→the orient/東方港との記述にハッとした。 <その他の書籍紹介> https://jtaniguchi.com/tag/%e6%9b%b8%e7%b1%8d%e7%b4%b9%e4%bb%8b/
3投稿日: 2022.04.04
powered by ブクログ図書館で借りた。 「この一冊で野菜通」との宣伝文句あるが、一通り野菜を知った上で、海外の野菜も知れるような本。 都合により最後まで読まなかったが、また読みたいとは思っていない。
1投稿日: 2021.03.30
powered by ブクログ旅を愛し、料理を愛し、何より野菜を愛する者なら必ず好きになる一冊!『レタス』という名前にはラテン語である意味がある、等の野菜にまつわるエピソードが盛りだくさんで読んでいて楽しくなります!
2投稿日: 2019.05.25
powered by ブクログ借りて読んだが、手元に置きたい・・・! 内容が濃すぎて、読んでも読んでも抜けてしまう・・・ 地理と歴史と人物とのつながりに、ほーっと思うことが多く、自分の言葉にして話したいと思う事柄がいっぱいの1冊でした。
4投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログじゃがいもやトウガラシ、ナスやキャベツなど、様々な野菜の原産地を巡る旅。この野菜はどこで、昔はどのような形で、どのように食べられていたか。 非常に面白い本でした。
1投稿日: 2018.05.28
powered by ブクログキャベツ、ジャガイモ、トウガラシ、ナス、サトイモ、テンサイ(砂糖)など、普段身近な野菜が原産地から世界に伝播して行った歴史を、著者の実体験も交えて詳しく解説した博物誌的な本。 原種の野菜が、人間の欲望によって、どのように手が加えられて現代のような姿になり、その過程で人々や地域や国家にどんな影響を与えてきたのか。特に最後の章における、テンサイから作られる砂糖が西洋諸国家を見苦しく自分勝手な係争に巻き込んでいったくだりは、普段語られることの少ないレアな歴史観が分かって面白かった。 学術書のような堅苦しさがなく、軽いエッセイのような語り口が読みやすい一方で、それがゆえに、非常に意味の深い貴重な情報がすいすいと頭に入って来づらいのがもったいなくて、逆にはがゆいと感じた点。メモを取るなり、情報を別途整理し直す作業でもすれば、後で役立てられるような形で記憶にとどめておくことも可能であろうが、そこまでするマメさもない怠惰な読書人としては、緩やかに好感を持って読後評とさせて頂く。
1投稿日: 2017.04.28
powered by ブクログいや、面白い本でした。野菜…と言いながら魚やスパイスなど野菜以外の食材の話も結構出てくるのですが…についての蘊蓄に著者の旅の思い出としての随筆的が散りばめられているような内容。 1つ気になったのは、アメリカに関して「エダマメはなぜ普及していないのだろう」と書かれている点。2010年の発行の本なのだけれど、今ではEdamameは英語として通用するくらい普及していて、冷凍パックだけでなくサラダバーにもほぼ必ずあるし、ファミリーレストラン的なところでもさやに入ったままのまさに日本の居酒屋で食べるエダマメがメニューにあるところも少なくないので、アメリカで枝豆が普及したのはわずかここ数年のことなのだろうか。
1投稿日: 2017.01.15
powered by ブクログ数少ないヨーロッパ旧大陸原産の野菜であるキャベツは、タマネギ、ニンニク、ソラマメとともに、近世に至るまでの、彼らの日常の暮らしを支えたのであった。
1投稿日: 2016.07.15
powered by ブクログ世界の野菜のルーツをたどる旅の本。 単なる野菜のうんちくだけでなく、その土地ごとで野菜がどう食されてきたか、人間と野菜の長年に渡る付き合い方を知れる本です。出てくる料理がおいしそうで旅したくなります。
1投稿日: 2016.07.07
powered by ブクログ世界の野菜の歴史。 野菜の歴史よりも世界の郷土料理の描写が素晴らしく、とってもお腹がへってくる。 とくにブイヤベースの章がおもしろく、自分自身やってみたくなった。野外バーベキューより、野外鍋。これは流行るんではないか。 こういう内容でもっと日本の農家におとしこんだ本があれば読んでみたい。
1投稿日: 2015.03.17
powered by ブクログ普段食べている野菜のルーツがいろいろ紹介されている。ナスの原産地は南米だと思い込んでいたが、インドあたりであるとか、日本に白菜が入ってきたのは案外最近で、むしろキャベツの方が早かったとか、知らない話、意外な話が多かった。普通の世界史とは違う切り口が楽しめる。
1投稿日: 2015.02.03
powered by ブクログ著者の主観や思い出を交えながら、いくつかの野菜について、各国での食べられ方や扱われ方、伝播の歴史などが書かれている。
1投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログキャベツ、ジャガイモ、ナス…。旅で出会った野菜を自らの農園ヴィラデストで栽培している玉村豊男さんによる、お馴染みの野菜の起源、伝播の歴史から、野菜の調理方法まで、野菜についての薀蓄がつまった一冊。 ひとつの野菜がその土地に会った姿に変化しながら、世界中に広まった経緯を知ると、野菜を食べるのがますます楽しくなります。
2投稿日: 2012.10.25
powered by ブクログ食に関する書籍は大好物!なので、書店で見かけて中を開き野菜の名前が目に入ったときには購入の決意をしていた。 人間が愛してやまない野菜の歴史が読みやすい文章で書かれている。どうも食材の起源となると堅苦しい場合があるのだが、この本は分かりやすい。日常お目にかかる料理や旅行エピソードがメインで、起源なんて頭の端にあればよい、みたいな。 どちらかというと旅行記に近いかもしれない。旅行記を読むときに料理の場面が出てくると、ぐっと身近に感じる。それを抽出したようなものなので、旅行記の飯の話が大好きな人にとっては楽しめる内容ではないのかな。 個人的には著者の旅行記を読みたい。
1投稿日: 2011.01.09
powered by ブクログ[ 内容 ] この一冊で野菜通! 起源、伝播の歴史からおいしい料理法まで。 [ 目次 ] 第1章 赤ん坊はキャベツから生まれる 第2章 ジャガイモがタラと出会った日 第3章 トウガラシはなぜ辛いのか 第4章 ナスは貧乏人が食べる 第5章 サトイモのナショナリズム 第6章 テンサイがつくった砂糖 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
1投稿日: 2010.12.18
powered by ブクログタイトル通り、世界の野菜を紹介する一冊。 私たちが何気なく食べている野菜や、料理の起源を教えてくれる。 へー‼と沢山思えるが、写真やイラストがないので、 はたして昔の野菜がどんな形をしていたのかなどは、文章から想像するしかない。 百聞は一見にしかずの、百聞しかないのが非常に残念。
1投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログ本の内容と帯=「この一冊で野菜通」とが一致しない。出版社等が売れると思って作ったからだろう、野菜のことに詳しくなる、手軽な百科全書的な内容を想像すると期待は裏切られる。こういった内容の本を希望する場合は他書を読むのが良い。 とはいえ、このことが本書の評価自体にはなりえないのだが。 さて、本書はいくつかの野菜を巡る逸話を中心にして書かれている。それを通して、おおざっぱな文化史がわかる。著書があとがきに書いている、「面白く思ってもらえることを大事にする」という目的は十分に達せられていると思う。が、1冊の本を通して、内容にバラツキがあるように思われ、その点でつなぎあわせ感は否めない。
1投稿日: 2010.07.11
