Reader Store
俺ミーツリトルデビル!
俺ミーツリトルデビル!
峰守ひろかず、犬洞あん/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

5件)
3.8
1
2
2
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    色々盛り込みすぎて登場人物の主義主張や立場がころころ変わってしまっているので、感情移入がしにくかった。 この巻で各キャラクターの関係が確立したと思うので次回に期待。 イラストはかわいくて気に入った。

    0
    投稿日: 2013.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公の変態度が前作にも増してひどくなってて、むしろ爽快感を覚えるほどだった。 ヒロインとの関係も、急な展開があるけど、いい感じにくっついてて、読んで出飽きない面白さだった。

    0
    投稿日: 2012.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『ほうかご百物語』峰守ひろかずの新作。 会話のノリが前作と完全に同じ感じ、どころか戦闘場面になってもそのノリが継続してしかも重症化している、というブレのなさはある意味素晴らしい! あとがきの冒頭が見慣れた文章で始まっていることからも、前作並にいろいろ考察されていそうで次回作も楽しみ。

    0
    投稿日: 2011.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公が知り合った少女は夢魔だった。 ふとした事件に遭遇し、少女と契約しなくてはならない状況に。 と言うノリで始まるラノベらしいラノベ。 主人公がふとしたきっかけがあると、妄想(トリップ)を始めてしまい挙げ句にそれを無意識に実況してしまうと言う変態。それでいて犯罪行為と言う観点からは、全く心配ないモラルはしっかりしたキャラと言う立ち位置。その性格付けにいたる背景も物語内でしっかり描かれている。 でも、この立ち位置は『変態王子と笑わない猫』でも見た構図ではありますね。 主人公の妄想をエネルギーとして食べる夢魔の少女。 契約したペアは生命の観点から、結びつけられた関係となる。 襲ってくるトラブル対応でどたばた。 言葉にすると非常にベタだけれど、ベタはベタで気軽に楽しめるので良い。 気になるサブヒロインもいないし、くっつきそうでくっつかないもどかしさを楽しむ物語になるのだろうか。 ほうかご百物語の作者さんらしいので、そちらも読んでみたくなったり。

    0
    投稿日: 2011.06.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2011 6/20読了。WonderGooで購入。 『ほうかご百物語』の峰守ひろかずの新作。 今度は夢魔をはじめ西洋的な悪魔が題材・・・のようだけど、前作以上にラノベラノベしているラノベ。 妄想全開の主人公とその妄想からエネルギーを摂取する夢魔なヒロインがヒロインを倒しに来る祓魔師と戦う・・・と字面にするとひどくベタだけど中身もベタなので問題はない。頭使いたくないときに読みたいラノベ。 その分、『ほうかご~』の妖怪ほどの考証した感じ(と、それを解釈しなおして崩した感じ)はないかも。 でも『ほうかご~』もシリーズ通して読んで良かった、ってな感じなので引き続き読む。ていうかこんなもうあと一歩な感じのヒロインと主人公の恋愛についてこれからどう引っ張るつもりなんだ・・・。

    0
    投稿日: 2011.06.20