
総合評価
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powered by ブクログ友人に借りて読んだ。自分では選ばないであろうジャンルだったが、これから話がどう繋がるのか下巻が楽しみで仕方ない。謎のホームレスの正体は?町田は何をしようとしているのか?下巻に続く⋯⋯。
0投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ先が全く読めなくて上巻だけでは評価がむずいけど、下巻が面白くなる予感がプンプンする前半って感じでした。戸籍なしの天才町田、家業を引き継がせてもらえない御曹司為井、謎の黒幕室井と その部下雨宮、そして何か秘密を抱えていそうなホームレス小杉。上巻では交わりきらなかった彼らが、下巻でどう絡んでくるのか。続きが楽しみです。
0投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログオーディブルで。刑務所ネタ、天才的な能力を持つクールな主人公が、犯罪組織に付け狙われる中、関わった者を支援したり、守るため、戦うストーリー。 複雑な展開の中、芯がある話で面白い。
2投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ町田は特殊な能力を持っているけれど、まだそれをうまく使いこなせていないように感じました。 東大に入れたのは勿論すごいけど。下巻でその力がどう関わっていくのか、とても気になります。 みのるともう一度再会してほしいなと思いながら読みました。 そして、町田自身が「痛みを感じられるようになること」が、この物語で一番大切なことなのかもしれないとも感じます。 下巻で彼がどんな選択をしていくのか、続きが楽しみです。
10投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログIQが高い戸籍を持たぬ少年が謎多い組織に取り込まれ犯罪に関わってゆく〜少年院での指導員、仲間との今後は! グイグイ読み込みました。
20投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログ何となく、読み始めただけだったのに、ハマっています。面白いです。自分の中で、名前が覚えにくくって、勘違いするので、メモしながら読んでいます。主要な登場人物は限られているので、わかりやすいのですが、オーディブルということもあるのかな?キャラクターはちゃんとしてて、わかりやすいので、単に自分の問題。ストーリーは、何で、どうしてと、謎解きをしたくて、どんどん、読み進めてしまいます。アメリカの刑事ドラマをよく見ていて、遠い話と思っていたけれど、日本でも、幼児虐待からはじまり、少年犯罪へつながっていくということが、本を読みながら、なるほどなぁと思いながら読んでいます。幸せか不幸かは、ただの運なんだというセリフが気になりました。幸せな人は、「不幸だったら、幸せになる努力をしろ」と簡単に言うけれど、自分の力ではどうにもならない運命のようなものが、自分にはりついてしまい、不幸から逃げる事はできない。だから、幸せな人を少し不幸にして(つまり犯罪行為)不幸な人は、少しだけ幸せになるんだというようなセリフが、突き刺さった。まだまだ、上巻の途中を読んでいるところです。
13投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログ2025.9.6読了 町田博史、圧倒的なIQを持ちながらも、自身のバックグラウンドの影響か、情緒力、共感力が欠けている…と言われているが、誰よりも人間らしいのでは…?と感じる。 稔、楓、磯貝のことを誰よりも想いやる心を持っている、いわゆるツンデレなのではないか? 魅力的な主人公であり、サクサクと読み進めることができる。 やや、東野圭吾の白夜行、幻夜にも似たアングラな背景ととても好み。 下巻において、町田、雨宮、稔がどう絡まっていくのか、楽しみである。 早速下巻を読む。
1投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログ薬丸岳という人は 複雑な生い立ちとか メンタルが不安定とか ちょっと境遇に恵まれない若い人の描写が本当に秀逸。 特殊能力と言っていい頭脳を持つ町田、 本当はとても姉思いの雨宮、 大切な人を守りたかった磯貝、 大企業の御曹司の為井 反抗期の町工場の娘、楓。 恵まれた時間を過ごしてきた人も、少年院に入ったりたそうでない人も、必死に生きているのは動かし難い事実。 女子大生の晶子は自分がちょっとウザい。 美形で男子にチヤホヤされて、でも誰にでも親切でちょっと意識高い系を全てわかってやっている、的な?(自分も性格悪いなー。) 特殊詐欺のてっぺん(と思われる)である室井。 非道で冷徹で恐ろしくクレバーな犯罪者であることは事実なんだけど、この人もやり方を間違えてしまっているだけなのではないか?? どきどきしながら下巻へ続く。
28投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログすごい!!素晴らしい!! ホントに面白くて引き込まれ具合がえげつない!! この厚い一冊をあっという間…1日で読んでしまった!! 薬丸岳作品はどれも大好きだけど、これはその中でも私的には傑作!! 下巻をすぐ読みます!!
0投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログ出生届けも出されず、戸籍を持たずに育った少年は、殺人事件の容疑者として少年院へ収容される。 そして、少年院で初めて「町田博史」の戸籍を取得する。 絶望的な孤独とIQ161以上の天才的頭脳だけを頼りに、脱走を試みたりする。 町田博史が、どう生きて行くのか、伏線はどう回収されるのかは、下巻へ続く。 とても長い長い長編。
5投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログアウトローなものは理解が難しく個人的には合わないものが多いのですが こちらは主人公の天才的な孤児、裏社会との関わりや人間模様にどっぷり 見入ってしまいました。 読みやすく、かつ先が気になるドキドキ感や登場人物たちの面白さ。 長編なのに飽きが来ない物語の進み方。
0投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログIQ160以上の無戸籍の少年とその周囲の話。どうなっていくのか全く読めない!無戸籍、詐欺、殺人、障害、が飛び交う中この少年や、周囲がどうなっていくのか本当に気になる。その展開からこうなる?更に!?って上巻だけで十分振り回される、早く下巻読みたい。
3投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ薬丸岳さん著「神の子」上巻 薬丸作品、13冊目に突入。もはや薬丸中毒になっている。著者の作品の中でも一番の長編作品であろう作品。読み応えに期待して購読に至った。 作品の全体的なレビューは全部読み終えてから下巻の方に書きたいと思う。 今回の「神の子」、上下巻合わせて800頁オーバーの大作のため、上巻だけでもかなりの登場人物の数になっている。 物語の展開も視点も行ったり来たりで正直読むペースがなかなか上がらなかった。 上巻だけでは登場人物達の各々の譚がまだまだ散らかっている状態で、本筋が見えていない状態。 ただ確信的に面白くなっていきそうな展開で下巻へとの流れ。 下巻で全て回収されていくのであろう。 それが楽しみでしょうがない。 高い読了感を期待している。
102投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログ人間は集団行動を経て、心の痛みや喜びなどを知るんだろうね。面倒だったことが生きていく上で必要なんだ。悪いことをしていたとは言え、ヒロシが不憫でならない。それを少しでも気にかけてくれる大人がいるのが救い。子供は成長していく上で、心ある親や近しい大人が必要なんだな。美香のムロイに対する気持ちはわからなくもないが、彼の奥底にあるモノに早く気づいてほしい、手遅れになる前に。それにしても小杉がものすごく胡散臭い。どっちサイドの人間なんだろう。続きを早く読みたい。
1投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ面白い。 テンポがよくて読みやすい。映像が目に浮かぶようだ。 後半 工場の徳山さんが町田と飲んだ時口にした「痛みっていうのは…自分がある程度幸せでなけりゃ感じられねえものなのかもしれねえなあ。……」という言葉には なんだか深く納得した。 下巻に向けて気になる人間ばかりだ。雨宮、小杉はもちろんのこと 晶子もクサい。そしてやっぱり室井だ。町田への執着は彼の頭脳だけが目的だとも思えない。 すべては下巻。
13投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「誓約」読んだ時も戸籍がうんぬん、、だったから 主人公に同じ雰囲気を感じた。 第一章、プリズンブレイク(失敗) 第二章、義手(まさかこんな義手の話だなんて思いもしなかった) 為井が軽いのよ。 次期社長自分じゃなかったの悔しい!起業したい!→面白い合成樹脂!これだ! までの流れ。かるっ。 いや分かるんだけど、町田の義手と工場の立て直しに繋げるためにそうなったのは分かるけど、デキレースすぎて、だったらもっとさらっと繋げてほしかった。これ何の物語?下町ロケット?となってる時間長すぎた。 そして楓がイライラポイント。 殺人鬼の居候いるのうざい!ボコって!→もしかして犯罪してない?ごめん→工場潰れちゃうかもしれないから助けて なんて都合がいいんだ。しかも結局惚れてるっぽいわ。 あと町田の口調が 「そんな暇じゃないのさ」とか「そうかい?」とか 妙にキザでダサめで、もしやこの本出版されたのだいぶ昔?と思ったら、10年前くらいだった。 これも人とのコミュニケーション不足で、本ばっか読んでるから本に出てくる話し言葉になってるってこと? 最後の数ページ、雨宮のターンは面白いことになりそうだぞー!と思ったけど、どうか杉村が雨宮の父親ではありませんように。そしたら評価2。
1投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログ無駄がない! ぎゅっと詰まって、無駄な言葉が何一つない! ページをめくる手が止まらない! まだ下巻があるという喜び。
3投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ子供を愛せない愚かな母親の元 戸籍を作られず、存在の証明さえできない社会からの孤独。 神から与えられたものは、天才的頭脳。 小学校さえ行けなかった少年は 少年院で高い知能指数を記録して学習を学ぶ。 知識の吸収に反し、対人関係の構築は未熟。 そんな少年が社会へと戻っていく。 戸籍と名前を与えられ、身元引受人の町工場で 仕事を得て、大学に進学する。 彼の知能は闇組織からも狙われる。 薬丸さんは、その作品も読みやすく長さを感じません。展開は面白いのですが、下巻までいかないとこのタイトルの真意はわからないです。 さて、下巻へ
111投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログ薬丸岳さんの上下巻! このGWに読もうかと。まず上巻! タイトルからして、何か宗教絡みかと思ったけど違ってたわ! まぁ、神の子の意味の胡散臭さは変わらんけど… 成人近くまで、戸籍を持たず、教育すら受けてない。お母ちゃん、産むだけ産んで届ける事もなく、そのまま… こんなの酷い! 親から逃げて、生きる為とは言え、詐欺に加担。 捕まって、測ってみると、IQ160以上〜 義務教育も受けてなかったのに、数年で大学入学って! IQ測ったのって、いつやろ?小学校ぐらいの時にした気がする。いくつか忘れたけど。今は、IQだけで決めないしね。 しかし、本読むのも、サラッと見ただけで、ページ全部を写真のように記憶する!って言うのは、本読むのに有効かもしれんけど、あくまで知識として憶えるのはええけど、小説とかをワクワクして読むのはどうなんやろ? 何か、犯罪もんから、起業もんに変わったような様相を呈してきたけど、まだまだ、これから! そんな簡単に成功談になる訳もないはずなんで、下巻を楽しみに! ワクワクさせて〜 ************************ 月曜日に、映画観に行って来た〜 「異端者の家」 何かユダヤ教なら連なる一神教からは、耳が痛いというか、クレーム来んのかな? ユダヤ教のコピペみたいだと、モノポリーで例にして言ってるけど。 こういう宗教論入って来ると、「はっ?」ってなってしまう八百万の神の国在住の私。 宗教論はさておき、こんなおっちゃんに捕まってしまったら、もう最後! 生きて帰れん気するわ。 もう、やるか、やられるかの世界やん! 安易に人の家に入らん事!!! オカルトもんとかは、いつも思うけど、何でそんな時間に行くの!って思う。 まぁ、そうでないと話にならんのは分かるんやけど。
98投稿日: 2025.04.30
powered by ブクログとても面白い。 戸籍の無い少年、詐欺集団、殺人事件、障害者、 等々、 重々しいキーワードが並ぶが、作品はちっとも重さを感じさせること無く、テンポよく進みます。 スラスラと一気に読めてしまいました。 下巻が楽しみ・・・・。
41投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログ2025/04/02 インスタグラムで2024年ベスト本に入れてた人がいたから読んでみた。 昌子絶対なんか裏あるやろ。 雨宮はモブやと思ってたけど意外と話が続く。小杉さんは何者なんやろな。 この話がどうなっていくのか気になる。
3投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログ休日は大抵旦那とスーパーに買い物に行くのですが、近くのスーパーの2階がブックオフになっていて、そのスーパーに行くと私は必ずブックオフに寄っています。私が寄らなくても旦那が、『寄ってかないの?』と言ってくれるので100%寄っています(笑) 結構な時間、何を購入するか迷っていた時、ちょうど私は薬丸岳さん小説の前に居たのですが、旦那が痺れを切らしたのか?薬丸岳さんのこの本を手に取って、 『これにすれば?厚いじゃん』と。 私が厚い本が好きなの、バレバレですね(笑) 素直にコレを上下巻2冊購入しました。 今、ほのかにブクトモさんの間で薬丸さん流行ってきてますしね(๑˃̵ᴗ˂̵) これは当たりですわっ! まだ前半ですけど、何かが起こる気がします。 主人公は町田博史くん。 戸籍も持たず、小学校、中学校にも通えず、親にも相手をされず、生きるために犯罪を犯し、少年院に入所した。 彼は知能検査でIQ161以上だった。 少年院にいる間、僅か一年の期間に義務教育9年間で習う知識を、吸収したうえで、高卒認定試験にも合格した。 毎日5冊の本を図書館から借りて返す。周りには装丁だけ眺めて返却していると思われていたが、彼の頭にはしっかりと蓄積されていた。 少年院で起こる事件、そしてその後、、、 前半だけで559ページ。 最高です(*´꒳`*) これだけ読んでまだ半分残ってます♪ 最高です(*´꒳`*) 町田くん、めっちゃ気になります。 毎日本を5冊。 もうこれは、ひま師匠じゃないか!と思ってしまいました。 ペラペラと眺めただけで、全ての内容が頭に入ってしまうんでしょうね。 私なんて、1ページを何度も繰り返して読まないとなかなか頭に入っていかないのに(-。-; 続き楽しみです♪ 年度末、年度始めなので忙しくなりそうですが、休み時間に邪魔されることなく、続きが読めますようにm(_ _)m
136投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログ続きが気になってあっという間に読んでしまった。悲惨で珍しい境遇の主人公やそれを取り巻く人々、得体のしれない室井という人物、それがどうストーリーと絡み合っていくのか下巻が楽しみです。
4投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログ面白かった! 個人的に感情的にならずクールで賢い主人公にハマって、楽しく読み進められた。 かなりアウトローな話で自分とは無縁な世界だと思ったが、細かい感情の動きなどの描写でそんな世界にも吸い込まれていった。
5投稿日: 2025.02.28
powered by ブクログ殺人事件で逮捕された少年・町田は母親に戸籍も与えられず、生きるためにどんなことでもやってきた。彼は類いまれなる頭脳を持っているが、大切な何かが欠けていた。 展開が早くて一気読み。登場人物が多いが、後半に連れて徐々に繋がっていく。そこが本当に面白いしワクワクした。 彼を取り巻く環境や、彼をひつこくつけ回す闇組織の存在。町田の頑なに閉ざしている心は変化するのか。どんな展開がまっているのか下巻が非常に楽しみ。
17投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログ18年間戸籍のなかった町田ヒロシ。 天才的な記憶能力を持つが、心がない。 色々なことに巻き込まれながら、保護司の家を助けることに。 どうなるか?政界のフィクサー、謎の室井という人物、室井に雇われた雨宮、ホームレスなど様々な人の思いが交錯する。
4投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログ戸籍のない少年は詐欺のグループの頭脳として働いていた。 しかし、ある事件から組織に背き、警察に自首した。 入った少年院での知能検査ではIQ161以上を記録。 そして、町田博史という戸籍が出来た。 ただ、人との関わりには一切興味がなく、とにかく本から知識を得ている。 頭脳の高さから、義務教育も受けていなかったが、すぐに高校卒業の資格も得た。 そんな町田は少年院を出たが、組織は町田の頭脳を必要として周りをうろついている。 また組織に囚われてしまうのか… 町田の将来に想いを馳せながら、あっという間に上巻読了。 2023.12.10
3投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログ本から遠ざかっていた頃、ふと手に取り気になって読み出したら止まらなくなる話の展開と没入感。薬丸岳さんの作品を読むきっかけになった本です。
2投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログ4.4 かなり面白い。 主人公である天才少年の魅力にそれぞれ全く違う環境の人々が集まってくる感じが良かった。 物語自体もこの先どうなるかが分からず、下巻が楽しみ。
5投稿日: 2023.06.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公は戸籍を持たずに育った少年。 生きる為に様々な犯罪に手を染める。 ある組織で類まれなる頭脳を買われ 振り込め詐欺のシナリオを作る役目を与えられる。 上巻はおいたちと社会復帰を描くが、常に組織から監視されている。 とある町工場の女社長に身元を引き受けてもらい、 住み込みで働きながら大学に通うようになる。 工場の取引先が倒産し資金繰りに窮しその立て直しを 下巻が楽しみ
2投稿日: 2023.06.06
powered by ブクログずっと次が気になって上下巻もあるのに、サクサク読み進められる内容。 でも心に大きく残ったり、衝撃を受けたかと言われるとそうでもない。 登場人物全員に想いがあることを、しっかり描いてくれてたから違和感なく読み切れたのかな。 ⭐︎3.8
5投稿日: 2023.04.12
powered by ブクログ詐欺グループ、少年院、大学生とテンポよく話が進んでいくので読みやすかった。 語り手が為井、楓、雨宮と変わって話が進んでいくが、それぞれの話がどう繋がっていくのか楽しみ。
4投稿日: 2023.04.06
powered by ブクログ頭の良い登場人物がいる作品が好きで、伊坂幸太郎のマリアビートルや甲斐谷忍のONEOUTSの様に頭の良い登場人物が出てくる作品は実際に作家が頭良くないと書けないと思う。 で、この作品を読んでみたけど直接的に頭の良いと感じる描写は無くて考えさせられる事はほぼ無く少し残念に思ったけど、ストーリーが相当面白く、クライムサスペンスが好きなら映画の様に純粋に楽しめるという印象の上巻。
4投稿日: 2023.01.30
powered by ブクログ薬物ジャンキーな母親から生まれ、無国籍で育った少年。 しかし、実はIQ161以上を持っており、物心ついた時はその頭で生きてきた町田博史。その町田を欲しがる謎の闇の組織の男・室井。殺人で少年院に入り、脱走するが失敗。その事件後、社会に出た町田はある工場の家族のもとで居候することになり…。 おもしろかった~ 町田を手に入れるために二重三重に網を張るとことか 後半の雨宮とスギさんの関係性とか ちょっと奇人な天才繁村とか でもって町田の変化とか… わくわくしすぎてあっという間に読んでしまった! 下巻が楽しみすぎる~! どうなるの~!?
9投稿日: 2022.08.09
powered by ブクログ上下巻かつ1冊が分厚いけど、読みごたえ満載なのでサクサク読めました! 薬丸岳さんの本で個人的に好きな作品上位にランクイン。 殺人の罪で少年院に入所した主人公:町田は、18年間戸籍を持たず「自分が生き残るためにできることは何でもやる」精神で生きてきた。 人並外れた知能指数を持ち、その能力ほしさに闇の組織からも執拗に狙われるが、町田自身は他人に関心なく我が道を行く。その人格形成や行動には少なからず生い立ちが関係しているのだろう。 町田目線での話は少なく、様々な人物が登場してどんどん物語が進んでいくから思わず集中してしまう。町田のもつ能力に興味を持つ者・嫉妬する者が物語を盛り上げる。水面下で動く闇の手から町田は逃れられるのか、味方はできるのか。 すぐに下巻が読みたくなる1冊。
19投稿日: 2022.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
虐待による両親に対する不信感。 周りに信頼できる人がいない事。 帰る家がない事。 当たり前だと思う事が奪われる想いは想像を絶します。 口うるさく心配する両親を疎ましく思ったり、毎日面倒だなと思いながら通った学校。 そんな自分が恥ずかしく思いました。 信用出来るのは自分だけ…。 その言葉に 胸が痛かった…。
2投稿日: 2022.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
色んな場面が最後繋がって面白かった! ムロイさんの力すごいなぁと思いつつ、その恐ろしさに震えた 上下あるから読み応えあった
2投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログ上巻だけで500頁以上のボリュームが有るのですが、物語に引き込まれてしまいアッという間に読めてしまいます。読むのが止まらなくなってしまう感覚は、東野圭吾さん作「白夜行」を読んでいる時のワクワク感に通じるものを感じました。ストーリーなのですが、上巻はIQ160以上の天才少年・町田博史は最悪の幼少時代を過ごしながら生きる為に悪事に手を染め、少年院に入院、その後は身元保証人の下で大学生活を送る迄が書かれているのですが兎に角、内容が濃い!下巻が本当に楽しみであるのと同時に、ちょっとした不安や怖さを感じているのが正直なところです。早く読もっと。
2投稿日: 2021.11.25
powered by ブクログ薬丸岳にハマって片っ端から読んでいる。 けど、今回はあまりハマらなかった。 少年の成長期という感じの本。
3投稿日: 2021.10.05
powered by ブクログなぜこれが4点台 ひどい内容だと思う。 最後まで読むのがツライ感じ つまらないドラマの脚本のような無理くりな場面の付け足し いらねーストーリーをいっぱい繋げて いっそうつまらない小説になってる 何より説明が多すぎる。文章の8割方説明に感じる あっちこっち必要ない場面とその説明の繰り返し 天使ナイフはまあまあだったけど これはない
2投稿日: 2021.08.02
powered by ブクログ描写で読ませるのではなく、ストーリーとキャラクターで読ませるタイプ。ぐいぐい来ます。 まだ下巻を読んでいないので感想はこれからですが、ひとつだけ。 楓ムカつく。
7投稿日: 2021.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ねたばれ 【ひろし】 ひろし 振り込め詐欺のシナリオ作り 小沢稔 知的障害がある ひろしは戸籍がない 小沢稔の名義を借りる代わりに、生活を共にしている 伊達祥平 振り込め詐欺のリーダー的存在 役者 電話をかける人 室井さん 振り込め詐欺グループのボス 室井→伊達→ひろし 「忠誠を示すために稔を殺せ」とビデオカメラで撮る 拒否したひろしを痛めつける伊達 稔が伊達をナイフで刺して殺した 【少年院】 少年院で担当した先生 内藤信一 町田博史の戸籍がつくられた 町田博史 ↓ 世話 知的障害を持った雨宮一馬 姉 雨宮美香 面会 室井さんの指示「町田博史と友達になれ」 磯貝隼人 同室 脱走 雨宮一馬の提案に磯貝が乗った 脱走中事故に遭い、磯貝は両手を失う 内藤、警察を騙る室井の組織に接触 【大学生】 内藤の死んだ親友の妻、前原悦子が身元引き受け人となった 前原製作所の社長で、娘の楓がいる 内藤、少年院をやめ警備員になった 町田、磯貝の義手を製作 前原製作所が倒産の危機に 2階と前原製作所の家賃1年分の前払いを条件に会社設立を手伝う町田 為井(父)が出したことにするという約束の起業資金二千万円 町田の株で稼いだお金だった 繁村 合成樹脂の発明 為井 タメイドラッグの長男 晶子 夏川晶子 会社STN設立 【雨宮一馬】 室井 →雨宮一馬、ホームレスを装い稔を探す 小杉というホームレスの協力 耳の聞こえないホームレス、ケンになりすましを依頼 組織の尾行をまく アカギさんのところへ小杉に連れてかれる 室井さんは元赤城さんの右腕 謝る場を設ける クルーザーに 赤城さんと 財政界の重鎮 溝口、権藤、角田、菅井の4人 タンカーに衝突し沈没 雨宮一馬は海を漂流していたところを発見された 内藤、神の子、組織について調べる 楓 伊達が死んだ真相のDVDを見たことを話す、小沢稔を探す タメイドラッグ社長、弟明の暴走 社長秘書久保麗子の洗脳疑惑 前原製作所の放火 STN会社の健康被害 【木崎一郎】 知能指数によって組織に入れるか決めていた 知能指数をはかった本田先生から話を聞く 木崎一郎について 町田と似た境遇 高い知能指数 神の子、兄弟だといっていた 神生共会という組織 知能指数が高い施設の子は、組織に 高くない子には里親を探した 夏川晶子は、成城に住む里親夏川家に引き取られた施設の子 木崎一郎に憧れていた 雨宮一馬、久保麗子を演じていた雨宮美香をトラックで轢き殺した 【室井さん】 為井-楓-内藤 GPSアプリを入れた楓がが稔の場所(室井さんのもと)へ連れていかれる 町田が迎えにいく 室井さん ALSを発症していた 室井さん…町田博史の大切なものを壊す 町田…何度でも新しい船をつくるだけだ 会社ISTMのニュース 画期的な義手 社長磯貝のピアノ、水泳をする姿 I…磯貝 M…前原製作所 【稔】 稔がひろしの元へもどってきた
1投稿日: 2021.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新興宗教の絡むミステリかと思って読んだら、さすが薬丸岳氏、一筋縄とはいかない、少年の成長冒険譚、かつ青春群像劇だった(ミステリ的色合いは薄い)。 かなりの長尺だが、リードが巧みで、油断できない展開に引っ張られ、一気に読んでしまった。 正直、荒いな、長いな、と思わせる部分はあった。 特に、黒幕の室井が、あれだけ恐怖されているにも関わらず、殆ど出てこない。得体のしれない闇を煽る演出にせよ、あまりにも不可解で、(自分には)ほぼ彼の心理や正体が明らかにならずに消えてしまい、消化不良気味。キャラクターとして魅力的だったので残念。 また、雨宮がホームレスに化けて、稔を探す場面が長すぎる。下手をすると、主人公の町田よりページを割いているのでは(笑)。姉への伏線回収が準備されていることは分かるが、ここがやや冗長だった。 為井を等身大の若者(しかもちょっと屈折したボンボン)に描いたのは、町田と好対象になって良かったし、奇っ怪な繁村の存在も、晶子のことを考えれば、軽妙でいいアクセント。 (私はリサが怪しいと思っていたのに!引っ掛かりました) 少年院パートの磯貝、内藤の再会は胸に熱く、前原家での楓との出会い、彼女の心揺れながらの成長と活躍も、後半非常に頼もしく、皆それぞれに守るべきものを守り抜き、ラストの温かさに、薬丸さんの作品らしい優しさを感じた。 長編の醍醐味を存分に味わえる物語。ステイホームの日々にぜひおすすめします。
1投稿日: 2021.05.21
powered by ブクログ以下不満点 ・ 場面が急に飛ぶ 部屋の中で話していたのに次の段では「後ろを車が通った」など、何の説明もなしに場所が変わり混乱する。 ・人物の心変わりが雑 やる気のない法務教官が何故か主人公のために頑張る 気がつけばキャラが変わってる。 ・人物の容姿に対しての描写がない 背が高いとか体格ががっしりしているくらいの説明しかないので、キャラに対して愛着が湧かない ・役割がないのに名前有りのキャラが多数登場する 覚えるの大変。 天才少年がその頭脳を活かして闇社会で生きていくというストーリーを想像していたが、実際は、人との触れ合いの中でどう変化していくのかといった内容だった。 神の子ぶりが未だ発揮されおらず、下巻に期待。
2投稿日: 2021.04.21
powered by ブクログ虐待され、戸籍さえ持たない町田だか、天才故にその状況を乗り越えてきた。例え、非情なやり方だとしても。 ただ、弱い者に対しての情があることが垣間見れ、これから先、どのような展開になるのかが気になる。
1投稿日: 2021.03.13
powered by ブクログ超大作でした!東野圭吾さんの白夜行に近いノワール感を漂わせながら、薬丸岳さんの強みである少年犯罪の社会問題に加えたクライムサスペンス。 全体を通して、少年院を出てからの日常を淡々と過ごすIQ161神の子町田と、組織の立場として町田を呼び戻すように仕向ける雨宮を軸に、その周囲の人々の視点からも物語を進めていく。 前半の少年院〜学生起業はアップダウンが激しいだけに読み応えあった感じだったけど、最後のオチがちょっと収まりよくし過ぎた感じがあったかな。救えない感じの方が個人的には好みではあった。 とはいえ、ジェットコースターに乗っているかのような上昇下降はかなり楽しめた!薬丸岳さんの他の作品もどんどん読んでみたいと思う。
12投稿日: 2021.03.01
powered by ブクログちょっと残念 上巻の盛り上がりに対して下巻の最後がなんともいまいち 陰謀もの? テーマは「仲間」かな 主人公はIQ161以上をもつ町田 上巻では、 戸籍を持たない町田は、振り込み詐欺など犯罪を犯しながら、学校も行かず、18年間を過ごします。 その振り込み詐欺の親玉が室井 室井が町田を取り込もうと、その手先を町田のもとに送り込みますが、結果、町田はその手先を殺し、殺人罪で少年院へ 少年院では、町田が唯一心を許していた稔に似た雨宮と出会います。 しかし、雨宮も室井の手先.. 雨宮は町田を脱走させて、室井のもとに届けようと画策します。 そして、町田、雨宮、さらに振り込み詐欺をやっていた磯貝と3人で脱走を試みるも失敗 磯貝は事故で両手を失い、3人はばらばらになります。 少年院を退所後、町田は前原製作所にお世話になることに。 ここで、工場を経営する悦子、その娘の楓、さらに大学にも通い、大学では為井、夏川、繁村と知りあうことに。 町田、室井、重村、夏川で会社を立ち上げることになり、結果、工場の窮地を救うことになります。 一方雨宮は、室井の指示のもと、ホームレスに成りすまし稔を探します。 執拗に町田の周りを追い求める室井 なぜ、室井が町田にこだわるのか? 稔を見つけることができるのか? 室井の組織ってどんなに大きいの? 町田の周りの人間たちはどうなるの? っという展開で下巻に続く!
10投稿日: 2021.02.07
powered by ブクログ少年院入所時の知能検査でIQ161以上を記録した町田博史。戸籍すら持たぬ数奇な境遇の中、他人を顧みず、己の頭脳だけを頼りに生きてきた。そして、収容された少年たちと決行した脱走事件の結末は、予想だにしなかった日々を彼にもたらすこととなる―。一方、闇社会に潜み、自らの手を汚さずに犯罪を重ねる男・室井は、不穏な思惑の下、町田を執拗に追い求めていた。
1投稿日: 2021.01.27
powered by ブクログヒロシが表面は変わらないように見えて、少しずつ中身が変わっていっていてその変化が下巻でどう進むのか楽しみ。 周りの環境に恵まれるか否かは重大だな。 自分で恵まれる環境を作っていくのも大事だな。
1投稿日: 2021.01.12
powered by ブクログ薬丸岳の作品は『少年犯罪』がテーマになっているものが多いが、今回は少年犯罪から闇組織まで幅広い。 町田のキャラがひたすらイケメン。
1投稿日: 2020.08.09
powered by ブクログ町田という、最初は戸籍もなく学校にも行ってない、親に放置されて育ったのですが、記憶力というか、頭がものすごくいい! ということで、彼を利用したいという人がいるわけで。 利用したいと考えている人は、闇の方の社会にそれなりに権力を持っているようで。 町田が彼に組みしてしまうのか、それとも抵抗し続けるのか? 続きは下巻。最後の雨宮が気になる!
6投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ戸籍を持たない天才少年町田が、自らの頭脳だけを武器に巨大な敵に立ち向かうストーリー、、 と書くと何とも陳腐に聞こえてしまうが、この物語の重厚感を上手いこと表現できないのがもどかしい。 上下巻で長いストーリーだが、この作者の作品には一気読みさせてしまう不思議な魅力がある。
1投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログ天才が人間になるまで - 薬丸岳「神の子」 ★★★☆☆ 千ページ超の大作です。 主役のハズの町田が自分を話す部分はなくて、すべて周りの人物たちの話から町田の姿が浮かんできます。 前半、中盤は抜群に面白くてどんどん進むのですが、後半の悪の組織の目的と動きが常軌を逸していてついていけなくなります。単純に町田が天才から人間に戻るお話にしたほうがスッキリしたかと思います。 悪の天才も天才のわりに、目的がイマイチだとおもう。
0投稿日: 2020.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
長編小説というボリュームもさることながら、興味をわかせる書き方にも憧憬の念を抱きました。 人間の宿命が書かれた厚く濃い内容でした。 ✳ネタバレ 主人公が授けられたのは天才的頭脳と絶望的な孤独だけだった。 殺人事件を起こし、少年院や教官を通して出会う人々と心を通わせようとすることで人間性を少なからず身につけていく話です。 教官の優しい知り合いの人のが身元を引き受け人となり、そこから大学に通うようになった。 また、大学で出会った人と共に起業をすることになった 。
1投稿日: 2020.02.21
powered by ブクログ18歳まで戸籍を持たず、義務教育すら受けてこなかった青年。 しかし彼はとんでもない頭脳の持ち主だった。 犯罪~少年院 そして出所後。 彼の新しい人生は? かなりのボリュームだが、内容に引き込まれ 長さを感じない。 下巻へ続く・・・
3投稿日: 2019.12.22
powered by ブクログとりあえず上巻読み終わった。 戸籍を持たずに育ち、学校にも行ったことがないが、 素晴らしい記憶力と頭脳を持ち、非合法なグループで 詐欺事件を指揮するおとこが主人公の話。 少年院、脱走、少年院、大学入学と進み中 この後、どのように展開するか?
4投稿日: 2019.12.21
powered by ブクログ同じ言葉の表現が複数出てくることがちょくちょくあり気になる。例えば「〇〇は窓外を見た」「荒唐無稽に思える」「〇〇は顔面が粟だった」などなど、複数の人物で使用されるのでその度に引っ掛かる。
1投稿日: 2019.11.28
powered by ブクログ判断が難しい。 誰の主観で描かれているのかもわからない。 とりあえず、総評は下巻を読んでからにします。
2投稿日: 2019.06.29
powered by ブクログ友人に勧められて購入。 上下巻それぞれ550ページ以上あり、正直大丈夫かなと思いましたが、スラスラ読めました。 上巻のみ読んだ時点で、感想を。 薬丸さんの小説は、筆者独特の視点で、罪や罰について書いていて、印象深い小説家の一人です。 一つの話から枝分かれしていき、複数の話が同時進行で、下巻に進んでいくので、どういう展開になっていくのか楽しみです。読み進めるたびに頭の中で情景が浮かびやすく、気が付けば上巻が終わっていて、読みごたえがありました。 もし実写化するのであれば、主人公の町田は成田凌さん、雨宮は山田裕貴さんがふと浮かびました。
3投稿日: 2019.03.30
powered by ブクログ読む手がとまらないくらいおもしろかったです。 家族で回し読みしました。 上下を2日間で読み終え、神の子ロスにしばらくなるくらい面白かったです。 何気なく手に取った本でしたが、この本をきっかけに薬丸岳さんの本をかたっぱしから読んでいきたいと思います。
3投稿日: 2019.03.22
powered by ブクログハッピーエンドのアッシュ・リンクスかw ちょっと吉田秋生のあのシリーズ設定が浮かんじゃうね。小粒だけど。
4投稿日: 2019.03.20
powered by ブクログ上下巻で長いお話。読めるかどうか不安だったけど、読み進めていくうち面白過ぎて夢中になって読んだ。私にしてはすごく早く読み切ったと思う。 戸籍を持たない天才少年の生きざまを描く。物心ついた時から犯罪と背中合わせの生活、環境に関しては親が悪いと思う。町田君は生きていくために悪事に手を染めていく。。 不幸な生い立ちでも、今後に出逢っていく人たちが暖かく彼に接していったら彼も変われるんだと思いたい。
3投稿日: 2018.12.20
powered by ブクログ2018年12月14日読了 559ページ 薬丸学は「有罪」を読んだだけ。 同僚が「面白いから読みますか?」と言われ、裏表紙のあらすじも見ずに読み始める。 500ページを超える長作(しかも上巻で)にもかかわらず、ほぼ1日で読了。 今日から下巻に突入する。 詳細は下巻読了後に。 もう一度述べるが、500ページ超えを1日で読ませる秀逸な小説。
1投稿日: 2018.12.14
powered by ブクログ続きが気になって、一気に読み進めてしまった。映画やドラマを見ているかのような展開でページをめくる手が止まらなかった
3投稿日: 2018.11.20
powered by ブクログ人に勧められて読んだけど、読み終わった後すぐに著者の別作品を探し始めた。 この人は好きになれそうだ。 単純なサクセスストーリーではなくて、本人は何か躊躇しながら遠慮しながらも周囲が押し上げてくれる感じがとても良い。 おせっかいがしたくなる感じ。ただ、ただこのひとにハッピーを感じさせたい。 ハッピーを感じた時の顔を見てみたい。 わくわくしながらページをめくり、残ページが減るのが惜しいと思いました。 この作品は途中までジャンルを絞れないのも良いと思う。 面白い本をありがとう、陽子さん。
1投稿日: 2018.11.11
powered by ブクログ薬丸岳 「 神の子 」 町田と雨宮を対称的に描いている *親に 恵まれず 生きるために何をするか 考えてきた *何のために 生きるのか 考え始めた *町田=知性があって心がない=孤独 *雨宮=演技があって自分がない=他人の操り人形 *町田と雨宮に 親のような 存在が現れる 「おれの中で人間の区別は一通りしかない。頭がいい人間か、頭が悪い人間か」 「生きるために何をするか考えるのは頭だが、何のために生きるのか決めるのは心」
1投稿日: 2018.09.15
powered by ブクログ最終判断は下巻を読んでからとしますが、上巻だけ読んだ限りでは今後の展開が全く読めず、楽しみです。それぞれのキャラクターの出自も正体もわからないままで、期待のハードルがあがっています。これまでの犯罪者と被害者、少年法の是非などとはまったく異なる物語でボリュームの多さを感じさせません。これまでの作品からいくと、皆はハッピーエンド、というわけにはいかないでしょう。。
3投稿日: 2018.09.06
powered by ブクログ読み始めると ストーリに吸い込まれ 先がどーなっていくのか気になって仕方がない。 下巻を読むのが凄く楽しみ。 面白い!!
3投稿日: 2018.08.19
powered by ブクログこの作家の本読むのは初めて。 出生経緯が不幸な人の謎が、周りの人を巻き込みながら、 いや周りの人たちが自主的に関与しながら、明らかになっていく物語。中心人物の町田のこころの在りどころか、徐々に人間的になっていく様は、少し光を見させてくれる。 上巻は「組織」というのが、なんとなく感じれるところでおわる。
3投稿日: 2018.07.27
powered by ブクログ面白い、という表現が適切か分からないけど、 とにかくどんどん読めて止まらなかった。 少年院での話かと思ったら 章が変わると出所していて、 あれ? 面白かったのに、もっと読みたかったな。 なんて思っていたら、 出所してからも、目がはなせないほどの面白さ。 下巻はどうなるのだろう。 早く読みたい。
4投稿日: 2018.05.18
powered by ブクログ「友罪」「Aではない君と」と同様、犯罪を犯した少年をテーマとしているが、二作品に共通するような重みは感じ無い。だがそれは悪い意味ではなく、過去の犯罪は登場人物を構成する一つの側面であり、物語の重大なテーマでは無いというだけで、作品の面白さを損なうものではない。卓越した頭脳(というか記憶力)を持つ主人公は、人として大事な心が欠落していつつも、その頭脳を利用しようとする組織によって、大きな陰謀に巻き込まれてゆく。少しずつ登場人物が増え、下巻を読むのが楽しみである。
3投稿日: 2018.03.23
powered by ブクログ次はどうなるんだろう。 このままうまくいけばいいな。 でも、そんなうまくいかないだろうな。 と、思いながら読み進めました。 最後、悲しく終わったら嫌だなぁ。
1投稿日: 2017.12.31
powered by ブクログストーリーの導入は、中村文則の『掏摸』のようなヒリヒリした緊迫感と同じものを感じて、期待し読み進める。だが、少年院出所後の、大学生活、町工場の居候に話が及ぶと、一気に緊張感がない、つまらない話が展開する。下巻では、このつまらないと感じされる枝葉をどのように回収するのか楽しみである。
3投稿日: 2017.11.12
powered by ブクログ独特の緊迫感と展開に惹きつけられました。でも、晶子が入るとその緊迫感が一気にほどけてしまうのがもったいない。為井のくだりを違う設定に出来なかったのかな。それだけが残念です。
1投稿日: 2017.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
戸籍を持たずに生きて来たIQ161の少年。人間の区別は「頭がいい人間か、頭が悪い人間か」。『人間らしさ』が著しく乏しい少年が、少年院で高卒認定を取得し大学生に。身元引受人の親子、大学の人間関係に関わっていく一方で、闇社会の人間が見え隠れしながら大人へ成長していく。 感情の起伏が読み取れない少年に、とまどいながら引き込まれていく周りの人間の感情の変化も読みどころ。
2投稿日: 2017.10.22
powered by ブクログ内容が暗いというか重いからか、、上巻を読むのにめちゃくちゃ時間がかかった。。 なかなか救いがないけど、、下巻で救いがあればいいな。
1投稿日: 2017.10.17
powered by ブクログ罪を犯しながら生きてきた、戸籍がない天才少年、町田。その町田を利用する為に色々な手段を使って悪の手が伸びてきます。ページを捲る指が止まらないほど続きが気になり、ドキドキします。私が感じた町田はその境遇から人と距離を取る冷たい人間であるとともに、どこか抜けていて優しい人です。その一面は周りの人の優しさに触れる度にどんどん出てきます。人はやっぱり一人で生きていくよりも、周りの人と触れ合う事によって少し丸くなると町田を見ていて思いました。
3投稿日: 2017.10.08味方は誰で、敵はだれ?
結構な大作なのにイッキ読み。プロローグは振り込め詐欺の現場。IQ160オーバーのヒロシは幼少の頃から虐待を受けて学校も通っていないが、その才能が”犯罪の立案”という形で突出していく。しかし弟分のミノルをめぐり組織と対立。そして動き出す様々なストーリーと登場人物達。 ヒロシの流れから派生するホームレス系の話。まったっく別の話からはじまる起業系の話。きっとここでクロスするのだろうと思いつつ、中々繋がらない・・・けど繋がりそうで・・・。ついページがめくってしまいます。登場人物達も誰がどこまで知っていて、誰がどのように味方なのか敵なのか・・・。さぁどうなる!?
0投稿日: 2017.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これまで読んだ薬丸岳作品は、贖罪が何かしら関係していたりメインテーマだったりしたように思いますが、本作はそれらとは随分毛色が異なる感があります。 上巻途中まで読んだところで、高野和明「ジェノサイド」福井晴敏「川の深さは」を思い出しました。どちらもジャンルなどが本作とは大きく異なるものですが、たかだか振込詐欺をやってる程度の犯罪組織と思いきや、全国の少年院に知的障害児を装った人材を放り込む室井率いる組織の得体の知れない規模感。世間知らずの天才が一般の人と関わりながら人間性を取り戻す様子。そうした点になんとなく類似点を感じたのかもしれません。 戸籍のなかった天才児、町田博史と彼が所属していた犯罪組織。少年院を出た後に関わることになった前原製作所関係者や株式会社STNの面々。 そうした人物たちや各要素が絡み合い、最終的にどのように着地するのか。クライマックスを迎えるのか。 先の展開が全く予想できなくて、楽しみでもあり不安でもあり……下巻を読むのがちょっと怖かったりします。
1投稿日: 2017.08.15
powered by ブクログ上下巻通しての感想。 どんな犯罪に手を染めたとしても、人間らしい感情を知らなかったとしても、「人は変われるのだ」と物語は訴えてくる。 劣悪な環境で育ち、人間らしい生活を味わうことなく成長してきた「ひろし」。 行くつく先には犯罪しかなかった。 やがて殺人罪で逮捕され、少年院へと送られる。 そこで初めて、人として最も基礎となるアイデンティティー=名前を得る。 「町田博史」としての人生が始まったのだ。 しかし、町田を見出したムロイの町田への執着は並々ならないものだった。 少年院に手先を潜りこませ、町田への接触をはかる。 その手口は巧妙なものだった。 かつて、ただ一人、町田が心を許した相手・稔に似たキャラクターを演じさせた雨宮を送りこんできたのだ。 引きずられるように脱走を企てた町田は捕まり、再び収監される。 一緒に逃げた磯貝は事故にあい両手を失う。 そして、雨宮は町田とは違う場所へと移送されていった。 退所後、町田は様々な出会いを経験する。 前原製作所を経営する悦子、その娘、大学の友人たち。 ムロイの魔の手はけっして町田を諦めてはいなかったけれど、苦境に立たされてもそれを乗り越える力を町田はもう持っていた。 誰かと親しくなりたいと思う。 でも、どうしても見えない壁に阻まれて近づくことが出来ないことがある。 拒絶されているのかも・・・そう感じてしまうと、なかなか一歩を踏み出すことは難しい。 少々強引でも、町田の壁をぶち壊して乗り越えてきてくれた人たち。 その人たちが町田に人としてのあたたかさも優しさも、思いやる心も。 本当の意味でも強さも教えてくれたのだと思う。 人と人が関わっていく。 その過程でしか人間関係を学ぶことが出来ない。 いろいろな感情と出会い、自分の知らなかった自分と出会い、そして成長していく。 ラストに描かれている町田の姿にホッとさせられた。
6投稿日: 2017.04.10
powered by ブクログまず、これを映画にするなら、登場人物の町田は池松壮亮。 これ、一択! 読んでる時に、ずっーと頭の中で池松壮亮として脳内変換されておりました。 すごく雰囲気が似てる。 殺人事件の容疑者として逮捕された少年には、戸籍がなかった。 少年院入所時の知能検査でIQ161以上を記録し、天才的頭脳を持っていることがわかる。 その頭脳を巡って、闇の組織が少年に迫る…。 登場人物が多く、それぞれの生活が丁寧に書かれているから、間延びするかなーと思いきや、展開が早くてスラスラ読めちゃう。 丁寧に書かれている分、入り込みやすいのかも。
3投稿日: 2017.04.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初薬丸作品なのだけど、面白い!上巻550ページとかなりのボリュームだけど、本を読む時間をわざわざ作りたくなるほどハマって読んだ。 下巻も期待。
3投稿日: 2017.03.30
powered by ブクログとても面白かったです。 上巻しか購入していないので早く下巻を手に入れたい衝動に駆られています。 不思議なことに、町田のことが詳しく分かってくるにつれて更に町田のことが分からなくなります。
3投稿日: 2017.03.29
powered by ブクログ薬丸作品の中ではちょっと毛色が違う。ひとつひとつが丁寧で、なおかつ中だるみせず。最後の展開がちょっと駆け足だったので、もう少し捻って溜めてほしかった
3投稿日: 2017.03.29
powered by ブクログ・IQ160以上 ・戸籍なし その他厨ニ心をくすぐられる設定が多く非常に面白い。 設定がよく作られており展開がアツい。 この手の作品でここまで読む手が止まらなくなったのは久しぶりかも。 大ボリュームな作品であり登場人物が多いので、小説慣れしていないと厳しいかも? 下巻でどう物語が発展して行くか楽しみ。
1投稿日: 2017.02.27寝不足必至の薬丸マジック…
先入観を持てないよう、あえて レビュー等、何も参考にすること なく読み始めた。 ヤバい!メッチャ面白い!… 少年から謎の大人まで、とんでも ない善と悪の天才が複数登場します。 あ~どこかで、この人たちが絡んで 来だすんだろうな←と思ったら、 やはり後半ザクザクと伏線が 絡み出してきましたね。 一体この後どうなるっちゃろか?と 寝不足になりながら下巻へ続く、と なりました。 さてさて、これから下巻にて 薬丸マジックの伏線回収の旅に 出かけてまいります! ヤバい、マジで寝不足です(∋_∈)
15投稿日: 2017.01.27
powered by ブクログ文庫本2分冊計1116頁というボリュームもさることながら、圧倒的な迫力を持った読み応え十二分のエンターテイメント。 少年法を主なテーマにする著者だが、今作は趣を異にする。 主人公は、IQ161以上の頭脳を持った、それでいて戸籍を持たない少年。 振込み詐欺の片棒、少年院への収容、そして社会復帰、目まぐるしく変わる境遇。 いつしか読者は、この少年の帰趨そして運命、さらに物語の行方に目が離せなくなる。
13投稿日: 2017.01.11
powered by ブクログ圧倒的なボリュームとスリリングな展開で、とにかく急いで読み進めたくなる。複数のストーリーが交錯していくので追いかけるのは大変だけれど、それでも引き込んでいくところはさすがの読みごたえ。
4投稿日: 2017.01.08
powered by ブクログあらすじ(背表紙より) 少年院入所時の知能検査でIQ161以上を記録した町田博史。戸籍すら持たぬ数奇な境遇の中、他人を顧みず、己の頭脳だけを頼りに生きてきた。そして、収容された少年たちと決行した脱走事件の結末は、予想だにしなかった日々を彼にもたらすこととなる―。一方、闇社会に潜み、自らの手を汚さずに犯罪を重ねる男・室井は、不穏な思惑の下、町田を執拗に追い求めていた。
2投稿日: 2017.01.08
powered by ブクログ少年院に入る18歳迄戸籍がなかった町田博史。 天才的な頭脳の持ち主である彼に、闇世界の室井が執着する理由は何か。きっと頭脳だけではないはず。 そして、一時は室井に忠誠を誓いながらも反旗を翻した雨宮。室井の存在に気が付き、正体を掴もうとする少年院の教官 内藤。博史の大学の同級生たち。彼の身元引受人となった前原製作所の家族。稔の行方… 彼らの今がどう交錯していくのか。 読み応え十分!一気読み。
3投稿日: 2017.01.03
powered by ブクログ201612/上下まとめて。一気読み必至。私はとても面白く、こういう薬丸岳も好きだし、薬丸岳のすごさを改めて知った。
3投稿日: 2017.01.01
powered by ブクログ他の方もレビューで書いている通り、どことなくいつもの薬丸作品とは違う感じ。 頭がズバ抜けて良い博史。 上巻を読むだけではこれから博史がどうなっていくのか全く読めない。 上巻だけで500ページ超えという中々のボリュームだけれど、さすが薬丸さん。 読ませてくれます。 下巻が楽しみ。
2投稿日: 2016.12.27
powered by ブクログあれ、これ薬丸岳さんの本だよね?と、何回か表紙を確認した。暗い設定なのはいつも通りなんだけど、違和感が…。でも、惹き込まれて読んでしまうんだよな。下巻に期待!
3投稿日: 2016.12.25
powered by ブクログ薬丸岳『神の子(上)』光文社文庫。これまでの薬丸岳の小説には無かった物凄い設定と上下巻で1,100頁を超えるボリュームに驚いた。主人公の町田博史は戸籍を持たぬまま18年間を過ごす。IQ 161以上という特異な頭脳を生まれ持った博史は振り込め詐欺集団の頭脳的な役割を果たすうちに殺人の罪を犯し、少年院に収容される。振り込め詐欺集団を操っていた闇社会の住人・室井は博史の特異な頭脳を目的に執拗に付け狙うのだが…兎に角、設定とストーリー展開の面白さに全く飽きることなく、上巻を読み終えた。しかし、上巻を読んだ限りでは、この先の博史の運命は少しも見えて来ない。やはり救いの無い物語なのか、それとも希望を見せてくれる物語なのか…早く下巻を読まねば!
11投稿日: 2016.12.14
