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岳飛伝 十一 烽燧の章
岳飛伝 十一 烽燧の章
北方謙三/集英社
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総合評価

11件)
4.3
3
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    今回の岳飛伝は!!! 呼延凌VSウジュ 今まで小さなぶつかり合いをしてきましたがついに本格的にぶつかりました!!! 胡土児が山士奇が陳央が・・・ そして九紋龍が、決着はどちらかの大将の首が落ちるまでと思われたが・・・ 岳飛の野望 岳飛は秦容と一緒に南の方で国を起こしていくのかと思いきや野望がありました! 秦檜の善政 秦檜のやってる事に黒さが無くなってきたような気がします。 現代の権力者達は見習うべきでは!!! 老兵達の挽歌 ず〜っと燻っていた李俊! チョッカイをかけてきた左遷された韓世忠を狙いついに老兵達が動き出す!!! 全国展開 王貴から輸送隊を引き継いだ蕭炫材の轟交賈は中華全土の隅々を超えて、その輸送路を伸ばしていく! まさに止まる事を知らない! ジャッジメント秦容 無骨者の秦容ですが結婚しない理由を呼延凌のせいにしてみたりグダグダしておりましたが、ひとつの決断を迫られる! 本作の始まりの頃、岳飛伝は楊令伝の出涸らしと言ってましたが・・・ すいませんでした!

    37
    投稿日: 2025.05.21
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    金軍と梁山泊の戦い 蕭玄材の物流への躍動 秦容と公礼の結婚 物流、水軍、北、南で南宋、金、梁山泊が凌ぎあう

    0
    投稿日: 2023.07.06
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    またまた、色々ココロ揺さぶられる。 久々の決戦あり、そして結婚あり。 北ではきな臭い匂いが漂い始めた。 クライマックスに向かっている、まだまだ楽しめるけど、少し寂しくなってる。

    1
    投稿日: 2022.11.02
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    3.8 兀朮強くなったな〜 秦檜もそうだけど、スーパーヴィラン的な存在がいるわけでもなく、登場人物も読者も感情という足が地に着いていなそう

    0
    投稿日: 2022.04.05
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    呼延凌と兀朮との激しい戦い。 すごい光景が目に飛び込んでくるようでのめり込んで読んでました。 まだまだ長い戦いは続くようですが。 結果は如何に?? ハッピーエンド? バッドエンド?

    0
    投稿日: 2019.01.17
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    今まで志を持たないと言っていた李俊が、志を秦容に語るようになるなんて。 ”「自分が思った通りに、生きて生きて、生ききる。人間が志を全うするというのは、そういうことだ。替天行道の志は、人間らしく生ききることを、ただ言葉にしたのだと、俺は最近、思うようになった」” 長老と呼ばれる李俊と史進に隠れて目立たないけれど、呼延凌もそこそこ歳をとっていたんだなあ。 思えば彼の今までの一番の見せ場は、穆凌(ぼくりょう)から呼延凌になった時だったのかもしれない。軍の総帥にしてはあまりにも見せ場がなかったし。 梁山泊はもう、軍のいらない姿に変わろうとしている。 西遼や西夏、日本、秦容達のいる小梁山、さらには南宋の秦檜も、目指す国のありようが同じ方向を向いてきたのだから。 戦うのではなく、溶け合っていくのか?と思ったところに蒙古の存在。 ああ、歴史は変えられないよねえ。

    1
    投稿日: 2018.11.26
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    さまざまなことが行き過ぎる中で、秦容が山の女兵士である公礼を妻とします。替天行道の国づくりが進む中、それぞれの思いはどこに向かうのか、複雑な思いで読み進めています。

    0
    投稿日: 2018.01.28
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    金国軍と梁山泊軍の最終決戦 並行して、南宋と梁山泊の水上の覇権をめぐる戦い そんな中、国家から独立した物流網をつくりあげる蕭炫材 そして、岳飛が北への侵攻を決意する。 何かが終わり、何かが始まろうとしている。 飛脚網と物流網を重ね合わせた結果どうなるかは、未だ描かれていないが、国家、軍、物流と情報、これからどんな関係を築いていくのだろう。

    0
    投稿日: 2017.12.16
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    「なあ、呼延凌殿。若い者たちが、なにを作り上げようとしているのか、俺にはわからん。しかし、志というものが、少しづつかたちを見せ、命を帯びはじめている。俺はそれを、ただ感じるだけだが」 「俺の親父のころから、志は確乎としてあったのだと思います。あのころは、わかりやすかったのでしょう。俺など、いまでも不意に、霧の中に迷い込んだような気分になることがあります。統括も王貴も張朔も、霧のむこうが見えるようなのですが」 「俺たちは、軍人さ。志に眼を奪われると、戦がおろそかになる。ここにある戦場で、ただ闘えばいい。俺は、いつもそう思っている。勝ちも負けも、衆義庁が意味をつけてくれるわけさ」 山士奇が、笑った。歳をとった、と呼延凌は思った。(159p) 歩兵隊隊長の山士奇が戦死した。「楊令伝」以降のベテラン兵士だった。命をすり減らして、彼らは獅子奮迅の働きをして散って行った。山士奇自身その命の重みの価値を知ってか知らずか、統括や王貴の立てた政策を認めているように、本作ではなっている。 しかし、今回の闘いはホントに必要だったのか?わたしはよくわからない。戦いの意味を、衆義庁は「戦いそのものを無くすための戦い」だと位置づけている。しかし、歴史が教えるように、それは支配者層の言い訳、或いは理想に過ぎない。勿論宣凱たちにそう言い募るのは酷だとはわかっている。そもそも楊令が始めた戦い自体が理想だったのだから、その運用の責任を、あの若者たちに言い募る資格は、私には無い(←だったら言うなよ)。 長い物語は、あと6巻を残して(6巻しか残していなくて)、想いは千々に乱れる。岳飛は再び歴史の舞台に登らなかった。それなのに、今彼は北へ北へと夢を追いかけている。金国は、やがて蒙古に破れるだろう。それなのに、綻びが出始めているとはいえ、梁山泊と互角の戦いをしている。 夢は大陸を駆け巡る。暫くは、夢を見させて貰う。 2017年10月6日読了

    5
    投稿日: 2017.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    梁山泊が金と激突。しかし決着はつかず。そう言う中で、南のベトナムの近くで、サツマイモから作った糖を交易に使って財を生み、南で米を北で小麦を買い占めて、南宋と金を食料で苦しめる梁山泊。物流を武器にそれぞれの国と戦うというのは現在の経済戦争を1000年以上前に行ったと言う事か。そんなところが垣間見える話である。 後4巻。どうなるか。

    1
    投稿日: 2017.10.01
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    蒙古の影が見え隠れして、さすがにチンギスハンまで絡めてってのは無理あるやろ、と思ってしまったけど、単に自分の不勉強でした。12世紀初めが水滸伝の舞台で、その1-2世代後にはもう、元の時代になるんですね。となると、彼の侵略を受けるあたりまでが本大水滸伝のゴールになるんでしょうか。いやはや壮大。そして今回も、金と梁山泊の戦いで結構死んでしまいました。でもやっぱり、各人物像は小粒な印象は拭えず。あと、しつこいけど、今回もまだカンセイチュウは死にませんでした。例の解説、どんだけ先の展開を述べてんだ?

    0
    投稿日: 2017.09.29