シビレれた。一見ヨーロッパ の研究が乏しいが、著者の類いまれな胃腸を駆使したフィールドワークに基いた、寿司、主食としての米、麺、パンに関する研究結果が、アジア圏と世界との比較としての食事を学ばせてくれた。 つまらん美食家の作文を駆逐するぐらい、一読の価値はある作品。 まさに、食の研究のスタンダードとも言うべき内容だと思う。