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ミュース 翡翠の竜使い
ミュース 翡翠の竜使い
志村一矢/KADOKAWA
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総合評価

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    竜と絆を結んで暮らす村が滅ぼされ、主人公は 復讐の旅に出る。 目的が分かりやすいですが、一体何が村で起こったのか。 当然最後の方には分かるのですが、そこまで行くのに 何だか淡々としています。 事件らしい事件は…片方となった竜との交流ぐらい? 別の交流も出てきますけど。 翡翠についても、片方になった竜についても 復讐相手に関しても、色々謎がそのまま、で 終了してます。

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    投稿日: 2019.02.14
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    竜、竜を殺す剣、そして復讐を誓う少女。わりと直球なファンタジーでした。竜も少女もまだ本来の力は出せていない状態。旅はまだ続きそうです。

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    投稿日: 2016.11.30
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    【すべてを失った少女と大罪の竜が紡ぐ、慟哭のファンタジー】  竜と絆を結びし人々――竜使い。彼らの故郷である翡翠の里が一夜にして滅びた。ただ一人生き残った少女ミュースは、里を滅ぼした者たちへの復讐を誓い、旅に出る。  そして二年。〈千年凍土〉の奥深くで、かつて三つの国を蹂躙した禁断の黒竜シャグランの封印を解き放つ。美しい青年の姿で現れたシャグランは、ミュースに問う。 「俺が欲しいか、小娘」  それが大きな罪であると知りながら、ミュースは頷く。 「いいだろう。ならば、俺はおまえのものだ」  悪鬼にも等しい竜を道連れに、ミュースはゆく。これは、血と慟哭と、愛の物語。

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    投稿日: 2016.11.14