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東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます
東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます
似鳥航一/KADOKAWA
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総合評価

12件)
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    ウツツノバル。店名にそんな意味があったとは。最後にびっくりな情報だった。 それまでは脱サラしてキッチンカーを開いた貝原くんのお話。突然、幼馴染の阿南くんが現れて、いつのまにか相棒に。貝原くんの脱サラの流れもなんだかなーと思っていたけれど、店名に繋がっていた。 そして脱サラではないければ、独立した部長と元同僚。悲壮感が伝わってきた。

    9
    投稿日: 2023.10.21
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    出てくる料理がどれも美味しそうで、とにかくお腹が減ります。 夜の23時頃に読んでしまって、思わず冷蔵庫から卵を取り出してオムレツを作ろうかと逡巡した位。 とは言え料理本ではありません。 エリートサラリーマンが脱サラしてバルを開き、行方をくらましていた友人と手の届く範囲で困っている人を救うお話です。 夢をテーマに書かれたと似鳥さんが仰っていたように、夢を追うとはなんなのか、が軽めに描かれています。 最初のエピソードのすれ違う恋人のお話はどことなく映画の『花束みたいな恋をした』を彷彿とさせて切なくなりました。(あれ程酷くはないんですけれど)おい、勘弁してくれよ!と思っていたら最後に天を仰ぐ羽目に。 2番目のエピソードは実力があるのに道化のヒール役を甘んじて受けているプロレスラーのお話。 息子とプロレスに対する愛の狭間で揺れる葛藤に、頑張れ!と応援してしまう。 途中軽いミステリ要素もあって読後感も爽やかでした。 と言ったように様々な形で各人の夢を追う姿が描かれており、非常にさくっと読めますので少し疲れた時や重たいものを読んだ後などにお勧めです。 最後は主人公貝原の夢の正体が明かされます。 そしてまた呟く。おい、勘弁してくれよ! ずしんと残るお話ではないですが、ほんのり照らしてくれるランプのようなお話の数々でした。

    10
    投稿日: 2023.08.24
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    キャラがよくない 貝原の有能さは元同僚が言ってるだけだし、 阿南の自由さは配慮がないだけで魅力もない 人の心を踏み荒らしていくような自分勝手なキャラばかり 料理の説明も辞書を書き写したようで、美味しそうとは思えず

    0
    投稿日: 2022.03.28
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    正社員を辞めて、移動式の店を経営する事を 決意した主人公。 そこに、ふらっとやってきて居付いた友人。 彼女オリジナルパエリア、エビのアヒージョ スペイン風オムレツ。 それ以外にも、なかなか美味しそうな食べ物が。 お店ものとして、そこも重要ですが 軸はそれについての謎。 解決するのは、居付いた友人の方ですが もうちょっとヒントくれ! という主人公の気持ちが 非常によくわかりますw 最後だけ、主人公は自力で解いてますが。 そしてなぜこんな形の店を開くことにしたのか、も 最後にはわかるようになっています。

    2
    投稿日: 2020.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    軽く読め、シンプルに面白かった(^ ^ 「相棒」の設定が、ちょっと現実味薄いが、 細かいことを気にしなければ、 いい意味で「マンガっぽい」感じで読める。 もろもろ展開は「よくある感じ」だが、 それはイコール「王道である」とも言える(^ ^ 特に「新しさ」を求めているわけでなし、 エンタテインメントとして楽しく読ませてもらった(^ ^

    1
    投稿日: 2020.03.25
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    ・・・続くの? 貝原の話は良いけど、阿南はこれで終わって良いのかな? アヒージョとパエリアが食べたい。

    1
    投稿日: 2019.12.13
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    脱サラをし、移動屋台でスペイン風バルを始めた主人公。やってくる客にほんの少しのおせっかいで幸せにする連作短編…として純粋に楽しめれば良かったのでしょうが、突然現れて営業に携わる幼馴染はもちろん、主人公本人も隠されている部分が多すぎてほとんど感情移入ができないままストーリーが進んでしまいました。最終章でいくつかのことが明かされてようやく彼らに血が通った気がしました。出会って人生を変えていく人々との話はとても良かったし、お料理はとても美味しそうなので私に合わなかっただけだと思いますが残念でした。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この方の書いた他の作品とはまた系統の違う食べ物のお話。とりあえず最初と言うことで、あっさりめかなぁと思った。この作者さんの作品はどれも家族がキーになってくるなぁ。プロレスの話は面白かった。3話は、主人公がいきなり謎解きを始めたので、少しついていけなかった。この主人公、ヘマをして相棒が賢くて安楽椅子探偵的な感じで展開するのかと思ったらそうじゃないのね……と、変な驚き。

    1
    投稿日: 2019.03.05
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    「魚介のパエリア」 記念日にどうしても作ってあげたいパエリア。 自分一人ですべて考え、相手の気持ちなどを考えず結論を出すのは相手にとって失礼では。 彼もこの話を彼らから聞かなかったら、こんな結末にはなってなかっただろうしな…。 「海老のアヒージョ」 息子の虐めを知り本気で向かった勝負。 どんな状況であれ、自分の子供が虐められている理由が自分であったらとてもショックだろうな…。 あの社長は、良くも悪くも経営者としての素質はかなりあるのではないだろうか。 「スペイン風オムレツ」 たった一文字の違いで変わってしまう食べ物。 自分の事をコケにされたからといって、相手を貶してはいけないだろう。 口車に乗せられたとはいえ、彼も自分のブログがどれだけ多くの人に影響を与えるのか少しは考えて記事にすべきだよな…。

    1
    投稿日: 2017.10.02
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    訳あって会社を辞めた俺とこれまた訳ありの相棒がキッチンカーでバルを営業中。訪れる客もまた訳ありで…ほろ苦く心に響くラスト。

    1
    投稿日: 2017.05.14
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    店主のもとに行方知れずだった幼馴染みが転がり込む。多田便利軒のスペイン料理屋版みたい。お客の悩み解決みたいなことをするのだけど、そこのドラマがいまひとつ。

    1
    投稿日: 2017.02.05
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    【大ヒット作『栗丸堂』の著者が贈る、ささやかな出会いの物語】  大手メーカー正社員の座を捨て、独立を決意した貝原。始めたのはカフェ兼酒場、つまりスペイン風のバル。それも移動屋台という意外なものだった。  怪しげな風体の青年を相棒に、都内を流す。大都会東京は24時間眠らない。そこで暮らす人々は多種多様、思いがけぬ出来事に遭遇することもある。でも、出会いは一期一会。貝原は青年ならではの純朴さで客に振る舞うのだ。料理と酒とちょっとだけおせっかいを添えて。  なんとかなるし、明日は変わらずやってくる。そんな気持ちにさせてくれる、大都会のささやかな出会いの物語。

    1
    投稿日: 2016.11.14