
これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』
ケヴィン・ケリー、服部 桂/インプレス NextPublishing
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総合評価
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powered by ブクログ正式本をまだ読んでいないが、これから大量の近未来社会に関する書籍を未読リストに入れている自分には気持ちよく頭をストレッチさせてくれるダイジェスト本だった。 インターネットは調べ物の効率を急加速させたけれど、今の学校教育は未だに、ネットですぐに調べられる知識の無駄な暗記力の測定に全力を費やしている。人間は既に膨大な知識に接続されている。本書が言うようにこれからの人類は自ら問いを立てる力を養わなくてはならない。ライフログは個人の知と経験とキャリアのあり方をネットワークに直結させ大幅に変革させるだろう。教育のあり方はどう変わっていくべきなのか。
0投稿日: 2021.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
彼の著書「〈インターネット〉の次に来るもの」のダイジェスト版の位置づけの本。本編を読む前のイントロダクションとして読むも良し。本編を思い出すために読むも良し。
0投稿日: 2021.10.13
