Reader Store
BLEACH Spirits Are Forever With You II
BLEACH Spirits Are Forever With You II
久保帯人、成田良悟/集英社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

11件)
4.2
4
4
2
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    キャラの良さがとても味わい深く出ています。原作愛に溢れてて、読んでいて気持ちがいい。 BLEACHを一通り読んだことがある人なら間違いなく楽しめる小説です。

    0
    投稿日: 2024.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    群像劇でたくさん話が広がったのをきちんと回収して下さいました。 戦闘描写、心理描写が丁寧で面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.06.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2巻目です。 ロカさんと観音寺との出会い、痣城の過去、シエンの登場などなど。 とにかくボリューミーで1巻と比べて戦闘描写が多いです。 それとともに心理描写も多く。 観音寺と出会ってじょじょに心を開いていくロカさん、単純に戦闘を楽しむことが存在意義になったシエン、観音寺と更木によって心が動いていく痣城。 ドン・観音寺はとにかく戦闘したら一番すぐにやられるただの人間ですが、彼が何故主人公なのかがやっとわかります。 確かに彼は一護に対し、ヒーローについて自分の美学のようなものを語っています。しかしなにせ弱いのであまり説得力がないなと思ってたのですが……。 ヒーローはもちろん敵に対し背を向ける者ではなく、それを見ている者に勇気を与える者なのだと、これを読んで感じました。 だからドン・観音寺めちゃめちゃかっこいいですよ、弱いけど(仕方ない)。この小説は彼が主人公だと胸を張って言える。 もちろんオリジナルキャラであるロカさんや痣城も心境が変化して、最初と最後じゃ別人のようになってます。なんかハッピーエンドみたいな感じでよかった。痣城がずっとあんな調子のまま死んじゃったらやだなあと思ってたし(陰気な感じもいいんだけど ちなみに。 1巻に名前だけ出てきたくるやしきさんの部下アシドさんがさりげなく最後に出てます。 アニメオリキャラらしいのでファンサービスみたいなもんでしょうが、アニメ知らんのでアシドって誰だ…と思いました。 最後に著者2人のあとがきがあります。 久保さんのあとがきに更木剣八の伏線のことが書いてありました。 読んでて「この更木の戦うたびに強くなるというのは、ちょうど卯ノ花隊長とやりあったとき、過去自分の霊圧を抑制してどんどん強敵が現れるたびに枷をはずしていくようになったというのに似てるなと思ったのと同じなのかな……?」と。 たぶんそうなんだろうな……先に書かれたというのは(違ってたらすみません

    0
    投稿日: 2021.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    シエンVS更木剣八 更木剣八VS痣城双也 シエンVSルカ ドン観音寺(&ピカロ)VS痣城剣八

    0
    投稿日: 2015.12.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Bleachを通読してる人にはたまらない一冊。隅々まで知識を持っておく必要はないけど、最新版まで読んでいた方が何気無いセリフや小ネタに面白味を感じることができるはず! あと、小説としては登場人物の信念がわかりやすく描かれてて、ある意味、「戦争」の縮小版みたいな印象を持ちました。 それぞれに譲れない正義があり、それらがぶつかり合うときは必然と争いになり、そこに譲歩・妥協は存在する余地すらない。 武力礼賛派ではないけど、自分に足りないのはこういう尖った感じだと思いました。 というわけで、2015年はこの一冊から! 2015.1.3(土)

    0
    投稿日: 2015.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    更木剣八がなぜ卍解前の一護に負けたのか、その後パワーアップした一護すら破るノイトラに勝てたのか、この辺の解釈が秀逸です。 あと観音寺がかっこよい。

    0
    投稿日: 2014.03.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても面白く、本編では回収されなかった疑問が解決してすっきりしました。 成田さんの作品にしてはバトルの際の怪我の描写が少なかったですが、ラノベらしさが少し減ってよかったと思います。 不満点なのですが、分厚すぎて読みづらいです。女子の中では手は大きい方ですがかなり読みづらかったです。半分にして二冊にしてもいいレベル。 私はあまり気にしないのですが、出てくるキャラが小説限定のものが多いこともあり、読む人を選ぶのでは?と感じました。特に過去の剣八が強いので、面白くなく感じる人もいるかもしれません。しかし、現在の更木剣八の強さがよくわかるので必要な表現なのかと。剣八というのは最強の死神、ですしね。

    0
    投稿日: 2013.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やはり剣八ってただものじゃなかった。 原作の方と上手にあわさってて面白く読むことができました。 痣城さんの方も個人的には好きなのでまた何かの形で登場してほしいな。 ドン・観音寺のおいしい活躍は素敵でしたね。

    0
    投稿日: 2013.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    剣八好きにとっては、その強さが際立ってて、楽しめたようです。あ、娘ね。十一番隊、格好いいね。恋次くんは、ちょいとしか出てこなかったけど、面白かった。

    0
    投稿日: 2012.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    上・下巻ともに、成田先生のBLEACH愛、観音寺愛がたくさん詰まっていて悶えました(笑) 久保先生が「感慨深い」とおっしゃっていたのがよく分かります。 接続章の十一番隊のシーンが特に好きです。

    0
    投稿日: 2012.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    BLEACH×成田良悟、侮れない。単なる過去譚ではなく、ちゃんと成田良悟っぽさもあり、本篇以外にもアニメ、カラブリ、映画と殆ど総ての媒体のBLEACHを伏線にしたり、キャラクターを出したりと最高のノベライズ!

    0
    投稿日: 2012.06.03