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タイムマシンでは、行けない明日
タイムマシンでは、行けない明日
畑野智美/集英社
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総合評価

47件)
4.2
18
18
10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    よくあるタイムマシンものだけど、展開が少し意外で面白かった。どんな世界戦でも出逢うべき人には出逢うと思いたい。

    0
    投稿日: 2026.01.12
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    面白かった。 題名からタイムトラベル物だと分かって読んだが、想像していた、所謂過去に戻って未来を変える……とは違う物語だった。 「あの日に戻れたら」と思うことが誰にでも少なからずあると思う。でも違う選択をとった先の未来が、今より幸せだとは限らない。 私が下す決断が、些細なものでも将来を変えていく。後悔しないように生きていきたい。

    0
    投稿日: 2025.12.28
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    タイムマシンを題材にした青春小説でした。過去に起きた戦争のことから、発展したけれど面白みのない未来のことまで、時間にまつわる話が沢山描かれていて面白かったです。主人公が過去に飛んだことで未来が変わり、死ぬべき人間が生きていたり、元いた世界とは性格が逆転してしまう人がいたりと、変化を楽しみながら読むことができました。淡々とした描写から読者の心を揺さぶる書き方ができていて、「凄い」と思いました!

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    タイムマシンがタイトルに入るのであれば、タイムパラドクスでぐちゃぐちゃになって分かりづらいのではと思ったが、理論的、科学的、論理的な難しいとこをゆるっとしてくれたおかげで、主人公を中心に喪失感やせつなさの心情にフォーカス出来て読みやすかったです。 あまりネタバレは書きたくないのですが、最後の章を自分なりに考察した時、ポジティブには考えられませんでした。本当はもっと色々書きたいぐらいに楽しめました! ただどうしても言いたいのが、タイムマシンのセキュリティやばっ!です。 危な過ぎます!!

    2
    投稿日: 2025.10.16
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    丹羽光二(にわこうじ)は両親、友人、思い寄せる女性らに囲まれて南の島で高校生活を送っていましたが、ある事件をきっかけに島を離れて東北地方の大学に入学。ひょんなことからタイムマシンに出会い、高校時代の事件を解決したいと思うようになっていきます。いわゆるタイムリープものということになりますが、そちらの側面よりも登場人物の心情描写、諦観や人への想いが丁寧に語られていて、大変好印象でした。星4つ評価としました。

    0
    投稿日: 2025.08.11
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    なんだか不思議なお話で、漂う哀愁が素敵な一冊だった。 気持ちを伝える前に事故死した初恋の人。その後タイムマシンと巡り合い、過去に戻り彼女を救おうとする主人公。しかし、その行動によって未来は思わぬ方向に変化していく…という物語。 最初は何が何だかわからなくて読むのにエネルギーが要ったが、読み進めるにつれて主人公の置かれている状況がわかってくる。 タイムマシンで初恋の人を救うためにがむしゃらに奮闘すると思いきや、ゆっくりと流されるような日々が送られていく。 突き抜けた感じはないのだけれど、じわりじわりと作品の世界観に浸っていき、主人公の初恋の人への愛情や切望、抱えている哀愁や孤独が伝わってくる。 読後の余韻が心地よい。 ☆3.5

    0
    投稿日: 2025.05.22
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    図書館にて借りる、第464弾。 (泉南図書館にて借りる、第6弾。) 畑野智美作品を図書館で発見、そりゃ借りる。 SF作品でパラレルワールドが存在し、ちょっとややこしいが、楽しい。 畑野智美作品は、キャラクターが嘘臭くなくて、良い。 ラストの「村上」が、???となったが、ネットの解説を読んでスッキリ。 星は3つだが、満足度は高い。3.6とか。

    0
    投稿日: 2025.04.09
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    主人公がタイムマシンを使い過去に行ったことで未来の世界が変わってしまう物語。あらすじだけ文字にするとよくありそうなSF物語である。けれど、日常にフォーカスされた話であるからこそ、たったひとりの人間の行動が世の中の出来事に大きく反映されているのだと納得できる。 誰かに影響を与えていない人なんて、この世にいない。一本早い電車に乗る乗らない、コンビニで寄り道をするしない、たったひとりの選択で未来の世界が変わってくる。そう考えると、自分が生きていることにすら責任が伴うように思えてくる。 だけど、重く考え過ぎず生きたい。というより考えなくても、どんな世界線で生きたとしても、出会うべき人とは必然的に出会うことも、この物語を通して感じた。俗に言う運命の人なのかもしれないが、どうせ出会ってしまうのであれば、悪あがきをせず自分の今の気持ちを尊重して楽しく生きていきたい。 パラレルワールド、バタフライエフェクトといった現象を体現している小説。自分がいま生きている世界線がファンタジーに思えてきた。

    26
    投稿日: 2025.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初はなかなか進まなかったけど、途中からとてもおもしろくなりました。 私も過去に彼を亡くした事があるので、重なることもありとても切なかったです。タイムマシンで、彼が生きてた頃にいきたいと当時も思っていました。 お父さんとの再会の時、息子は顔が多少変わっても分かりますよね。2人の会話が切なかったです。お母さんの草餅のところも涙が出そうになりました。 彼を亡くして数年後私が結婚の挨拶に行った時、彼の両親は泣いて喜んでくれました。その時は申し訳ない気持ちも大きかったのですが、母になった今は長谷川さんに幸せになって欲しいと思う気持ちが分かりました。

    2
    投稿日: 2025.01.31
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    つまらなくはなかったけれど、淡々と物語は進んでいった。恋愛小説と紹介には書いてあったが、そうなのかな?関連本の「『ふたつの星とタイムマシン』を読むとなるほどと思える」という話だが、あまり読もうとは思わなかった。

    0
    投稿日: 2024.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この作者の本を読むのは3冊目。他が柔らかい印象だったので、理系ベースの硬めの話だなぁと思った。 初恋の女の子を救おうと過去を変えてしまって、元の世界に戻れなくなった男性が主人公。 ラストは、この世界線では会ったことのない村上さんが彼にとっての出会うべくして出会う1人だったということ? それぞれの時間軸で出会うキャラクターは魅力的で、だからこそ違う時間軸での孤独が引き立つ。 面白くないわけではないけど、せっかくタイムマシンが出てくるけどわくわくする展開ではないし、感動的というのも違う。 長谷川さんの死を堺に人間的な成長を止めてしまった彼の成長物語なのかな。

    2
    投稿日: 2024.05.21
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    「ふたつの星とタイムマシン」を読んですぐにこちらも。 人間関係もしっかり頭に入った状態だったので、面白さが倍増した気分。 変えたい過去があったとしても、タイムマシンを使ってしまったらパラドックスが起こってしまうんだよな…。過去に戻ろうとする光二にハラハラしながら読み進めた。 前作からの登場人物も綺麗に繋がって、なるほど!と納得。でも、それぞれの気持ちを考えると切ないなぁ。

    26
    投稿日: 2024.01.02
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    読んでる間中、悲しさと寂しさが体にまとわりつくように、周りを漂っているような気分だった。 コミカルな描写や、会話もあるのだけどそれを感じさせない、主人公の平沼先生、長谷川さん、魚住さん、丹羽君のご両親、いろんな登場人物の悲しさが溢れている。 特に丹羽君のお父さんの気持ちが辛かった。痛いほど気持ちが分かる。お母さんが持たせた草餅も、どんな気持ちで作ったのか想像すると本当に悲しい。

    85
    投稿日: 2023.12.04
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    物理的な説明は不明ながら、ボーイミーツガールの切なさとパラレルワールドの不思議さがいい具合にミックスされてとても面白かった。井神教授の深い愛に包まれた研究室、いい雰囲気でした。

    2
    投稿日: 2023.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高校生の丹羽君は自分の気持ちを伝えようとしていた相手である長谷川さんを交通事故で亡くしてしまう。大学生になり研究室にあるタイムマシンで過去に戻るがそこで目にしたものは…。 元の時代に戻れてもそれは全く同じ世界でないというのがこの物語の主軸となっている。いるはずの人がいなくなってる世界。 魚住さんは丹羽君をどんな気持ちで送り出したんだろう…。丹羽君も長谷川さんも魚住さんも好きという気持ちを言えずに会えなくなる切なさ。 平沼先生に会う時お弁当箱に入った奥様手作りの草餅をお土産に持参した丹羽君のお父さんには涙でした。 最後に出てきた村上さんが誰なのかピンと来なくて考察を読んでそうなんだ…と。そこまで深く詠みこめなかったです。でもパラレルワールド楽しめました。

    1
    投稿日: 2023.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ポプラ並木さん、bmakiさんのおススメ SFは私の老化した脳が付いていけないのだけれど これは登場人物の内面も深く描かれていて 時空を飛んでもなんとか(笑) 設定も面白く夢中になって読んだ 二人の若い想い 切ないね 私は年齢的に丹羽光二の両親の想いが刺さってしまった あちらとこちらの世界 それぞれに懸命に生きている ラストにやわらかな光がさしこんだ ≪ 初恋が 胸あふれだす 命かけ ≫

    20
    投稿日: 2023.08.09
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    普通に面白いエンタメなのですが、ロボットだとかバーチャルだとかそういう近未来要素は特に本筋とも何の関係もないので、別にいらなかったのでは?と思ってしまいました。そういう要素が作品を陳腐にしてしまっている感じです。 でも、基本的には面白くサクサク読めてよかったです。

    1
    投稿日: 2023.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Fantastic! Amazing! 数回涙し、ドキドキもしたが本当に素晴らしかった。2003年、種子島で暮らす高1の光二は好きだった長谷川と2人でロケット発射を見に行く約束していたが、長谷川は事故死。光二はみちのく帝国大(かな?)へ進学し、先輩の魚住から「井神教授の作ったタイムマシン」があると聞かされ、9年前に戻って事故を防いで長谷川の命を助けようとする。しかし9年前の自分が事故死していた。話しは複雑だが、井神教授は光二を助けるべく、生前に残したメッセージ。光二のカタルシスがようやく始まる。⑤↑↑

    47
    投稿日: 2023.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイムトラベル作品のなかでは珍しい展開。 大体こういうのは、何度もタイムトラベルを繰り返して長谷川さんを救ってハッピーエンドか、タイムトラベルをしたあとに魚住さんへの気持ちに気づいて戻ろうとするかの2択だと思ってたけど、一度だけタイムトラベルしてそのまま10年以上その時代で生き続けるのは驚いた。 タイムトラベルものだと、過去の自分が死ぬと未来の自分もいなくなるのがセオリーだが、この本の仕組みはパラレルワールドだから他の世界線の自分が死んでも生き続けるという設定も珍しく面白かった。 設定が思ったよりしっかりしてて私は好きだったー

    2
    投稿日: 2023.03.26
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    過去に戻って、運命を変えたとしても、運命の人は変わらない⁉︎という、絶対的真理のような話でした…。 過去を変えたくて、タイムマシンを使って過去に戻る話は多くあるけども、たいがいは上手くいって、もしくは上手く行かなくても何度も何度もチャレンジできることが多いので、こんなことになるのは、珍しい気がする。

    2
    投稿日: 2023.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    切ない。終始切ない雰囲気がまとっている。 ラストに描かれなかったけど、お母さんも斉藤も会ったら絶対わかるだろうなぁ。どうするのかな。

    2
    投稿日: 2022.12.05
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    タイムマシンでは、行けない明日 著作者:畑野智美 発行者:集英社 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 facecollabo home Booklog https://facecollabo.jimdofree.com/ 甘い切ない青春物語。

    2
    投稿日: 2022.09.17
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    いい本に出会えた。 タイムマシンで過去に戻ってやり直そうとしたけど、思い通りの現在には戻れなかった。 切ないけど、色々が繋がっていく… うん、よかった!

    1
    投稿日: 2022.01.01
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    高校時代に事故で亡くなってしまった想い人を救うために、タイムマシンに乗って過去へ。 ロマンチックSF好きにはたまらない設定だが、過去を変えたら当然起きるよねパラドックス。 過去を変えようとしたせいで未来が変わってしまいどうしようもなくなってしまった男のお話。 舞台は好みだし、登場人物が個性的で魅力にあふれていておもしろかったのだが、主人公の物語としてはラストのラストで最重要人物が出てきたのが少し物足りなさを感じた。 彼らがどう関係を紡いでいくのかを見たかった。 もしくは、主人公が運命や過去に縛られずに自ら分かれ道を選択するところを見たかった。

    5
    投稿日: 2021.07.30
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    タイムマシンが有ったらどうするか?未来を見てみたい?過去に行ってみたい?僕は断然過去に行ってみたいです。あまり未来を知りたいとは思わないかな。 タイムマシンを使う事によって、自分の居る世界が変わってしまい、元居た世界に戻れなくなってしまった主人公。うざったいと思っていた現実も、実はかけがえのない唯一のものだったという事に気が付いた時には、今いる世界で生きて行くしかないと悟るのでありました。 結構複雑で、最後まで読んでもよく分からない事ばかりだったのですが、これ続編だったんですね。そういう事はどっかに書いておいておくれよお・・・。結構面白かったのに消化不良になってしまった・・・。前作読まねば。。。 これから読む人は「ふたつの星とタイムマシン」を先に読んだ方がいいらしいですよ。

    1
    投稿日: 2021.03.31
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    途中までは、うーん、良くわからないなぁ(読みづらいなぁ)と思っていたが、途中から、がらっと世界が変わる。タイムマシンは万能じゃなくて、今という時間がとても儚いバランスでなりたっているんだと、柔らかく教えてくれる作品。前向きでも後ろ向きでもない、絶妙な結び方だと思う。

    1
    投稿日: 2021.01.03
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    タイムマシンがあったら、私はどうするんだろう。やり直したいと何度も夢に出てくる大学院2年の夏に帰るのか。そうすると今居る息子には会えなくなるな。それは、辛い。 与えられたカードで最善を尽くして生きること。タイトルが良いなぁ。

    4
    投稿日: 2020.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これはどうやって最後締めるのかなと思ってたら、ラストに盛大な「???」。 誰だよとツッコミつつ、まあ考えられるのは事故の加害者娘かな・・・と、もう一度読み直してその名前を捜索して確認。 無事謎は解けたわけだけど、最後に彼女が登場するのが少々唐突に感じた。途中もうちょっと匂わせちゃ駄目なもの? 名前が変わって、歳を重ねて姿が変わったとしても、自分だとわかる人がいる。 理屈じゃなくて通じるものがあるんだなと、長谷川さんや父親の姿を見て思った。 斉藤もわかるかな。彼のリアクションが大いに気になるところ。大騒ぎして、大泣きしそう。 私的にはもっと主人公が、長谷川さんだけじゃなくて両親とも交流すれば良いと思うんだけど。こっちの世界の両親は元いた世界の両親とは違うとか、ごちゃごちゃ考えてないで、今この世界にいる父親と母親をただ大事にすればいい。 例え息子だとは明かせなくたって出来ることはあるし、辛い思いをしてきた両親をもっと喜ばせてあげて欲しい。 最後の最後で導かれるように出会った二人だけど、その後恋愛に発展するのかな。そうなってくると、また双方複雑な感情でなかなかうまくいかないような気もするけど。 そして両親と交流すれば良いと言ったけど、もしも二人が結婚なんて事になったら更に事態は複雑化していくなと考えて、悩ましい気持ちになった。 タイムスリップ物は好きだし、本作も面白かったけどタイムパラドックスって考えれば考えるほど頭こんがらがる・・・。

    2
    投稿日: 2020.06.05
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    「ふたつの星とタイムマシン」で登場したタイムマシンに乗って、過去に亡くなった彼女を救いに行こうとする主人公。ところが彼が戻った世界は自分の経験してきたものとはちょっと違って…。タイムマシンのパラドックス。バタフライエフェクト。結局自分の元居た世界とは少し違う世界を生きることになった主人公の日々は、優しく、哀しく、何度も涙がこぼれました。日々を過ごし、いろいろな経験を経て彼が悟る縁というのはとても素敵です。たどり着いたラストもとても良かった。読後の今、私の明日も今の私から続けて伸びている事を実感しています。

    2
    投稿日: 2019.06.14
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    この本はタイムマシンの存在を知り、今は亡き大切な人のために、タイムトラベルを してしまった、青年の話です。 SF小説の中でも、もしかしたら今、世界のどこかで起こっているかもしれないと 思うとゾクゾクしてとてもとても面白かったです。 面白い中にどこか現実味を感じられました。

    3
    投稿日: 2019.02.03
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    たぶんSF小説の分類になるんだろうけど どこか現実的で、私の苦手なSFとは違う。 まぁよくある話だなと思って読んでいたら 途中からはがっつり印象が変わった。 自分の選んだ道が1番よかったのかなんて そんなの誰にもわからないけど、 どんな場合であれ結局最終的に選んだのは自分。 未来をどう変えるか決めるのも自分。

    7
    投稿日: 2018.07.06
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    ふたつ星〜読んでから、すぐに読み始めた。 色んなところで繋がってくるから 頭の中で整理しながら読んでった。 色々複雑な所もあるけど、こういう話は個人的に好き。

    1
    投稿日: 2018.06.10
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    人生に竿さすのが丹羽、人生に流されるのが平沼。童貞君の思い上がりと言えなくもないけど、文明進歩への警鐘は私も考える。その先(地球滅亡後)の種の保存は誰が考えるべきか?

    1
    投稿日: 2018.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    例えどんな過去を辿ったとしても、どんな未来に進んだとしても、出逢うべき二人は出逢う運命にあるのだろう。 人と人とが出逢う奇跡について考えさせられた。 私にもまだ出逢っていない誰かが、この広い宇宙のどこかにいるのかもしれない。 大切な「あの人」と再び出逢うため「あの日」に戻るため、「彼」も時代をまたにかけ奮闘した。 ラストに向かって色々な出来事や人が繋がっていく様は、読んでいて気持ちも晴れやかになる。 今回のタイトルもその意味を考えると…深い。 『ふたつの星とタイムマシン』の中で消化不良気味な箇所があって、正直ちょっとモヤモヤしていたけれど今回でその謎が解けた。 あれらは全部伏線だったんだね…。 この2冊はセットで読むのがオススメ。 『ふたつの星と…』を読了後、行く末を心配していたオッチョコチョイの田中君のその後が分かって本当に良かった。

    6
    投稿日: 2017.12.13
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    初読みの作家さん。私が最も手を出さないジャンル、SF。SFというより恋愛?恋愛というより・・・?と、なんともジャンルの区別が難しい本でした。 物語は、理系男子高校生が、初めての恋をして、その子に想いを伝える前に、その子は待ち合わせの場所で車に轢かれて亡くなってしまう。 大学生になった理系男子が、タイムマシンで過去に行き、過去を変えようと思うのだが・・・。 結構ツッコミどころも、理解できないことも多かった作品だが、なんともいい感じの物語。正直、読み終わった今もラストがイマイチ混乱していますf^_^; ですが、全体的にもどかしくなったり、考えさせられたり、繋がりに嬉しくなったり、感動したりと、素敵なお話でした。

    6
    投稿日: 2017.11.25
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    タイトル通りにタイムマシンもの。 面白く切ない。宇宙ロケット開発を夢見た少年はロケット打上げに初恋の女の子を誘う。ところが彼女は待ち合わせ場所で事故死してしまう。少年は彼女に会うためにタイムマシンを開発するため大学の研究室にいた。 もっとタイムトラベルを繰り返すのかと思ったらメインはそこではなかった。教授や秘書の夜久くんとの会話が軽快で非常に面白いし、自分のいた世界とのギャップに苦しんだりと精神面でのSFだった。 オチにも驚いた。何故教授たちが自分の事を世話してくれたのかの理由や自分の運命の人との出逢いがあった。 良い本だった。

    5
    投稿日: 2017.08.20
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    最初なかなか入って来なかったのですが、いざ読み進めて行ったらめちゃくちゃ面白くて、一気読みでした。 タイムマシンものって小説では色々あるけど、世界を救うみたいな大げさなテーマじゃなくて恋愛ものでもあるので、とても読みやすかった。 読み終えた後、もう一度読み返したくなります。

    3
    投稿日: 2017.07.03
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    2017/4/22 久しぶりに本読んで泣いた。 人とのつながりで、人は生きてる。 誰かの存在を証明するのは、健康保険証や運転免許証やパスポートではない。過去に関わった人達だ。人との関わりが僕を作り上げた。

    3
    投稿日: 2017.04.22
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    畑野智美さんの作品の中で群を抜いて好きになった。SF×青春×恋愛が絡むとこんなに淡く切ない物語になるのか。 わたしはこの作品を読む前にふたつの星とタイムマシンを読むことを強く勧めます。2014年10月刊行のこの本から2年経って今作が刊行されているのだけど…ここまで完成度の高いものができちゃうんだと驚いた。ここまで想定して居たのかしら…とも。 丹羽くんが、長谷川さんとの事故をなかったことにするために過去に戻り、過去を変えてしまい自分が死に帰るあしたがなくなり平沼昇一として生きることとなるのだが、 もうお父さんとのシーンが泣けた。勘ね、あるよね絶対。 平沼教授にも幸せになってもらいたい。夜久くんにも。みんなみんなみんなに!

    6
    投稿日: 2017.03.28
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    いい、いい、めっちゃいいんだけど、最後、そうですかぁー。 いろんな締め方あるとは思いますが、その中で、そうしたんですねー。 本屋大賞にノミネートされなかったのは惜しかったね!

    1
    投稿日: 2017.03.14
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    SF恋愛小説、っていうことで 想像していた感じとはだいぶテンションが 違って、落ち着いてて 地に足の着いた、とっても現実味のあるSF物でした。 出だしから昔のお札の事とか(笑) あぁ、やっぱり過去を変えるって あかんのやなぁ、としみじみ。 平沼先生となった光二が 母親の草餅を受け取る場面は 涙、涙でした。 ちょっと途中こんがらがるところもあったけど それもまた、楽しくてよかった。 前作があるとのこと、読むべしだわ。

    2
    投稿日: 2017.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館本。 なぜコレを読もうと思ったのか。 誰かのレビューを見て面白そうだったのか。 表紙のイラストが西野だったからなのか。 理由は忘れてしまったが非常に面白かった。 コレは読んで正解であった。 過去を変えたいと思うことはある。 しかし当然過去を変えれば自分のいた未来には戻れない。 変えた過去が自分にとって都合のいい未来に繋がっているとは限らない。 タイムマシンで行った先は、自分のいた世界ではない。 似ている異世界である。 それでも変わらないものがあるのかもしれないというのが唯一の救いだったかも。

    2
    投稿日: 2017.02.10
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    畑野智美は、構成を凝らして現代のふわふわした男女を描く作家と思っていたが、本書は全然違うタイプの作品だった。SFファンタジーの外観だが、大切な人の喪失という重くて骨太なテーマで、落ち着いた静穏なタッチでありながら感情を強く揺さぶられる。途中からは夢中で読んだ。 ラストが若干よく分からなくてあせったのだが、どうやら、この本の前作があるらしい。そちらも早く読んでみたい。

    2
    投稿日: 2017.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いい話だった。と、本を閉じてしばらく表紙を見つめていた。 本当に失われてしまったものは取り戻せず、どう足掻いてもどうしようもないのだけど。 心にできてしまった大きな穴は決して埋められることはなく、ただそこを通り過ぎてゆくことしかできないのだけれど。 それでも明日は来る。

    2
    投稿日: 2017.01.26
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    前作を忘れているのでレビューを振り返ると、どうやら読みたかった話のようだ!平沼教授が主役の長編。どうにかならんか記憶力…。 前作と、三島由紀夫の「美しい星」を読もう。

    1
    投稿日: 2017.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いい話だった。『ふたつの星とタイムマシン』では平沼先生を中心にした大きな外周の話だったけれど、本作は先生とタイムマシンがメイン。タイムマシンて明るい道具じゃないな…。長谷川さんやお父さんに会うシーンはどうなることかと思った。井神先生が 言うことは深すぎてよくわからなかった。残された平沼先生とタイムマシンの今後が気になる。

    2
    投稿日: 2017.01.17
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    タイトルで選んだ本。初めての著者の本でした。 タイムマシン関連のSFはいろいろありますが、主人公がタイムマシンを使いたくなったストーリーに無理がないです。 甘く切ないストーリーです。 ラストで全てを解説していないところが読者の想像をかき立ててくれます。 同じ著者で同じ背景で別のタイムマシンの本もあるということなので、ぜひ読もうと思います。

    2
    投稿日: 2016.12.31