
総合評価
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powered by ブクログ読了した本が30冊ほど、感想を書かれるのを待っている状態・・・ なんとかゴールデンウィーク中にしたいなぁ~ 付箋部分を抜粋します ・精神医学ではサイコパスというカテゴリーではなく、「反社会性パーソナリティー障害」という 診断基準になります(p5) ・常習的にウソをつき、話を盛る。自分をよく見せようと、主張をコロコロ変える(p8) ・ただしサイコパスは、他人がどうなろうと、その相手を思いやるということはありません。論理的な思考や計算は できますが、他者への共感性や思いやり、恥の意識、罪の意識がすっぽり欠落しているのです(p24) ・ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていてすばらしく、特別で偉大な存在でなければならないと 思い込む人格障害です(p28) ・「共感」はしないが、「理解」はできる(p48) ・たとえばサイコパスにも「妬み」の感情はあります。ただし、自分の損得と関係ない人のことには無関心です(p55) ・彼らはまるで息をするようにウソをつき、ウソをつく瞬間も、そのあとも、ふだんと変わらぬ平静さを保っています(p61) ・「自分が悪いと感じているように見せる」ことが有効な処世術だと理解しているからです(p84) ・リスクに直面しても恐怖や不安を感じない人間、共感性が低い人間、平気でウソがつける人間が必要とされる状況は 他にもいくつもあります(p158) ・彼らは誠実さを欠き、批判されてもピンときません。だから平気で仕事を先延ばしにしたり、約束を破ったり してしまいます。衝動性が高いため、几帳面さを求められる仕事や、協調性や忍耐が求められるチームワークが 苦手です。しゃべりは得意で存在感はあるのですが、よくよく精査してみると、意外と業績は低いことも 少なくありません(p183) ・サイコパスはとくに看護や福祉、カウンセリングなどの人を助ける職業に就いている愛情の細やかな人の良心を くすぐり、餌食にしていきます。困っている人に手をさしのべることを好む献身的な人間は、サイコパスにとっては つけこみやすく、利用しやすいのです(p190) ・年齢も大きな要素のひとつです。人間の脳は、齢をとるほど人を疑いにくくなる傾向があるのです(p200) ・精神分析も人間科学的心理療法も日本では根強い人気があります。しかし、犯罪抑止に効果が実証されているのは 認知行動療法のみです(p216)
0投稿日: 2017.05.06
powered by ブクログ脳科学的観点からサイコパスを解き明かす。サイコパスと言われると、常軌を逸した犯罪的な響きがイメージとして強いが、ファクトベースでみるとその実態がしっかり見えてくる。全人口の数%というのも頷ける。
1投稿日: 2017.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本の前に読んだ『発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由』につながる部分がある。 発達障害もサイコパスも、脳の前頭前皮質や偏桃体など、生まれ持った資質によるよるところが大きいという点。 人は「自分の感覚」こそがまずは普通と思い、長じるにつれて他人との違いに気づくものだと思うが、基本がこんなにも番う人間が存在することに、今さらながら驚いてしまう。
0投稿日: 2017.05.01
powered by ブクログ『なぜサイコパスは存在するのか』 『なぜサイコパスはなくらないのか』 存在するには『理由』があって、それを時代背景 や地域、環境など要素ごとに説明 パズルのピースを1枚ずつはめていくみたいで 読んでいてきもがいい!
0投稿日: 2017.04.29
powered by ブクログサイコパスについてすぐ読めて、概要がわかる。対処法については取扱範囲外だが、そういうことを期待しなければ新書として十分いいと思う。 サイコパスという種に生存のために有利な面があるとの指摘は妙に納得する。
0投稿日: 2017.04.22
powered by ブクログ最近の売れてる新書は、なんで売れてんのかがよく分からん。 本書も最近の売れてる新書だけど、読んだ結果、だから何?で終わってしまう。 サイコパスと正常な人の脳では明らかに異なる部位が存在する。 サイコパスは遺伝する、というのも間違ってはいない。 世界を探してみれば、サイコパスこそが必要とされる部族もある。 結果あんまり面白くなかったけど、千葉のベトナム人女子小学生殺人で逮捕されたPTA会長は、事件後も見回りやってたって明らかにサイコパスだよね。 サイコパス世に憚る。
1投稿日: 2017.04.14
powered by ブクログ自分は不当に非難されている被害者 悲劇の渦中にあるヒロイン 崇敬 サイコパス=精神病質 反社会性パーソナリティ障害 羊たちの沈黙 ハンニバル・レクター博士 揶揄 人類の中にグレーゾーンのような広がりをもって分布 おおよそ100人に1人くらいの割合 面従腹背していいとこ取り ルールハック 淘汰 生存戦略 スリルの追求 快楽殺人 酒鬼薔薇聖斗 自己愛性パーソナリティ障害 男性ホルモン(テストステロン)濃度が高いほど、顔は横に広くなる傾向があるとされています。 心拍数とサイコパスの相関関係 心拍数が低い状態とは、脳の覚醒レベルが低い状態であるとも言えます。 認知バイアス 徹頭徹尾 搾取されるに値する人間 「奪う側」の人間になることで「奪われる側」になることを避けている。 誇大妄想に取り憑かれて 慢性的な退屈に喘いでいる コネクティビティの弱さ 負け組サイコパスはそのようにして排除されてきました 勝ち組サイコパス 織田信長 毛沢東 大粛清 文化大革命で貴重な歴史的遺産や芸術作品を破壊 マザー・テレサ 博愛主義者とは、特定多数の人間に対して深い愛情を築けないサイコパスなのかもしれません ファラリスの牡牛 歴史的最も残虐な処刑器具のひとつ 陰惨なエピソード 体系的に纏める作業 背徳症 せんもう譫妄なき狂気 玉石混交 いちじつ一日の長 ADHDと高確率で相関があります ドーパミンは「やる気」のもととなる物質 アポロ11号の乗組員ニール・アームストロング 口八丁手八丁 請われて 神殿巫女 御宣託 モニター(監視) コスト(犠牲) ルールハックをする個体=フリーライダー サンクション(制裁行動) プロモート(促進)哺乳類 愛着形成 爬虫類 人類が持っている性質は、天から与えられたというような詩的なものではなく、種として生き延びるのに便利だったからこうなっているにすぎません。そのひとつが今ほど言った愛情、愛着です。愛情や友情、助け合いといったものは「美しい」と思われていますが、「美しい」と脳が勝手に判断しているにすぎないとも言えるのです。 ムンドゥルク族の社会は非常に競争的 ヤマノミ族においては、殺人をすることで集団内の地位が上がります。 クン族では互恵的利他主義に徹している 男性も伴侶を持って子供ができると、愛情形成を司るオキシトシンというホルモンの濃度が上がり、攻撃性を司るテストステロンの濃度が下がります。 サイコパス、マキャベリスト、ナルシストの3要素を備えた男性は外見上の魅力が高く、女性によくモテるとの調査結果が出てます。 不安感情が低い為、歯の浮くような嘘でも自然に口から出ます。 「強い男性の遺伝子を持った子供の方が生き残る可能性は高くなるだろう」と本能的に直感している 「子育てに協力的に見えるタイプ」と「強そうに見えるタイプ」 舌鋒鋭く攻撃 現実歪曲フィールド 疑心暗鬼を促してうながして 人心しゅうらん収攬術 オタサーの姫、サークルクラッシャー 他人を疑うことは、認知負荷、つまり脳にかかる負荷が高い行為です。 労多くして益少なし 長いものには巻かれておけ 後妻業 資産家の高齢男性を誑かし、生かさず殺さず搾り取り、最終的には遺産をまるまる捕食する訳です。 性行為によって得られる帰結が違う 非対称性 企図 ワンナイト・アフェア 相思相愛 最後通牒ゲーム 貶める 口達者 誇大的な自己価値観 病的な虚言 良心の呵責・罪悪感の欠如 浅薄な感情 放逸な性行動 多種多様な犯罪歴 上部はカメレオンのように変幻自在 予測因子 準じる 双極性障害 表層の正常さな下に狂気を抱えている 厳罰化 抑止力 ゲシュタルト(ドイツ語で形態) 認知行動療法 改悛していることを装う 膨大なエビデンス モデリング 動機付け 根本的な倫理観や道徳観念 リスク要因に照準を定めた介入(治療) 一筋縄ではいきません 認知プロセス 毅然として叱る 罰ではなく見返りを与えることによってルールを学習してもらう 検索可能なデータベース 息をするようにウソををつく 孤独を託つかこつ 都会が齎す快楽に惹かれる 猥雑 邁進 人々が喜ぶ虚構 軋轢 小説家 マスメディアの世界 げか外科医 損失を蒙る危険性 比較検証 言語障害 眼窩前頭皮質と扁桃体のコネクティビティの異常 理性的には善悪の区別がつくのに、情動のレベルでは犯罪行為が道徳的に間違いであることがわからない 機械的に排除するような風潮 好むと好まざるにかかわらず 共存していく道を模索するのが人類にとって最善の選択 じゅん准教授 超克ちょうこく
0投稿日: 2017.04.07
powered by ブクログおよそ100人に1人の割合でサイコパスは存在するという帯に惹かれて手に取った。サイコパスは快感や喜び、不安、恐怖といった情動を司る扁桃体の活動が低いということと長期的な視野に立って計算したり、様々な衝動にブレーキをかけている前頭前皮質の結びつきが弱いというように脳科学の面から解説されていて納得がいった。必ずしも凶悪犯とは限らず社会的地位が高い人もいる。むしろ人類という種の繁栄には必要だったという。共存せざるを得ないサイコパスを知っておくために読んでよかった。
0投稿日: 2017.04.03
powered by ブクログサイコパスについてよく知らなかったので、いろいろ勉強になりました。天然の自己中、利己主義者という共通点はありつつも、実際にはいろいろなタイプが存在するようです。現在ではだいたい100人に一人程度の割合でサイコパスがいるそうです。脳とDNAを調べればある程度わかるようになってきているらしく(ホンマかいな)、そうなってくると、今後はサイコパスを社会から排除するべきなのか、それともそれも個性として多様性として社会に受け入れていけるような形を考えていくべきなのか(経営者や弁護士や外科医等の職業では資質が生かせるのだそうです)…今後悩ましい問題になりそうです。
0投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログサイコパスとは一般の人と比べて不安感が小さい等の独特の感性を持つ人である。共感能力が低い。適応出来ている人はハッタリを効かせていて、故に普通より魅力的なことも多い。IQや実務能力は特に変わらないかむしろ劣る場合が多い。適応層は罪悪感が他人よりないことに気付き、リサーチと工夫でなんとか合わせてしまう。不適応層はトラブルメーカーで犯罪率が高くなる。そんな人達が100人に1人平均で存在するという。あのジョブズもそうらしいし、たぶんトラ●プ氏もそうなんじゃなかろうか。彼らの一番の悩みは孤独感という。犯罪抑止を中心とした世の中への適合から孤独感の解消まで、対応は簡単では無さそうだ。今後の研究の進展が待たれる。
0投稿日: 2017.03.21
powered by ブクログこの本を知るまで、サイコパスとはレクター博士みたいな人、頭がいい冷酷な殺人鬼みたいなイメージだった。無知であった。 ツイッターのタイムラインにしつこく宣伝が流れ、それを読むと、某政治家や某研究者が頭に浮かび、俄然興味が出てきて、読むことになった。 あと身近にもいるかもしれない、あなたかもしれない(私は違うと思っていたが)みたいなコピーにも踊らされた。 感想としては、その宣伝だけで8割読んだも同然という感じだった。 科学的、医学的な説明が十分にページを割かれていて、そこをじっくり読むべきなのだが、どこまでも文系頭の私には、ふーんというくらいで終わった。 確かに身近な、あの人とかあの人って、サイコパスとは言えないかもしれないけど、ちょっと傾向としてはあるよなあ、と思った。そう思うと合点が行くというか。 私には、文系的に面白かった。
0投稿日: 2017.03.17
powered by ブクログサイコパスとはを科学、特に脳科学の視点から説明している。 自信満々で魅力的な人って盲信できないタイプだと信じたい。前頭前皮質、扁桃体それぞれの役割、結びつきの話が面白かった。不安を感じないで、リスクに飛び込む力ってのは惹かれる。 CEOにサイコパスが多いって、なんか納得。
0投稿日: 2017.03.16
powered by ブクログ世の中には「性格が悪い」とか「根性が汚い」などと言われる人間が多々いるが、それらは全て脳の構造によるものだと言うことがわかった。ドラマで悪人がラストで心を入れ替えて反省するシーンが出て来るが、現実にはありえないこともわかった。そして「性格が悪い」と言われる人間はなぜか人を惹きつけるものを持っている。自分にないものを持っている人間には魅かれるものだ。私たち非サイコパスはできるだけそれらの人々に近づかないよう自衛するしか方法はないようだ。意外にも人間関係に役立つ内容が散りばめられており、これから社会に出る人は必見だと思う。
1投稿日: 2017.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
専門用語が多くてなかなか内容が頭に入ってこなかった。 同じことを何回も繰り返し述べているところもあり、飽きることも。 ただ、サイコパスといっても勝ち組や負け組といったタイプがあるのだと知った。
0投稿日: 2017.03.05
powered by ブクログサイコパスを多角的な視点で捉えた本。 殺人を犯す過程だったり、脳化学的な視点だったり、サークルクラッシャーだったり。 私自身、サイコパス傾向があると思っていたが、セルフチェックをしてみると一般人に分類されるようだ。 極端な事例が多く、もう少し日常に潜むサイコパスの研究をしてみたいと思った。
0投稿日: 2017.03.05
powered by ブクログ新聞広告に惹かれて手に取った。 とんでもない犯罪を平然と遂行する。ウソがバレても、むしろ自分の方が被害者であるかのようにふるまう。外見は魅力的で社交的。だが、関わった人はみな騙され、不幸のどん底に突き落とされる。 そんなサイコパスは、100人に1人の割合で存在する。 厄介で淘汰されてもいいのに、しぶとく(?)存在し続けてきたサイコパス。 サイコパスの特徴、その脳、その発見、進化、そして具体的な対応まで。 興味深かったのは、「サイコパスはもてることがある」ということ。 「もてる」男性のタイプは2種類。 一つは、子育て(養育行動)にリソースを割いてくれそうなタイプ。例えば、弱者を助けようとする男性の姿を見たとき、女性の心は揺れ動く、のだとか。 そしてもう一つが、サイコパスの要素を備えた男性。歯の浮くようなウソでも自然と口に出るから、コロッと騙される。ホルモンバランスが変化するタイミングは要注意。 忌み嫌うだけでは何もならない。 サイコパスは、100人に1人という、決して少なくない社会の成員でもある。 その思考方法ふるまいを本人の意思や努力で後天的に変えていくのは難しい。 だから、実像を掴んだ上で、いかに対応していくか、共存していく道を模索するのが人類にとって最善の選択であると著者は訴える。
1投稿日: 2017.03.01
powered by ブクログ【要旨】サイコパス=相手の考えていることは理解できるが共感できない人。一定数いることで役立ってきた? 一章、特徴:心拍数が低い→緊張しにくい(プレゼンがうまい)、スリルを求める。積極性が高く周囲をかえてしまうためにストレスがない。最後通牒ゲームで相手が多くとっても損得を優先して拒否しない。 二章、偏桃体(感情)が弱く、前頭皮質(良心)との結びつきが弱い→強いと逆に鬱やパニック障害に。良心は社会によって変わるから、後天的に学習する必要がある。罰より見返りをほしがる。 【コメント】 サイコパスがどういう人か、については概ね本を読まなくてもわかっているような内容だった。詳細の記述は目新しさはあるものの、そこから生まれる結論は平凡。 むしろ、日本でサイコパスがこれだけ持て囃されるようになったのはなぜか考えてみる方に価値があるのではないだろうか。平気でうそをつく人、相手の気持ちを理解できない人というのは昔からいたはずだが、なぜ今注目されるのか。協力型の非サイコパスが勝ち組になれなくなってきて、競争型のサイコパスが勝ち組に占める割合が増えてきたのだろうか。閉塞感のある社会こそ、サイコパス的な、異端児的な人しか成功しなくなるのかもしれない。
1投稿日: 2017.02.26
powered by ブクログお友達にサイコパスっぽい人がいる。ある人からこの本を勧められて読み始めたが、最初の数ページで、頭の中のモヤモヤがパーっと晴れていった気がする。サイコパスっぽい友達は、「ぽい」だはなく、明らかに「サイコパス」だ。そう思って付き合えば、すべての疑問が解決できるし、もっと笑顔で付き合える。サイコパスは犯罪者とは限らないが、心底信用して付き合うにはいくつかの注意点がある。この本は、そんな身の回りに潜んでいるサイコパスな友人との付き合い方を指南してくれる本だ。
0投稿日: 2017.02.21
powered by ブクログサイコパスを知る入門として参考になった。新書だし、パッと読み終えてここから主要な文献について辿っていく事もできるだろう。
1投稿日: 2017.02.11
powered by ブクログ織田信長やスティーブ・ジョブスがサイコパスってのはわかるが、マザー・テレサもサイコパスだったというのは知らなかった。(調べると色々出てくるが) 自分もサイコパスかな?と思っていたが、セルフチェックでは平均を大幅に下回る結果で、全く該当しない事がわかり、少々イガイだった。 サイコパスには良心がなく合理的な判断をするとの事だが、恐怖や不安を感じにくくリスク管理が甘い(よく言えば冒険心がある)ようで、その点が自分とは異なるのかなと感じた。だから対サイコパスとしては、徹底的に合理的な恐怖(生命・財産・権利を奪う)を与え、行為を起こさせないように萎縮・抑制させるのが有効なのではないかと感じた。マクロ的にはその辺の法整備や制度設計が今後の課題だろう。 身近にそういう人間がいて危害がある場合には正義は通用しないので、損得で追い詰めていく必要がある。また予防策としては目立つ人間を信じない事、常に疑う事かな。 収穫だったのは「愛情・友情・助け合い」は美しいものではなく脳が勝手にそう判断しているだけであり、種として生き延びるのに便利だから重んじられてるだけという事。サイコパスは脳異常により、遺伝的に良心や倫理を重んじる事ができないそうだ。それでも淘汰されずに1%の割合で生き残っているというのが興味深い。人類にとって必要悪という事になるのだろうか。自分に直接の害がなければ存在は構わないが、もうちょっと遺伝子的に淘汰されてもいいような気はするが。 中野信子はTVのコメントでは冴えてるのに書籍はイマイチという印象があったが、出版重ねて除々によくなっている気がする。
2投稿日: 2017.01.31
powered by ブクログサイコパス興味深い。共感する働きが弱くて、自分にとっての最善だけを迷わず選べる脳。そんな”異常な”存在でも遺伝子が生き延びてきたのは、サイコパスたちが偉大な業績ものこしてきたから。新書ってどうしてもキャッチーでこじつけになっちゃう部分があるから、そのへんは目をつむるとして、とにかく興味深い。
2投稿日: 2017.01.30
powered by ブクログ冒頭の列記されたサイコパスの特徴を読んでるうちにアメリカの新大統領になったあの人もそうに違いないと思えるようになった。息を吐くように嘘を言うし、人からどんなに非難されても蛙の面に小便。人との共感性もない。とりあえず注視するしかない。
3投稿日: 2017.01.24
powered by ブクログ脳科学の立場からサイコパスについてあれこれ 多くのトピックを浅く扱っているので軽くてすぐ読み終わります。 暇つぶしにどうぞ。
1投稿日: 2017.01.22
powered by ブクログサイコパス(精神病質)について書かれたものではあるが、サイコパスとは何なのかが宙ぶらりんのまま終わる残念すぎる新書。 サイコパスはテストの各項目によって診断され、各人のスペクトラム(まちまちの程度差)が出る、サイコパス≠凶悪犯罪者である、ということは理解できるものの、 「あの歴史上の偉人も、世間を騒がせる有名人もサイコパスかもしれない」ような具合で列挙されると、さすがに軽々しく思われ、三文記事のような印象になっている。 またサイコパス特性が、戦時下やある部族社会などにおいては有益ともなりうる、とまで視点を変えられてしまうと、判然と分類できる概念なのか、却って疑問を深めてしまった。
3投稿日: 2017.01.19
powered by ブクログ中野信子さんの最新作を頂戴したので読んでみる。往年のBOOWYのアルバムで親しい名称だが、深く理解をしてみると実に興味深い。サイコパスとは先天性が強いかなり特殊な脳の状態のことを指していると理解するが、特徴は自己中心的、怜悧、無慈悲、共感心や恐怖心の欠如といったところであろうか。サイコパスを代表する人物たちは残念ながら大量殺人鬼に多く、かつ確信犯でやるので再犯率も高い。これらの人間を社会的に管理するコストは莫大でアメリカでは全人口の4%がサイコパス的傾向を持っていると推定されているらしい。 ヒッチコックの「サイコ」でイメージが決定的となってしまったサイコパスな方々だが、著者のユニークな分類によると「勝ち組サイコパス」と「負け組サイコパス」がいるらしく、勝ち組サイコパスは魅力的で社交的で機知に富み、口もうまく、周りでカリスマ的人気になる人も多いそうである。そう思うと、確かに、そんな感じで人気の芸能人や商売人もちらほら散見されるように思える。さらに言えば、このように機知に富み、恐怖心のない人間こそがフロンティアを切り開く冒険家(起業家)となって人類社会の発展を生み出している可能性すら言及している。その証拠として、これだけ社会的害悪が強いサイコパス的傾向をもった人間が淘汰されず今日にも一定%存在していることを作者は挙げている。なるほどそうなのかもしれない。 脳科学者である作者はサイコパスの生理学的なメカニズムを大量の論文から挙げて解説をおこない、その研究成果の一つとして、歴史的人物のサイコパスの可能性に言及している。曰く、毛沢東、スティーブ・ジョブス、ピョートル大帝、ジョン・F・ケネディ、ビル・クリントン、織田信長、そしてなんとマザー・テレサもサイコパス的傾向の強かった人物としての論考がなされているそうである。そうしてみると、上記の"サイコパスによる社会進化説"もうなずけるような気がしてくる。 さて、勝ち組、負け組サイコパスの分水嶺は「逮捕歴」にあるそうで、逮捕されないでいたり、逮捕されるまでには至らないレベルで"ルールハック"を繰り返し周りを巻き込み続けるサイコパスの研究はなかなか進みずらいらしい(「あんたサイコパスかもしれないから、研究させてください」と言うのはなかなか難しい)。それでも、「道徳のジレンマ実験」(「殺人鬼が村に侵入してきて、みんなで隠れている。その時に赤子が泣き出した時にあなたならどうする?」と問う思考実験)や「アイオワ・ギャンブリング課題」(ハイ、ローそれぞれのリスクとリターンを学習しながら行う賭けゲーム実験)、「ケビン・ダットソンのセフルチェックリスト」などの心理実験を通じてその傾向の強弱は取れるらしく、これらによって、最終章では自分や自分の身の回りにいるかもしれないサイコパスの見分け方やそれらの付き合い方や抑制方法などについて言及をしている。さらに前向きなことにはサイコパスに向ている職業を提示してその希少な能力を有効活用をお勧めをしている。この考え方はなかなか斬新で、確かにADHD等も最近は天才のふ卵器として見直されてる中では、サイコパス的傾向やそのルールハック力やKY力は、硬直化した社会に風穴を開けるように作用させられるかもしれない。大事なことは周りの十分な理解と良い方向に才能を結び付けられる社会的柔軟さなのではないかと思えた。
7投稿日: 2017.01.02
powered by ブクログ脳科学者の著書ということで、もう少し深掘りした内容を期待したが、参考文献などからの引用を整理し、僅かに個人的な見解を付け加えただけの残念な内容だった。 100人に1人の割合でサイコパスがいるということが冒頭に記述されており、サイコパスの定義や特徴、分類などと併せて考えれば、あの人物はサイコパスに違いないと思ったりもする。 しかし、参考文献として紹介されているマーサ・スタウトの『良心をもたない人たち』、ロバート・D・ヘアの『診断名サイコパス』に比べると見劣りがする。黙って、参考文献を読んだ方がずっと良いのかも知れない。 また、サイコパス=犯罪者ではないこと、サイコパスの特徴についての脳科学的なアプローチは理解出来たが、サイコパスと我々はどう付き合うべきなのかについては殆ど触れられていないのが残念。 どうして、この程度の作品がベストセラーになるのか摩訶不思議。
6投稿日: 2016.11.24
powered by ブクログ【最新脳科学が明かす「天性のウソつき」の正体】クールに犯罪を遂行し、しかも罪悪感はゼロ。そんな「あの人」の脳には隠された秘密があった。最新の脳科学が解き明かす禁断の事実。
0投稿日: 2016.11.24
