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憂国のモリアーティ 21
憂国のモリアーティ 21
コナン・ドイル、三好輝/集英社
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総合評価

3件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まだらの紐続編と、ヘルダーの過去の話。 ヘルダー、盲目なのは既知のことだったけど、眼球なかったのか……。 なんだその、怖い研究所。 本当にあったのかな。(ありそう) 新章から、ホームズパスティーシュからちょっと離れてる?

    1
    投稿日: 2025.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原典の短編を上手く盛り込んで整合性が取れる流れになってるのがすごい。 『まだらの紐』の結末は知ってるから、『憂国〜』のキャラクター達がどう動くのかただただ楽しく追えたし、『技師の親指』はどう『憂国〜』に盛り込むのかと思ったけど、ヘルダーさんの過去に絡めてきたのも上手いな!って。 それぞれの原典を読み返したくなった。 ただ、『憂国〜』の方はハザリーさんどうなったんやろ…。 原典ではハザリー自身がジョンの元に治療を受けに駆け込んでるけど、あの終わり方だと、『憂国〜』の方は亡くなったんかぁ…。 時系列的にもヘルダーさんの『過去』やからなぁ…。

    0
    投稿日: 2025.11.08
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    フレッドとシャーロックの共同戦線が開始。 直接的には関わったことがおそらく無く、それどころか少し前までは宿敵だった存在ながら、お互いの実力を認めてるが故の協力体制でおもしろかった。 そして、後半ではついにヘルダーの過去編に。 ウィリアム陣営は過去に救われた経験からウィリアムへの絶対的な忠誠を誓っているんだろうとは思いつつ… ヘルダーは1番それを感じなかった存在なので、その謎多きバックボーンからどうウィリアムとの関係に繋がっていくのかこれから楽しみ。

    2
    投稿日: 2025.11.06