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鈍感な世界に生きる 敏感な人たち
鈍感な世界に生きる 敏感な人たち
イルセ・サン、枇谷玲子/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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総合評価

84件)
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    うすうす気づいていたが、この本を読んで確信。 わたしはとても敏感な人である。 ・寒さや隙間風に弱い ・ストレスがあるとすぐ病気になる ・小さい音が気になる(隣の部屋の足音とか話し声) ・匂いに敏感で苦手 ・1人の時間が必要 ・すぐに疲れてしまう ・一緒にいる人を楽しませなくてはならない ・自分はなんて退屈で陰鬱な人間なんだ ・努力しないと愛されない これがHSP の特性と知って、心が軽くなった。 私は心が弱いわけでも、頭がおかしいわけでもない。 人より敏感なだけなんだ。 もちろんこれ以外にも項目もあって、あてはまらないこともある。 作者がデンマークの方なので文化の違いで参考にならないこともある。 それでも読んでよかったと思えた。 HSP ではない人が読んだら理解し難いのかもしれない。 と、思ってしまうのもHSP の思考なんであろう。 自分自身との和解 なかなか困難だな。

    1
    投稿日: 2025.10.30
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    なんとなくストレスを感じたり、頭がゴチャついた時に、5分だけ、適当な項目を読むと、スッキリします。なんとなく納得したり、しなかったり。合わない項目はスキップしてます。影響を受け過ぎないように真面目に真剣に読まないように、とだけ、気をつけてます。

    0
    投稿日: 2025.10.25
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    多分自分はHSPで、そして頑張り屋でもあるので、エネルギーが尽きかけていてもそれを無視して頑張り続けてしまうが、もっと自分の欲求に従順に、疲れたらすぐ寝る、電車では目を瞑る、ホワイトノイズを聞くなど、出来ることを取り入れたい。 オーディブルで読んだが本を買って置いておいて読み直したい。

    0
    投稿日: 2025.10.20
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    2025/09/06読了 【心に残ったフレーズ】 あなたはすべての世界に対し、責任をとることはできません。 【感想】 書店で新版を見かけて気になり、図書館に旧版があったのでリクエスト。【「繊細さん」の本】を読んで自分がHSPかもしれないと思い、もう少し深く知りたいと思っていたところだったのだけど真新しい情報はなかったかな。 チェックリストで自分の立ち位置を可視化できたのはよかった。でもこれまた52点(60点以上がHSPの可能性ありとのこと)という微妙な数字。HSPではないが、気にしいや完璧主義ではあるなとあらためて自己認識はできた。 人間一人にできることは限られてる。何でもかんでも背負いこまない、真面目に頑張りすぎない、目の前で自分の手で受け止められるくらいのものだけを拾おうと思った。

    0
    投稿日: 2025.09.07
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    自分の繊細さや疲れやすさ、細かなことに動揺する、感情の起伏に疲れていたが、この本を読んで、そんな自分の要素も愛すべき点だということを認めようと思った。 元々そのように思っていたつもりだが、前は頭でわからせようとしていた感じだったのが、周りにも同じような感覚の人が多数いると安堵し、また自分をもっと理解して上手く付き合っていってあげたいなと思った感じ。

    1
    投稿日: 2025.09.02
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    HSPとはHighly Sensitive Personの略。 冒頭のHSP自己診断テストは80点だった。 値が60以上ならHSPである可能性が高いらしい。 姪のおすすめの本。 「同じにするな」とツッコミたくなったが 読んでたら、「はじめに」に身に覚えのあるような ことが3つも出てきた。 ①本来のマイペースでおとなしい自分の性格を 受け入れられたのは、年金生活に入ってから ②ありのままの自分とは違う人間になるように 押し付けられてきた ③子どもの頃、心配ばかりするのはやめて、 もう少しタフになって、ほかの多くの人と 同じものを好きになるよう言われた 確かにその後も私に似た人がざくざく出てきて驚いた。 P29 今の社会では、HSPに典型的な ”控えめで物静かにゆっくり物事を熟慮するタイプ” よりも外向的でタフな人たちのほうが、 「健康的で価値がある」と見なされる傾向があります。 P40 変化に対し強い反応を示す赤ん坊は、2年後には ほかの子よりも恥ずかしがり屋で、慎重になる。 P60 年金暮らしに入った際、それまでフルスピードで 仕事をしていた多くの人たちが、時間を持て余し 手持ちぶたさと感じる一方で、HSPの多くが、 仕事から解放され、自由になったことを、 大きな贈りものと考えます。

    0
    投稿日: 2025.08.23
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    完璧主義は良く無いことや、周りを気にしすぎるのも良くないと感じたけど、色々な生きづらさを抱えている人に向けた本。自分にも当てはまるけど、解決法がちょっと当たり前のことしかないのは残念。

    8
    投稿日: 2025.08.11
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    これ実は読むのは二回目。20代の頃は、これを読んでも自分がHSPとは全く思わなかった。 割と忙しくいろんなところへ顔を出していたし、内向的は内向的だけど(内向的とは内側に向かって何かを構築する人、内面世界に興味がある人のこと)、そんなに敏感な人だとも思っていなかったから。人よりちょっと気がつくかもしれないがまぁそんなもんだと思っていた。我が家には私よりも体が弱くて、感覚が鋭敏な人(母)がいるのでこの人よりは断然私は鈍感な部類に入る。そう思っていた。ただし生きにくい感覚はずっとあり、なんなのかなぁと思っていた。30代になり、改めてこのHSPなるものが注目された時、職場の同僚から、「あなたは絶対HSP」と言われて、ええ?と思い、改めてテストしてみるとなるほど、それらしい。どのテストもみんなそれになる。もっというと、どうやら刺激追及型。なるほど。 この本の刺激追及タイプの文章に以下がある「片足でアクセルを踏み、もう一方の足でブレーキペダルを踏むのにちょっぴり似ています。」 この《アクセルとブレーキを同時に踏んでる》昔からよく言われた言葉だった。(苦笑)なるほどそういうことか、って感じ。

    13
    投稿日: 2025.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    敏感な人は自己評価が低い 自分とは異なるタイプの行動が評価される文化で育った 量でなく質で評価する 敏感すぎることは人格を豊かにする 5人に1人がHSP 病気ではない 喜びを深く感じ、特別な才能を持つ 症状が出るのは、慣れない環境でサポートを得られなかったときと不安を感じた時 平穏な環境では他の人よりも幸福を感じやすい ストレスフルな環境では、病気にかかりやすく、事故にあいやすい 人の感情に影響されやすい 生まれ持った性質が性格に影響を及ぼす 内面の動きと表にでてくるものは全く違う 人生についてより深く考え、静かで内省的な人間に成長する ものごとを軽く受け止められない 自発的で衝動的の対極にいる 他人に迷惑をかけたときに後悔する 難点は常に不安を抱えてしまうこと 共感力が高く感情移入ができる サービス業や人をサポートすることに身を置く 思いやりがあるがゆえ反応がゆっくりになり、言いたいことが言えない 意識と無意識を隔てる壁がうすい 恥じてることや隠したいことが多いと会話は難しくなる 守ることにエネルギーを使うため、言葉がすらすらと出てこなくなる HSPが心を開く勇気を持つ方法は、ほかの敏感な人の話を聞くこと 認知療法を受けてみる →恐怖心を和らげる 気分が悪くなったときはやることリストに手を付けてみると少し和らぐ 2通りの考え方 1.仕事であまり成功できなかったのは、どうしてだろう? →自分の誤りにだ注目してしまう 2.どうしてホームレスにならずにすんだのだろう? →自分の資質に注目している 感受性豊かな人はネガティブに考えやすい 物事を軽く受け止められない 個性の一つなのでそれはある意味賢明なこと 怒りの根底には、満たされなかった期待や欲求が潜んでいる。 怒っている人は基本的に苦しんでいる人 共感と愛を必要としている 望みに変える 〜するべきだったではなく、〜できたらよかったのに、〜だったらいいのに、〜してほしかった HSPは適切な環境では上手くやっていける HSPは下記が大好き 自然 クリエイイティブ 哲学的な考えをめぐらす時間 体に良いこと →走る、ダンス、オイルてマッサージ、泳ぐ、お風呂か足湯、 知覚に快楽を与える →いい香りの花、おいしいもの、好きな音楽 動物 日記かしか本をかく 芸術鑑賞、芸実作品をみる 深くて質の高い人間関係 まず間違いを犯した時のために、手紙を書く 自分が一番愛してる人が間違いを犯した時の手紙 送り先は自分にする 自分が間違いを犯した時に読む 自己愛が足りない まず怒りがありその下に悲しみがある HSPの最終目標は自己愛を高めること インスピレーションを与えてくれる 本を読む ラジオを聴く 劇場に行く コンサートに行く 講演に行く 知恵を与えてくれる言葉を読みそのことについて哲学的に考える 外交的になるエネルギーを与えてくれる活動 誰かと充実した時間を過ごす →マッサージ、お互いの存在を感じ合うこと 子供と過ごす 過度に刺激を受けた時にするのにおすすめ 良が、ピラティス、軽い運動 ジョギング、ウェイトトレーニング、サイクリング、アクアフィットネス ダンス 音楽をかける 暑いお風呂、足湯 ろうそくをともして音楽聴きながらオイルマッサージ 自然の中で過ごす 植物を植える、お世話する ハイキング 自然の中で食事 テイクアウトで公園で食べる 花束つくる 陶芸 猫と遊ぶ 馬をブラッシングする 犬の散歩

    1
    投稿日: 2025.03.01
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    自分はHSPではないけど、当事者の著者の言葉によってその気持ちがよく分かる。 当事者でないカウンセラーはこんな誤った治療をする。なんていう事例もある。 また、多くの当事者の方の声が収録されていて参考になる。 HSPではない人のことを「鈍感な人」と表現する点も面白い。

    1
    投稿日: 2024.09.06
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    最近HSP(Highly Sensitive Person)という言葉を知り、自分の気質にとても近いものを感じ、興味を持って手に取った。 本書にも書かれている通り、世の中では往々にして、エネルギッシュで、社交的で、打たれ強いことがそうでないことに比べてよりよい(ポジティブである)とされている。 確かに、そうでない人は損をしやすい。けれど、それは決して短所ではない。そう気づかせてくれた。 例えば、社交的な場や友人との交流が決して嫌なわけではないのに、そうした場に長く留まれないこと。 それは、自分のエネルギーの無さ、他者への許容範囲の狭さや不寛容、余計な気遣いからくるものだと今まで思ってきた。 けれど、刺激に敏感であるために他の人より早くキャパオーバーになってしまう、それは良いことでも悪いことでも変わらないということが、とても腑に落ちた。 良いことでも悪いことでも、というところが重要だ。 友人といることがストレスになるからキャパオーバーになる訳ではないのだ。 その分、他の人から見たら些細なことでも、より深い喜びや感動を得られやすいということでもある。 他にも、(関係のよくない)家族と向き合うのに時間がかかることや、一人でいる時間や空間が必要なこと、他の人のように他者や仕事や趣味に全てを注ぎ込むことができないことを、必ずしも自分の弱さからくるものだと自分を責めたり、後めたく思う必要はないということを教えてもらった。 簡単な自己診断テストもついている。 診断してその結果どうということはないのだけれど、自分を知るという意味では、こういうものはとてもいい。 この本は、ある種の生きづらさを抱えた人にとって、それが自分だけではないと知り、ネガティブなものとして受けとめなくてもよいことを知るための本と言える。 3章・4章は、一応他人や自分と「うまく付き合うには」という章題で書かれてはいるが、何かはっきりとした、特効薬的な対処法というよりは、こうしてみて上手くいった人もいますよ、こんな方法もありますよ、とやんわりと提示される程度だし、そのように受けとめた方がよい。逆にいうと、ハウツーのようなものをメインで期待する人には物足りないということになる。 最後の方に、「自分自身と和解する」という章がある。この章が最後の方にきているということが、とても重要だと思う。 自分をHSPではないかと感じる人は、往々にして自分自身をポジティブに受けとめられないことが多いであろうから。 それは、最初に書いたような世の中の共通認識のようなものに日々苦しめられているからでもあり、またHSPという性質上、自分と周囲(環境)とがうまくいかないときに、周囲ではなく自分を責めやすい傾向にあるからでもあるだろう。 本書を読みながら自分自身を見つめ直し、それを「直す」のではなく「自分が周囲にとってある意味厄介者であることを受け入れる」。 それは、よくある自己啓発本のような、小さな自分を乗り越えろ的な全否定とも、他人は他人で自分は自分的な全肯定とも違う、もっと繊細なメッセージのように感じる。 それが「和解」という言葉に(もちろんこれは訳だが)込められているような気がする。 レビューブログ https://preciousdays20xx.blog.fc2.com/blog-entry-533.html

    2
    投稿日: 2024.08.13
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    自分は人より少し繊細な部分や感じやすい部分があるなと感じていて、共感できる部分もあった。 自分はHSPの気質が少しあるのかも?と思ったら少し心が軽くなった。   「怒りが表面に現れることで、その下にあるものすべてが隠れてしまいます。すべてが怒りで充ち満ちてしまい、ほかのものが見えなくなるのです。」 この言葉は心に刺さった。

    1
    投稿日: 2024.07.18
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    HSPを自覚しながらも、なんだか都合の良い免罪符を得るみたいでこの手の本は避けてた。 のに、装丁に惹かれて思わず手にとってしまった。 この一年自分なりにメンタルハックしてた内容が書かれていて背中を押された気分。 自分の限界を知り、HSPを強みに転換していこう。

    0
    投稿日: 2024.04.27
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    4人以上の人付き合いが苦手、大勢のいる空間が苦手、1人で過ごすのが大好き、人から言われた言葉がずっと残ってる、すぐに言い返せない、すぐ疲れる、、自分自身生きづらいなぁこんな自分やだなぁと思うことが多く、もしかしたらHSP気質あるのかな?と思うようになり、手に取った取った本。 思い返せばずっと昔から友達と遊んだあとはめちゃくちゃ疲れてたなぁ。何時までって決めよう 頑張れば人と同じように過ごせるけど、その頑張りはめちゃくちゃ疲れる。自分も周りの人と同じように、同窓会を心から楽しみと思いたいし、4人以上での旅行に参加してみたい。なんですぐに疲れるんだろ?とずっとモヤモヤしてたけど、こーいうことだったのかな、と理解できた。 悪いことばっか目を向けてたけど、 些細なことでも幸せだと思えることや、1人で楽しめること、もっと自分の良いところを見つけてみよう。 フレーズ 他人と一緒にいられない自分に、何年もずっといら立たしく思ってきた人もいるでしょう。きっとそのような人のなかには、心のなかで不満を抱きながらもNOと言えずに神経の負担になる付きあいを自分自身に課してきた人も多くいるはずです。 自分の限界を受け入れたくなかったり、ほかの人と同じように自分もできるはずだと。 ほかの大半の人と同じように、タフでエネルギーに満ちあふれた人間になろうとするのはやめて、その代わりにとても敏感で感受性の強い自分を受け入れ、繊細な自分にぴったり合った人生設計をするのです。

    15
    投稿日: 2024.04.13
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    昔から抱えてた人と違う、人といると疲れるというのが私だけじゃない、HSPの特性。人といると疲れる時は終わりの時間を決めたり、休憩させてもらったりすればいいんだと分かった。

    0
    投稿日: 2024.02.28
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    具体的に特徴が記載されていて、大部分にしっくりきた。私にとって大切なのはHSPだって自覚することじゃなくて、客観視できた事だと思う。

    0
    投稿日: 2024.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本にあるように、若い頃は自分の過敏さや限界を分らず苦労してきました。 鬱になったりいろいろいろいろしてきて、散々自分と向き合って、自分の性質がわかってきたので、いまは断ることもできるし、大人数のところにはいかないし、1人の時間がなにより大事で周りもそれをわかってくれて(友人に「あの人は、人が増えたらふらっといなくなるから気にしないでいいよ」と周りに説明されてたのには笑いました) マイペースに楽に生きていますが、そうだったなー、こんなことあったなー…とか思いながら読みました。 納得できるところが多い本でした。 内容メモ ・内向的な人はたわいもない雑談には緊張しますが、共通の話題を持つ相手と一対一もしくは少人数で深い会話をする際には喜んで加わります。 ・音や光、いろんなものに敏感 ・自分の価値に懐疑的な人が多い HSPは自分の育った環境で理想的とされる行動規範から逸脱してきました。それゆえに、優秀でいようとする。 自分は退屈で陰鬱な人間。人を楽しませられない。トイレに隠れる。自己批判。ほかの人みたいに私もできなくてはならない。… ・罪悪感と羞恥心に苛まれる。 羞恥心は自分に根本的な欠陥があるという感情であり、特に満たされない子供時代を送った人は、羞恥心が芽生えやすくなります。 ・怒りをうまく放出できない ・HSPの人はたまった不満を解消したいと思ってる人の吐口になりやすく、そのせいでエネルギーを使い果たされる。聞き役になることが多いHSPにとって、相手の言葉に耳を傾けるのであれば自分の言葉も相手にちゃんと聴いてもらうこと。 ・自分自身と和解する。

    0
    投稿日: 2024.01.09
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    私はHSPの対極にいるような人だろうなと思っていたので今後HSPの傾向がある人と関わることが多々あるだろうなと思って勉強として読んでみた。ただ心が弱い、やり切る力ない人のことをHSPって病名みたいに括っているだけだと申し訳ないけど感じてしまった。 私が知りたかったことはHSPの人とどのようにコミュニケーションを取っていけばいいか知りたかったが具体的な方法の提示はなかった。この本をきっかけに自分でどのようにコミュニケーションを取ればいいのか強く考えるきっかけにはなったが私からしたら気を使わなくてはいけなくてただ面倒くさいなと感じてしまった。 ひどい、薄情だと言われてしまうかもしれないがこれが素直な感想だ。対極の人として思ったことは言わせてもらう。

    1
    投稿日: 2023.11.28
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    最初に自分のHSP度を計る設問がある。これによるとかなりHSP度が高いことになったが、必ずしも共感できることばかりでもなかった。 もちろん、これは敏感度の目安であり、個人差も大きいうえに、これまでの社会経験や環境もおおきく影響するだろう。 ただ、「自分はどうして人と感じ方が違うのだろう?」という内向的な質問を持つ時点でかなり”内向型”なので、その延長で本書を読むことは参考になるかもしれない。

    0
    投稿日: 2023.10.07
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    以前インスタで石田ゆり子さんがとても興味深いと読んでいたので、図書館で予約。2016年に出版されたのにいまだに予約人数多くて、やっと順番が来ました。 前から私自身敏感な人かな…と思っていたので最初の自己診断テストからスタート。60以上ならHSPの可能性ありなんですが80でした。やっぱりか(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)読んでいてそうなんだよね~と頷く所もあれば、そこは違うという所もあり。年齢を重ねて変わってきた所もあるし、巻末のアイデアリストにある読書、歌、植物や犬のお世話、アロマ等はすでに実践しています。このままの自分で良いのよね?と確認出来ました。

    0
    投稿日: 2023.07.13
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    面白いしためになるけど、著者が外国の方なので日本人にはあまり馴染みのない文章だったりするのでスッと入ってきづらかった印象です。でも面白かったです。

    0
    投稿日: 2023.02.09
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    結局私はHSPではないと思うけど、全く違うかと言われたら共感する部分も多い。 勢いだけではものごとを動かすモチベーションが下がってしまうなとか、個人へのフィードバックを廉に受けとめてしまうなとか。 この本を手にしたところで、気持ちとしては2割くらいはHSPなのかな。いい個性だと思いたい。

    0
    投稿日: 2022.07.15
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    自分がHSPなので気になって読んでみました。 最初のHSP自己診断で私のHSP度は188でした。 HSPは、Highly Sensitive Person (とても敏感な人)という意味。 読んでみて、新しい発見や驚きが多かったです。 HSPといっても、人によってその度合いは違います。 実際に読んで、共感できるところもあれば、ここは私とは違うなぁと思うところもありました。 私は、匂いや人の視線にとても敏感で、更に人の感情なども敏感に感じでしまうので人という存在が苦手です。 小・中・高と学校に行かない日はほとんどで行事などにも参加せず図書館や保健室で過ごしていました。 この本でもよく休憩することが必要とありましたが本当にその通りで1人の時間は人一倍、大切です。 でも、自分の内面をさらけ出し理解してもらうということは私には難しいと思いました。 息苦しくなってしまうことが多くあります。 なので自分にとって楽しむ機会がつくることは大切だと思いました。 ・読書をする ・音楽を聴く ・動物と触れ合う ・空を見る などは私の中で大切なことです。 自分らしくいられたらいいなと改めて思うことが出来ました。 第一歩として、自分のことを「量」ではなく「質」で評価する。 あなたは、「神経質」でも、「忍耐力がない」わけでもありません。 敏感さは、愛すべき「能力」です。

    4
    投稿日: 2022.07.13
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    HSPの定番本。 HSPの自分を理解して受け入れて、もっとよりよく生きるために読んだ。 思春期の頃からずっと自分は他の人と感性が違うという意識はあった。 自分の様な人が5人に1人もいると知ってすごくほっとした。 1人でいるのが好き、大人数でいると疲れる、人に気を遣いすぎてしまう、など、HSPの気質はまんま自分に当てはまる。 直そうと無理をしていた時期もあったけど、これはもう直らない気質なんだと思うと、受け入れてうまく付き合っていくしかないと思えた。 すぐにでは無理でも、少しずつ自分と仲直りして、生きづらさを解消できたら良いなと思う。 クラシックなどの落ち着いた音楽や芸術はもともと好きだから、もっと触れて自分の感性を磨きたいと思う。 たくさん本を読んでじっくり考えて、ブクログでアウトプットするのは自分の気質に合っている。 そして、落ち込んだ時は、気を紛らわすのではなく、自分を痛めつけてとことん落ち込むという今までの手法は、実はけっこう正解だったのかも。

    0
    投稿日: 2022.07.06
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    私自身がそこまでHSP気質ではないためあまり理解と共感ができず最後まで読めなかった。 ただ勝間和代さんのサポートメールを読んでおり、彼女自身がHSPで小学生の頃近くに座る同級生が生理かどうかが臭いで分かったと言う話を聞いて驚愕した。 そのような資質を持ち合わせていれば家以外の外の世界は非常に生きづらいと思う。 世の中の知識が追いついてきたため少しずつでもこのような人たちが生きやすくなればと思う。

    0
    投稿日: 2022.06.19
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    人より考えてしまい、夜は睡眠もままならない日々をずっとずっと悩み生きて来ました。あらゆる環境で、人に「いい人」と言われる度、自尊心を大切にできました。それでも、いつだって最後は、人にうんざりし、あるいは心身を壊して駄目になり、それでも人の温もりに励まされ、感動し、自分に鞭打って千夜一夜していきました。 数多の自己啓発本(心理学・仏教的思考・ポジティブシンキング等)を読んでは実践、実践……実践?そんなことできた試しなどありません。 友人や家族、職場の人に決まって言われる言葉は「気にしすぎ」「気を遣いすぎ」でした。 それを言われる度に、余計に苦しくなりました。何故って、それを自分は最も頭では理解しているからです。それでも、他人を気にする思考で出来ているため、どうしようもないのです。 昨今、HSPという単語は耳にしていましたが、避けていました。「そんなものに逃げるな」という他人の言ってもしていない声が聞こえて怖かったんです。 この著者は、それを理解している。この本を手に取り読まれた方少なからず、自分と似た境遇であったり、辛い想いをしている人々は居たんだ! そして、それに対するありきたりな言葉での押し売りではなく、寄り添って背中を押してくれている温もりが、ここに詰まっていました。

    3
    投稿日: 2022.05.28
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    初めの1ページで大号泣したし、なにより東京旅行で丸善に行って買った思い出の本。立ち読みしてる段階で泣いちゃったぐらい、大共感だった。

    0
    投稿日: 2022.05.02
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    HSPと言う言葉は恥ずかしながら初めて知った。世の中に20%もの人が敏感に生きている。そして、外見ではそれとわからないから、無意識のうちに傷付けてしまっていたのかも知れない。敏感な人たちを傷付けない様な配慮を今後はして行こうと思った。

    0
    投稿日: 2022.04.05
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    自分がHSPとか繊細さんなどのカテゴリーに入ると思ってなかったし、そのカテゴリーに入っている事にも抵抗があったけど、やっぱり共感できる事が多かったし納得するところが多かった。今は自覚出来てこの本から学んだことを出来る範囲でやっていきたいと思っています。なにより安心感が得られた。 語り口も優しく、内容も解りやすいです。ただ、国の文化の違いの部分もあって共感しにくいところもあるので、星4つとしました。 ですが、何か周りと合わせると疲れるなど少しでもそうかな?と思うなら是非読んでほしいです。また、周りにそんな人がいるなぁと言う方にも理解するのにこの本はとてもオススメです。

    0
    投稿日: 2022.04.04
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    繊細な人を救ってくれる本。本書はHSP(=Highly Sensitive Person)の特徴を述べ、助言をしてくれます。私は、自分が敏感であることはもともと自覚しており、それと同時に、HSPのようなラベルがつけられることを恐れていました。「自分は、付き合いにくい面倒な人間である」と認めなければいけない気がして辛かったのです。しかし本書は、HSPとは素晴らしいメリットの裏返しなのだと教えてくれました。私はHSPだと心から納得でき、生きづらさがすっきりと説明されて、とても救われました。

    0
    投稿日: 2022.03.16
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    書かれてる特長見て当てはまるところもあったけど、無理にこういうグループって括ってそこに当てはめようとする必要あるかな?と思いました。 HSPの人がまわりと合わないことで苦しんでるかもしれないけど、そうじゃない人も人と違うことで苦しんでいるのかもしれない。わざわざこういうグループ作り出して分析するにはいいかもしれないけど、その人そうじゃない人って分断されている気もしました。 みんな個性と思えるようになればいいのになと思いました。

    2
    投稿日: 2022.02.08
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    この本で分かったことは私はHSPではないということ。と周りが理解することが彼らの助けになるということ。

    0
    投稿日: 2022.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    HSP(繊細)の人について書かれた本。 最近トレンドワードのようになっているHSPですが、実は誤解されているなあ、と感じていたところでした。 プライム特典で読めたので、電子書籍での閲覧です。 読んでみての感想ですが、HSPの人が読めば納得する内容かもしれませんが、そうではない人がHSPを理解しようと思って読んでいることを想定したら、なんだか自分が「鈍感な人」って何度も呼ばれていたり、繊細な人が高尚で、その人たちは「鈍感な人」に虐げられてかわいそうですね、って同情されている内容に見えてしまいそうで、そこが気になりました。 主に前半はHSPの特徴など、後半からHSPの人が他人とどう接したら良いかについて書かれています。 ちょっと笑ってしまうような「HSP中心的思考」とでも言えそうな言い回しがちょこちょこあって、ある項目中では「会話中に休憩を取りましょう」とあるのですが、その中断方法として推奨されているのが、「話が耳に入らなくなってきたわ」と言う、というものでした。 いやいや、そんなこと突然言ったら喧嘩になりますよ。他にも、会話をしていて最後に内容を確認するために「正しく聞けたか、確認しましょう」と言えとあるのですが、あまりにも非現実的ではないかと思いました。「4つのステップで会話を進める」という項目では、3つめのステップで相手を信頼して同僚についてどう思うか噂話をすることを推奨していますが、これはやったら必ず給湯室でエラいことになる定番のやつです(笑) ちょっとこれは……日本式ではないせいなんでしょうか?(そう信じたいですが) そんな中でも、ひとつ参考になるなと感じたのは「HSPということに的を絞り切らないようにしよう」という意見でした。実際、精神分野を研究している他の方の意見でも散見されることなのですが、「HSPだから」と思っていると他のこと(「アダルトチルドレン」とか「発達障害」「その他の精神疾患」など)に気付けないということが盲点であり、危険だという話があります(他の問題なら緩和できる場合もあるそう)。 「私はHSPだから刺激が強い場所は無理なんだ」と思っていても、実際には他の要因もありうる、ということなんだと思います(ただ、HSPは診断基準があることにはあるのですが、医師から診断が下りるようなものではなくあくまで単なる性質どまり、ということになるようです)。 参考程度に読むだけなら害はないかもしれませんが、HSPについて本当に知りたい、HSPかもしれない自分を理解したい、という人にとっては、要らぬ心配が増えそうな予感もある(あるあるだな、と思うこともないではないですが)一冊でした。 自発的に読むには良いけど、他人には勧めがたいですね……「鈍感な人」、ってもう少し婉曲な日本語なかったんでしょうか。要らぬ争い、起こしまくりな感じがします。 加えて、そこはかとなく文章中に「鈍感な人」を見下してるとまでは言いませんが、ちょっと上からな手紙とか台詞が登場しているのも気になるところです。 そもそも繊細な人が「私、繊細なんで」って言えるわけがなかろう、というのが個人的見解でもあります……人それぞれですね(笑)

    2
    投稿日: 2022.01.30
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    自分が敏感で内向的なので参考になった。 自分の得意なことと苦手なことが分かった。 刺激を避けるのではなく、自分に適したレベルを見つける。

    0
    投稿日: 2022.01.23
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    HSP Highly Sensitive Personとは?を知るのに良い本。 HSPの人が抱えがちな悩みとその対策について書いてある。筆者も書いているが、すべてが当てはまる人なんていない。自分が当てはまるとこだけ読み込んで、他は軽く読めばいい。 最大の価値はHSPと気付けること。140点満点で60点以上ならHSPの傾向があるという中、91点を取得。自己認識を正しくできたことに一番の価値がある。だって、「じゃあどうする?」という思考に進むことができるから。

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    投稿日: 2021.12.26
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    HSP(Highly Sensitive person): 度合い90点 ※60点以上がこの症状傾向にある 能力① 一度に多くの情報を吸収できる 能力②音や匂いなどの繊細な違いも察知できる 能力③ゆっくり、深く高く的に考えられる 能力③とても慎重で、危機管理能力が高い 能力④共感力が高く、気配りが上手 能力⑤誠実で、責任感がある →”あなたは全ての世界に対して、責任を取ることはできません。あなたが責任を取るということは、その人の責任を肩代わりするということ。その人が自分で責任を取って誤りを解決するチャンスを奪うようなもの。だから、自分に責任を感じないで、相手に任せなさい!” ※自尊心が低いからこそ、優秀でいようとする 感想 ・出会う人皆を幸せにしないといけない、元気な姿であるべきだっと考えがちで、窮屈に感じる時がある。しかし、鬱で通ってお話する看護師の方々は話を傾聴してくれて、変に元気な姿を見せなくてもいいと心が楽になる。無理に自分を演じるのはしなくていい

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    投稿日: 2021.12.17
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    自分は人と違ってとても劣っているので、人より努力して普通の人にならなければならないと考えていました。人ができていることができない事に強いストレスを感じて生活していました。多くの人が集まる場では常に周りの会話が気になり、多くの内容が頭に流れ込んできて緊張状態にありました。人に望まれたこと、頼まれたことは全てできないといけないと思っていました。この本に出会って人より長けた能力があることを知りました。同じように悩んでいる人がいることを知りました。人に合わせることも大切ですが、自分の居心地がよいペースを保つことのほうが大切で、自分自身を俯瞰して「大丈夫だ。頑張っている。失敗した次の瞬間には前を向いて歩いている。」と声をかけ自分を大切にしてあげることや、過去の自分を肯定してあげることをして良いのだと知りました。

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    投稿日: 2021.12.03
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    自分の特性を自分自身で認めることが大切。わかってくれる、尊重してくれる人と付き合いましょう。仲間はたくさんいる。

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    投稿日: 2021.11.28
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    最初のページのHSP自己診断で150だった。 HSPという言葉はSNSで知っていて、当てはまることが多いなと。そんな軽い感じだった。 本書を読んで、グッとくるものがあった。周りに溶け込むには…と試行錯誤して、強がったりサバサバしてみたり、ワイワイしたり。実はすごい辛かった。クタクタで2日ぐらい寝込んだときがあった。友達だけど、愚痴を言ったりし合うランチやお茶会や女子会…実は辛かった(笑) 「それでいいんだよ」って言ってくれるこの本は、ずっと本棚にあり続けて、辛くなったらまたページを開こう。 「鈍感力」という本を読んでもしっくりこなかったのは、私が敏感だったからなんだろう。

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    投稿日: 2021.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・交友関係は狭いけれど深い ・競争や諍いは苦手だからしない ・ゆっくりだけど深く考える 帯の言葉を見て「これって私のこと?」と思い手に取った。本書巻頭のチェックテストをするとやはりHSP(とても敏感な人)の可能性があるらしい。自身もHSPだという著者の言葉が、ゆっくりと染み込んでいくのを読んでいて感じた。 まずは自分を知ることから。必要以上に自分を責めず、自分を知り、受け止めてあげる。 私は人に注意するのが苦手で、怒りが生まれてもどう怒っていいのか分からなくなるときがある。受け止めて流したり、相手に何も言わずに見捨てたり、距離を置いたりしてきた。本当は伝えたい。思いを言葉にしたい。 自分の持ち味をいかすために、自分はこういう人なんだと周りに伝えて今ある場所を整えていくのも手だなと思った。

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    投稿日: 2021.08.23
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    When we find someone who loses his or her mind, we should think that he/she felt frustrated because he/she can’t make others as he/she wishes. We don’t have to ask myself if we do something wrong to them.

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    投稿日: 2021.08.01
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    なぜこんなに音・におい・相手の表情が“気になってしかたがない”のか?「交友関係は狭いけれど深い」「競争や諍いは苦手だからしない」「ゆっくりだけど深く考える」…5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)が生きづらい世の中を“敏感さを武器”に強く生き抜くヒント。 HSPの人が自尊心を高めるために有効とされる方法に、「自分を認めてあげること」というのがあるが、何をすれば良いのか、ぼんやりとしていた。本書では、実際にHSPの人たちが「具体的にどうしたら、何が変わっていったのか」という体験談が随所に紹介されているので、とてもイメージしやすかった。 最後に紹介されていた「HSPのためのアイデアリスト」(喜びや心身の健康をもたらすもの)も、ぜひメモして、憂鬱になったときに読み返したい。

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    投稿日: 2021.07.29
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    HSP関連の本は初めて読んだけれど、まさに自分だった。 人にはうまく伝えられない、もはや自分でも理解しきれていないこれまでの悩みや苦しみを言語化してくれ、なんだか心が軽くなった。 一方で、まだ自分が直面していない事象に関して、「HSPは〇〇ができない」との記述があり、少し悲観的になってしまった。 全員に当てはまるわけではないし、必ずしも自分がそうなるとは限らないと思えれば良いのだけれど…。 でも総じて、すごく寄り添ってくれて、共感するところが多く、とてもよかった。

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    投稿日: 2021.07.23
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    こんな自分でもいいんだと初めて考えることができた。 この本でインタビューされている人の話が すごく共感できて、こんな想いを抱えている人は たくさんいるんだと気づいた。 自分を責め続けた人生だったけど、これからの人生はそんな自分も含めて少しずつ愛してあげたいと思った。 こんな性格の自分にも良いところは想像以上に多いことを知った。 そして、そんな自分を知ったからこそ、これからは塞ぎ込むよりも、今までよりも豊かな人生、そして人間関係を作っていこうとワクワクしている自分がいる! この本に出会えてよかった。 (DaiGo先生おすすめ本)

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    投稿日: 2021.07.06
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    私も外からの刺激に非常に敏感です。テレビの必要以上に大きな笑い声、坂上忍の機嫌悪そうなしゃべり声、外の公園で遊ぶ子供の声、上司が他人に向けた怒号、挙げ句には家族の喋り声。これらほぼすべてが私に「やめてくれ!」という意識をもたせます。家族には「家族のしゃべり声」については私が苦手意識を持っているのを知っています。しかし、あいも変わらず自宅のテレビでは坂上忍がニヤついた顔でわけのわからないことを垂れ流しています。自分がHPSなのかどうかなんてわかりません。とにかくこの不快な日常をなんとかしたい、それだけです。

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    投稿日: 2021.07.06
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    HSPってなに? HSPの人はどんな時にどんな感情を得るの? ということが、実際のHSPの人の言葉を交えながら書いてある。 人よりも敏感なことを恐れなくてもいいということがわかった。 あとは自分の物事に対する感じ方を悪いものではなく、個性として受け入れることができた

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    投稿日: 2021.06.30
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    HSPな自分を知る為に読みました。HSPへの理解を深めるのに良い本で、セラピストのセラピーを受けているような感覚になります。HSPのパートナーを持つ方にもオススメです。 ひとつ気になったのは、HSPじゃない人=「鈍感な人」っていう表現がちょっと乱暴だなと思いました。

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    投稿日: 2021.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ■ひとことで言うと?  受容される経験を積んで、自分を縛るルールを壊す ■キーポイント  ・自尊感情の低さ   →社会的評価の低さに起因(ポジティブで活発な人が評価される社会)   →高い評価基準(自分ルール)の設定によって自尊感情の低さをカバーしようとする    →「達成できない→自己否定→自尊感情の低下→より高い基準の設定」のループ  ・自分ルールを壊す   →がんばらないと他人に好かれない?    →ルールを破っても他人に「受容」される経験を積むことで、自尊感情を高める  ・非HSPとの付き合い   →自分の限界を伝える    →過剰な刺激を抑止する、疲れたら休憩を取る  ・HSPの能力を楽しむ   →高い感受性:自然に触れる、おいしいものを食べる、芸術鑑賞をする   →豊かな想像力:絵を描く、日記を書く、歌う   →深い思考:哲学的なことを考える、空想する

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    投稿日: 2021.04.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自宅に飛び込み営業で若い女の子がドリンクの契約に来たんだけど、興味がなかったので近々引っ越すことを理由にお断りして帰っていただいた。断るのが苦手。人の気持ちにあてられて心を擦り減らしやすいので、疲れ切って夕飯を作る気力を無くしてしまった。 ・ フラッシュバック。東京で働いていたとき、職場に大手オフィス用品販売の新卒の男性が営業に来て、フレッシュな笑顔で「中小企業様のお役に立ちたい」とそればかり言うので、ボスが「君と話してるこの時間が無駄」と一蹴して返したことがあった。ボスとわたし一対一の職場。直後空気が重すぎて吐きそうになった。 彼はめげずにまた来てくれたので、プリンタのインクを契約した。数ヶ月に一度メールで発注してたんだけど、一年経ったくらいで違う人から返信がきて、彼が退社していたことを知った。 ・ ・ 幼いころから、目上の人に気に入られようと尽くしてきた。いまでも気づくと無意識にそういう振る舞いをしやすい。 一番古い記憶は幼稚園の頃。先生に終業式の最中のおしゃべりを注意された。それから「注意されるのは恥ずかしい」ことなんだと思って、手のかからないいい子でいるように努めた。 うまくできないことがあると、とたんに自己肯定感がガタ落ちする。今は日々思い通りにならないことだらけで、どん底くらいまで落ちた気がする。でもちょっと楽になった。自分にこういう性質があると知っているだけでもすこし生きやすい。 ・ この本にも「もっとリラックスしてありのままの自分を受け止めて、対処方法をいくつか身につけよう」って内容がいろんな言葉で書いてあるんだけど、実際問題難しい部分も多くて、読んでいて胸が苦しく、癒しにはならなかった。 ・ 実践できそうだと感じたのは、「他人が自分と同じ失態をしたときに、自分を責めるのと同じように他人を責めるか?」と思考してみること。大抵の場合はべつに責めようとは思わない。

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    投稿日: 2021.04.01
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    いつの時からだったか、自分もHSPという人の枠なんじゃないかなと思った。 本書をおすすめしている人がいて、読んでみた。 敏感な感性を持っていても、特に困ってる気はしてなかった。 でも読んでみて、「そっか、そういえば悩んでいるかもしれない」そんな気持ちになった。 人と夜な夜な一夜漬けでお酒を飲む会社の習慣。始発の電車。言いようのない違和感を抱えていた。 プロジェクトの完成披露パーティーに参加したけど、同僚たちの中にも欠席者がいた。私も欠席の言葉が脳裏をよぎった。 いつか、本当の仲間みたいな人たちに会えば、こんな違和感は無くなるかもと思っていたが、本書によればそんなことはない、人と長々時間を潰すこと事態が疲れてしまうんだとあって、いままでの漠然とした期待が無くなってスッキリした。 そっか、でもたとえそれが出来なくても 他の可能性は必ずあると書いてあった。 生涯のパートナーを約束している人を大切にしながら、沈黙や静かな時間を分かち合えたらと思った。

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    投稿日: 2021.03.27
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    近頃よく耳にするHSPについて知ってみたく、一番まとまっていそうだったので読んでみた。毛頭自分が「敏感な人」であるとは思っていなかったが、まさに自分に当てはまることが沢山書いてあり驚いた。少々偏った書き方には感じたが、生きるのがしんどい理由や、幼い頃からの悩みや違和感について少し理解できた気がする。あとは自分との付き合い方を考えていくのみです。当てはまらない方にはこういう人もいるんだな、と思って頂けると幸いです。

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    投稿日: 2021.02.27
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    HSP、といわれるものの特徴や区分に当てはまるような人、この本を選ぶ読者がどんな人なのか(自尊心が低いなど)をよく念頭に置いて、牧師でもある作者の優しい言葉の数々が並べられた繊細な人間を包み込むような本。なんだけど、 参考文献はちゃんとあるにしても、終始根拠、情報元、元になる研究や論文の記載がなくて、どこまでが作者の個人的な意見や考えなのか、どこまでが確証ある事実や情報なのかがよくわからなくて、あんまり書いてあること鵜呑みにはできない、もしくはちょっと自論や主観ぽく見える側面が強いと感じました。 後はこれは異文化の下に成り立つ言語の違いによるものだけど、翻訳に際しての言い回しとかが外国人っぽい、もしくは外国の文化、考え方、思考っぽいなあと思うところが少しあって、実際に私たちが日本の生活文化の下で実践するには少しオーバーに(不自然に)見られそう、と感じた部分もありました。 わたし自身もHSPの特徴は殆ど当てはまるし、社会で抑圧されがちな特徴を持つHSPの枠組みに当てはまる人の苦悩を社会に対して発信して、同じ痛みを感じてきた人、弱い立場の人同士が苦しみを分かち合うようにその傷をこの本で癒せるとは思うけど(実際にわたしも読んでいて心が温まる部分はあったけど)、 本の情報としてはその都度根拠が書いてないので説得力が少し弱くて、たまにHSPと関わるHSPじゃない人(いわゆる普通の人)のことが無視されちゃってる、ちょっと自己中心的に見えてしまう文章の書き方してた部分がありました。(もちろん社会的にHSPの人たちが理解されにくい立場にいるからそう書かれてるのはわかるんだけど) そんなこんなで、思っていたよりも対象のレベルが低めに設定してある本でした。 今の自分にとっては単純に知ってる情報の方が多かったので、色々知る前の高校生くらいのもっと気弱すぎたころに読みたかったなあと思いました。なので色々知らないが故にまだ気弱すぎる人、にはおすすめかもです。 ただ心理学のセルフコンパッションなどに繋がる部分もあって他との関連がやっぱりあるんだなと思ったのが個人的に面白かったのと、同じ苦悩もしくはそれ以上のものを味わっている人が世界にも結構いるってことを知れることは少なからず勇気や元気をもらえたと思いました。

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    投稿日: 2021.02.16
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    HSPの特徴、抱えやすい問題、他人と、また自分もの付き合い方についてもとてもわかりやすく描かれていた。 落ち込んだ時、自分に悩んだ時にまた読み返したいと思う。

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    投稿日: 2021.01.31
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    HSPを個性として捉え、HSPであるつらさを軽減、HSPの長所を楽しむことを伝える内容。HSPが制約だけでないことを示唆する。 HSPの特徴 ・ 悪い情報だけではなく良い情報も容量が少ない。 マイナスだけでなく、ポジティブなことにも 反応 する。(楽しみも大きい) ・ 過度に刺激を受ける→ 適切な対応が取れず、衝動的な行動を起こしてしまう。 ・ 事前にあらゆる結果を想定し予防策を考える。 失敗するリスクを減らす。( 実際に助けられる場面もあった)→ 考えすぎて疲れる。常に不安を抱えてしまうデメリットも。リラクゼーションと瞑想で対応。 ・ 感度の良いアンテナを備えている。(ミラーニューロン) 悪い雰囲気を感じ、何でも自分のせいと感じてしまう。 ・ 全ての物事の責任を取ろうとする傾向。 自分のせいで人に迷惑をかけることが怖いため、 人と接するとき気が張る。 ・ 他の人も自分と同じように、配慮するものと思っている。→ 『実際他の人たちはそんなことをしていない!』 ・ 自分自身に高度な要求をする。 だが、自分がどんなルールを課しているか必ずしも把握していない。 過去に刷り込まれた 古い無意識のルールに自動的にしたがってる可能性がある。 ・ 自尊心が低いから高い基準を設ける。 できる人間(子供)でいないといけないと思い込んでいる。 → できない自分への恐れ=できない自分は価値がない。 ・ 高い基準(今までの)を下げる勇気が必要。怖いこと。 いきなり下げるのではなくスモールステップで下げる。 下げても大丈夫と言う経験を重ねる。 また、新しいことを始めるという経験が恐怖の解毒剤になる。 ・ 罪悪感と羞恥心を感じやすい。 ・ 罪悪感と力は表裏一体。 罪悪感を負う人=そのことに対して力を持っている人。 現実を直視するよりも、自分のせいだと思うほうが楽だから罪悪感を感じる。( 自分に力がないことを認めるのが恐ろしいという面も) ・ 罪悪感=自分がやってしまったこと。 ・ 羞恥心 =自分が間違っているのではないかという言語化できない予感と漠然とした恐怖。 ・ネガティブに考えると疲れ→ 疲れるからネガティブに考えるという悪循環。 ※疲れは悲しみが形を変えたもの。 眠りよりも小さな成功体験が必要。 楽しい活動は活力になる。 【対応】 ① 物事をできる限り現実的に考える。 ② 考えうる最悪の事態に備える。覚悟をもつ。 ・ 自分自身の怒りに振り回される。 自分自身の感情+ 相手の感情まで察知する。 ・ 争いに変わることは NG。 一緒にいない方がいい人もいる。 怒ってる人は苦しんでいる人。 ・ ネガティブな感情を表に出さず、何の問題もないふり=良くない。 自分の価値と向き合う。 ・ 怒りの根底には期待や要求、悲しみが潜んでいる。 自分や相手の望みや要求を認識→自らの怒りと距離を置く。 ・怒りを悲しみに変化させる。 怒りを胸に抱いている限り戦い続けないといけない。 ・ 怒りには現実を変えようとする希望が隠れている。 怒りに希望を見出し 希望を現実のものにできるなら現実を変える。できないなら 、希望を捨てて悲しみにする。 ・自分の限界点がわからない。 刺激がどれほどストレスになっているか気づいていない →知る、気づくことから始める。 自分の限界を受け入れられない 、他の人と同じように自分もできるはずという気持ちを捨てきれない。 怖い認めたくない。→ 事実を受け入れた時怒りは悲しみになる。 繊細な自分に合った人生設計ができる。辛いかもしれないが 、気づくことが メリットになる。 今まで言い訳を求めていたことが、率直に堂々と伝えることができる。 本書を読んで、HSPの特徴が自分に当てはまることが多いと改めて感じた。特に高い基準やルール、何でも自分のせいと考えてしまうことは、あてはまる。いい子でいないといけないという幼少期の気持ちが今も自分のルールになっているかもしれない。幸いなことに、できる人間でなくても、(失敗しても)側にいてくれる家族や友人がいた経験が、実績じゃなく、ありのままの自分を受け入れてくれる人がいることを感じられた。 HSPのマイナス面にとらわれず、プラス面を生かして楽しんでいきたいと思う。

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    投稿日: 2021.01.11
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    自分がHSPであることが分かり、もっと理解を深めたくて本書を読んだ。 まずHSPであると分かったことで、ありのままの自分を肯定的に捉えることが少しできるようになった気がする。自分を疲れさせる原因となる物(人)との上手な付き合い方(距離のとり方)等、敏感な人が生きやすく自分らしくいられるような方法が書かれていて参考になった。

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    投稿日: 2020.11.25
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    HSP (Highly Sensitive Person) であることに悩む人やその周りの人へ贈る本。 HSPである人は、自分が劣っているわけではなく、特別な部分があることを認識し、自分のあるがままを受け入れることが重要と説く。周りの人たちもまた、そのような人を無理に変えようとするのではなく、受け入れることが必要である。 このような理解・行動が自然に受け入れられることで、皆が住みやすい環境となり、ダイバーシティのある世の中へと繋がるのだと思う

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    投稿日: 2020.11.08
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    HSPに関すること、ただの神経質な人というイメージしかなかったけど、この本を読んでの奥深さを感じた。 なぜなら、とても敏感な人というのは、仕事や行動に気を配り責任が持てて優秀というイメージだが、度が過ぎて、眠れなくなることもしばしばあると言う。 解決策は、認めること、ゆっくり休むことなど、 テストなどもあり、自分が当てはまるかも調べることができる

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    投稿日: 2020.10.11
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    【読んだ目的・理由】HSPについて勉強しようと思って 【入手経路】買った 【詳細評価】☆3.5 【一番好きな表現】気分が重いとき、本当に必要なのは、睡眠よりも成功体験です。目標を低く設定するなら、ベッドから出て、郵便ポストの郵便物をとりにいくだけでもいいかもしれません。これは成功体験となりやすいでしょう。自分が何をしたいのかわからなくても、とりあえず何かしてみてください。(本文から引用)

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    投稿日: 2020.10.02
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    聞き慣れないHSPの話。 人より敏感に反応してしまう5人に1人がかかる病気だとの事。 この本を読んで、自分にも思い当たる節があり共感出来た。 とにもかくにも、人に左右されず、あまり頑張り過ぎない事。人に良く思われようとするのが自分を苦しめる。なので自然体で居るのが1番だと思った。 

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    投稿日: 2020.08.25
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    デンマークの心理療法士によるHSPについての本。この本に掲載されているHSP自己判断テストは、デンマーク人との対話から生まれたものだそう。私が実際にやってみたところ、アメリカのエレイン・アーロンによるセルフチェックリストを、デンマークや北欧向けに進化させたもののように感じた。 本の内容については、今までに読んだHSPの本の内容と似通ったものだったが、日常生活へのヒントを書いているというよりも、研究・分析した事実が書かれていて少し論文的かなと思う。筆者のカウンセリングを受けているクライアントの体験談が散りばめられていて、国が違っても同じようなことで疲れ切ったり、悩んだり、迷ったりしているんだなと、国の違いは関係ないことに改めて気づかされた。 日本人向けに出版されているHSP向けの本は「HSPだからこうしたほうがいい」とか「HSPは生きづらいからこう考えるといい」といったものが多いような気がしているが、私は「HSPだから辛くてたまらない…どうしたらいいんだ…」と思っているわけではなく、客観的な事実が知りたいと思っているので、このように少し論文のような本のほうが読みやすいなと思った。 カウンセリングを受けることも良いんだと思うが、それぞれの国の事情が違うというか、日本では一般的な考えではないと思うし、カウンセリングを受けたとしても、そのカウンセラーもHSPでなければ適切なカウンセリングにはならないのではないかとも思う。

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    投稿日: 2020.08.17
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    自己診断をしてみてわずかながらだが、HSPの可能性があるようだ。昔から自分は敏感(神経質)な人間だと思っていた。店やパートナーがかける好みでない音楽に過剰に拒絶したり、自分の発言が嫌な思いをさせてしまったのではと深く考えたり。 本書ではHSPとは何かに始まり、日常で苦労しそうな場面、鈍感な人との付き合い方、自分自信との付き合い方について書かれている。 自分自身へ愛情を向けて、自分を守る。自分自身に思いやりを持つ。この2点について、以前は甘えだと考えていたが、そうではない、大事な事なんだ、と強く感じた。

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    投稿日: 2020.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    HSPについて。目次に要点がまとめられている。 特徴について、誰でも何かは当てはまるのか、もしくはHSP独特なものなのか。今後詳細がわかってくるのかな。 ・ハードディスクがすぐいっぱいになり、過度に刺激を受けたと感じる ・寒さや空腹、喉の渇きに左右されやすいので避けるべき ・HSPは刺激を受けすぎると、心に余裕がなくなって配慮を欠き、一緒にいづらい人になってしまう ・HSPの多くが水に惹かれる ・横になってうつらうつらするのではなく、静かに座って、できる限り何もしないことで、自分のなかに 入ってくる情報を選別することができる

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    投稿日: 2020.08.12
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    この手の本は読み進めると自分もそうだと思い込んでしまいがちなので、軽い気持ちで「まぁこういうタイプもいるんだな」「共感できる部分は心に留めておこう」くらいに思えばいいのかなと思ってる。違うことが欠点や間違いなのではなく、丸い穴に四角い箱が入らないのと同様「違うタイプがいる」と認識するだけでいい。私の知人たちも皆それぞれタイプが違うし、違いがあること以上の意味も価値の差異もない。 この本にある内容で興味深かったのが、罪悪感を感じすぎてしまう人の対処法について。罪悪感を感じた事(人)に影響を及ぼす要素を思いつくだけリストアップし、各要素の影響力をパーセンテージで表すというもの。そうすることで、客観的に自分がどれだけその事(人)に対して影響力があると感じているのかが見える。罪悪感を感じすぎる人は自分の影響力を過大評価する傾向があるようだ。 たとえ他人よりできることが少なくても、自分の性質を理解することでそれに合った環境や行動を構築していくことができればいい。

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    投稿日: 2020.08.10
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    HSPに関する本をいくつか読みましたが、海外の本の為、日本人著者の本よりも少し読みにくいし、伝わりにくいですね。 しかし、得られるものはたくさんあります。 「おわりに HSPへの贈りもの」の言葉が全てだと思います。

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    投稿日: 2020.07.28
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    内向的なHPSの人もいれば、外交的HPSの人もいる。 「とても敏感」な人は、「自発的で衝動的」であることの対極にいる。 「こうあるべき」より「〜だったらいいな」と、ハードルを下げる。自分の力が及ばない範囲まで罪悪感を抱く必要はない。「相手を叱る」と「自分を責める」の中間の行動をする。(事実として受け止めるだけにする。) 自分の限界点を、はっきり伝えて置く。休憩の時間をあらかじめ予定しておく。

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    投稿日: 2020.06.29
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    自己診断によると私はHSP。これまで生きづらいと意識したことは無かったけれど、読み進めるにつれ、無意識の生きづらさを回避する方法を自分なりに見つけて今があるのだと確認。また、自分では気付いていなかったHSPの特性に気付かされた部分も多く、癒され緊張がほぐれていく感覚を覚えた。繊細さや敏感さは、自分の長所でありチャームポイントだと自覚できるようになってからの私の人生は以前より明らかに楽しいものになった。もし繊細さ故に生きづらいと感じている人がいればぜひ読んでほしい。

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    投稿日: 2020.05.30
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    自身がHSPであることが判明した。 今後はそのことを念頭に置きつつ、身の振り方を具体的に考えていきたい →具体的な方法論については、「繊細さんの本」のほうがわかりやすかった

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    投稿日: 2020.05.12
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    テーマと表紙デザインで購入。 元はデンマーク語で書かれていたモノを 和訳しているため、論文を読んでいる感じで 読み砕くのに、少し苦労した。 部分的に参考になったので、活かしてみたい。

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    投稿日: 2020.04.10
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    HSPは敏感な神経の持ち主のこと。 HSPであることでうまくいかないこと、生きにくいと思うこともある。 HSPの能力の1つに刺激に敏感であることは他の人よりも大きな喜びを手に入れられることもある! ex 芸術鑑賞 音楽、鳥のさえずりを聞く、花の匂いをかぐ、美味しいものを食べる、壮大な自然を感じる ←このような刺激がHSPの人の奥深くに染み入り心を喜びで満たしてくれる。 ・HSPは共感能力が高く、他人に感情移入できる ・刺激を求めるHSPも。  飽きやすく、素晴らしい体験を探す。  旅とか行ったことないところ   気分が重たい時、本当に必要なのは睡眠よりも成功体験。 自分は刺激に敏感だと思ってたけど世の中には意外とそういう人たくさんいるのかなぁと思った。 HSPもいいとこあるんだよって気付かされる本。

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    投稿日: 2020.04.09
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    タイトルに惹かれて何気なく予約(基本図書館で借りる派) HSPという言葉も初めて知った。(HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味) とても興味深く読んだ、HSPの自己診断から始まる。本を読み進み大いに共感する、あるいは頷く、そして身近にいる、思い当たるなどなど... 少し苦手な人との対処の仕方や断るタイミングなどなど... 自意識がなくても、人とのコミュニケーションの中で苦手と思い当たる場面の対処法などが載っており参考になる。 自分をありのままに... 自分を十分愛しなさい... HSPでなくても... 人に優しくなれるというか自分に優しく!というか コミュニケーションの一つのあり方(うまい言葉が見つからない)として...ツールとして... 知ることができて良かったかなっ!と感じる。 ...HSPなのか自分??...

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    投稿日: 2020.02.11
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    HSPとは、Highly Sensitive Personの頭文字を取ったもので、繊細な心を持った人々のことへの理解を深めるための本である。と同時に、実際にHSPと自覚した人がどう対処していけばよいかを述べた本である。100%そうだ、ぴったり自分のことだと思うことは稀だろうが、こういう繊細な要素を持っている人は多くいるのでなないだろうか。 ①鈍感な世界に生きる「敏感な人」とは②「敏感な人」が抱えやすい心の問題③「鈍感な人たち」とうまく付きあうには④「敏感な自分」とうまく付きあうには 以上の4章からなっていて、HSPへの理解が深まることと思う。

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    投稿日: 2020.01.01
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    鈍感な世界に生きる敏感な人たち 著作者:イルセ・サン なぜこんなに音・臭い・相手の表情が気になって仕方がないのか?「交友関係は狭いけれど深い」「競争や紛争は苦手だからやらない」「ゆっくりだけど深く考える」5人に1人が該当するHSP(とっても敏感な人たち)が生きずらい世の中、敏感を武器に強く生き抜くひんと タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

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    投稿日: 2019.12.12
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    HSPなる症状について学ぶために読んでみた。どちらかといえば昔の自分に当てはまる。家内にも当てはまる。そして、今の娘には、かなり当てはまる。大きな音、トラウマ的な事象が普通の人よりも大きな刺激になっているようだ。味覚や匂いもかなり影響していると思う。私自身は、上手く行かないことに嘆くのではなく、上手く行かなくてもその結果を受け入れるようになってからだいぶ改善したように思う。まだ未成年の娘にどこまで助言できるか甚だ疑問であるが、乗り越えられるよう見守っていこうと思った。

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    投稿日: 2019.08.18
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    自分もHSPの末席ぐらいにはいるかなあと思って読んでみたが、そういう時期はあったけれども、次第にその傾向は薄れていったように思う。 結論から言うと、HSPとは、人によって程度の差はあれど、誰にでもある資質なのではないだろうか。未熟な若いうちにはその傾向が強く出やすく、いろいろな意味で学習し成長するにつれ、その性質は弱くなる、そういうものではないだろうか。鈍感な人たちとのつきあい方、敏感な自分とのつきあい方は年月を経て次第に上手になるものだし、他人とのつきあい方、距離の置き方は人それぞれ。 一旦思い込むとなかなか考え方を変えられない人、つまり、考え方に柔軟性が足りない人、頭の固い人。あとは、確固として他人は他人、自分は自分でいいというふうには思えない、根本的に自信がない人。「自分はこう思う」という意識が弱いというか、自我が弱い人かも。ここで言うHSPにはそういう人がかなり多いのではないだろうか。 敏感な人、鈍感な人という括り方をしてHSPは敏感な人と位置付けるのは間違いだと思います。敏感過ぎる、過敏と言うべきです。単に敏感なだけならわざわざHSPなどと言う必要はないです。翻訳の問題もあるかもしれませんけどね。全体的に浅い感じがしたので星は少なめ。

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    投稿日: 2019.04.23
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    世の中の5人に1人はHSPと言われる敏感な人だといいます。 疲れやすく、怒ることを嫌い、 競争社会に向いていないと思っているような人たちですね、簡単にいうと。 そんなHSPの人であり、 牧師やセラピストなどとして活動する著者による、 敏感な人の味方になる本です。 HSPの人は、自分は間違っているんじゃないか、などと 自身をせめてしまいがち。 そうじゃないこと、そしてもっと気楽に生きる術を教えてくれます。 興味深かったところをふたつみっつ。 まずは、これですね。 自尊心が低いと自分に過度な要求を課して努力をするようになるという。 だけどそうやっている間、満たされることはなく、延々と努力は続く。 一方で、自尊心が高ければ努力なんてしない。 ありのままの自分でいいからだ。 どちらにせよ、人からの評価や人から愛されるか否かが基準なんだ。 幸せでいたいなら、バカでいろということになりますかねえ。 人生ってそういう裏腹なものの両方をいったりきたり あくせくするのがほんとうみたいなところがあるように思っています。 割り切りたいし、 「割り切った方がいい」と 苦しみから逃れることを説いたような本書には出てくるけれど、 苦しみはあって当然なんじゃないのかな。 そこのところは、ちょっとまだ異を唱えたいところです。 まあ、人によりけりなんでしょうけども。 次はこれです。 <恥じていることや隠したいことが多いと、 会話をするのは難しくなります。 秘密を守ることにエネルギーを使うため、 言葉がすらすらとでてこなくなるのです。> 僕はこれで大変だったんですよ。 しゃべらなくなりますよね。 それに加えて、意味のあることを喋らないといけない、 失礼だし馬鹿にされるみたいに思ったから余計に喋れなくなった。 隠しごとを通すことを選んだ代償として、孤独になっていったのでした。 30歳くらいまでこういう傾向だったと思う。 くだらないこと喋っててもいいじゃん、って罪悪感なく思えるまでですね。 でも、この本を読んでいると、 いわゆる本のとおりのケースにとどまらずに あがいたり勇気を出したりして克服しているとろもあるようで、 他人からみえないところで戦ってきた人生だったなあと感じるのでした。 僕は「静かにアグレッシブ」みたいなところはあるようだ。 最後に、これは、本書に書いてあったことと僕の思索のハイブリッドなんだけれど、 それはこういうことになります。 夢を追い、成功しないのならばもう終わり。 オール・オア・ナッシングである。 そういう見方をして、 うまくいかなかった人を直接的にでも間接的にでも断罪する人は多く、 本人ですらそうだったりする。 もしかして日本人は特にそうなのではと思いもするのだけれど、 それってね、人としての成熟度が非常に低い行為なんだ。 夢を追う最中の自分というものは、 理想の自分とかけ離れていて自尊心が低い。 酔っているときもあるけれど、 自分ってダメだなあと思うこともしきりだ。 そして夢をあきらめるとき、 辛い思いをして最後には自分を受け入れる。 その心的作業を経て、 それまで認めてこなかった自分と和解することになる。 自分はダメなやつだったなあ、ということを受け入れること。 そう、自分はダメなんだと認識することで、 それまで突き放していた自分と肌が触れ合う。 厄介者レベルとすら思える自分を受け入れることは、自尊心を回復させます。 それまでより自分を愛することにもなる。 それって素晴らしい過程じゃないですか。 だから、夢を手に入れることだけに関して言えば、 オール・オア・ナッシングかもしれないけれど、 人生にしてみればそんなことはないのです。 自分へのほろ苦さとともに慈愛をも手に入れる人は多いでしょう。 だから、そういう人を見る成熟した人は、 きっとほのかに微笑んで彼を見やるのですよ。 巻頭にHSP診断簡易テストがあるのですが、 僕もその傾向があるようでした。 まあ、そうでしょうね。 だからこの本のよさもよくわかりました。

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    投稿日: 2019.04.02
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    HSPの人は自分をHSPと判断するのも難しいと思うので、冒頭に診断があるのがとてもいいと思った。この本を読んで人生観が変わった気がする。

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    投稿日: 2018.08.01
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    HSP(感受性が高い人たち)の症例を元に、HSPの人たちが自分と付き合っていく考え方を書いています。HSPをピュアなものとして決めつけすぎだと感じました。HSPかどうかを含めて、あちら側とかこちら側とか、そういった境界のない世界や境界の扱い方を学ぶことができます。

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    投稿日: 2017.08.28
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    書き留めておきたいと思った箇所は以下。 誰かと深い関係を築く方法について。最終段階では自分のことをどう思っているか聞くと書いてある。これは自己肯定感を高めるのに最も良い方法の一つだと思った。なぜなら自分に対する自己評価と現実的評価を近づければ近づけるほど自己肯定感は増すからだ。 「すべき」から「だったらいいのに」 自分の限界点を把握する。また、可能であればそれを相手に伝える。 五感から過度に刺激を受けないように対処する。つまり視覚や聴覚、嗅覚などの刺激に対して人一倍気を使う必要がある。 五感を喜ばせる。たとえば、アロマを焚いたり砂の上や土の上を素足で歩くなど。 インスピレーションを信じる。 ** デンマーク語の翻訳だからか自分が疲れてたからかわからないけれど少し読みづらかった

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    投稿日: 2017.08.23
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    自分がHSPであることを知った。読み終えて肩の緊張がすとんと取れた気もするし、なんだか目の前がすーっと開けた気もする。これからはもう少し楽な気持ちで生きていける気がする。

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    投稿日: 2017.06.27
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    自分が憂鬱になりやすい原因(+発達障害の可能性)を探していて、セロトニントランスポーター遺伝子SS型の存在を知り、そこから辿りついた本です。なのでHSP・HSSの予備知識がある上で探して読みました。 私は一人が好きだし、人から感受性が強いと言われ、新しい環境だとまず人を観察して自分の立ち位置を探すところから入るし、集団の中では神経張り巡らせて疲れるし、スーパーのレジのお姉さんに「ありがとう」と言えたら自分を褒めるレベルのコミュ障です。 おっかなびっくりと開き直りを繰り返して生きてきて、本書巻頭のセルフチェックも当たり前のように100点超え。 ですが、おそらく自分はHSPではないのだろうなと思います(先天性のものだと思えないので。もしかしたらHSSではあるのかもしれませんが)。 けれど、本書に書かれていることは自分が後天的に(いわゆる処世術として)身につけながら自然に生きてきて至った「今」のことだと思えるので、とても為になりました。 HSPというのは病名や病気ではありません。性質です。 理屈ではどうすることもできず、コントロールがきかないからつらくて、自動的であるからどうしようもないと苦しんだり、悩むことにも悩むような繊細な感性をもっている人たちのことです。 本書はその性質や傾向についてと、デメリットよりもメリットへ目を向ける主旨で丁寧に書かれていて、クライアントの短いエピソードに「ああー!わかる!」と頷きながら、少しずつ浄化されていく感覚で読むことができました。 個人的に、巻末にあるリストに自然環境にふれる内容が多いことにものすごく納得したのですが、何の衒いもなく飾られていない「そのまま」の中で、自分も「ありのまま」に過ごす時間はとても重要だと思います。 (もちろん、自然を愛する人にHSPかどうかなんて垣根はないでしょうが)HSPであるからこそ、そうでない人よりも良さを感じることができるのかもしれないなぁと思います。ちゃんと喜んだり嬉しいことにも使えたら、きっと楽しい。 メンタルヘルスの重要性が注目されているご時世、当事者としてだけでなく出産・育児~部下を持つ人まで幅広く、自分の周りに10分の2人以上はいる身近な性質として本書を読んでみるのもいいかも。

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    投稿日: 2017.05.12
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    もっと若い時にこの本に出会えていたら、もっと楽に、肩の力を抜いて生きて来れたのかも。 でも今読めてよかったなって思います。

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    投稿日: 2017.04.08
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    自分の症状に呼び名があることに驚いた。そして自分と同じような症状の人が5人に1人いるとわかったことが嬉しかった。 自分は少し頭がイカれてるのかな?みんなのようには出来ないなと前々から思っていましたがこれはこれで正常なのだとわかりびっくり!

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    投稿日: 2016.12.28
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     HSPに関する本を片っ端から読んでいますが、この本は具体的な例を項目毎に挙げてくれているのでわかりやすいです。たくさんの人が読んで互いに歩み寄れたなら生きやすい世になるんだろうな……と思いました。  実用集はかなり役に立ちます。心のまま自然体でいいのだと肩の力を抜く時間を見つければ自分らしさに逢える、きっと。

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    投稿日: 2016.12.18
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    繊細な1人として、生き方の英知が詰まった一冊。自らを責めずに、重荷を背負い過ぎずに生きる方法がある。Noと言える勇気を持って明日から一歩を踏み出したい。 巻末のアイディア集が実用的でオススメ

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    投稿日: 2016.11.23