Reader Store
ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デイズ5 若君†永遠
ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デイズ5 若君†永遠
加納正顕、F.E.A.R.、片桐いくみ/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

4件)
3.5
0
2
2
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全力ロールプレイによって、如何に自分のキャラクターを思い通りに格好よく見せつけるか、が最も重要であるという、このゲームのプレイの仕方を理解するには、ほどよいリプレイシリーズの完結編。本書の内容は、ゲームの特性上、最終巻らしく敵も味方も死ぬほど強く、データがインフレして即死級の攻撃が飛び交う戦闘が繰り広げられる上、あたかもコマンド式アドベンチャーのようなユーザーフレンドリーな情報収集パートで構成されているので、とにかくキャラを演じること(あとはデータの読み込みをすることが戦略に繋がるのかな。サプリメントが沢山出るわけだ)に力点を置くことが大切だと再確認させてくれる。 もちろん、そうしたシステムが、プレイヤーに自己陶酔させるだけに思えるとか、深夜アニメの再現は勘弁、という方には、確実にこのシリーズは向いていない。他のRPGで遊んだ方がいい。

    0
    投稿日: 2014.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    キャラクターはとても生き生きしてたし、読後感も良かった。 ちょっとクライマックスの規模が大きくなりすぎてついていけないところはあったけど、リアリティをまじめに考えるシステムじゃないしこれはこれでありだと思う。

    0
    投稿日: 2013.06.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ダブルクロスデイズシリーズ最終巻。 キョウは成長しながらも最後までぶれずに大団円を迎える。 最終巻らしい重さはあってもユーモアは忘れずデイズらしい感じ。 今までのダブルクロスシリーズとはまた異なる明るい新しいシリーズだったなぁと思う。 面白かった。

    0
    投稿日: 2013.04.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スケールが大きすぎて、何が何やら。 シリアス空間のはずなのにギャグのようでした。 深く考えずに読んで楽しむリプレイ。 ゲストキャラの描写がもっとあればなぁと思ったけれど、TRPGということを考えるとこんなものかもしれない。 PC・PL同士のやり取りやノリ含め、「小説」じゃなくて「TRPGリプレイ」なんだよな、ということを実感しました。

    0
    投稿日: 2013.02.25