
風と雲のことば辞典
倉嶋厚、岡田憲治、原田稔、宇田川眞人/講談社
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総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『雨』の次は『風と雲』。 風と雲のことばだけど、天気の話がほとんど。雲の形や風の向き。読んでるだけで、詳しくなれそうだけど、情報が多すぎて忘れてしまう。西表島の『イリ』は西の意味で、東は『アガリ』とも書かれてた。ちょうど読んでた本に出てきた言葉だったので、なるほどと思って読んだ。 ヨーロッパの辺りの西風、東風……の神様の名前もあったけど、忘れてしまった。 『星きらめけば翌日風あり』のことわざも素敵だ。星がきらめくと翌日の天気は崩れる。使うことはないかもしれないけど、覚えておきたい。 最後の方にことわざと、季語が四季別に載っている。俳句などを作る時にも役立ちそう。 パラパラめくるだけでも楽しい。また、開いてみたい辞書。 ごちそうさまでした。
0投稿日: 2025.11.10
