自国の王太子に婚約破棄を言い渡されたティアラローズ。ありえない出来事が！隣国の王太子アクアスティードが、求婚してきた！！ここからはティアラローズにもまったく読めなくて！？（e-honより）

マンガで読んで面白かったので小説も読みました。悪役令嬢への転生ものが流行っているのかたくさん出ていますね。断罪されるかと思ったらもっと素敵な王子様が助けてくれて、前世の記憶から不安に揺れるヒロインティアラローズをとにかく甘々に溺愛して安心させるアクア様。ハルトナイツのおバカ王子っぷりも憎めず。アカリもかなり自分勝手なワガママヒロインですが最後はいい働き。ティアラの忠実な侍女の、フィリーネもいいキャラですきです。

コミカライズで知った作品。自分がプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生したヒロインが、自国の王太子に婚約破棄を言い渡され、ゲームのシナリオ通りにストーリーが進行してく中、シナリオになかった出来事として、隣国の王太子がヒロインに求婚してくる。隣国の王太子アクアスティードがそれはもうヒロインに激甘で、自分の立場を自覚してしっかり振る舞いながら、甘やかされるヒロインがすごく可愛い。話の記述は、場面や時間軸・視点の入れ替わりが結構多い印象で、ペースをつかむまで慣れなかったが不自然なほどではない。

読み終わって最初に浮かんだワードは、めっちゃ激甘やん！！！！でした。決して悪い意味ではないです。某ピッコマというサイトのおかげで、転生悪役令嬢者にどっぷり浸かりだしてからというもの、このようなお話が大好物になりましたからね…。 激甘すぎて最後はちょっと胃もたれしそうにはなりましたが、これはこれで良い。しかも、2人の物語はこれからです。次巻が気になるところです。この調子で次も読んでしまおうかと思います！

ラノベランキング上位の本。 コミカライズを読んでからの原作本へ。 ウェブ投稿時と少し内容が違います。 アクアスティードの行動とか。 売れてる訳ですね。女の子が大好きな設定…。

似たような設定をつい先日も読んだけど、やはり悪役の転生ものは導入部も同じ！？乙女ゲーやってるときはね、ヒロインである自分を邪魔する女性にはほんと苛ついたのよ。なんで邪魔するんだ？って。でもさ、これがゲームの世界なら邪魔してんのは私なわけよ。だって転生してヒロインになってるわけだから。そのうえヒーローの面々を虜にさえするわけ。プレイヤーとしてはどうしたらルートの分岐点まで同等に好意を持たせられるのか？とかさ。隠しキャラは2周目以降で、それも1周目のエンディングが固定されてたりとか。あ、乙女ゲーレビュー（笑）

転生悪役令嬢ティアラローズの婚約破棄から始まるテンプレストーリー。 安心してサクサク読めるけど意外性は無い。題名通りのストーリーです。