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流星茶房物語 龍は天に恋を願う
流星茶房物語 龍は天に恋を願う
羽倉せい、霧夢ラテ/KADOKAWA
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総合評価

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    自信が持てず、王座を狙う叔父に翻弄される若き皇帝を、お茶の力で癒し、隣国との交渉でも、茶を入れることで貢献する茶師の楓花。お決まりの恋愛要素も入って来るけど、なかなか面白い。伝説の茶師の茗聖を目指す楓花だが、入れる茶が無茶苦茶美味しそうだ。飲んでみたい。

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    投稿日: 2021.09.06
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    天涯孤独となってしまった主人公の師匠が営む茶房。 そこにやってきたの人物の願いで連れてこられた所は 思いも寄らぬ場所と人! 負けん気が強い、というのもあるでしょうが 自分のやるべき事を成す、と芯が入った主人公。 そしてヒーローに対して…いや、ヒーロー自体も なかなかに面白い状態です。 見ていてにやにやしてきます。 佳境はやってきた王太子、でしょうか。 そして王太子の言う事もごもっとも。 血がつながっているというのは、時にはものすごく 面倒しか引き起こしません。 頑張れ、としか言いようがないです。 とはいえ、ヒーローは信じられる人、が増えたわけで。 いやでも主人公の地位をどうするつもりなのか。 このままだと…ですし。

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    投稿日: 2019.02.18