
総合評価
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powered by ブクログ●2025年7月31日、シュリンク精神科医ヨワイの録画みてて「毒になる親」という本にたどり着き、メルカリの相場をみたら以前買ったことある方が「毒になる親」ともう1冊あわせて500円で販売してたので一覧みてたら、これを見つけた。300円。
0投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
勉強になるな~。何かしら文章を書くことがあるなら読んでみるといいと進言があって読んだ。SNSでの短い文の投稿にしろ、学校や会社などオフィシャルな場の書きものにしろ、基本的ながら要点が押さえられている。そしてさすがというべきか指南が分かりやすい…。図書館で借りたけど手元に置いておきたくて買い直した。
0投稿日: 2023.04.20
powered by ブクログ第6章のみ再読。「文章においては凡庸さは恥」「一般論を乗り越える」「引用と出典でおトク感を出す」等、なるほどと学びになる記述が多い。それほど奇をてらったことも書かれていないし、文章力をUPさせるためのウルトラCもないんだけど、「良い文章とは何か、人を動かす文章こそが良い文章だ」という本書のテーマは一貫しているので納得できる。 ただし引用と出典は”レベル感”に気を付けることが大事だと個人的に思っている。基礎力としての文章の構成、語彙、ボリュームを勘案したレベル感に登場させようとする引用のレベル感が合っているかをよく考えないと、いかにもお仕着せな感じになって、というか自分の書いた文章が引用に負けてしまってそれが読者にも透けて見える。引用のレベル感とは言葉を発した人物の知名度と、その言葉自体の難易度で決まる。
0投稿日: 2019.08.16
powered by ブクログブログ執筆の際に「読んでもらえる」「読んで面白い」ブログを書くためのちょっとしたテクニックとして参考になりそう。 メールのテクニックは敷居が高そうですな。。。 相手との距離を推し量ってるからだめなのかな。
0投稿日: 2019.04.14
powered by ブクログ第2章は、ブログを書き続けている人へ向けての、応援歌の章のように思った。ネタ出し、タイトル決め、視点の工夫など、ブログを書き続けるためのノウハウと共通するものがあると感じた。 著者の濃淡読みというのも興味を引いた、単なる速読でない、スピードを変えた読み方は、自分と似ていて、励みになった。
0投稿日: 2018.11.12
powered by ブクログ文章は文法云々よりも、まずは内容で勝負!という本。 凡庸な文章は恥じるべき。 恐れずに自分の発見や解釈を文章の中にねじ込む。 ブログを書くときの参考にもなりそう。
0投稿日: 2017.02.26
powered by ブクログ文章術の本というより、その前段階である、文章の内容を面白くするための発想や気付きや独自の視点が大切だと説く本。 だからといって、独自の視点を得るための思考法や鍛える方法に特化しているとそうでもなく。 全般的に読みやすさはあるし、書いてあることもおよそ「正しい」のだが、その分深みはない。
0投稿日: 2016.07.11
powered by ブクログ文章を書くためのポイントや方法が書かれていて参考になった。やっぱり、普段から気が付いたことをメモしていくことが必要だと思った。文章は何のために書くのか?人を動かすために書くという部分に心動かされた。 これから文章を書いていく上でとても参考になった一冊。(蔵書)
0投稿日: 2016.02.14
powered by ブクログ「人を動かす」ための文章術の本。 日本人が陥りがちな曖昧な表現や、他人と同じ事なかれ主義を批判し、「非凡」になるためには文章の訓練が不可欠だと説く。少しぐらい強引でも、意外なもの同士を結びつけることが肝要である。 第五章のメールについての内容は、「手紙感覚のメール」など時代にそぐわない点があるが、リテラシー的な観点から見ても得るものはある。対面や電話に比べて、メールでは身体性が抜け落ちてしまっているので、ビジネスの上では相手に細かなニュアンスが伝わりにくい事を考慮すべきである。
0投稿日: 2014.09.11
powered by ブクログめちゃくちゃ文章力が上がる!・・・わけでは無いが、まぁ何かものを書くに当たっての入門書としてはいいんでないかい
1投稿日: 2014.07.13
powered by ブクログ文章を書く、ということが苦痛になっている人は多いだろう。しかし電話からメールの時代になり、文章を書く機会はますます多くなってきている。どうしたら人の心を動かす文章が書けるようになるのか。なによりも「凡庸を恥とする」心構えが必要だと筆者は言う。一般論や、耳障りの良い結論を書いてしまうのであればそれはわざわざ読む価値のない文章になってしまう。そこを乗り越えることが、その人にしか書けない文章、時間を割いて読むだけの理由がある文章を書くコツである。うまく文章をまとめてしまう段階を越えて、凡百の文章の中で光を放つためには敢えて火中の栗を拾うような、スリリングなライティングを試してみるのが良い。せいぜい炎上するくらいのもんだし。「人と違うこと」を意識して書く。凡人たる自分が文章を書くにはそうしてなにかを憑依させないといけないと知った。
0投稿日: 2013.10.10
powered by ブクログ最初は文章の書き方を学ぶつもりでこの本を手に取ったが、最終的には文章を書く前段階の、どうやったら「目のつけどころがいい」独自の視点を身につけることができるのかを知ることができ、おトクな気持ちになった。 ここに書かれていることを実践して、キラリと光る文章を書きたいと思う。買って手元に置いておきたい1冊だった。
1投稿日: 2013.09.10
powered by ブクログエッセイや読書感想文を書くのがなぜ苦手だったのか、やっと自分の中で整理ができた。高校生の頃にこの本に出会えていたなら。恐らくこれ以上わかりやすい文章術はないのではないかと思える一冊。
0投稿日: 2013.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文は上手いか下手か、ではなく「人を動かすか否か」。そこにポイントがある。 齋藤孝さんの本は、ビジネス本や自己啓発本はあまり読まない私でも、すんなり読める。 理由は3つある。まずはタイトルが明確で内容が上手く要約されていること。内容が押し付けがましくないところ(偉ぶられると途端に読みたくなくなる。)そして、上手く有名人や作家の引用や出典などを要所要所に入れ、「お得感」があるとこ。 今回の本も文章を書く上での、巧みな引用・出典術を説いている。確かに、今回に限らず、齋藤孝さんの本は必ずと言って良い程、引用・出典を使っている。著者の幅広い知識がうかがえる。ルソーやゴーギャンなどの画家、ドストエフスキーや村上春樹などの作家、ニーチェなどの哲学家・・・などなど。哲学書を読まなくても、さりげなく文章に取り入れてくれることで、私も勉強した気になってお得な気分になれる。 さっそく、著者の教えに倣って、今回の本の引用をしたいと思う。 「キラリと光る文章に出会うと、砂丘で砂金を見つけたようなもので、『これで儲けた!』と感じることができます。」 私は大分前から、齋藤孝さんの提唱する「濃淡読み」をしている。つまり、本は全てを読む必要はない。必要な部分だけ読んで、それ以外は飛ばす。何故なら、他に読むべき本がたくさんあるから、という定義。 それを、「砂丘と砂金」に例えるなんて。素敵過ぎる。例えもさすが上手い。 何か一冊、しっかり書いてみたくなるような本。
1投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログー「書く」という作業を前提として学ぶと、インプットの仕方や気構えは驚くほど変化します。ー 第一章には、そうあります。 文章を書く作業は、とりもなおさず自己探究的なものだと実感。 そのために、本書では時に科学者や哲学者の視点も必要になると説きます。 また、敢えて偉人を引用し、その人を弁護する書き方を提唱してみたり、。 ビジネス文書から、小論文やメールまで、おびただしい数の量を読んでいる著者ならではの視点に満ちています。 なるほど、読まれる文章、最終選考に残る文章は、こうして選ばれていたのかと、納得しながら本書を「夏ドク」しました。
6投稿日: 2013.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本書は,「人を動かす」ための文章力の向上するための文章の書き方,コツ,テクニックを提案しています。 _______ 文章を書けないと言っている人が、この他人の話を文章に再現する訓練をすると、自分に足りないものが何かはっきりと分かります。文脈をつなげる訓練はうまくこなすことができるのに、それでも文章が書けないのと自覚している人は、発見する力、認識を得る力が足りないのです。あるいは、文脈をつなげる訓練が苦手だという人は、発見する力はあるのに、つなげる力がない可能性が高い。苦手分野がはっきりすれば、後はその部分を集中的に鍛えれば、あなたの文章力は見違えるほど向上するでしょう。P28 ________ 自分の苦手な力を把握することでどのようなことに気をつけて練習すればよいか分かるということです。文章が書けない・書きにくい理由を見つけることが,文章力の向上の第一歩ですね。 _________ 講演会で聞いた話、教養番組で見聞きした話を、誰かに伝えるつもりで、文章に再構成することを趣味にしてみたらどうでしょう。再構成力は、もっと注目されていい力です。書く力の重要な柱です。P31 他人の話を引用し、咀嚼し、文章化して定着させる。その作業に慣れてくると、まるでたくさんの他者が自分の中にいて、つねに自分の味方のようになって、彼らの認識の組み合わせでものを書いていくような感覚になってきます。P33 まずは自分自身の認識をざっくりと解剖してしまうことです。ネタ出しをして、重要なワードを選び、そして結論を定める。そういう手間をかけると、「ああ、私の言いたいことは結局これなんだ!」と明確に認識できます。それができれば準備OKです。スタートとゴールを定め、通過地点の駅をトントンと三つ決める。それだけであなたの文章は、明快でスピード感のある文章になるはずです。P50 読んだ本、目にした記事で気になるものがあったら、その部分を書きだします。それだけでなく、その文章に惹かれた理由が必ずあるはずですから「どこに惹かれたか」を単語だけでなく、軽い文章で書いておくのです。P52 _________ 他にも練習方法やテクニックが紹介されています。
0投稿日: 2013.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
プロローグより・・・文章は何のために書くのか? 本書で設定してる答えは、これです。 文章は人を動かすために書く! 言葉には人の心に働きかけ、動かす力があります。 本文より・・・文章を書くために必要なのは、「文章力」や「国語力」でも、日本語のセンスでもありません。何より必要なのは、「意味」をつかみ取る力です。文章の結論には、発見が必要です。私たちが目指す文章は、凡庸に流れてはなりません。自分の認識や発見をもっともっと込めるべきなのです。・・・ ―― タイトルは「誰も教えてくれない人を動かす文章術」なんですけど、やっぱり、文章を書くために必要なのは「1.書きたいこと、2.書かなければならないこと、3.読み手が期待していること」だと思います。文章の魅力は、その3項目がどれだけ魅力的かにかかっているのだと思います。 小論文を書かなければならないからと言って、文章力・国語力を磨くだけでは、魅力的な小論文が書けるようにはならないでしょう。むしろ、さまざまなことに興味を持って、その中から自分のアイデンティティ(自分が何者であるか)を形成しようともがき、その過程で出会った出来ごとの中から、人に伝えたいことが出て来たとき、魅力的な文章が書けるのではないでしょうか?
1投稿日: 2013.04.14
powered by ブクログ4月11日完読。 とてもわかりやすく、ためになる話ばかりでした。さすが斎藤さん、という感じ。 小論文を書く、そんな時期ではあるので受験生のみなさんにはお勧めです。
1投稿日: 2013.04.11
powered by ブクログ「文章は人を動かすために書く」をキーコンセプトに、書き手の伝えたいことを読み手に確実に伝えるためのコツが書かれています。 齋藤先生の本は読みやすい。
1投稿日: 2013.03.30
powered by ブクログ4.8 第四章が非常にためになった。「気づき」については文章の書き方としてだけでなく、創作活動全般に対して言えるのではないか。
1投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログ文章の書き方を学びたくて手に取った一冊。文章は何も起承転結にあてはめなくても良いというのは目から鱗だった。テクニックを習得して凡庸でない文章を書きたい。 (メモ) エッセイへの段取り ①ネタ出し ※思いついたものを書きだす ※会話をメモする ②グループ分け※ネタを3つくらいのグループに分ける ③ゴールを決める。※最後の文章を決める。 ④タイトルを決める。※つかみが大事 ⑤通過地点を設定する ※1がこれで「えー!」 2がこれで「へぇ」 結局3になる「ほぅ」を考える 書く作業へ
1投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログ読書術からの作者読み! かの本より平易な文章と言うイメージ 趣味で読んでたけどちょうど小論文についてがあったので、もうすぐ受験生の私はラッキーな気分になりました! 一人弁証法はいつか取り入れてみたいと思ってます♪
1投稿日: 2013.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・文章はなんのために書くのか?文章は人を動かすために書く! ものの考え方を変える文章こそが、意味のある文章であり、発見、気づきが重要。 ・ビジネスパーソンが、発見する力、気づく力を備えていれば、企画書を書くという作業においてその力が発揮される。優れた企画書が書ければ、新しい事業を生み出し、会社の新たな収益源を作り出すことにもつながる。 ・お薦め訓練方法 大学の先生やニュース解説者のまとまった話をメモを取りながら聞き、そのあとでそれを文章にまとめる作業。 ・「段取り力」とは頭の中を整理すること ・例えばドラッカーの「企業の目的は利益を上げることではなくて顧客の獲得である」を読んで、「ほう、利益の獲得ではなくて顧客の管理なのか」と感心するかもしれない。そうしたら、「じゃあその視点を無理やり応用してみよう」 と考える。このような発想を習慣化しておくと、自分の書く小論文はグレードアップしていく。
1投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログ…人を動かすってそんな大ごとにしなくてもいいのですが、とりあえず『文章術』という言葉初めて聞きました。 そんな語句を使って教えていただけるのでしょうか? 私、理解できますか? ぎゃあッ!!と叫んで、本を閉じてしまうかもしれませんが、とりあえず手に取ってみたいと思う一冊です。
1投稿日: 2012.12.14
powered by ブクログ週一でエッセイを書け。それが気づき、発見の生活に繋がる。 書くための2つの考える力 ・「新しい認識を得る力」・「文脈をつなげる力」 凡庸さを打ち破るには、「キーワード」を別の言葉で言い換え。 例:「論語と算盤」←関係のなさそうな言葉の距離をつめてゆく。
1投稿日: 2012.11.08
powered by ブクログ●「誰も教えてくれない 人を動かす文章術」 http://kileihana.com/archives/18480121.html 『メールを含め、私たちの生活においては、実は、文章力が日々、求められています。 そこで求められているのは「実用的」文章力ですが、その「実用的」というのは、本質的には「人を動かす」という意味なのです。 一見拙い文章でも、人の心を動かすのなら、それは力のある文章と言えます。』 良い文章とは、つまり人の心を動かして行動を変えることのできる文章である。 本書から学んだ「人の心を動かす文章」の書き方のテクニックとして、「アウトプットを優先する」、「凡庸な結論は絶対避ける」、「引用と出典をうまく使う」の3つがあります。 それらについて私の考えも述べながら、まとめてみた。
1投稿日: 2012.10.11
powered by ブクログ興味深かったのは、「メール」の取り扱い方についての所。フリーランスの仕事が沢山ある筆者だから、普通の人よりこういうことを大切にしているというのはあると思うけれど、「メール」に全力を注ぐという姿勢はすごいなと感じた。(見習うかどうかはまた別の話だけれど。) 違和感があったのは、身体論的な観点がほとんどなかったこと。「声を出して読みたい日本語」というタイトルの本の著者とは思えない。途中触れられていた3色ボールペンはちょっと身体性と関係するのかもしれないけれど、でも読書をアウトプットのツールと言いきっているので、そういう文脈よりも知識の整理という側面の方が強い気がする。「書く事」と身体性がつながる所は一カ所もなかった。 引用や借りてきたエピソードが陳腐になってはいけないとあった割に、冒頭のセザンヌの例からちょっと退屈してしまった。
0投稿日: 2012.06.22
powered by ブクログ文書を書くプロセスがわかりやすーく細かく書いてあった。 ビジネス文書、小論文、読書感想文、エッセイなど、文章の種類ごとに斎藤さん流のコツを伝授してくれる。 視点を持つこと、無理やりでも論理をつなげることが大事なのね。
0投稿日: 2012.03.24
powered by ブクログあんまり教えてくれない内容。 個人的にドンピシャ。 エッセイ書いてみようかなって思わせられました。 「凡庸は恥」。 独自の視点で物事を見ようと思わされました。
0投稿日: 2012.02.22
powered by ブクログよくあるハウツー本といった感じだった。また、決めつけ文章が続き、しらけてしまった。こういった類の本はビシバシ決めつけ文章で書かれ、こうしなさい、ああしなさいと指示してもらえるところが魅力なのだろうか。「凡庸さは恥」だと、何の注釈もなく書いているあたりに違和感を感じずにはいられない。 全編を通じて小手先の技術を身につけるための本としか思えない。
0投稿日: 2012.02.15
powered by ブクログ冒頭でがっつりヤラれました。 文章は何のために書くのか? この答えは様々にあるかと思いますが、本書で設定している答えは、これです。 文章は、ひとを動かすために書く! 言葉には人の心に働きかけ、動かす力 があります。 言霊って、本当にあるんだなっていう思う瞬間って結構日常にあったりします。メールでのやりとりでは結構嫌な感じなのに、実際会って話してみると、意外と大したことなかったりとか。まぁ、これは気の持ちようかもしれないけれど、ライブでプレゼンテーションや、パフォーマンスなんかを見せつけられて、圧倒されることって、その人から発せられるエネルギーというか、オーラみたいなものを感じて、元気をもらったりとか、プレゼンテーションもそうですが、情報の伝達って、想いがあって始めて成立するものだし、それがなければ、どんなスキルも歯が立たないっていう場面は結構みます。ヤラせれてる感の高い、仕事上のプレゼンってお互い時間の無駄ですもんね・・ 本書のスバラシイところは、こういう書き留めるという習慣を生活に取り入れると、生活がリッチになると主張しているところです。確かに、カメラって持ち歩くと、いろんなモノを撮ってやろうと、普段の生活を他の角度から観察しようとするので、たまにやると面白いのは感じでいました。欠点は、ちょっと思い一眼レフが肩に食い込むぐらいですが、書く気持ちであれば、思いついたら、ちょっとしたノートなどに書いておけばいいので、かさばらないので、いいですよ。ブログのネタは忘れないように、思いついたらiPhoneに書き込んでいますが、そのノリで、充分生活がリッチになるのを感じます。 学校では読書感想文の書き方とか教わるというか、強制させられますが、割と苦痛で嫌な思いを持っていましたが、本書は真っ向から否定してくれるので、結構これも気持ちイイです。同じような感覚では、音楽室で聞かされたクラッシック音楽ってどうにかならないかなと思い出しました。なんだろ、あの音楽室のほこり臭い感じと、聞かなきゃっていう強制感で、物事の本質に触れるのを妨げるようで、もっと自由にしたいですよね。そんな過去の呪縛から、少なくとも読書感想文の恐怖からは解放される一冊で、読んで損はないです!!
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログすべてのブロガーが、「文章において凡庸さは恥である。」という認識を共有できたら、WEBの世界はどれほど面白くなるだろうか。と考えてみたりもする。 個人的には、「読む力」をつけるために、段取りを整え、独自の視点で書く訓練を実行したいと思う。
0投稿日: 2012.01.12
powered by ブクログ文章を書くのが下手なので、読んでみました。 参考になりました。 ここに書かれていた方法で練習をしてみたいと思います。
0投稿日: 2012.01.04
powered by ブクログp33:なるべくたくさんの他社の認識を自分の認識として定着させる。言い換えれば、できるだけ自分の中におくの他社を住まわせることを目標にしなければなりません。 p157 真夜中に送られてくる無茶ぶりのメールにも、逆に「夜中のメールありがとうございます」なんてお礼を言っちゃうくらいのいきおいでくらい付いていく。どうせ誰かがやらなければならない仕事なら「よろこんで!」と言って引き受けたほうが絶対にいい。 p184 凡庸さは恥だ p196 例えば私たちは渋谷の雑踏を歩いていても。「あ、この人とは縁があるかもしれない」「この人とは絶対に縁がないな」と瞬間瞬間に感じ取っている。 Aグループ:「この人となにか縁をもちたいな」 Bグループ:「どっちでもいいかな」 Cグループ:「絶対に縁はない」 私たちは縁の農密度によって、知らず知らずに他人を認識している。 こうしたランクわけには勘違いも多いけれど、勘違いも芸のうち。 勘違いが縁を引き寄せることだってある。
0投稿日: 2011.11.02
powered by ブクログ・書き方よりも内容 ・エピソードから新しい認識の獲得へ ・新しい発見 ・ものの見方を変える文章 ・イメージで離れたもの同士を結びつける ・個性とはある種の「無理」や「歪み」 ・メールに「!」を付けることで、「身体性」をつける
0投稿日: 2011.09.23
powered by ブクログ書くように生活をすると、見えなかったものが見えてくる。 書かない生活を送ると、見逃すものも多い。 本の中に、孔子の「述べて作らず」をあげていたが つまり、自分は何も創作しない。たくさんの他者の認識を 自分の認識として定着させる。できるだけ、自分の中に 他者を住まわせる。と書いてあった。 勝間和代が、映画を見ると、自分だけでは経験できないことが 体験できるような感覚になる。そのような感覚をもつことが 大事とコメントしていたことを思い出したが、良い音楽を聞く 良いものを見る、よい映画を見る、おいしいものを食べる。 すべての経験を自分の中で消化して、そして、新しい自分を創造していくことが 大事なのかもしれない。 たくさんの「他人を自分の中に住まわせる」。経験が自分を創造していくのですね
0投稿日: 2011.08.19
powered by ブクログ斎藤孝の本を読んでいると、斎藤孝がたくさんの本を読んでいるのが分かる。会社勤めの人にとっての当たり前がよく分かった。
0投稿日: 2011.08.12
powered by ブクログ「文章力とは、この世を生きる力である」 最近、正にそう思う。 自分が影響力を受ける人が影響を受けた言葉や体験談って、すごく興味深い。 私は「この人みたいになりたい!」って思ったその人が発する言葉とか書く文章をすごく参考にしているし、有名な作家さんが書く言葉よりも心にグッと何かを感じる。 そこから、この人はこんな生き方をしてる、だから今こんな言葉を使っているんだ、こんな言葉に感動するんだって自分で発見していく事もすごく好き。 でも今までは、「私がやっている事って他人の受け入り?誰も使わない様な自分だけの発想って何?」と表面的な「独自な発想論」に悩んできた私にとっては、著者の言葉のおかげでそのモヤモヤ感が拭いとれた気がする。 『現代に生きる私たちも、あっという間に消えていく情報を追うだけでは自分を深めることはできません。なるべくたくさんの他者の認識を自分の認識として定着させる。言い換えれば、できるだけ自分の中に多くの他者を住まわせることを目標にしなければなりません。』 他人の言葉に感動したら、それを引用し自分なりに咀嚼し文章化してみる。それを1つ1つ自分の言葉や価値観にしていけばいいんですね。 かつて孔子も「述べて作らず」、つまり「自分は創作はしない」という言葉を残したそう。 自分自身の感覚は9割以上が過去のものの継承なんだと…だとしたら、人から受けた言葉やいいなと思った言葉は自分の言葉にして、より多くの人に世代を超えて伝えていく、そこに人と人とのつながりを感じます。 その為にも゛書く゛ことの習慣を着けていかねば、そう読み終えた時に思った。 もうすぐインターンが始まる…
0投稿日: 2011.08.09
powered by ブクログ学生、もしくは新社会人が読むような本。日頃から誰かに何かを伝えて価値を生み出すような仕事をしている人にとってはたいした事は書いてないかも。 以下インスピレーションを受けたこと。 1. メモをまとめてエッセイにする、というトレーニング。文章だけでなく、図で残す、というのも良いのでは?ビジネスではプレゼン、という自己表現の場がたくさんある 2. 文章というのはほとんど自分の内部に蓄積された他者の認識 なので、情報を舐めるだけでは自分のものにならず、文章にしにくい。 3. 文章を書くにはまずはネタ出し。プロジェクトを進めることに似ている。
0投稿日: 2011.08.08
powered by ブクログ相性というものがある。内容の善し悪し以前に、「お前に言われたくねぇよ」という意識が、読み進めるうちに如何ともしがたい心の垣根としてでき上がってしまうのだ。役に立つか否かでいえば、頷く箇所も少なからずあった。付箋も貼った。読みたくて読みたくて手にした一冊だけれども、意義ある一節も心に響かず、褪めた思いがつのる。 文章って実は、書いていないことのほうが、より伝わってしまうものなんじゃないだろうか――そんな読後感を強く胸に抱いた。
0投稿日: 2011.07.26
powered by ブクログ実例とともに、感情に訴えかける文章の書き方が述べられていた。 かなり泥臭いことまで書かれており、メインターゲットの学生以外でも再確認の意味で役立ちそう。
0投稿日: 2011.06.26
powered by ブクログ文章を書くことを習慣づける為のヒントや、文章を書くことをもっと身近に感じられるようにするヒントが書かれていて、第1章の『「書く」ことで生活が劇的にチェンジする』と、第2章の「まずゴールを決める」はとても良かった。 文章を作るときはスタートからゴールに向かうのではなく、ゴールを設定してからスタートに向けて文章を詰めていく方法などはとても参考になり、「引用ノート」もはじめてみようと思った。 しかし、他の章は表面的すぎて、内容の薄さが気になった。これならば一章と二章をもっと掘り下げて書いてほしかった。また、ビジネス面においては多少机上の空論っぽいと思ってしまう箇所もあったのが気になった。
0投稿日: 2011.05.24
powered by ブクログ日常ー観察ー発見ー構成 最後の文章を決める 凡庸さを打ち破るコツ イメージで離れたもの同士を結びつける。その結びつき方が新しい意味を生む 個性とは、ある種の無理や歪み タイトルを決める 独自の視点の見つけ方 ・異質であると思われる2つのものの間にある共通点を見つけること ex. アバターと徒然草の共通点 ドラッカーと女子マネージャー ・同質であると思われている複数のものの間に差異を見つけること ex. AKBとモー娘の違い 引用文に頼るのも一つの手
0投稿日: 2011.05.16
powered by ブクログポイントは、文が「上手いか、下手か」にあるのではなく、「人を動かすか、否か」にある。齋藤先生独自の視点で、文章の表現について学べる。 <印象に残っているフレーズ> 「書く」ときの考える力は、2つある。 *新しい認識を得る力 *文脈を繋げる力 論を再構成して、自分で書いてみること。 <能動的知識>、<受動的知識> 前者は活用できるもの、後者はそうでないもの。 大学の講義は、圧倒的に後者ではないかと 読みながら、頭の片隅で思っていました。 他にも「他者の力で自分を広げる」といった言葉がとりわけ印象深い。この本を読んで、「引用」というものがいかに大切であるか、改めて、認識した。特に、一例として挙げられている【村上春樹の文学は、読者の到底知らないであろうところから、様々な引用がされてるということで、「おトク感」を感じさせる。】といったことは読んでいて、腑に落ちた。文章って奥が深い。 様々な本を漁っては 自分の文章を向上する上での材料としていきたい。
0投稿日: 2011.05.07
powered by ブクログテクニカルなTips集で、出だしのみ良書。 中盤以降より低位レベル向けの文章術で構成されていたため、冗長。それがために向けたターゲットが散漫で、誰も教えてくれない内容ではなかった。
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログ全体的に散漫。 人が何によって動かされるかという、原理原則から語ってあると勝手に期待していたんだけれど、内容はよくある文章術のTIPSの羅列に等しい。サラリーマン向けの始末書の書き方とか、学生のための文章術とか、最後は1Q84を例にした小説の書き方なんかが含まれているが、総じて内容が薄い。 プロローグ、もしくは第一章のみ読んでおけば十分な本でした。
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログ文章についての本質を言及している。 また、自分自身の感性や意見を述べることが大事だということを思い知らされた。
0投稿日: 2011.05.03
powered by ブクログ色んな文章があって、色んな文章フォーマットがあるけど、自分の考えを盛り込んだ、魂に訴えかけられる文章が書けるようになれたらいいな。 書くテクニックより、その内容の深めかた。 人のものの見方を変えるような文章こそ良い文章。 結局、文章のうまい下手より、人の心に響く文章を書くことが大切。 文章力は段取り力。ネタ出し、グループ分け、ゴールを決める、タイトルを決める、通過地点を設定する、をして書く作業へ。 ビジネスや読書感想文等、個別の内容も。
0投稿日: 2011.04.27
powered by ブクログ書くことの大切さを見直すきっかけになった。書く訓練をしていかないと、書く力は身につかない。当たり前のことだが、自分ができていないことを認識した。独自の視点で物事を見るように意識して、すぐに書けるようメモとペンを常に携帯したい。「文章において、凡庸は恥」を忘れずに・・・。
0投稿日: 2011.04.24
powered by ブクログ書評ブログに触発されて購入。 移動中などの細切れでも読了はできたけど、得るものはあったので もう一度改めて読むために評価☆3とする。 気付きのポイントお書き方含めて、自分でも取りいれられるところがあった。
0投稿日: 2011.04.21
powered by ブクログ● 私は、ものの見方を変える文章こそが、意味のある文章だと思っています。単に書かれた情報の一部を受け取るのではなく、その文章を読んだおかげで、何かがインスパイアされる文章。それを私たちも最終目標にしたいと思います。 ● 独自の視点の見つけ方は二通りあります。「異質であると思われる二つのものの間にある共通点を見つけること」と、「同質であると思われている複数のものの間に差異を見つけること」です。 ● 私は、「出世」というのは誰かに引き上げてもらうものだと思っています。よく「出世の階段を上がる」という言い方をしますが、これは実態を表した言葉ではありません。出世というのは百パーセント、引き上げてもらうものです。自分が「出世しよう」と思ったからといって達成できることではありません。
0投稿日: 2011.04.19
powered by ブクログ老若男女文章を書く人はみな読むといい本。 人を動かすと書くと影響力を与える立場のひとを対象とした本のように思えるかもしれないが、そんなことはなく学生・ビジネスマンや普段生活する上で書くことが少しでもある場合は参考になる。 教鞭をもつ立場柄、学生に対して行って効果のあったものが掲載されているので参考になる。 いくつものトレーニング方法もあり、普通に書いているだけでは気がつかない方法も多い。 書くアウトプットを通じてインプットすることについても触れられている。良書。
0投稿日: 2011.04.13
powered by ブクログエッセイの段取り 1.ネタだし 2.グループ分け 3.ゴールを決める 4.タイトルを決める 5.通過地点を設定する 引用のコツはあまり知られていないものを持ってくること。 情報の持ちのいい本とはどれだけ時代が経っても、たとえば論語のように古びてしまうことがない。
0投稿日: 2011.04.02
powered by ブクログ人を動かすために文章があるという大前提を教えてくれる本。 結構期待度高めで読んだけど、そこまで大胆な文章術を教えてくれるわけでは無かったかな。文章の基本を学ぶ本。
0投稿日: 2011.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
半信半疑で読んでみました。 参考になるところはなります。 就職活動中なので、特に。 えらそうでないので、気分を害せず読めます。
0投稿日: 2011.02.16
powered by ブクログーメールにもちょっとした遊び心をいれる ーエッセーなどの文章を書く時は引用を入れる ー凡庸ではだめ ー保存期間の長い本を読む どうやら本書は自分にとっては保存期間は長そうではないです、、、
0投稿日: 2011.02.13
powered by ブクログ物の見方を変えてくれる文章が良い文章。 ちょっと言い過ぎのくらいがちょうど良い。 訓練法として、学校の先生やニュースの解説者の話をメモし、文章にまとめる。こうすると、亭の論理を自分の物に出来る。 あらかじめ、最後の文章を決めておく(結論を決めておく)。ただし、ゴールとして定める結論を道徳的な、ありきたりなものにしないこと。当たり前すぎてインパクトがない。結論はチョット意外性を持たせる。 タイトルもインパクトを狙う。 関係ない物同士をタイトルにすると良い。 分は三段構えがちょうど良い。 将来、引用したい文章をメモしておけ。 文切り型文章はいらない。 おもしろい知識は、 ①異質な物の間の同質性 ②同質物の間の異質性 ある種の妄想を文章にすると、自分の想像力を飛躍させることができる。 事務文章について(定型文)、最初の分は簡潔に、何をしたいかわかるように。たとえば、 表記の券について、下記のとおり取り組みを依頼します。 と簡潔に。 モニタ報告文章では、多数意見をゴシックにしておく。目立たせること。 グラフを活用する。 1人の意見も大切にする。 感想を求められたとき、無難なことを言わない。指摘する点、良かった点等、具体的に言う。質問するときも漠然と聞かない。 読書感想文は、上から目線で掛け。 読書では、お気に入りの表現や場面を見つけよ。 何かに利用できないか、という視点で小説を読め。 普通のことは書かない意識が必要。 新聞切り抜きをノートに貼り、それにコメントを書く。情報に対する感覚が鋭くなる。 メールではさりげなく自分の感情を出したりしてみる。 1人弁証法が良い。文章を書くとき、良い面と悪い面を書き、最後に止揚する。 一般論は避ける。 他の著名文章を引用せよ。 著者の人格とセットで本選べ。
0投稿日: 2011.02.06
powered by ブクログ日々の出来事を文章にする事を意識すれば、物事を見る目が養われると説いています。ブログを書いているとネタ探しに脳が働くのでこれは確かな事ですね。 凡庸な文章は恥であると知る。これは大事な事だと思いました。
0投稿日: 2011.02.02
powered by ブクログ何かを書くということを意識して生活する。 そうすると、ものの見え方が変わってくる。 それは認識力、発見力向上につながる。
0投稿日: 2011.01.28
powered by ブクログ明治大学の教授である著者の「カンタン 確実 書く技術」が紹介されている。文章は人に意図が伝わることが大事であり、名文である必要はない。という主張の下、様々なシチュエーションでの文章術が書かれている。
0投稿日: 2011.01.25
powered by ブクログタイトル通り「文章を書くためには」についての本。 コツだけでなく、ケーススタディもある。 おもしろかったのはメールの書き方について。 メールではこちらの感情が伝わりづらいので誤解を与える場合もある。 特に、断りのメールを出す場合に気をつけたほうがいいとのこと。 それを防ぐために普段からメールに雑談を混ぜておくことを進めている。 ビジネスの内容だけでなく、ちょっとした世間話で人間味を示しているといざという時に分かってもらえるらしい。 本に書いてあることは、簡単には真似できないがおもしろい。
0投稿日: 2011.01.23
powered by ブクログ『文章を書くのに必要なのは「文章力」や「国語力」ではない。何より必要なのは「意味」をつかみ取る力。』そうなんだ、目から鱗の気分。ついつい文系なので、文学系センスを重視していました。そういうのはプロに任すべきことなのね。
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログ「人を動かす」ことができる文章を書くために必要な思考法や視点の定め方、また文章展開や表現方法などについて語られている。 ビジネスや生活、さまざまな場面で実用的な(=人を動かす)文章を書くことができれば有益だと思う。 身体性のないメールに人間味のある言葉を加えて表現することの重要性はよく理解でき、すぐにでも実践したいことである。 ただ、紹介されていることを訓練し、体得していくには、元々の能力やセンスが必要だろう。
1投稿日: 2011.01.05
powered by ブクログプロローグ 人を動かす書く技術 第1章 「書く」ことで生活が劇的にチェンジする―エッセイからはじめる書く技術 第2章 まずゴールを決める―「書く」ことで世界観がガラリと変化する 第3章 ビジネスの文書力―稟議書・報告書・企画書・始末書・謝罪文の書き方 第4章 学生のための文章術―感想文・小論文・自己アピール文の書き方 第5章 メールは余力を残すな―おトク感を演出できる最高のツール 第6章 評価されるワンランク上の文章力―視点の身につけ方、読書力、文章の思考法 .他者の文脈をつなぐ訓練をする 私が勧める一番簡単な訓練法は、大学の先生やテレビニュースの解説者のまとまった話をメモを取りながら聞き、その後でそれを文章にまとめるという作業です。 これは、発見や新しい認識はとりあえず置いておいて、一定量のまとまった文章を書くという作業です。言い換えれぱ、発見や認識は話してくれる先生や解説者のものを拝借するのです。(中略) ものを書くときの「考える」作業には二通りあります。一つは発見、認識を「思いつく」という部分。そしてもう一つが、「文脈をつなげる」という部分です。今紹介した方法は、後者を鍛える手軽な訓練法なのです。 凡庸さを打ち破るには、別の言葉で言い換える もしもあなたが「結論ではチームワークの大切さを説きたい」と考えているとします。だったら「チームワークが大切だと思いました」を、別の言い方にするのです。 そのときの一つのコツは、別のキーワードを入れ込むこと。すると凡庸だったものがちよっと変わってきます。 まずは「チームワークの大切さ」を「別の言葉」で言い換えてみてください。ここでの主眼は凡庸さを解体することにあります。「チームワーク」という手垢にまみれた概念を、別の言葉に置き換えていくのです。 独自の視点を見つけるには「共通点」と「差異」に注目する 独自の視点の見つけ方は二通りあります。「異質であると思われる二つのものの間にある共通点を見つけること」と、「同質であると思われている複数のものの間に差異を見つけること」です。 「僕にとってはこれとこれがつながっている」とか「これとこれは似ているけれど、実はここが違う」という見方は、あなた独自の視点です。それさえ盛り込めれぱ、文章は完成したも同然です。 .稟議書にはフォーマットに"パッション"を盛り込む 稟議書のような形式的な文書は、フォーマットを重視することも大切ですが、こうした「理由」の部分などには、思いっきり燃える、熱い魂をぶっけたほうが効果的です。 最初から「魂」ばかりを表現した作文調で購入のお願いをすると、「いったい何をしたいんだか、かいもく見当もつかん」と読み手に思われてしまいます。フォーマットは重視してポイントを押さえつつ、「理由」を書く部分では、熱い"パッション"を上手に盛り込んでほしいものです。 .読書感想文は「上から目線」と「生意気さ」で 「ここが面白いと思いました」というひれ伏した感じではなく、「この言葉が私をインスパイアしてくれました」という感じを出すのです。いや、もっと偉そうに「この私をここまでその気にさせてくれた。それだけに、この物語はなかなか大したものだ」とあくまで「上から目線」の姿勢で臨みましょう。(中略) 「生意気さ」というものは意外に重要なのです。「好きだ」という感情があって、その上で「生意気さ」というものが必要なのです。ドストエフスキーが大好きで、その上で生意気な感想を自由に述べる。そういう距離感が最高です。 小論文では思いっきり「引用」する 例えばフランスの哲学者ミシェル・フーコーや、最近は『超訳ニーチェの言葉』でも有名なニーチェのような存在を太陽として利用し、あなた自身は月のように光ればいい。つまり「引用」するのです。 例えばニーチェの場合なら、ニーチェが確立したルサンチマンの概念や、、代表的著作『ツァラトゥストラはかく語りき』の中の一文を引っ張り出し、「この現代社会の閉塞状況を打ち破るためには、まさにニーチェの言うこの言葉が答えになっているのではないか」などと、思い切り人のふんどしで相撲をとりまくるのです。 自己アピール文では「人生の断面図」を見せる 自己アピール文ではあなたの"断面図"を見せないといけないのです。ところが「自分自身について書け」と言われると、何かふわふわした全体像を書こうとしてしまいます。それでは、あなた自身というものを、なんとなくしか伝えることができません。 ある出来事を切りロに、そこからザバッと切ってあなたの人生の断面図を見せるのです。すべてを語ることはできません。一つの断面であっても、そこに自分の人間性やパッションが表れている、そんな切りロを探し出すのが、コツです。自分がその企業で何をしたいのかを説明するのにも、過去のトラブルや苦難、自分が行き詰まったときの経験を語ることで、その困難にどうアプローチし乗り越えたのかを絡めるのです。 .上司からのメールには「よろこんで!」と返事をする 本当はへとへとに疲れていて、あなたの本音は「もう、マジめんどくさいんですけど」なのかもしれません。上司と対面していたり電話で話したりしているときには、その態度が隠しても隠しきれないものです。しかしメールでは、いくらでも「よろこんで!」と書くことができる。そういう身体性が読み取られないというのは、メールでゃりとりするメリットでもあります。 どうせ誰かがやらなけれぱならない仕事なら「よろこんで!」と言って引き受けたほうが絶対にいい。出世したいのならば、上司からのメールには、もう反射的に「よろこんで!精神」で返すべきで、もはやメール上の口癖にしてもいいくらいです。 頭の画像のように、本書は付箋を貼りまくっていたため、ポイント部分で引用する部分を書き出していったら、厳選したつもりがつい10個も挙げてしまっていました(泣く泣く割愛しましたが)。 そもそも第3章と第4章は、中でそれぞれ異なる文章を扱っているため、本来ならば少なくともその種類ごとに1つくらいはご紹介したかったところ。 一方で、第1章では文章を書くことによって開発される「気づく力」「発見する力」について、第2章では、「具体的な文章の書き方」について触れられており、やはり「目からウロコ」のお話がいくつもありました。 特に、第2章で提言されている「一行も書いてない段階で、結論となる文章を決めてしまう」というやり方は、個人的に試してみたいくらいです。 ……このブログでやると崩壊しそうですがw ◆また、第4章で思いのほかページを割いて解説されていたのが、読書感想文や小論文の書き方。 いずれも本からの「引用」がキモになっており、読書感想文の方では、「気の利いたセリフを核に構成する書き方」を。 小論文の方では、上記ポイントで挙げたように、「意表を突く作品からの一文を引用する書き方」などが紹介されていました。 実際に斎藤先生は、学生たちに『論語』や『徒然草』のからのフレーズを組み込んだ上で、自分自身のエピソードと絡めてエッセイを書かせたりしたのだそう。 確かに、何も知らない人がそのエッセイを読んだら、「よくここで『論語』を引用できるな」となります罠w ◆さらに第5章では丸々1章をかけて「メール術」を展開しており、これがまた意外に濃厚。 それまでのロジカルなお話に比べると、若干「ウエット」と言いますか、そんなことまで意識されていたのか、とビックリしました。 例えば仕事の依頼をメールで受けて、断りの返事を電話で返せば 「いやー、引き受けたいのはやまやまなんですが、実は今いっぱいいっぱいで。ええ、あれこれ抱えちゃってまして。えぇ。本当はやらせてもらいたいんですけど、また今度お願いできませんか」 となるところを、メールで同じ内容を普通に返すと 「申し訳ありません。今いろいろな仕事を抱えていてどうしてもできません。また次の機会にお願いします」 となるわけですよ(本書の例より)。 テラあっさりし杉www そうならないためにどういう工夫をすべきか、というのは、本書でご確認を。 ちなみに斎藤先生の事務所の仕事のうち、半分以上のエネルギーは、「どうやって関係性を維持しつつ打診を断るか」にかけられているのだそう。 私もご本の紹介依頼のお断りメールを結構書くのですが、気分は「土下座状態」ですから、お気持ちはよくわかります。 ◆斎藤先生は非常に多作な著者さんなので、スルーすることも多いのですが(ヲイw)、本書は「当たり」でした。 なお、念のために申しあげておきますが、本書を読んでも「流れるような文章」「キレイな文章」が書けるわけではないので、あしからず。 本書の目指すのは、タイトル通り「人を動かすことができる」文章であり、それこそが、私たちビジネスパーソンが必要とするものではないか、と。
0投稿日: 2011.01.05
powered by ブクログ「カンタン確実書く技術」決定版 企画書・稟議書・謝罪文・始末書から 小論文・就活の自己アピール文・ 伝わるメールの書き方まで具体的に紹介。 【著者からのメッセージ】 単なる記録や報告ではない、人を動かす力を持つ言葉。 そうした力のある言葉は、書き言葉の修練を通じて獲得されます。もちろん深い人生経験があれば、 そこから滲み出てくる言葉には重みがあります。しかし、私たちは深い人生経験を持っているとは限りません。 人の心を動かし、現実を動かす書く力を身につけようと意志を持つことで、「言葉の力」に目覚めるのです。 この本では、様々な局面で求められている文章力を、できるだけ実例を示しつつ、明らかにしたいと思っています。 求められているのは「実用的」文章力ですが、その「実用的」というのは、本質的には「人を動かす」という意味なのです。 ポイントは、文が「上手いか、下手か」にあるのではなく、「人を動かすか、否か」にあるのです。
0投稿日: 2011.01.01
