
総合評価
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powered by ブクログ辻村さん作風幅広いよなー、登場人物が横で出てくるのも楽しいわよね。仕事で瀬戸内海の島に昔よく行っていたので、瀬戸内のフェリーの感じがとっても懐かしくて感情移入しました。海なんだけど本当に波一つなく湖のように穏やかで、沈む夕日がとってもきれいで、そんな島の暮らしに思いをはせました。淡い恋模様とかもあって楽しい感じ。
0投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログ半分くらいまではなかなか読み進まなかったけど、後半から一気におもしろくなった! 1人1人のキャラクターがそれぞれ愛すべき存在で、みんな応援したくなるところがよかった。 朱里、衣花、新、源樹。蕗子、ヨシノ、環。 小さな島で暮らすのには、もっといろんなしがらみがあるんだろうけど。良い部分をたくさん見せてもらった感じ。 みんなが家族みたいだからこそのあったかさと、大変さがあるんだろうなぁ。 幻の脚本を追い求めていくあたり、すごくワクワクした。 うまいこと話がつながっていって、さすが辻村さんでした。 次は何読もうかなあ。
1投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ辻村スゴロク第2弾 「島はぼくらと」 「行ってきます」「行ってらっしゃい」 瀬戸内海に浮かぶ冴島。 幼馴染4人の高校生の話。 少子化、Iターンで島に来る人、元々の住民、いろんな視点から見える島での生活や人々の葛藤。 島から出ていく人、若者たちの成長、卒業と進路、別れ、決断。 みんな一生懸命。みんなに幸せになってほしいと思える作品。 「ただいま」「おかえり」
22投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ島で起きる主人公たちの家族と地域と、社会の関わりの物語 小さい島のはずなのに、登場人物がたくさんで一人ひとりのキャラクターが印象に残る
1投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログなにが、というよりは、全体的によかったあ。島の自然も人々も、なんかもうまぶしくて、あったかくて、なによりきらきらの青春を過剰摂取して死んだ(嬉)島やみんなのことについて、このままあと1000ページくらい続いてもたぶん余裕で読めると思われ。辻村深月作品自体、すごく久しぶりに読んだけどたのしかった。仕事のお昼休みも、お昼ごはん返上してこの本を読んじゃったくらい。読みやすくて、すべての要素を拾ってくれて、ちゃんと面白いってのがすごいよね。
1投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログ辻村作品にしては、ミステリ要素が控えめなお話。でも、学生とか、田舎とか色んなとこが抱える色んな歪みをリアルに描いていて、読んでいて心地よかった。これもまた別作品との繫がりがあって、裏話的な要素もあって楽しかった。
9投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ数年前まで住んでいた瀬戸内の海の情景を彷彿とさせる風景描写に惹き込まれて購入。 進路に向き合っていく高校生、コミュニティデザイナーなど、ちょうど娘の境遇と重なるところもあり、興味深く読みました。 Iターン、シングルマザー、封建的な村社会…様々な問題を子供達にもオープンに共有し合ってる社会っていいなと思います。子供達も自分事として自然に受け止め、悩み、その年代ならではの思いや行動に昇華していく。無茶もあり、ムダも多い行動ながら、大人の答えだけが正解ではないのだと思わされました。
1投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログ辻村作品をデビュー作から読むチャレンジ中。 前向きに終わるのが、やっぱり好き。 初期作品にあった作品をまたぐ登場人物が、久々に出たのでテンション爆上がり。
6投稿日: 2025.10.02
powered by ブクログ高校生ならではの人間関係や、島の子独自の事情が読んでいて青春を感じさせられた。 数年後のみんなの様子も気になるけど、語られないことで想像の余地があっていいですね。
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ離島に住む高校生男女4人と、島ならでの生活を描いた話。 今まで読んだ辻村深月さんとはちょっと違う雰囲気の小説。そこまで感情移入せずに読み進めてたけど、最後の方で急に泣かされた。 じんわりするいい話でした。
8投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログラスト、とても良かったなぁ うるっときて、 幸福な気持ちになれました。 とにかく爽やかで素敵な青春物語でした!
15投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ友人の大切さを再確認する。人を思いやる心の大切さを知る。 そんな当たり前だけど普段意識できていないことを、島に住んでいる気分になりながら感じることができた。
1投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ爽やか!青春! だけれど、それだけじゃない。 沢山の矢印を見ながらも、私の視点は母だと感じる。 フキちゃん! リンクする他の作品も読みたい。
1投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ島で育った友達同士、どんなに絆が深くても島を出てしまうと朱里のおばあちゃんみたいに疎遠になってしまうだろうなと思うと切ない。 網元の一人娘であるために島から出ることが許されない衣花が、友人たちが離れて行ってしまう寂しさを募らせていくところに涙が止まらなかった。 本土にしか高校や病院がなく、フェリーの運行が天候に左右されたり、時間で部活動に参加できないなど厳しさがあり、私が享受してきたものが当たり前じゃないんだと思った。 Iターンの人やコミュニティーデザイナーが島の人たちとの友好的な関係を築いているのがよかった。
41投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログ冴島の青春ストーリー。色んな形で働く島の住人が出てきて面白い。島外の人間がやはり島に馴染むのに苦労するのを見て、やはり島特有の団結感や数々のトラブルがあったりで大変そうだと感じた。 青春モノを堪能できて、むず痒いピュアなものを読ませてもらえた。
1投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログ終わり方が爽やかで好き どこかリアルで島の暮らしはこんな感じなんだろうなーと思ったけど、もっと瀬戸内海の島の良さを伝えてほしかったなーという気持ちで☆4つ
1投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ一足遅れのお盆帰省に読んだ本 実家が瀬戸内海に面していることもありとても親近感 特に海の描写は大好きな瀬戸内の海を頭に浮かべながら読んでとても心を満たしてくれた 幻の脚本を探していく話だと思っていたが 島から出る人とそこで暮らす人、入ってくる人がバランスよく描かれていて自分がどの立場でも共感できると感じた 故郷愛を刺激され、いずれおばあちゃんになったら瀬戸内を見ながら死んでいきたいと改めて思った 主人公四人組の友情、恋模様含め もっと続きを読んでいたい作品でした
4投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ青春小説と思っていたけれど、それだけでないいろんな人生に出会えて、とても面白かったです 私は田舎の人間関係が苦手なのですが、でも冴島で島を愛しながら育っていく子供たちや、Iターンでやって来て馴染んでいく人たち、ヨシノのような人 みんなに幸あれと思ってしまいます どこに住んでもその土地の人間関係はある 私は今暮らすこの土地でどんな思いで暮らしていくのかな 最後の方で突然でてきた環に思わず「オーッと声が出ました 環に会えて嬉しかったです
2投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
赤羽環の名前が出てきた瞬間泣いてしまった 辻村深月作品の少し影のある作風が好きだったので、あまり好みじゃないかもしれないなあと思いながら時間のある時にちょこちょこ読み進めていましたが、蕗子の過去が語られたところと村長と対立したところで一気に面白くなってノンストップで最後まで駆け抜けてしまいました。 網元の子、Iターンのホテルの子、Iターンの人と立ち上げた会社の社長の子、保育園の園長の子と役割がはっきりしているからこそ、何を見るか、何を聞くかが異なっていて、それによって島の人間模様への感じ方もそれぞれ少しずつ異なっているのがとても好きです。 「スロウハイツの神様」がとても好きなので赤羽環が不意に出てくると泣いてしまうし、修学旅行で来ただけの高校生を追いかけて「つまらなかったですか」と聞いているのを見ると意外な気もするし、でもあのクリエイター集団のハイツの中で誰よりも自分に厳しい人だったなとも思い出せてとても嬉しかったです。
1投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ面白かった点 ▶離島で描かれる人間ドラマ →子どもは成長するにつれて島から出ていってしまう。母親にとって子どもと過ごせる時間が本土の人間よりとても短い。 →友達同士でも島に残る人と島から出ていく人。その別れのせつなさの描き方に心が動かされました。 ▶エモい青春ドラマ →主人公グループ4人の友情とほのかな恋心の描き方がとてもエモい!クライマックスでクールなあの人物の感情が爆発するシーンはすごく感動しました。 ▶脇役の大人も魅力的 →島を活性化させるコミュニティデザイナーや、リモートで働くIターンの若者、辻村作品でおなじみの”あの人物”など、主人公たちを支える大人たちも非常に魅力的に描かれています。 物語の結末や、読後の印象も爽やかで、夏に読むのにとても良い小説でした!
5投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
瀬戸内海の小島を舞台にした物語。青春の一ページと進路で分かれる少し切なく3年生の話。読んでいると島にいるような感じがした。高校時代の話だけかと思っていたらその数年後の後日談もありそういう展開だったかと引き込まれた。
1投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログ瀬戸内海に浮かぶ島に暮らす4人の同級生達の青春群像劇。 島暮らしならではの葛藤やしがらみが嫌味なくサラリと語られる。それも高校生たちの純粋な目を通しているからだろうか。 そして終幕で親友同士の約束が果たされる。
1投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログ瀬戸内海の冴島が舞台。わたしが高校の時は、よく似た名前の離島でそこも中学校まではあるが、高校は船で通っていた人がいた。帰りの船がなくなると、体の大きな友人は泊まったり、泳いで帰っていた。泳いで・・・というのは冗談だが。 その友人はバレー部だったが、しっかり練習していた。 この物語は、4人の高校2年生の島を思う気持ちが描かれている。 池上朱里(いけがみあかり)、榧野衣花(かやのきぬか)、矢野新(やのあらた)、青柳源樹(あおやぎげんき)の4人が島から出て高校に通うことで成長していく。その成長とともに、小さな島の村民や村長の思いが見えてくる。 島にIターンで帰ってくるものの中に霧崎がいた。胡散臭さが漂ってくるが、冴島に伝わる幻の脚本が目当てだった。新のこの後の行動が面白かった。その結果、霧崎は・・・。 多葉田蕗子とその娘・未菜もまた、Iターン組みだった。蕗子は4年前、オリンピックの水泳で銀メダルを獲ったが、不倫の結果、産まれたのが未菜だった。娘を守るために島に・・・。 島に移住して来るものも増え、地域活性デザイナーの谷川ヨシノを招き活気が出てきたが、村長との軋轢が意外な方向へ。 修学旅行で東京に行った4人は村長に託された碧子を探す。そして本当の幻の脚本が・・・。 時は経ち、4人はそれぞれの道を歩みはじめる。最後の場面は、ちょっと感動した。この物語は私にとっても身近なもののように、過去の思い出とともに蘇ってきた。
16投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログ面白くなるまでに時間がかかったが、それぞれの物語がわかると面白い! ただの恋愛じゃない、友情よりも強い関係性を感じた。こんな関係性の友達が欲しい、なかなかで簡単にできるものじゃ無いと感じた
1投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ人生では出会いと別れがつきものである。私が好きな人、私が嫌いな人、一つ一つの繋がりを大切にしていきたいと思う。
0投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ「傲慢と善良」の解説から本書にきました。ゆったりとストーリーが流れていく印象でした。大きな事件とかミステリーとかではなく、島で暮らす若者の思いが繊細に描かれていて読み終わった後、なんとも言えない温かい気持ちになりました。
8投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ過疎化を活性化させるボランティアについて興味深い内容でした。 しがらみのある大人の世界を、それらがまだ理解できない高校生目線から捉え、大人たちの影響を受けながら成長していく過程がよく描けていました。 スロウハイツの神様を先に読むとより楽しめる内容になっていました。
13投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログ6/25〜6/29 幼馴染4人組、いいな〜〜〜素敵! 高校卒業後の4人のストーリーも気になる。続編だしてくれないかな…笑
0投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
瀬戸内にある冴島の物語。 島で4人だけの同級生、朱里、衣花、源樹、新。みんなタイプは違っても、眩しいくらい素敵な関係性。 爽やかな青春小説のようで、でも爽やかなだけではない島の現実的な部分も見えてくる。 島での暮らしの良い部分も悪い部分も垣間見見え、島暮らしや田舎暮らし、場所は問わずともキラキラした部分だけではないなと思わされる。 登場人物のこれからも続く幸せを願いたくなる。「いってらっしゃい」だけでなく「おかえりなさい」を言えて本当によかった。
0投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログ胸がきゅっと苦しくなる青春物語だった。冴島で暮らす4人の高校生が、それぞれ苦悩や葛藤と向き合って進んでいく姿が切なくも眩しくて。そして途中に「あの人」が出てきて思わず涙が出てしまった。辻村さんらしい後半の展開に読む手が止まらなかったです…
36投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログ情景が浮かぶような描写、海に囲まれた島ならではの風習、しがらみ、未来への葛藤…そしてそれぞれが踏み出した未来…面白かったです まさかラストあんな事になるとは…個人的にはそれぞれのその後の恋模様とか気になります
6投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログ学生を主人公にした本を読んだの久しぶりかも。 成長と共に広がって変化していく世界の中、近くで昔から築いてきた狭い関係がどうしても薄くなってしまうのは寂しいけど、そこで得た深くて濃い経験こそが未来を創る。 別作品を読んでいたら胸熱な展開も大興奮してしまった…
0投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログ高校生4人組の青春、伝統やしきたり、島民同士のいざこざが描かれていて、素敵だなと思う反面、「島」っていう閉塞感が少しだけ苦しくて切なかった。 4人組にはずっと仲良しでいてもらいたいな( ु•⌄• )•⌄• ू )
14投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログ登場人物の背景と個々を組み合わせるのが辻村さんは本当にうまくて没入させられる 個人的には平凡寄りなストーリーが刺さらなかったけどそれでも離島の現実的な取り組みやそこで暮らす子供達から大人までの様々を覗けたのは面白かった 大切な人の故郷だからね
0投稿日: 2025.06.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
島で育った同級生4人の、純粋で爽やかで濃密な高校時代を覗き見させてもらった気持ちでした。男女4人がとにかく魅力的で! ずっと仲良しでいてね、と思わずにはいられません。 「行ってらっしゃい」と「おかえりなさい」が言えるって、とても素敵なことなんだなあと再確認しました。 ヨシノさんや環さんが出てきた時は、あー!とテンションが上がりました(笑) 辻村さんのお話はどこかで繋がっているので、ちゃんと順番に読まないといけないなと……。次から気を付けよう。 修学旅行を4人で抜け出すところも青春っぽくて良かったです。とっても美しい物語でした。
1投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ出ていくフェリーに、行ってらっしゃい。フェリーの中から、行ってきます。 帰ってくるフェリーに、おかえりなさい。 フェリーからおりて、ただいま。 この言葉が溢れている物語。 おはよう、ありがとう、またね、と共に素敵な言葉たちだ。私はこの言葉たちが大好きだ。いろいろ謎があったりするけど この小説はかなり正しくてすんなり頭にしみる。そして、 島の高校生たちはみんなよい。誰も不便な島にいて卑屈ではない 4人いるから?いや1人でもこの島では1人じゃないだろう。 いろんな地域の人、いろんな年齢の人に、読んで欲しいな。 明日、よい天気になったら 海の近くまで歩こう。
32投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ瀬戸内の綺麗な海、島、4人の男女高校生、なんだかラノベみたいなシチュエーションで単なる青春物かな?と思ったら違いました。 私自身は島ではないが、過疎化が進む地方出身者。生まれた土地に愛着はあるがどこに行くにも知っている人間。狭い世界で暮らす地方独特の閉塞感に耐えかねて出てきた口である。小説では地方創生策で新しい住人をどんどんと受け入れており、住民同士の融和も進んでいる。ただわだかまりや軋轢なんかは少し残っておりこういった事情を背景に4人の高校生の物語は進んでいく。いろんなことを経験しながら成長していく様は眩しくも有り羨ましくも思う。 この小説で感心するのは島に住む大人達を書くのに一方的な悪者にしてない事だ。移住者との対立をやたら煽るような書き方もしていない。ドラマとしてはそっちの方が面白いが、人にはそれぞれに事情がある。生きてると必ず誰かと何かぶつかってしまう、それを互いに分かった上でそれぞれが会話をしている。 ちゃんと大人を書いてる。 いい小説でした。
16投稿日: 2025.05.19
powered by ブクログ真ん中を超えるまでは入り込めずになんとなーく読んでいる感覚があったが、どこからかグッと物語に引き込まれた。小さな波紋がいつの間にこんなに大きくなっていたのか、こんな収束のさせ方をするのかといい意味で呆気にとられる作品だった。
1投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ4人の青春がとても綺麗だった。 自分の故郷とは、そこを出て生きていくとはどういうことなのかを問いかけてきた。 初々しくて、1人でにやにやしながら読んでしまう場面も、、 1番は、卒業の日までに源樹がするはずの あれ が見たかった!ということ。結末まで知りたかったな… きらきらしていて、同時に複雑な空気も混じっていて、島の生活に自分まで仲間入りした気分になった。
0投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ傲慢と善良を読んだ後に読んだ作品。相変わらずの解像度で読んでいてとても引き込まれた。 Iターンの水泳選手が、メダルを取った後の生活に疲れてしまって島に来たという話が印象的だった。確かに他人の人生を自分の人生として無意識に搾取している人って多い。 この前のオリンピックでも、なんで総理が金メダリストに電話するの?と思った。身近に支えてくれた人に感謝するだけでいいじゃないと思う。次もまたメダルを取って欲しいなんて気持ちで、メダルを取った直後に今後のことを聞くのも、すごい身勝手だと思う。 さらにまた別の話になるけど、恋人へのサプライズとか、プレゼントとかも自己満足になってないか不安になる時がある。他人の誕生日を利用して、自分の人生のハイライトを作りたいだけになってないか、祝いたいという気持ちだけじゃなく、受け取る相手がどう思うかをきちんと考えることも大事だと思う。
0投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログ島で暮らし、島で生きるということは、なんとも独特だ。ただの田舎で暮らすというのとはだいぶ違う。島で生まれた子や島での暮らしを受け入れた子、想像してみようにも、ちょっと難しい。「島」 始めは、結局ある程度可愛くないととか、可愛がられないと生きていけないんだなと反発を覚えた。メインの四人だって、親や身内が、それなりに立場がある。島の中心人物でいられる。そうじゃないモブ親、モブ子としてこんな狭い環境に生まれてしまったらどうしたらいいんだ…。霧崎みたいに「追い出そう」と言われる立場になってしまったらどうしたらいいんだ…。 捻くれた考えかもしれないが、こんな狭い環境で自分の居場所を作れなかったらと思うと怖いよ。 田舎での女性の生きづらさ。それは色んな女性作家が書いていて、私も共感するところ。私も生まれ故郷の良さで語れるところあるけれど、あの町にまた住めるかと聞かれたらだいぶ難しい。 ただ気になるのは、こういうテーマでよく敵役になる、田舎の偉そうな男性などなどは、どんな気持ちでこういう話を読むのだろう。そもそもそういう人は読まないのかな?せいぜい、自分はモトちゃんだな、と思える男性ぐらいしか読まないのだろうか。だいたいいつも敵役にされるから気になるのだ。 色々な人物が出てくる中で私は密かに、ゲンキの母の恋人に好感を持った。好感度が上がる要素はまったくないのだが。この話では大人がよく、怒ったり泣いたり語ったりする。そういうところに私はなんだか引っかかってしまうので、あまり語らず出しゃばらず、役目だけ果たして退場していった彼に何故だかホッとした。 「実は…」みたいな隠された陰をみんなから聞かられるのは疲れる。 捻くれた事ばかり書いたが、この話の主題は、田舎の生きづらさだけでなく、むしろほんとのテーマは真反対のものなのだと思う。どんな環境だろうと自分の人生は自分で切り拓いていくという事なのだ思う。 始めから言われていた演劇や、人探しが絡んでくると物語が躍動する。やはり10代の行動というのは眩しい。友情とほのかな恋心。いいものですね。
1投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログブクログ投稿1発目。 辻村深月さんの「島はぼくらと」 最近全く本を読んでないので、何か読まなければ…という義務感で読み始めた本。 GW中に瀬戸内の島へ遊びに行く予定があり、スマホをなるべく見ないデジタルデトックス旅のお供として本書を図書館で借りてきた。 読み終わってみて、読んで良かったなあ、やっぱり読書って面白いなあと素直に思えた。 島という狭い社会の中で、それぞれの個性を持つ4人の同級生が、周囲の大人と触れ合っていく中で成長していく物語。 自分が高校生の頃は4人のようにしっかりしてなかったなあと内省。 スマホに依存しがちな日々だけど、文章力には全く自信が無いけど、これから読書する楽しさを思い出してどんどん記録して行けたらいいな。
2投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ7冊目の辻村深月さん。 瀬戸内海に浮かぶ人口三千人弱の島、冴島を舞台とした、島で唯一の同級生である、朱里、衣花、源樹、新の4人をメインとした、淡〜い恋愛要素はありますが、う〜ん、テーマとしては青春群像劇ですかね。正直、恋愛要素…もうちょっと読みたかったなぁと思います。 4人を取りまく家族だったり、村の人々、Iターンの住人などなど、田舎ならではの人間関係の良いところや嫌なところがリアルに、でも爽やかに描かれています。 辻村さんらしいちょっとした謎があったり、内容が盛りだくさんでとても読み応えがあり、おもしろかったし、ラストもすごく良かったです。 私は家族が出かける時には必ず「行ってらっしゃい、気をつけてね」と声をかけて見送るようにしています。「行ってらっしゃい」「行ってきます」「お帰りなさい」「ただいま」、普段何気なく使っているあいさつですが、とても素敵な言葉ですよね。 辻村深月スゴロク、全然できてないんですが、今作にも『スロウハイツの神様』や『傲慢と善良』『青空と逃げる』とリンクのある登場人物がいるようですね。
7投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ故郷 生まれ育った場所がそうであったり、人格形成する頃に過ごした場所がそうであったり、家庭を持った場所がそうであったり、終の棲家の場所がそうであったり、その他にも当人が故郷と思えばそこがそうなんだと思います。そんな事をしみじみと感じました。 そして、冴島はあの4人にとって、何があっても大事な故郷なんだろうなと思います。 あの後それぞれ進む道はあったのでしょうが、最後の場面を読んで、みんな一緒になれたんだろうなと思うことにします。 そしてあの人が登場してちょっとテンション上がりました!
4投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ瀬戸内海にある島に住む4人の高校生の様々な思い! 島に過去に起こった火山噴火による震災とか東北震災の事や考えさせられる。 「傲慢と善良」にヨシノさんが登場するがこちらがメインのようだ!時系列では「島とぼくらと」が少し前の話になり。 後半には赤羽環も出てくる。「スロウハイツの神様」が少し前の話になる。
0投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログ前半は、少し窮屈で面倒くさいところがありつつも、温かい島の人間関係の中での青春時代というような描写で進んでいたように思います。島で育った主人公たちの視点で書かれているから、地元フィルターが少なからずかかっているのかなと感じました。 このまま「ちょっとだけ引っかかる」ことが時々起こるも、基本はゆったりとした日常を過ごし、島での4人の関係の終わりが近づく高校卒業までを描いていくのかなと思いながら読んでいたら、後半ある事件が起きて、そこからいろんな出来事があって目が離せなくなり、一気に読み進めました。 基本的には4人の幼馴染の目線で進むので、島の大人にとっては旧知の事実だったことなのかもしれない現実について初めて知ってしまった、世界がひっくり返ったようなショックと真実が求める気持ちに共感しながら読むことができました。 また、大人たちが白黒つけずにグレーを受け入れることに、若いころは納得いかないのもわかるし、反対に年を重ねると、不満はあっても折り合いをつけてやっていかざるを得ないこともよくわかり、どちらの立場にも共感できるものでした。 朱里がメインの主人公かと思ったけど、最後は衣花がメインだったのだと思います。衣花が1人で抱える感情は自分も少しは感じたことがあるものなので、胸がつらくなりました。 読み終わった後はいろんな感情で頭が興奮してしまっていました。おもしろかったです! でも結局源貴は自分の気持ち伝えたの?新は有言実行した?色々気になります・・・!
0投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログ朱里と衣花、新、源樹の4人の関係性が素敵。 離島らしい様々なできごとが面白い。 辻村作品、いろんな話にでてくるヨシノについて、深く知ることができた。
7投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログ高校生4人の青春と、大人たちの葛藤。 大人だってたくさん迷うし、間違える。苦い記憶も抱きしめて、前を向く。 私は辻村美月さんのブラックなストーリーも大好物ですが、この本のように爽やかな風を感じる作品も大好きです。 最後の結末まで美しく、また読み返したくなるお話でした。 なお…このお話に出てくる高校生のうち、1人は父親を漁で亡くし、また別の1人は両親が離婚し父子家庭。これだけ読むと「可哀想な子」という見方が生じそうだけれど、友人はその子自身を大切にし尊んでいます。 お恥ずかしながら、私はプロフィールで相手の人間性を判断してしまいがちです。彼らのように相手の「側」ではなく内面で対話することを大切にしていきたいです。 ちなみに、「スロウハイツの神様」「善良と傲慢」に登場する例の素敵な彼女たちともこの本で再会できました。まさか出てくるとは思わず、『うわわわわわ!』と1人心の中で興奮しました。
9投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログ島で育つ青春 Iターンの人達も段階があった仲良くなる 人が乗っかるのは、栄誉だけではない。人間は、自分の物語を作るためなら、何にでも意味を見る 故郷ほど、その土地の人間を大切にしない場所はないのだ 行ってきます 行ってらっしゃい を気持ちよく言う 別れる時は絶対に笑顔でいろ、後悔することがあるかもしれんから 衣花 村長 朱里 看護師
0投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「傲慢と善良」を読もうと思ったら、この作品と「青 空と逃げる」の登場人物が登場するという情報を目に したので、こちらから読んでみました。 楽しめました。 私も中学卒業と同時に親元を離れなきゃいけない環境 で育ったので、作品の中の島の生活はわかってるつもり。 だから少しきれい過ぎると思わないでもない。 でもフィクション。 そこまで現実的じゃなくていい。 「寂しい」「待ってろ」「そばで暮らしたい」 そう思える人にあの年齢で出会えているのは、幸運な事 だし羨ましいと思う。 いつでも残される方が一番辛いと思うんだけど、衣花が まさかあの仕事wに就いてるとは! 驚いた〜。 新は? 帰ってきたかな? 源樹は椎名に言ったことは実行・実現できたのかな? 色々気になることはあるんだけど、それでも満足いく終 わり方で良かった。 この中の誰かが「傲慢と善良」に登場するのかと思って 読んでいたので、赤羽環が出てきた時は本当に驚いた! テンション上がった。 「スロウハイツの神様」大好き〜。 チヨダコーキのファンなので「大事な人」でもう胸が いっぱいに…。 読み返してみたくなりました。
0投稿日: 2025.03.24
powered by ブクログ瀬戸内海の島が舞台。 島の高校生4人の視点から見た、島民、移住者の暮らしが描かれている。 地方活性化に関わる良いこと、悪いことを目の当たりにし四人は将来どうなりたいのか考える。 中でも母子手帳の話が一番好きだった。
1投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログ瀬戸内海に浮かぶ人口3000人ほどの小さな島、冴島で繰り広げられる、高校生男女4人の青春群像劇。いかにも辻村先生らしい瑞々しい作品で、とっても良かった。 本作から、いろいろな島暮らしのリアルな生活感が凄く伝わった。島であるがためか、少し前時代的な文化が今も息づく。兄弟の契りなんて、○義なき戦い?な風習(笑) でもこれも含めて大小様々なエピソードがふんだんに登場したり、伏線も散りばめられていて、終盤に回収していく構成はさすがだった。 そして辻村作品のあの人が出てきた時はホント胸熱!懐かしい知人に久しぶりに会えたような興奮を味わえた。 『行ってきます』『いってらっしゃい』 『ただいま』『おかえり』 いつも何気なく言っている言葉だけど、すごく大事な言葉なんだな、って思った。
42投稿日: 2025.02.04
powered by ブクログ辻村深月さん、今まであまり読んだことはなく、でも読むとおもしろいし、何より新鮮な感動が得られますよね。 本作もたまたま図書館で手に取りましたが、読み始めると次々とエピソードに喜怒哀楽が持っていかれ、最後は寂しいながらも嬉しい気持ちがダブルスコアで押し寄せてきます。他の本もこれから読んでいこう、と思います。
1投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログ辻村さんらしい、爽やかな青春小説だった。自分も学生時代、こんな友人関係ができたらな、と登場人物がうらやましくなった。友情の間に見え隠れするほんのりした登場人物同士の恋愛感情も微笑ましくて良かった。
5投稿日: 2025.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
田舎の閉塞感、因習を感じさせる面もありつつ、高校生を主人公としたことで明るい話としてまとまっているように感じた。 「"いってらっしゃい"は、言いっぱなしの挨拶じゃない。必ず、言葉が返ってくる。」のようなキラーフレーズが散りばめられている点、ディティールを書くことでまるで本当にあった出来事であるかのように感じさせる点など、改めて好きな作家だなあと思った。
1投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログ大好きな辻村深月様!!今回もほんとに最高だった… 「辻村ワールド」の順番通りに読んでいるので、「内容がめっちゃ面白そーだから読む!」という勢いではなかったからか、半分位までは内容もスっと入ってこず、この本は私には向いてないのかな〜とか思いつつ、読み進めていたら本当に好き♡ そして終盤はまさかの感動系…!すき。 また、ちょこちょこクスッと笑えるような台詞やシーンがあり、面白かったです。さらに、ある本に出てきたあの人が顔を出した時は嬉しかったああ! 舞い上がりました(?) 出会えて良かった本です
0投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すごく良い話。 ふきことヨシノの関係性が本当にいい。この2人のストーリーを辿っただけでも、読んでよかったなって思った。 「いってらっしゃい」「行ってきます」もそうだけど、あいさつって日常の中では当たり前に使われてるけど、もっと気持ち込めて言いたいな〜って思った。 まだ全ては読んでないから、残りも読んでいきたい。 少し付け足すと、「島」と聞くと、そこに馴染みのない人は、いいなーとか、楽しそうとかいう感想を思い浮かべるかもしれないし、そこで生活している人は実際にそうなのかもしれない。けど、やっぱりいいことばかりではなくて、当然島には島なりのルールがあって、それが悪い方向に働くこともある。例えば、村長の一存で、島に医者が置けないというのは、明らかに住民にとっては困ることだし、しかもその理由が村長自身の個人的な思惑と政治的な理由があるというのだから、決して良いとはいえない。 けど、この小説では島の良さと良くない部分を住民の生活を描きながら、鮮明に浮かび上がらせている。島は悪いところばかりでもないし、良いところばかりでもない、というごく当然のことを、素晴らしい筆致で気づかせてくれる。 最後まで読んだ。 よかった。大切な人とのつながりは生涯大切にしたいと思った。
0投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログ冴島という瀬戸内海の島を舞台にしたお話。中心人物は島出身の同級生、朱里、衣花、源樹、新の高校生4人。家庭環境もキャラも全然違う4人だけど、島出身者同士の特別な友情で結ばれている。 「幻の脚本を探しにきた」という胡散臭いライターの来訪、元オリンピック選手で島に移住してきた多葉田蕗子、コミュニティデザイナーのヨシノ、Iターンで島に移住した本木、何期にもわたって村長を務めている大矢村長など、印象に残る人がたくさん登場する。初めは高校生4人組というより、蕗子やヨシノにスポットライトが当たっている印象だったけど、解説を読んだらどうやら当初はこの2人を中心にしたお話になる予定だったらしい。 文庫版の解説がすごくよくまとまってて、それと被ってしまうけど、この作品はあんまり辻村深月らしくないのかも。『凍りのくじら』のような暗さが全然ない。冴島のことも、地方ならではの封建的気質とかしきたりとかは出てくるけど、移住者にもオープンマインドで、登場人物たちも(もちろん100%ではないが)冴島をよく思っている人が多い。 人の心の裏を読めなくて鈍感な朱里の描写とか、未菜が吐いた苺を血と間違えてしまう場面とかは少しリアリティに欠けるような気もしたけど、後半の衣花の人物描写がとても良かったと思う。 『スロウハイツの神様』の赤羽環、『傲慢と善良』の谷川ヨシノが出てくるのも面白かった!
8投稿日: 2025.01.16
powered by ブクログその土地で生きるということ、 綺麗なことだけじゃなくて、醜いことも、ひどいことも、悲しいことも、全部飲み込んで噛み締めて生きていくということ。
0投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
傲慢と善良の解説でヨシノがこちらにも登場するのと、気分的に青春系を読みたかったので購入しました。 島の孤立した人間関係がとてもリアルに物語に反映していました。自分は島に移住することはないと思うので、自分の知らない世界を覗けて面白かったです。主人公の4人の高校生のそれぞれの視点での話や、島ならではの高校卒業すると親元を離れなければいけない環境。自分もそうですが、世間をよく知らない18歳が将来のおおよその道を決めるのって難しすぎるよなと読んでて思いました。 私的には島の主婦で立ち上げた会社のいざこざが読んでて面白かったです。 それぞれの恋愛模様もちょっと入っていて、衣花と新がとても素敵でした。源樹と朱里も両思いぽいけど、どうなったんだろう‥もし島はぼくらとの続編が出たら絶対読みます。
0投稿日: 2025.01.02
powered by ブクログ主人公の4人の高校生達の同じ島で育った絆、その強さを感じました。 島、という閉鎖された空間は、狭い世界での息苦しさや生活面での不便さもあるけれど、人との結びつきも強くなる。 冴島の村長が積極的に外との交流を図ろうとしているのも良かったです。
17投稿日: 2024.12.25
powered by ブクログ地方の島で暮らす若者をテーマに取り上げた、辻村深月さんの筆力を見せつけられた作品でした それぞれの人間のリアルな生き様が丁寧に描かれていて、人生に向き合うことの大切さをメッセージとして投げかけられているようでした
9投稿日: 2024.12.23
powered by ブクログ帰る場所があるから、人は挑戦できるし強くなれるんだと思えた。 自分の気持ちと対峙することはとても大切。 主人たち、島の人たちの悩みや不安を肯定的に捉えていてすごく素敵なストーリーでした!
1投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログ今まで読んだ本の中でもトップクラスの爽やかさと、気持ちの良い読後感。 おもしろかった^^ それぞれのその後の人生とか、恋愛的なところとか、気になるな〜!続編出てほしい〜!
1投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログ学生の友情だけじゃなくて、大人の友情も詰め込まれてて、よかった❣️ スロウハイツの神様次読みたい(順番逆) 本木が終始、良い。 本当にこういう島があって欲しい( ; ; )♥
2投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログフォロワーさんの感想を読んで読みたいと思った本。 おもしろかったです。登場人物がみんな魅力的。村長さんのエゴも若者は許せないかもしれないけれど、年配者が受け入れられるのもわかると思った。ヨシノさん、いいね。新くんも頑張ってほしい。
11投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログ離島で生まれた4人の高校生の話。離島って特殊。霧が濃いと学校行けないとか、お医者さんが簡単には来れないとか、想像しずらい話が多いけど、現実にあるんだろうな〜と思いながら読んだ。人と人を繋ぐ仕事は本当に素敵だと思う。
2投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログ子供から大人への変遷期であろう高校2年生の男女4名が,島という都会に染まっていない(裏を返せば閉鎖的な)環境を通じ,子供と大人の世界の違いを体感しながら精神的に成長していく.その結実として,自分の未来を自分の手で掴み取ろうという意思が芽生えるまでが丁寧な筆致で瑞々しく描かれる.成長を促す切っ掛けとなるいずれの場面も,新しい人との出会いであることが象徴的で,これは現実世界でも全く変わらない.辻村氏の作品は,常に若人に向けて書かれており,また,自らの主張を決して押しつけず柔らかく提示するに留まる.作者の為人が色濃く表れており,読了後が心地よい.
3投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログこの本を読んでる間ずっと温かい気持ちでいられる。 ページをめくっていき残りが少なくなるのが惜しいくらいに幸せだった。 スロウハイツの元住民たちが出てきたのは胸熱だった。
2投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログ淡々と続くお話の中に、びっくりするような出来事がぽつぽつと散りばめられてる。 ほのぼのそしてしっかり感動できる物語
1投稿日: 2024.11.25
powered by ブクログ読後、さっぱりとした気持ちになります。霧が晴れたような。忘れたくない純粋な気持ちを思い出せる作品です!地元を離れ、仕事ばかりをする私に何か大事なこと、忘れてはいけない事、人、空気を思い出させてくれました。 内容は、島で暮らす高校2年生4人のお話。大概の子が、高校卒業とともに、島を離れて本土で暮らすようになる。そんな4人が、島の人やIターンの人たち、観光客など様々な人と出会って行くお話。 読書を進めるうちに4人それぞれのキャラクターを知り、切なくなったり、応援したくなったり、一緒に楽しくなったりします。 高校卒業を控えた4人の高校生らしい気持ちがラストたくさん描かれていて、ジーンとくるものがありました。 島で暮らす事のリアルを描きながら、でもポジティブに描かれています。だからからこそ、読者も「行ってみたい!」と思うのではないでしょうか。
4投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログいろんなジャンルが盛りだくさんだった! 青春、恋愛、社会問題、ちょっぴりミステリー要素もあり、贅沢な一冊でした。 今の年齢で読んだからこそわかることもあったように思う。 こういう一冊に出会えると幸せを感じる!
2投稿日: 2024.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
青春を感じる作品 4人が色々な人と出会って経験して成長して行く様子がとても素敵だと思った。 源樹と朱理がくっつかなかったのがちょっと残念!
1投稿日: 2024.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
相変わらず心理描写が上手い。 島の内情(テレビの取材、Iターン勢が島に馴染むまでの苦悩など)がリアルで、現実にもこういう事があるんだろうなと思った。 あと、衣花の我慢?が爆発して涙が溢れてしまうけど必死に堪えようとしてるシーンは胸が痛んだ。 凄くリアルで共感してしまった。 あとスロウハイツにも出てきた赤羽環が出てきたのはびっくりした。 スロウハイツを読み終わったのがかなり前で内容忘れちゃってたから、これを機に読み返してみようと思う。 それと個人的に、最終的に本木の家が病院になったのが凄く嬉しかった。
3投稿日: 2024.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辻村美月は読む順番があるってことでスロウハイツ読んだから次と思ってたけど、あらすじでなかなか食指が動かなくて、こんなに面白いなら早く読めばよかった…。正直、こんなに何でもないような、島での生活という話でこんなに先が気になる内容になるのがすごい。島での生活の話であり、人とのつながりであり、青春の1ページでもあるいい話だった。幻の脚本の真相にびっくりだったし、まさか最後に村長になってるなんて思わなったけどなんとなくしっくり来たな。環ちゃんにまた会えて嬉しかった。
2投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログ高校生のキラキラとした時期を体験できる、とっても面白い本です。自分も高校生なら〜と考えてしまった後に、まだまだ今でも楽しめるハズ!と、元気が出ます!高校生を懐かしがりながら読みつつ、大人になった立場も分かる自分がいて、どちらにも共感できる読後感スッキリな物語でした! 今の高校生にも読んでほしいな。(自分が高校生の時に読みたかったな。。。)
2投稿日: 2024.11.02
powered by ブクログとてもよかった( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`) げんきの本心と、きぬかがあかりを応援しようと思ったシーン。
0投稿日: 2024.10.31
powered by ブクログのめり込む小説という感じではないし、前半でどうしても断念してしまった。Audible で再会できたので最後までたどり着けた。後半は色々繋がっていく面白さがあった。特に本木の話が好きだ。あとはきぬか、あらたの心の動きがとても気になった。終盤のきぬか視点はすごく光るものがあって、最後の「おかえり」のところだけで涙が出そうになった。私ってちょろい。赤羽環はなんか名前聞いたことあるなと思ってたけどレビュー見て気づきました( ; ; )気づけなくて悔しい。
0投稿日: 2024.10.25
powered by ブクログ傲慢と善良で辻村深月を初めて読み、もう少し読んでみようと、辻村ワールドのすごろくに沿ってスロウハイツの神様から順に読んだら、赤羽環とヨシノさんの登場には、心が震えた。 すごろく全部読むの大変だなぁと思ってたけど、次に進もうと思えた。 島独特の村社会、自分には経験もないし、飛び込みたいという願望もないが、そこで生きる彼らの葛藤もすごく分かった。読了後は清々しさというより、もう一度じっくり読みたいなという気分。
4投稿日: 2024.10.16
powered by ブクログストーリー・展開にのめり込むようなものではなかったけど、島ならではの要素がふんだんに盛り込まれた、爽やかで優しさ溢れる作品。 いろいろ大変だろうけど、「島っていいな」ってより一層強く思った
1投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログ島の高校生4人の友情物語かと思いきや、そこに移住者や島から出ていった人たちの問題も織り交ぜながら、故郷に対する思いがストレートに伝わったと思う。赤羽環の登場に胸が躍った。
1投稿日: 2024.10.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
島で暮らす人々の心理描写が丁寧で、それぞれの生き方が感じられて良かった。 環に会えたのも嬉しかった。
1投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログ読了後の爽快感が素晴らしい。また1つ素晴らしい作品に触れることが出来た。 物語は島に住む高校生4人が島の内情に触れながら生きていくお話。島独自の文化や交友関係、淡い恋心、ミステリーと内容が盛りだくさん。後半になればなるほど面白かった。 一番のお気に入りはあのキャラクターが出たこと。さすが辻村作品、他の作品で出た愛すべきキャラが登場した瞬間湧き上がること間違いなし。 瀧井さんによる解説も素晴らしかった。「これは、とっても辻村深月だ。でも、今までの辻村深月じゃない。」とっても共感しました。 辻村深月ファンは読むべし!
2投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログ高校生4人の視点が順繰りに巡る等身大の物語り。大人気ない大人が少しいるけど、人生のために決断をする姿が清々しい。
1投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
打算、嫉妬、軋轢。些細な事件をきっかけに露わになってゆく一見穏やかに見える島の人間関係の暗部。そのたび傷つき戸惑いながらも、折り合いをつけてゆくしかない主人公たちに、人間関係が良くも悪くも濃く、せまく閉じた離島の生活の現実を見る。 それでも「行ってらっしゃい」「行ってきます」で途切れてしまいがちな島の人間関係を、「おかえり」「ただいま」で継続していくために、主人公たちが模索し、選んだ道に晴れやかな気分をもらう。
9投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログ辻村さんの作品はなんか好きです。うまく言えないけど、辻村深月や赤羽環が登場してびっくりした。 爽やかなストーリーで楽しく読み進めることができました。
7投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログ夏らしい物語が読みたくなり購入しました。青春の瑞々しさが溢れていてとても眩しかったです。進路選択を前にした登場人物たちの心の揺れ動きに、昔を思い出して胸が熱くなりました。島育ちならではの思いや境遇を知れて良かったと思います。
2投稿日: 2024.09.05
powered by ブクログ「傲慢と善良」とリンクしていると知り購読。ジュブナイルながら、過疎、地方、天災、復興‥‥と、触れている社会問題は少なくない。たくさんの子供達が手に取ってくれることを願う良書。
30投稿日: 2024.09.02
powered by ブクログなんだか夏に読みたかったこの本。 冴島のたった4人の高校生の話。 本土へフェリーで学校に通う。 地元の島の人々、Iターンの人々。 卒業迄のそれぞれの気持ち、小さな事件。友情とちょっと恋心とてんこもり! 辻村作品でお馴染みのあの人も登場するなど。 胸に切なさ残して夏が終わる。よかった!
11投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ良い話だったー! 私は過疎になる一方のじめじめ寄りの田舎で育ったから、人が入ってくる田舎はこんな感じなんだろうかとうらやましかった。実際の田舎ってこんな良い人ばっかりじゃないよね…… 衣花めっちゃ好き、彼との今後を教えてください
1投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログ流石辻村深月作品だから思春期の感情表現が上手すぎて好き 何でこんなに細かい感情までわかるの?ってくらい書かれていて感情移入しやすくて読んでて楽しい ネタバレ込みであらすじを簡単に言うと同級生の4人組が瀬戸内海にある島で楽しく暮らしているんだけど、その4人はそれぞれ家に色々あるし高校を卒業したら離れないといけないというのが元から決まっており、それは小さい頃から決まっていたことだからと普通に装っていたのだが本当は別れたくないと泣き出す所がすごく良い。(そこでそんなに悲しむなら島からは出ないと言うのだが、その後のラストの場面は好き)4人それぞれ個性が出てて淡い恋愛感情も秘めているのが良い。鈍感な2人と鋭い2人のコントラストが見ていて調度良い しかもその島に来る人たちも問題を抱えた人が多い。元から島にいる人はその閉鎖された空間で生きないといけないし(善し悪しはある)島に来た人も前の場所が飽き飽きして来た人などもいる。オリンピックでメダルを取ったが故に持ち上げられてコーチと不倫で出来た子供と島に来た人や、研修医で1度ミスをしてしまってそっから逃げてきた人など でもこの辻村深月作品で1番好きなキャラクターはヨシノだ。前読んだ【傲慢と善良】にも出てきたのだが各地を周りその各地でその人の良さから愛され人と人との繋がりを大切にして生きている人物である。でもそのヨシノも子供がいて、その子供を放置して仕事に熱中している。あんなに全て完璧そうなヨシノでも子供との向き合い方は苦手なのか、でもそんな子供も仕事について寛容なのが良い。
2投稿日: 2024.08.27
powered by ブクログ辻村深月さんの作品はどれも大好きです。 他の作品の登場人物がまた違う作品に登場したりするのですが、この作品でも私の大好きな辻村深月さんのキャラクターが登場しました。 その瞬間もう泣きそうになりました。 田舎暮らしに私自身憧れがあるのですが、なかなか踏み切れない理由のひとつが丁寧に描かれていました。
2投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
瀬戸内海の冴島を舞台に4人の高校生が、島特有の文化や決まりごとに振り回されながらも、様々な人と関わる中で、それぞれが望んだ道を決めるまでの物語。 【主要人物】 池上朱里 榧野(かやの)衣花 矢野新 青柳源樹 話の進み方としては、ゆっくり丁寧に人物一人ひとりに触れていき、その人物が際立つような物語の作り方や、新たな人物の投入により、章が進むごとに主要人物に対して感情移入しやすくなっていると思った。 序盤の物語の進みは緩やかなものの、Ⅲ章の本木が医者とカミングアウトしてからの後半戦は、怒涛の流れで、それぞれの人物の感情が湧き出てくる感じがよかった。 主要人物以外にも ・谷川ヨシノ(プロセスネット 沖縄に小4のこども) ・多葉田蕗子(オリンピアン コーチとの間にできた未菜・シングルマザー) ・本木(ウェブデザイナーと思いきや、元医者) ・赤羽環(たまき)(脚本家) 上記人物は物語の起爆剤といった感じで、良い味がでていた。 この本の印象的な部分は、Ⅳ章の部分で千船碧子さん(朱里のおばあちゃんの親友)はすでに他界していて、朱里のおばあちゃんが衣花に対して話した内容が印象的だった。 そして、その話を聞いたからこそ、朱里に涙ながらに本音をぶつけることができたのだと思う。 このシーンが非常に印象的で、その後の新の返しは、まさに青春だった。 衣花は島のルール、網元の家に生まれた宿命と島への責任。朱里が島からいなくなるという寂しさをもって、悩んだ末の結果が村長というのは、飛躍気味かなとも思ったが、最終的に本木医師の元で看護師として働く朱里を思い浮かべることができたので良いかと思う。 海が無い土地に住んでいる者からすると、島への憧れは大いにあるが、土地が違えば文化も習わしも異なるということ。 悩みは違った形で出てくるのだと思う。だからこそ、今回の主人公たちのように、後悔しないように自身の気持ちを伝えることや、文句ばかり言っても人生は変わらないので常に行動することの大切さを改めて考えれた。 周りが変わらないなら、自分から変わろう。その結果、周りが変われば御の字。変わらなければ、自分で変える。 以下 読書メモ ●本木 「仲良くしたくてもどうしていいかわからなくて、上からしか話ができない人もいる。どうして相手が自分の話に靡かないかもわからない。わからないから、自分をよく見せる話を重ねてしまって、それがさらに距離を遠ざける。そんな感じなのかもしれない」 →衣花が霧島のことをいった時の話。本木の話たような人物がきっといる。本当に人は何を考えているかわからないし、「なぜ、そんな態度をとる?!」とおもったこともある。私はいつもそんな理不尽のやつには「体調が悪いんだきっと。」と思うようにしているが、この思考を停止させるのは簡単なので、次からは理不尽な人を見たときに、なぜ理不尽な人なのかを追求すると、また一歩大人として成長できるかもしれない。 ●ヨシノとの別れ ・ヨシノは朱里のことをたくさん知っているけど、朱里はヨシノのことを知らない。朱里たちを受け止めてくれたけど、彼女から何か話をきいたことは一度もない。 →出会いと別れ、親しい関係となることが良いとも、悪いとも思わない。 自分のことを話したい人、話したくない人、様々だから。でも、毎年会っている友人くらいは、本音で語り合いたいし、知っておくべきだと思う。いつ別れがくるかわからないから。でも、重い話が嫌いな私は、少し難しいかもしれない。出会うその一時を大切に。 ●本木 「医者になることを頭がいいと思ってくれるのは光栄だけど、だからといって、僕に脚本家の能力があるかどうかはまた別の話だよ。医者の勉強をするのに向いている頭の良さもあれば、文章を書くのに向いている頭の良さもある。一つができれば全部できるってことはないし、ついでに言うと、僕には恐ろしく文才がないよ」 →そうかもしれないけど、医者だったらだいたいのことは簡単にできそうな価値観をもっています。普通の人よりは、いろいろなことができるのは間違いないと思う。でも、ひとそれぞれということはある。
2投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログ映画「夜明け告げるルーのうた」を見た後に図書館に行き、「島繋がり」と手に取りました。 序盤コレ面白くなるのかなー疑問に思いながら読みましたが、後半は青春だけでなく、色々な要素が絡んで盛り上がって面白いです。
7投稿日: 2024.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白くないわけじゃないけど、他の作品と比べてしまうといまいちハマらなかったかも 脚本探しと最初のスローテンポ感が興味をそそられなかった原因かも、伏線張るために必要だとは思うんだけど… 環が出てくるのは嬉しかった
1投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ辻村深月の青春ストーリー。今までにはなかったような透明感や青春が描かれるが、少し青臭いか。スロウハイツの神様を既読の上で読むと後半がより楽しめる。辻村深月といえば、後半の回収作業だが、やや強引かも。でも、十分楽しめます。
2投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログこれぞ白辻村の真骨頂。 なんという爽やかな読了感。 対極の黒辻村MAX【子どもたちは夜と遊ぶ】と本当に同じ作者なのかと疑うほど、著者の幅広い作風には驚かされる。 お家芸の他作品とのリンクもしっかりあり 【スロウハイツ】赤羽環の登場、チヨダコーキ匂わせと故郷福島【傲慢と善良】谷川ヨシノのリンク 辻村ワールドすごすぎる。 まだまだすごろくはつづく。
2投稿日: 2024.07.24
powered by ブクログ離れ小島に住む高校生4人の同級生の生活と暮らし。 卒業と共に島を離れる高校生。 卒業までのわずかな時間を大切に生きようとする彼等。島での大人たちの暮らしの中に、人間関係、政治、仕事、子育て等、色々な人生の節々を見ながら葛藤を感じ、自分たちで解釈しながら成長していく。 せつない物語も最後は急展開に。 登場する、老若男女それぞれの想いに学ぶものが沢山あった。 それにしても辻村深月さん、心理描写が細やかですごい。 そして、ちゃんと作品の順番を踏んで読んで良かった。
3投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログタイトル通り、島で生活する高校生の姿を描いたジュブナイル。 限られた面積の中で暮らす人たちの関わりは、地続きなスペースに雑多に過ごす都会の人間の希薄なそれとは異なり、深くて濃密。 (中断)
0投稿日: 2024.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今後も大切にしたい夏の青春小説。距離感近くお節介焼きな島民と遠慮がちなIターンで来た人との対比が印象的。閉鎖的な島独特の空気感が若干地元っぽかった。あと、朱里と源樹が「兄弟」の想い出をお互い覚えてるよ!って共有するシーンが個人的に欲しかった…!
0投稿日: 2024.07.06
