
総合評価
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powered by ブクログとてつもない巨悪との対決があとに控えていそうなのだが、高校に通い始めた柊の周りでは小悪が盛り始める。女の子の陰湿ないじめである。第2巻はほぼその小悪との対決編。小さな悪と戦いつつ、ラスボスとの決戦へというよくある構成なんだろうな、これは。 西森博之の人物造形はステレオタイプといえばステレオタイプだが、微妙なニュアンスが面白い。上から目線で反感を買って、今度は何をされても反撃しない柊が、最後に悪ぶりを見せつけると女子に少し人気が出た、とか。『天使な小生意気』では美少女の恵が「俺は男だ」と男の子らしくすればするほど女の子らしく見えてしまうのも不思議な展開だったが。 柊は時に高校生(かどうかはわからないのだが)とは思えない肝の据わり具合を見せたり、かと思ったら子どものように勝ち負けにこだわったり、魅力的な人間というのは複雑なのだ。それに対して、圭一郎は究極の真面目ボケのような造形で、いまのところまだちょっと面白くない。周囲の人物としては圭一郎の幼なじみの同級生・千弓が、柊に反発したり共感したり、うるさく立ち回って、あまり動かない圭一郎を補っているようだ。
0投稿日: 2017.12.15【本心から好きでいてくれる人】
柊が足を出して、白馬が上靴を履かせる 二人にとっては普通のことです。 でも、白馬を憧れて慕ってきた 女生徒達にとっては普通ではない 柊に対する嫉妬からくる イジメが始まります。 イジメの中でも柊が言った3つの言葉 ・女を敵とする時は集団と戦ってはならぬ ・やられた分は何倍にして返すべきじゃろ でないと人に侮られるぞ ・この手を取るなら、儂以外 すべてを敵に回す覚悟をせよ 歴史上に名を遺した、武将や軍師のような セリフが心に響きます。 一番、印象的だったのが 千弓が悪の手から白馬を守ろうと 柊に協力を頼んだ時 「やつはそんなことで 動じるおとこか そういう経験を積んだ方が 奴も大きくなるじゃろう」 千弓は、白馬はヒーローで居てほしい。 学校の女生徒達も、周りがカッコイイと 言っている白馬だから自分も好き 自分が好きなんじゃなく、人気だから好き という印象があります。 柊の言葉から、どんな状況になっても 白馬は白馬、周りの評価が変わっても 私が白馬に接する態度は変わらない そんな想いを感じました。 周りに左右されず、自分の心に従う それが結果「ワル」に見えてしまう。 それでも、自分に正直に行動する柊の姿に ますます、トリコになってしまう2巻です。 3巻も楽しみです♪
5投稿日: 2017.03.17
powered by ブクログいきなりの学園編に(まあなるとは思ったが)驚いたが、究極生物がどーのの直後に臭気トラップが本筋になるすっとぼけ方&読者との地続き感が西森マンガ。圭二郎が自分の気持ちに気付く完全に理性的な流れと、千弓の予想外の話のそらし方が凄い。
0投稿日: 2017.01.10
powered by ブクログ柊様が通学しだしてから益々面白くなってきた!!自分が何者なのかを探している柊様はぶっ飛んでるけど筋の通った言動がカッコいい。柊様が起こす騒動に巻き込まれるうちに周りのキャラも自分探しを始める…… 柊様の活躍がもっと見たい!!
0投稿日: 2016.11.21
powered by ブクログ柊様の僕が増えていくの巻。 いやあ、本当に純粋である可能性もないとは言い切れないけども……うむ…黒姫良きかな。
0投稿日: 2016.10.20
