
夢守りの姫巫女 魔の影は金色
後藤リウ、かわく/講談社
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総合評価
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- ひろ"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
設定は……すごく、面白い。 でも、なんだろう……ものすごく、物足りなさやあっけなさを感じる。続きものなら、もう少し話を広げてゆっくり進めてもよかったんじゃないのかな? それとも、以下続刊だから、とりあえず最初の事件はこじんまり纏めただけ?
0投稿日: 2016.06.30 - kodansha-xbunko"powered by"
殯の夜伽衆と呼ばれる職能集団の中に、夢見の能力を持つものがいる。夢を通じて死者の最期の想いを受けとるのだ。見習いのキアルは金髪碧眼の十六歳。黒い髪と瞳が特徴の殯衆のなかで、その容姿はまるで「よそ人」。だが夢見の能力は確かで、師の父とともに夢見を行っていた。いつものように死者の夢見をしていると、巨大な魔物に襲われ、父が――! キアルは故郷の里を出て探求の旅に出ることにーー。
0投稿日: 2016.05.30