
荒呼吸(1)
松本英子/講談社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(5件)4.6
| 3 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いきなり露出狂の話だったのでびっくりしたけど、とても面白かった。おかまの同級生の話が好き。確かにいたいた…と遠い昔同じクラスだった優しくて女の子っぽかった男の子を思い出した。 パニック障害については勉強になった。知り合いにもパニック障害だっていう人はいたけど、具体的にどんな感じなのか分からなかったので、なるほどなぁと思った。 「理性でどうのこうの出来ない物事」は絶対に存在する。それを忘れたらいけないと思った。 絵柄が若干荒いけど、作者は繊細で優しい人だなぁと思う。蛇に向かって「とってもきれいでカワイイぞ!」と声をかけるシーンが印象的だった。
0投稿日: 2014.03.15
powered by ブクログ私にとっては感想を言うタイプの本ではない。 読んで、全部の話を共感するなり癒されたり、そのまんま受け取る本。大好きです。
0投稿日: 2011.12.01
powered by ブクログどの話も好きだけど、オカマの同級生の子の話がインパクト大! パニック障害の話も、いやいや、他人事ではないなぁとしみじみ。
0投稿日: 2009.12.05
powered by ブクログ痴漢の話、パニック症候群、オカマと呼ばれた同級生、猫の話なんかが面白かった。 筆者の変わった体験談を元に、コミカルに描かれた物語が 実話だから出せる雰囲気と、親近感で魅力的です。
0投稿日: 2008.11.02
powered by ブクログ最近買った本の中で一番インパクト大。 イラストの不気味さといい、内容も変態から猫、お稲荷さん、パニック発作まで、自分にはモロストライクゾーンな内容でした(笑) モーニング・ツーに連載されているのですが、モーニング・ツーは他にも面白い作品がいくつかあるので単行本でもチェックしたいなー。 創刊号のあと少し読んでない号があるので(最初不定期に発売だったので読みそびれた) いまは隔月刊になったのかな?とすると掲載作品の単行本化も早くなりそうなので楽しみ。
0投稿日: 2008.09.26
