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大人の流儀
大人の流儀
伊集院静/講談社
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総合評価

260件)
3.4
21
84
100
21
6
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    2011.09.24-2011.09.25 伊集院さんのことを全然知らなかったのですが、意外に荒っぽい(悪い意味ではなく)方なんだなぁと。所々笑えるエピソードもあり、肩肘はらずに読むべき。 でも、最後の夏目さんの話は、簡潔なんだけれども、グッとくる。

    0
    投稿日: 2011.09.25
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    伊集院静のエッセイ集。 もちろん、個人個人の考えなので賛否両論あるのは間違いないが、私としては好きな感覚。 空気のことは、私もまったくの同意見なので仲間がいてよかったーという思いもある。 また、結末は貴重な内容といえるだろう。

    0
    投稿日: 2011.09.25
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    会社の先輩から勧められて手に取った。 著者の言葉ではないが、本の中ででてくる「悲しみはいつかは終わりが来るもの」という言葉が素敵だ。いつか訪れるであろう悲しみに対しての向き合い方が学べた気がする。

    0
    投稿日: 2011.09.24
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    会社の同僚に借りて読んだ。 自分の子どもっぽさを払拭するためのヒントが無いかと期待したが、その目的は達成されず。 その代わり、城山三郎の「無所属の時間」が引用されていて、時には全ての役割から開放された、どこにも所属しない時間の過ごし方が重要であること、を思い出したことはよかった。

    0
    投稿日: 2011.09.23
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    ”大人”ってなんだろう。 正直、歳を取る度にわからなくなってくる。 どんな”大人”になるべきか。 どういう振る舞いをするのが”大人”なのか。 正解なんてないけれど、自分の答えを出すには指南書としてとても参考になる。 これまでの経験や体験を交えながら、現代社会の問題や疑問に一言もの申している伊集院さんの歯切れの良さが爽快。 愛する人とのお別れから生き方についても考えさせられる。 伊集院さんの思考をちょっぴり覗ける一冊。

    0
    投稿日: 2011.09.17
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    「大人」の条件っていうと、自分なりの死生観を持っているかどうかにかかっていると思うんだけど、その点で、本書の最後の15ページを使って書かれた夏目雅子さん(著者の前の奥さん)の死に際のエピソードは印象深かった。まあ、こういう経験はしないで済むに越したことはないのだけど、ただ観念的に「死」を捉えるだけでまっとうな死生観を持とうとしても、それはそれでなかなか難しいものがある。私の数少ない友人の一人が3年前に自殺した時も、正直、あまりリアルに捉えることができなかったし。(本人には申し訳ない話なのであるが…)

    0
    投稿日: 2011.09.11
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    エッセーなので気楽に読んだけど、やっぱり 伊集院氏独特の空気があるんですね。 ゴルフの逸話は面白かったなぁ。 何か最近、ちょっと小さくなってるよねぇ。 思考まではサラリーマン化したくない。 「それがどうした」 って言葉がよく出てくるんだけど、コロコロと トップが変わる政治家の思考回路とは違うん だよな。 そこは、やっぱり「覚悟」だと思うのだ。 それは生きる上での美学でもある。 それを読みながら感じた。

    0
    投稿日: 2011.09.10
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    その名のとおり筆者の思う『大人の流儀』についていろんな面から語られている。読書対象は新入社員あたりをイメージされているようだ。 新入社員のころ読んでたらなぁ〜というところも結構あった。けれど、たとえ本書に出会っていてもその通り実践できてたかどうかは懐疑的…。

    0
    投稿日: 2011.09.07
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     何かのテレビ番組をみた事が本書を読むきっかけ。 格好良い大人の男として肩で風を感じる生き方が書かれているのだ ろうと期待したが、世代の違いか感性の違いなのか、格好良いというより ちょっとだらしないのではと感じる部分もあった。 相手との距離感や自分の生き方を決めるのは自分だと 改めて考えるヒントがたくさんあった。

    0
    投稿日: 2011.09.07
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    最後の夏目雅子さんを看取ったときの飾らない思い出話と大人にはそれぞれの事情があるという深い言葉に感銘を受ける。年齢を経れば経るほどこの人の言葉の理解が深まるのだと思う。

    0
    投稿日: 2011.09.06
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    伊集院静の文章をはじめて読んだ。これまでの勝手な印象としては物静かなインテリな感じの人物を想像していたのだが、けっこう違っていた。 酒はするし、ギャンブルはするし。でも、いろいろな苦節を乗り越えているのだろう、なんか、格好いい。 説教っぽいところもあるけど、適度に冗談も交えていて、受け入れやすい。身近にこういう大人がいたらついて行っちゃうかもしれない。 品よく生きるっていうことを考えさせられた。

    0
    投稿日: 2011.08.26
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    人生を楽しむ。 人を思いやる。 時々哀しむ。 辛いことが多い人生だけど、みんなで楽しくやっていこうよ。そんな本。色男・伊集院静の生き様。

    0
    投稿日: 2011.08.26
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    日頃おかしいなと思っていたことや気になっていたことについて、著者が 分かりやすく指南している。当然すべてに賛成ではないが、これら意見を聞く耳を持つべきだと思う。

    0
    投稿日: 2011.08.24
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    スキマ時間の活用、整然とした片づけ法などなど 時間を無駄にしない生き方が推奨される現代。 そんな中、 飲んだくれて二日酔いで昼まで寝たって、 ギャンブルで負けてお金を失ったって、 いいんじゃないか。 肩肘張って生きていかなくてもいいんだ と、感じさせてくれる本。忙しい時にこそ読み返したい。

    0
    投稿日: 2011.08.23
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    小言のような文章もあるけれど、 それでも長く生きてきた人の言葉だから重みがある。 自分じゃどうにもできないこともたくさんあるし、その理不尽さを受け入れるのが大人なのかもしれないけれど、それに流されていきたくはない。

    0
    投稿日: 2011.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    確かにカッコいいのだが…28歳の自分には大人すぎる。 読めるようになるまで、少なくとももう10年は要る。

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    投稿日: 2011.08.22
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    不器用に生きてらっしゃるんだなあと思いました。人を叱るときはあまりいろいろと考えずに思うように行動すれば良いと書いてあり、私もこのままでいいか、と思えて気が楽になりました。

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    投稿日: 2011.08.21
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    生と死、人生の流れをつかむということについて書かれていた。 個人的には、「大人の仲間入りをする君たちへ」という項目が一番印象に残った。10年後にはもっと違うところに共感を覚えるかもしれない、と思う。

    0
    投稿日: 2011.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    良書です。 もっと若いとき、成人式を迎えたあたりで読めれば良かったなと思いました。 特に、「大人の仲間入りをする君たちへ」の章は、当たり前だけど言われて気付くこと、が溢れていて、まさに大人の流儀とは?を考えるきっかけになったように思います。 最後は死別された奥様との最後日々について書かれています。 最愛の人との別れは、恐らく多くの人が避けることの出来ない事象なのかと。 将来、そういったことに対峙した時に、救いになる言葉が書かれていました。 「あなたはまだ若いから知らないでしょうが、悲しみにも終わりがあるのよ。」

    0
    投稿日: 2011.08.18
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    大人としてどう生き、どう振る舞うべきか? を春夏秋冬の季節に見立てた章立てで記述してある本。 書かれていることは重要なことばかりだが、 1テーマ毎の記述が3~4Pと短く、 段落が多く、やや思いつきに近い表現が目に付く点が残念。 (エッセイなので仕方ないが) 偏った主張も多いが、言わんとする点はよく理解できた。 根本は、他人を思いやる心と、控えめであること。 最後に書かれている夏目雅子との思い出の記述は、 著者も述べている通り大変珍しく、読む価値もあると思う。

    0
    投稿日: 2011.08.18
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    入りこめず。。。 タイトルカッコよくて惹かれたけど、中身がいまいち だったなぁ。 親曰く、ターゲットはもっと上の世代?? コラムなどは読むのは好きでしたが。。。

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    投稿日: 2011.08.15
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    この本を読んで、自分が悪い意味でお行儀がよくなっちゃったことに気がついた。 社会人になりたての頃は、理不尽に叱られたりしたものだった。 それでも前をむいて仕事をし、毎日ワクワクしていたのを記憶している。 それが今では、それなりに付き合いをし、それなりに仕事をして毎日をこなしている。 この本で思い出させてくれたように、ワクワクした毎日を送れるような大人になろう。

    0
    投稿日: 2011.08.14
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    何事も食わず嫌いはよくないものだ。 伊集院静という人、平成の文士、銀座を我が庭と遊び、磊落であり、且つ女性に優しい。やなやつだと思っていた。どういう甘言で夏目雅子を誑かしたのだろうと思っていた。 しかし、この本を読んで伊集院静像が変わった。 この人は真性の大人である。苦労して苦労して働いて働いて今日の伊集院氏がいる。 この本での鳩山元総理のこきおろしは胸がすく。こういう当たり前のことを品性をもって言う大人が少ないから鳩山のようなおこちゃまが恥知らずにも政治の世界に残る。 大人は大人、子どもより偉いんだ。しかし、最近の大人は自分が大人たることに自信がないから子どものことを叱れない。 この本の最後に夏目雅子との出会いと彼女の死のことが書いてある。今まで決して書かなかった夏目雅子とのこと。そのきっかけはこの本のエッセイの中で彼女の亡くなった日の見知らぬ母子との一瞬の邂逅がきっかけとなったそうだ。このエピソードも非常に深い。 僕は知らなかったが、伊集院氏と夏目雅子の知り合ったきっかけは、伊集院氏が広告会社でCMを作っていたことだったという。ということはその時にはまだ文士ではなかった。その後も別に伊集院氏が猛烈なアタックをかけたわけではない。暫く職がない時期に鎌倉のなぎさホテル(村上春樹の小説に出て来そうな名前ですね)に出世払いでいいからと寄宿させてもらっている時にも夏目雅子はOFFの時には伊集院氏に会いに来て、安酒場や港近くの市場の飲み屋で魚を食べたりしたらしい。 こういう本当の大人から何がしかを吸収したいものだ。

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    投稿日: 2011.08.12
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     立ち読みした結婚式の挨拶のくだりが面白かったので、たまにはこういうのもいいかと。 先日の「情熱大陸」のときは随分強面な印象だったが、このエッセイはお茶目なくらい。 読み通して感じたのは私とは随分経験値が質、量共に違うと言うこと。 たとえば逗子のなぎさホテルにどうやって女の子を連れてこうか悩んでた時に伊集院氏はなぎさホテルに居候しているといった具合。 見習いたくとも出来るものではないのでせいぜい憧れておきましょう。

    0
    投稿日: 2011.08.10
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    とても読みやすく、すぐに読めました。自分の好きだったテーマは「大人が人を叱るときの心得」「遊びだからこそ、いい加減にしない」「生きることに意味を求めるな」でした。好き嫌いがはっきり別れそうな本ですが、私は読んでよかったなと思っています。

    0
    投稿日: 2011.08.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    社会人になって3年目。大人とはなんだろうと思って手にとりました。 どちらかというと男性向けの本だったかもしれませんが・・・女の私にも 大人としてするべきこと、してはいけないことの気づきがありました。 「大人が人を叱る時の心得」は、まだ会社では叱られる身の私にとって厳しいお言葉でしたが、叱ってもらえるだけ有難いと思わなければ・・・と思い直しました(^_-)-☆

    0
    投稿日: 2011.08.08
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    人生とは不公平であること、そしてそれをあるがまま受入れることを教えてくれる本。1000円の価値はあると思う。

    0
    投稿日: 2011.08.08
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    カッコいい大人ってどんな大人なんだろう。この疑問に答えてくれるのがこの本と言っても過言ではない。仕事に限らず私生活まで、大人らしい、恥ずかしくない振る舞い・付き合いを学び取れる素晴らしい内容。

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    投稿日: 2011.08.07
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    言いたいことを言っても、それが絵になる人は 仕事で実績をきちんと残してきた人。著者もその一人。 ただ、過去の話になるけれど、女の私として解せないのは 前妻の女優夏目雅子さんを病で失くしてから、 もう再婚はあり得ないと思っていたら、 女優の篠ひろ子さんとあっさり再婚してしまった著者。 ならば夏目雅子さんのことは封印してほしかった。 本作の最後にページを割いて夏目雅子さんのことが記されている。 “愛する人の別れ”と題して。その章には毒舌はない。 別れも、終わりもないのではないか? 全編、著者の“男の強がり”がほの見える。

    0
    投稿日: 2011.08.05
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    ● 誰のお陰で生きてるんだ。人が人を叱るのに、空気を読む必要などさらさらない。 ● 旅をしなさい。どこへむかってもいいから旅に出なさい。世界は君や、あなたが思っているほど退屈な所ではない。 ● 自分のことを棚に上げて、正義を振りかざす輩を嘘つきと呼ぶ。 ● 相手に温情を持つのはスポーツの基本だ。半人前でも基本は学んでいるはずだ。シード校の選手の実力なら野手の正面に打ち返せるはずだ。 ● すぐに役に立つものを手にして、何かが上手く行ってると思うな。すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなる。 ● 金をすべての価値基準にするな。金で手に入るものなどたかが知れている。金を力と考える輩は、さらに大きな金の力で、あっという間に粉々にされる。 ● 自分だけが良ければいいと考えるな。ガキの時はそれも許されるが、大人の男にとって、それは卑しいことだ。

    0
    投稿日: 2011.08.03
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    チクッときたり、うんうんと頷いたり、えーっ?と引いてみたり。 カウンターで一人飲みしているおじさんの ひとりごと。 夏目雅子さんに対する想いはせつないゎ。

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    投稿日: 2011.08.02
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    10代後半で伊集院さんの本を読んでからすごく繊細で素敵な人だとずっと思っていた。夫が買ってきたのをきっかけに20年ぶりの再会。う~ん。女をバカにしている!と憤慨してみたいところだけど怒る女もまた馬鹿だと言われそうだからやめとく。「幸せな人は勝手にやってろ。自分が嫌いな人や幸せに縁遠い人よ、人生そんなに捨てたもんじゃないぞ。気にせず楽しめ。」と伊集院さんが遠くから叫んでいるみたい。投げやりにも見える文章から時折余裕を感じるのもきっと伊集院さんの言葉だからだと思う。

    1
    投稿日: 2011.07.31
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    KYに対する考察。 良い年して何で女子供と同じ空気を吸わにゃならんのだって行が痛快でしたけど、反応する人は多いでしょうね。

    0
    投稿日: 2011.07.31
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    軽く流して書いているという感じのものが多いが、たまに素の伊集院さん?という感じの文章がある。 夏目雅子さんについてのコラムの中で、どう生きてよいのか途方にくれたという件も、そうだったんだなあ・・・と東北大震災で家族を亡くされた方と重ねて、しみじみ胸をうたれる。

    0
    投稿日: 2011.07.29
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    まさかの★1は自分が嫌なので2 読書をしていると ACにもあったけど自分の知層になってゆく だけどたまに、めっちゃむなくそ悪い本に出会う それがこれ この本を一言で言ってくださいと言われたら 「昔はよかった本」 です まず根本に男尊女卑。 それはオッサンなら誰しも持っていて不思議ではないと 最近は思えるようになりました そして自分のイイオトコぶりの羅列。 はっきりいっていい男でもダンディでもなんでもないです。 まぁいい男かどうかは好みの問題だとして キャバクラにきたら嫌がられるタイプ笑 最近の世の中&ニンゲンを昔と比べて批判し 自分の気に入ったニンゲンのみを深みがあるとか思ってる。 というか自分と価値観の似た人間を気に入るので おのずと自分は深みがあって素敵とか思っている。 ある意味勉強になりました。 この本の評価が高いことにも( ・x・)おどろき 頑固=自分を持ってる ではないと思う

    1
    投稿日: 2011.07.26
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    情熱大陸で伊集院さんの回を見て、こんなオヤジになりたいと思って読んだ。 意見がはっきりしているため、賛否両論ある内容ではあるが、一貫して貫かれている人間としての在り方に対するプライドはひしひしと感じた。 安い大人にならないようにしようと思った ・人が社会を知る、学ぶ上でのいくつかの条件のひとつは、「理不尽がまかり通るのが世の中だ」ということを早いうちに体に叩き込むことだ。 ・世の中はすぐに答えを求めたがるが、正しい答えなど何もない。 ・大人の男が掲げる目標というのは、実現可能なレベルでものを口にするのが当たり前。大人の男が約束したり、発言することの大切をまるっきりわかっていなかったのでは。 ・五風十雨⇒農作業に適した気候を表す言葉で、5日ごとに風がふき、10日ごとに雨がふることで、これが普通の天候だということ。 ・勝ち味を覚える。勝つ要領をしり、トップになれる。それがプロ。 ・お洒落以前に、体調と身嗜みを整える。 ・新成人諸君へ。①すぐに役立つものを手にして、何かが上手く行ってると思うな。すぐに役立つものはすぐに役だなくなる。②金をすべての価値基準にするな。金で手に入るものなどたかが知れている。金を力と考える輩は、さらに大きな金の力であっという間に粉々にされる。③自分だけ良ければいいと考えるな。それは卑しいことだ。④世界をみろ。日本という国がどれだけちいさく、外国からどう日本人が見られているか。将来、この国はどうなっていくのかを自分で考えるんだ。⑤神社、寺で手をあわせた経験があるなら、キリスト教、イスラム教、仏教を学んでおく。そこに世界観の出発点がおうおうにしてある。⑥他人を見てくれで判断するな。自分の身形は清潔にしておけ。⑦二十歳から酒を飲めるようになるが、乱れるな。愚痴るな。品の良い酒を覚える。⑧周囲の人を大切にしろ。家族、友、恩師・・・。

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    投稿日: 2011.07.25
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    団塊親父の愚痴がつらつらと。校正もしてないのか、文章もかなり適当。でも、個人的に共感できるところも多く、面白く読めた。そして、巻末の夏目雅子さんに対する文章は流石。

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    投稿日: 2011.07.23
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    一つの大人像。いちいち反論したくなるけど(そこが子ども)、人の生き方や生き様は見ていて面白い。また何年か後に読んでみようかな。

    0
    投稿日: 2011.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    同僚にオススメされて借りた本。 なるほどなと思うところもあれば、共感のできないところもありで、こういうのに感銘を受けるには自分は年をとりすぎてるのかなと思った。 最後に挿入されていた、夏目雅子さんとのことが書かれていた章が一番面白かった。 さらっと軽く読めるエッセイ。

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    投稿日: 2011.07.17
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    伊集院静氏の書をはじめて読んだ。書いてあることが全て本当なら、かなりイカれた人で、キレタ人の様だ。でも楽しく、自分もそうなりたい、と思わせる。なんなんだ。

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    投稿日: 2011.07.16
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    いや、まぁちょっとこういう本は恥ずかしいんですけどね。 題名とか(苦笑) けどテレビでこの人のドキュメンタリーをやっていて、 「ま~このオッサンはモテるやろうな~」と思ったので、 ちょっと興味を持って読んでみた。 いいなと思うこともあり、ホロッとさせることもあるけど、 「大人の男として」というような言い方が多く、 だんだん「大人の男」に食傷気味になってきた。 「大人の男」って何ですか? 「おれはおれや」と(笑) 結局、 大人の男は「大人の流儀」とか読まないんじゃないかなぁとか思ったりして。

    0
    投稿日: 2011.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「大人の流儀」について書かれた本ですが、 たぶんこの本の通りにやっても、 伊集院さんが考える「大人」にはなれない(笑 そんな矛盾をかかえた本だと思う。 たとえば…… この本は「大人の」流儀だけど、実際は「男の」流儀。 女子供には俺の生き方なんて分からないぜ、というような 女性を一人前と見ていない態度が全編に出ています。 でもそうはいいつつ、 実際の伊集院さんは妻・夏目雅子さんが白血病にかかった時は、 仕事も辞めて傍にずっとつきそっていた。 亡くなって長い年月が流れて、もう新しい奥さんがいるのに、 夏目雅子さんのことを「亡妻」や「先妻」ではなく、 「妻」と呼び続けている。 しんから男尊女卑的な人なら、できないことだと思う。 口ではちょいワルだったとしても(笑) その実は限りなく優しい、 伊集院静さんみたいな「大人」になるのは難しいんだろうなぁ、と結局は思わせる一冊。

    0
    投稿日: 2011.07.10
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    週刊誌連載、男前コラムの集大成 九割方連載時に読んだ文章ですが、改めて一文一文かみ締めながら読ませていただきました。 体の筋がピンと伸びてしっかり生きようと思えました。

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    投稿日: 2011.07.06
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    伊集院静氏の本を初めて読みました。  独特の「毒」と意見を率直に言うところが面白いです。 (もちろん自分と合わない意見も沢山ありました)  WEBだと自分の意見もなかなか言えないときもありますが 本だと自分の意見が言えて、炎上もしない。 当たり前ですが思いました。 本っていいなあ!  ・薀蓄は自分は馬鹿ですよ と言っているようなもの。 そうですよね! 薀蓄なんかなくてもいいですよね! 薀蓄にこだわってネタ本買っている時期もありました。 でも、経験が智恵と知識をつけていくんだと思います☆

    0
    投稿日: 2011.07.04
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    大人の男の立ち振る舞い、仕事、家族、他者との付き合い方に関して、さらっと読める内容であるが、深く考えさせられます。 以下が秀逸、時間を置いて幾度も何度も読み返したくなると考えます。 ・人が人を信じること ・大人の仲間入りをする君たちへ ・正月、父と母と話す大切さ

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    投稿日: 2011.07.03
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    色々と書いてあって面白いエッセイ集。白血病で亡くなられた前妻の夏目雅子さんの旦那さんで、今回の本の中にその内容も盛り込まれている。彼が思い悩んだ内容は、自分が決断しなくてはならなかったこと、これから起こることへの心構えになろうと思う。 気になった内容をすこしピックアップしておく。 「大人の仕事とは、なんぞや」 ”ただ金を儲けるだけが目的なら企業とは呼べない。企業の素晴らしい点はそこで働く人々の人生も背負っていることだ。当然人々には家族があり、そこには未来が(子供たちのことと考えてもらっていい)かがやいている。それらのものをすべてかかえ、なおかつ企業は社会をゆたかにし、人々に何らなの貢献をしていなくてはならない。若い人たちは給料で企業を判断するが、己の半生を預け、そこで懸命に働くことが人間形成につながるかということこそが肝要なのだ。” とある。会社なのだから働く人々がかがやくための利益は不可欠であるのは前提条件として、企業は働く人々にこそまずは還元すべきなのだろう。 「大人はなぜ酒を飲むのか」 ”私は若い人に無理に酒を飲みなさい、とは言わない。体質もあるだろう。自分が二日酔いで苦しんでいる時など、酒のない国に生まれりゃよかった、と思うこともあるくらいだ。上司や、恩師、仲間と過ごすのに酒が話の潤滑油になるのも本当だろう。しかしそんなことではない。私が酒を覚えていたことで一番助かったのは、どうしようもない辛苦を味わわなくてはならなかった時、酒で救われたことだ。眠れない夜もどうにか横になれた。どんな生き方をしても人間には必ず苦節が一、二度むこうからやってくる。それがないのは人生ではない。人間は強くて、弱い生きものだ、そんな時、酒は友となる。” 酒で失敗することもあるが、失敗した時のことはなかなか忘れないだろう。飲まなくてはならない場面も大人になればあるだろうし、まっすぐ帰ることもままならないこともあろう。そんなときは小一時間でもベンチにでも座って好きな女へ電話しておくと、相手には迷惑かもしれないが、酔いも覚めるし、なんせ色々と普段言えない言葉が溢れてくる。 「喧嘩の勝敗は覚悟で決まる」 ”景気が悪くなって、テレビの報道などでも”安ければ得だ”という風潮がある。果たしてそうだろうか。”安物買いの銭失い”という言葉は私は正しいと思っている。物の価値というものは長い時間をかけて定まったものである。そしてその値段を私たちが納得して買うのもやはり長い時間がかかっている。大人になって初めてその値段は理解できる。・・・町内、同じ地域、知り合いの店で買物することは損得だけで洗濯してはいけないのではないか。共生ということは大切なものだと私は考える。一家の食卓で、いくら子供は食べ盛りでも、家長と子供が同等ではおかしいのではないか。家庭の中で妙な平等を教えるから、世の中に出た時、社会までが平等と誤解をしてしまう。懸命に働いて帰ってきた家長の晩酌のビールがいつも発泡酒ではおかしいのではないか。きちんとしたビールを出せ。きちんとしたウィスキーを出せ。子供の記憶にきちんと植えつけるのだ。「オヤジ(パパでもいいが)いい酒を美味そうに飲んでるな」ー当たり前だ。ワシは働いとるんだ。つまり物の値段とは正当な労働と同じ価値のものなのだ。” やっぱり、基本は「オヤジすげー!」だな。 「無所属の時間を大切に」 ”作家の吉行淳之介氏は”煙草屋までの旅”と語った。大人の男は近所の煙草屋まで、煙草を買いに出かける行動がすでに旅なのだと粋なことを一冊の本にまとめている。家から煙草屋までのひとときでさえ、人は何かにめぐり逢うものである。それが私たちの生、社会なのだ。” 街をなんとなくあるくということが既にできなくなっている自分がいる。これはもうすでに無所属ではないと伊集院氏は言っている。ランニングで、自転車で街を走っている時は、あんがいこの無所属の時間に近い。あそこの店には子どもの書いた絵が飾ってあるとか、七夕の飾りをちゃんと出してるなとか。そんなことの発見が実は自分の行動に影響を与えていることもあるのだ。

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    投稿日: 2011.07.03
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    いろんなことを経験している著者ならではの大人の流儀という感じ。勉強になったというものではないが、人生つまらなく生きてはいけないなと思った。また、経験した者にしかわからない事や一見不可解な行動にも背景があり、それを汲み取ることや容認することも大人としての大切な振る舞いだと改めて認識するものである。

    0
    投稿日: 2011.06.29
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    伊集院静氏の生き方や考え方を垣間見ることができました。 ダンディーな伊集院さんに、夫の価値観や行動が似ていて、ちょっと嬉しかったりして・・・ 最後の亡き妻、夏目雅子さんへの思いをつづった私記が、一番、心に残った。 そして・・・「あなたは若いから知らないかもしれないが、悲しみにも終わりがあるということを・・」という言葉、胸にジーンときました。

    0
    投稿日: 2011.06.21
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    ・人が社会を知る、学ぶ上でのいくつかの条件のひとつは、「理不尽がまかり通るのが世の中だ」ということを早いうちに体に叩き込むことだ。 ・世の中はすぐに答えを求めたがるが、正しい答えなど何もない。 ・幕末から明治期にかけて、日本人を初めてみた欧米人の日本人の印象は、「好奇心が強く、人に対して好意的で、よく笑う人々である」 ・日本人は目的意識をいったんもったとたん、驚くほどの推進力をもつ ・大人の男が掲げる目標というのは、実現可能なレベルでものを口にするのが当たり前。大人の男が約束したり、発言することの大切をまるっきりわかっていなかったのでは。 ・五風十雨⇒農作業に適した気候を表す言葉で、5日ごとに風がふき、10日ごとに雨がふることで、これが普通の天候だということ。 ・勝ち味を覚える。勝つ要領をしり、トップになれる。それがプロ。 ・盆は恩師、先輩の墓に行け。それを欠かしたらあかん。墓のたたずまいと、墓所の風景、寺のありようを記憶に残しておけば、命日の朝、そちらに向かって手を合わせればそれで十分、墓参りを果たせる。遠い場所は一度参っておけば、命日の朝のその行為が年々の墓参りと同じになる。昔の人はそうしたのだ。「命日の朝」。故人に手をあわせるのは、昼まで。午後になれば時間の吉凶が悪くなる。 ・無所属の時間。フランス人の大半は個人主義で、我儘で、譲り合う精神が欠如しているどうしようもない連中が多いが、彼らのロングバケーションに対する考えは、私は好きである。「仕事を忘れて、普段の時間とまったく違う時間をすごす。それがすべて。何をするかは二の次。」 ・お洒落以前に、体調と身嗜みを整える。 ・新成人諸君へ。①すぐに役立つものを手にして、何かが上手く行ってると思うな。すぐに役立つものはすぐに役だなくなる。②金をすべての価値基準にするな。金で手に入るものなどたかが知れている。金を力と考える輩は、さらに大きな金の力であっという間に粉々にされる。③自分だけ良ければいいと考えるな。それは卑しいことだ。④世界をみろ。日本という国がどれだけちいさく、外国からどう日本人が見られているか。将来、この国はどうなっていくのかを自分で考えるんだ。⑤神社、寺で手をあわせた経験があるなら、キリスト教、イスラム教、仏教を学んでおく。そこに世界観の出発点がおうおうにしてある。⑥他人を見てくれで判断するな。自分の身形は清潔にしておけ。⑦二十歳から酒を飲めるようになるが、乱れるな。愚痴るな。品の良い酒を覚える。⑧周囲の人を大切にしろ。家族、友、恩師・・・。 ・墨を使うなら朝一番の水がいい。これは常識である。手紙と丁寧と誠実、つまり姿勢だ。

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    投稿日: 2011.06.20
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    こういうオトナになりたいものだ、と思うのであった。 夏目雅子に関わる記述は2編。亡くなった当日と出会いからの思い出。

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    投稿日: 2011.06.18
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    粋。飾らない大人の男の生き方。こんな生き方がしたいとまでは思わないが、こんな生き方も悪くないと思う。

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    投稿日: 2011.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    価値観の話となれば、きっと平行線をたどることとなると思う(僕らは決して交わらない)。 だけれども、元奥さんへの「追憶」が(たとえそれが全体の数頁しか占めない分量であったとしても)、一人の「大人」の人間の生き方(と、いうか、その人の生きてきた道、すべてである)「大人の流儀」を伝えてくれているのだ――と感じた。

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    投稿日: 2011.06.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    山口県防府市出身。 なんか親近感。 今まで生きてきたことを、1冊の本にすることって、面白そうね。 ・・・・完全にピントが外れたレビューww

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    投稿日: 2011.06.12
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    こういう大人のお話は、聴きたいし、読みたい。 生きていく上で、本当に大切なもの・・・。 心の中で整理できているようで、日々の煩わしさの中で、 ふと、わからなくなるとき手にしたい一冊。 ああ、そうだった・・・と安心できる。 あちこちで、書かれてはいるけれど、 やはり、ラスト二行は、ずしりと重くて、あたたかい。

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    投稿日: 2011.06.12
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    なにかと論理づけたがる僕にとっては感情論の多いこの本を読むと、何かすっきりとする部分がある。やはり感情的に物事を見る事もかなり重要ではないのか?と、いった事を気づかせてくれた。 この本を読むに当たって、根拠を見出そうとしてはいけない。 それこそKYかもしれない。。。

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    投稿日: 2011.06.07
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    到底自分とは相入れないライフスタイルだし、様々な主張について首をかしげる部分も多いが、そういう問題ではなく、自らの考えを正しいと言える強さが、大人と感じた。

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    投稿日: 2011.06.04
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    今の自分がいかに経験不足であり未熟な人間であるかを実感する本。 これから社会に出て行くにあたって大切にしていきたい本。 生保業界とかは特に関係なく誰でも読みやすい本。

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    投稿日: 2011.05.29
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    さらっと読めてしまったエッセイです。巻末にある夏目さんとのことを書いた文章は淡々とした筆致ですが、死・哀しみというものを受け止めた重みが伝わります。

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    投稿日: 2011.05.17
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    最近地下鉄のデジタルサイネージによく登場する伊集院静 テレビでも見かける。 家内曰く、すごくもてるんだよねぇ。 で、どんなものかと 【感想】 エッセイ集なので面白いものもあれば、そうでないものも。 印象は、住んでいる世界が違うひと、なんでそんなにもてるのか? そこにひそむ危なさかな? 夏目雅子との馴れ初めには驚くがやはり世界がちがうということにしよう。 【ポイント】 68/「この人は阿佐田哲也の弟子だよ。兄弟子が小島武夫」 ←イレブンPMの世界 79/車代は出す方も、受け取る方も野暮である ←これを読んで「車代」をやめた 84/墓参りの作法:永代供養というわけのわからいもの:  供養は坊主が永代にやるのが当たり前だ。←納得  冠婚葬祭に必要以上の金を出すのはみっともない。   「成金さまご一名御成ーり」と聞こえてきそう。 108/昔は競馬でも「銀行レース」というのがあった。   配当は少ないが先ず確実に儲かるレース 109/ギャンブルは愉しむのはいいが、本気はやはり困る。   ギャンブルの最大の弱みは己でしかない点。 110/八百屋や豆腐屋は懸命によいものを仕入れて美味しいものを作る。   作れば喜ぶひとがいる   ギャンブラーは一切人のために生きない。   初めから死ぬまで自分さえよければいい。 だから無駄。   まして、日々の浮き沈みに没頭するギャンブルは無駄を通り過ぎて愚行である。    ←パチンコ店の朝からの行列を見てののくだり 113/企業の目的は発展的存続だと私は考える。企業の真の価値は社員である。 118/馴染み客とは、暇があってもなくても、その店に通う客。   店の生業に貢献している上客をいう。   馴染み客にはいやらしさが漂う。新客などくると何者だ?という顔が出る。 119/よいお店とは:小店で、料理が早く出る。   職人が身奇麗にして、店内、料理が清潔。   丁寧な仕事。職人、料理人が寡黙である。 120/自慢話は、二流、三流人のオハコ。   食の話には、自分はその店にいったことがあり、そこで美味しいものを食べた。   その上、これがうまいとわかる人間なんだと言いたげな自惚れが伝わる。 121/知識というものほどあやしいものはない。これほど荒唐無稽なものはない。   だから、「薀蓄を披露する」という行為は、   自分は馬鹿ですと懸命に語っていることに他ならない。 127/お洒落以前に先ず「身嗜み」。身嗜みで必要なのは先ず★「体調」。   ★潔いかたちを主旨としてすべてを整える。  170/葬儀に出席したら大人の男はどんな顔をしておくのか。   式のあいだ中、故人の思い出をずっと思い起こしておけばよい。   嘆くもよし。笑うもよし。  それが人を送ることだ。 175/愛する人との別れ 〜妻・夏目雅子と暮らした日々    

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    投稿日: 2011.05.05
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    久々に出た伊集院さんのエッセイ集。 いつもと違うのは、前妻の話があること。 ようやく、筆をとる気になったのね。 巻末の話よりも、エッセイ集の中の「妻と死別した日のこと」の方がずん、とくる。 「大人の流儀」。 人生の半分を過ぎても自分は大人なのだろうか、と自問自答してしまう昨今。 伊集院さんも幼少の頃思い描いた「大人」になりきれていない気がする。

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    投稿日: 2011.05.01