
絶対ナル孤独者《アイソレータ》5 ―液化者 The Liquidizer―
川原礫、シメジ/KADOKAWA
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総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『2019年5月10日 初版 発行』版、読了。 シリーズ第5作。文体はあいかわらず読みやすかったです。 前作で捕まえたトランサーにからむ取引をリキダイザーから申し出て始まるお話。この出来事が大半を占めておりました。また伏線もありますが、コチラもエピローグ的に(ある程度)回収されていて、物語構成としても把握しやすかったです。 このシリーズは大体サブタイトルに敵対者のコード名がとりあげられて、そして作品から降板するパターンが多いのですが、今回に限ってはそうではありませんでした。おそらく次作以降もリキダイザーさんは登場してくるかと思われます。 また主人公の能力でも新技が追加されてなかなかなもの。あいかわらず無双街道でした。その主人公ですが、当初に比べたら随分と感情に変化が見られてきたなあ……と思いました。また登場人物の男女比で言えば女子が多かった印象もあります。 次回からはその主人公がバイクを乗り始める雰囲気を醸し出しておりますが、この物語の着地点がどこにたどり着くのか、非常に興味を抱かせた内容でした。 とはいえ、前作から二年の刊行期間があったことを考えると、次作もしばらくかかりそうだと思われます。
0投稿日: 2019.07.09
powered by ブクログ敵と味方の共闘は燃えるシチュエーションではあるけれども、今回の場合、衝動的に殺人を起こすものを解き放つのはどうかなぁ。
0投稿日: 2019.05.17
powered by ブクログ続きは気になるが… まずはAW、次にSAO、それにプログレッシブもあるのか… とりあえず6巻はオリンピック前には出るのかな?
0投稿日: 2019.05.11
