
総合評価
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powered by ブクログ1~5巻を読了。 恋愛における〝はじめて〟をそれほど重視しない性質のせいか、1話から首を傾げたくなる内容ばかり。 久緒のエピソードは特に理解不能。 そんななか印象に残ったのは、チェロ演奏者と絵画修復士との歳の差恋愛。 私の知る限り、谷川史子がここまでしっかり不倫恋愛を描いたのは初めてだと思う。 きれいごとではすまされない関係がせつない描写でなんとなくきれいにまとまっていて、この人が描くとこんなふうになるのかと感心しながらも、諏訪内の卑怯さと情けなさに心底うんざりした。 この描写ならきっと不倫推奨派は増えないだろうからある意味すごい。 大家さんの台詞がすべて。 失ってしまうかもしれないもののことを、いちどでも本気で考えたことはあったのか。 諏訪内には覚悟がなかった。 与には経験がなかった。 それだけ。
0投稿日: 2021.09.25
powered by ブクログハッピーハッピーじゃないから、辛いんだけど、谷川史子なので、買い続ける。 大人になったな。ジャンル。少女漫画じゃもーないもんね。と。。。
1投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
疲れるとマンガを買う。 谷川史子さんの雰囲気は好きで、パズル的読み切りも好きで、購入した。 おとなになっても、たくさんある「はじめて」のおはなし。 「あーなんかおもしろかったなー、続きも買お」 読み終わったときの一言。 にやにやしてしまいました。 恋っていいな、きらきらしています。 嫉妬だって孤悲のおはなし。 あーあ。
2投稿日: 2018.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オムニバス形式の連作短編。 それぞれの話の登場人物がゆる〜く繋がってる。 最後の2話に出てきた諏訪内さんは独身なんだろうか。 バツイチとかかな?
0投稿日: 2017.11.05
powered by ブクログうぉー、谷川先生、まさにオトナの女性に読んで欲しい作品です!りぼん時代の作品から久々に読みました。オムニバス形式で、最後の話だけ、次巻にもがっつり続いてますが…ヤバい、ヤバいよ、これは。ワンコくんが可愛すぎる。諏訪内さんのこと(ダメだよぉ〜と思いながらも)好きになっちゃうよなぁ〜これは。
1投稿日: 2017.06.18
powered by ブクログ今まで谷川先生の作品はりぼんのコミックスしか読んだことなくて、おとなバージョン?は初めて読んだ。 なんとなく全体的にさっぱりしてるなと思った。 1話の始まり方がすごく好みだった。
0投稿日: 2017.06.09
powered by ブクログ谷川さん的にも「はじめての」テーマなんじゃないだろうか。 非現実的なエピソードが魅力な谷川作品の中では割とリアリティのある設定の恋愛群像劇。 とはいえ夢見がちなフワフワ感は健在。 次巻に持ち越されたエピソードが気になります。
0投稿日: 2017.03.02
powered by ブクログふわふわと漂うような行き場のない心(おもに恋にまつわる)を、ちょっとすくい上げて光に当ててあげる・・・みたいな印象。 自分の中にありそうな感情も、縁がなさそうな感情もあって、光の当たったそれらをドキドキしながら見ていた。 中学生なみの嫉妬心を抱く理香ちゃんの話、 年上の男のひとに惹かれていく与ちゃんの話が好き。 「えらいぞ」わしわし・・・って、 それはオチるよね。うん。(笑)
1投稿日: 2016.09.16
powered by ブクログおじさん、っていうか同年代かな、この男は。おじさんって人によってはかわいいのを武器にできるからなあ。青年にはできない技だよなあ、とか
0投稿日: 2016.08.25
powered by ブクログ連作集。 相変わらず、上手い。いいなあ。 最終話は次巻へ続く。なにか秘密があるとは思うが・・・。気になる。おじさん万歳。
0投稿日: 2016.07.24
powered by ブクログ久々に谷川先生の本読んだ。 やっぱ、いいなー✨ 小学生の時、りぼんっ子だったから谷川先生の描かれる漫画が大好きで良く読んでた。 最近はちょっとオトナのお話で、この本もそうだった。 短編集。 連作短編みたいな感じで、前に出てた人がちょっと出て来たりする。 熱海のお話がすごく好き。 チェロの人の話は、帯でいくえみ綾先生が仰ってるように、あんなオジサンには恋に落ちてとうぜんだなー!と‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥ そして、そのお話が続くだなんて
0投稿日: 2016.07.18
powered by ブクログ谷川さんの漫画は、ずっと手元に置いておきたいと思ってる。特に短編が良い。 やわらかく包んでくれるような感じ。どの登場人物へも、谷川さんの愛が溢れてる。 今回もとてもすてきな話たちでした。 次巻もたのしみ。
0投稿日: 2016.06.28
powered by ブクログ好きな人には きれいな優しい思いだけ向けられたらいいのに こんなことでこんなにも苦しい大人は 私以外にどのくらいいるんだろう 独占欲や嫉妬 子供の頃のそんなものとっくに飼いならしせてると思ってた
0投稿日: 2016.06.22
powered by ブクログ短編集。全ての話において、主人公の気持ちがストンと理解出来、感動で身震いさえした。色んな恋愛の形があるけれど、これだけのページ数で見事に完結させてしまう谷川先生の引き出しの多さに感服してしまう。
0投稿日: 2016.06.12
powered by ブクログアダルティーな谷川史子。 描かれる女子は少女ではなく女性といった印象。 でも、登場する男子はアラフォーだろうがみんな可愛く見える。 谷川史子作品に溢れる優しい空気に癒やされる。
0投稿日: 2016.06.04
powered by ブクログいくつになっても訪れる「はじめて」 これは好きな感じだわ なんだかんだ20年は谷川さんのマンガ読んでるなー これからも買っちゃうなー
0投稿日: 2016.05.31
powered by ブクログ大人になっても様々な「はじめて」があって、嬉しい気持ち、哀しい気持ち、妬む気持ち...様々な気持ちが描かれているオムニバスでした。 おひとりさま物語と似ているのかな?と思うけれど、こちらの方がお話の幅が広く感じました。 谷川さんの作品に出てくる女性はみんな、かわいかったり綺麗なのに、どこか凛としていて、同性からみても素敵です。そして、谷川さんが描く男性は、どうしてこんなにもしっかりしているのに、どこか母性がくすぐられるかわいらしさを備えているんだろうと思ってしまいます。 今回も谷川さんの作品ならではの女性や男性ばかりで、また、どのお話も胸キュンだったり共感したりでした。 しばらくヘビロテで読んでしまいます。
0投稿日: 2016.05.30
powered by ブクログこの方の作品は読みきりが面白く、連載になるとその面白さが半減するのだが、こんな連載の仕方があったか!と思った。 カラーも相変わらず美しく、次巻が楽しみ。
0投稿日: 2016.05.29
powered by ブクログ胸が温かくなって、ちょっと切なくて。 谷川史子先生の作品、大好き!! 登場人物が、少しずつ重なっている設定も好き。 今度は、どこがどうつながってるかな、なんて探すのも楽しいし♪ 最後のあとがきマンガに盛大に吹いた(笑)
0投稿日: 2016.05.29
powered by ブクログ大好きな谷川史子さんの最新作です。「ココハナ」という 漫画雑誌に連載中です。 連作短編集なんですね。ドキドキしながら読んだものです。 主人公が恋に奔走したり悩んだりする姿がとても可愛い! こういう恋を思い出しながら読みました。
0投稿日: 2016.05.29
powered by ブクログ短編連作かと思ったら、後半から続き物? おじさんチェリスト(41歳)がヤバイです。 チャラいかと思いきや影もありそうで、お父さんぽさもあり、楽器もめっちゃ上手い。あれは反則だろ…
0投稿日: 2016.05.27
