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お嬢様は吸血鬼 ~秘密ノ求婚~
お嬢様は吸血鬼 ~秘密ノ求婚~
高山ちあき、まち/集英社
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総合評価

3件)
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    シリーズ1 明治大正風レトロな世界観と 吸血鬼な美少女と、実は財閥坊ちゃまな理系教室 ちょっぴり耽美な雰囲気も出しつつ、 時におちゃらけ、真面目なセンセ おしとやかかつ、快活なお嬢様 もう少しこの世界をのぞいてみようと 思います

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    投稿日: 2018.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人口の2割が吸血鬼という大弐本帝國ということでしたけど、大正時代と思って読んでました。お嬢様乙葉が吸血鬼で、先生の欧介の方が人間っていうのは、なんか珍しい設定かなぁって思いました。 九條財閥の御曹司で教師で監察医という欧介に気に入られて、迫られている乙葉ですけど、自分の欧介への気持ちが吸血鬼の血に惹かれているからって、意外と軽くあしらっています。 乙葉の性格も結構好きだし、欧介も飄々としてるけど、乙葉のピンチには必ずかけつけるヒーローだったり、東雲中尉も好みの顔だし、鼻につくところが今のところないです。 まあ、最後は乙葉の正体がみんなにばれるとか、欧介が薬を完成させるとかってとこかなぁとは思いますが、次巻も楽しみにしてます。

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    投稿日: 2012.02.17
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    うーん、決してつまらなくはないが、この続きをじりじりして待つかというと微妙なところ。短編で読んで「面白かった」という読後で終わりたい作品かな。

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    投稿日: 2011.12.01