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刻待アパートメント
刻待アパートメント
小川彌生/講談社
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総合評価

5件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あの世とこの世の狭間にあるアパートメント? 死に際の者達が主人公だからしんみりした話が多い。腐的な意味では女装っ子の話を期待して読んだけど、ゲイの叔父さんは既にパートナーいるし、ラブでもなかったのかな、。

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    投稿日: 2020.04.28
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    あの世とこの世の境でその時を待つ不思議なアパートメント。短編集のように次々と違う登場人物があの世に召されたりこの世に戻ったりする。その境に非常に心揺さぶられ切なく思う。節子ちゃんの行く末や犬のアルバ公爵や鎮目さんの事も気になるので、小川先生には是非この先もこの物語を紡ぎ続けていただきたいと思う。

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    投稿日: 2018.02.24
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    意識の無い方、危篤状態の方が生き返るか亡くなるかその狭間の間だけ滞在できるアパートメント 世界観もイラストも美しく、リアルな世界観も良いです

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    投稿日: 2016.09.14
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    彼らは何故そこを訪れ、何処へ行くのかー。 あの世とこの世の境にある「刻待ちアパートメント」。そこを舞台に、生死を彷徨う人々が集い、交流し、そしてそれぞれの道に旅立ってゆくお話。 幻想的な雰囲気がとてもgood。虹子ちゃんとアルバ公爵の過去が気になります。

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    投稿日: 2016.07.03
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    生と死の境の場所での人間ドラマものって色々あるけどこれめっちゃ好き。小川彌生作品は今のスケートのよりはBAROQUEとかこんなゴシックぽいのが好きだ。端正な絵から目が離せなくなる。1巻明記ないけど続いてるよね?本当に好きです。

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    投稿日: 2016.06.26