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会社を変える[日本式]最強の法則
柴田昌治/ダイヤモンド社
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総合評価
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powered by ブクログビジネス選書サマリー。世の中全体が右肩上がりで会社の人業績も上がり続けていた時代は社員も一体となりやすかった。みんなで頑張れば会社がさらに良くなると信じ、プロジェクトエックスのように昼夜を問わず社員も多かった。しかし今は違う。東芝やシャープのような大企業も傾き、リストラが熱声かかるか分からない恐怖にさいなまれる。 会社をなんとか変えなければいけないと言う必要性はわかっていても、会社の風土そのものを変えないと成し遂げることができない。 上司が役員からの質問に答えられるよう、使うかわからない資料を大量に部下に用意させることなどが無駄な仕事の典型だ。 会社の風土が変わらなければ、会社の変革を成し遂げられない。 社長は現場を知らないので抽象論に終始しがちだ。例えば出る杭は打つなと言うが、現場にとって出る杭がどれほどうっとうしく仕事のをやりにくくするかわかっていない。 また企業で改革を進める時も、推進室なるものを作りそのそこに感動させることが多い。するとやる側とやらされる側に分かれてしまい、やらされる側高見の見物やる側は無理やりやらせると言う悪循環に陥る。 解決するにはコアネットワークを形成することだと著者は言う。それはスポンサーとキーマンの存在スポンサーは必要以上に自分を出さず基本的には部下に任せる存在。キーマンはどんどん率先してチャレンジできる動ける存在。
0投稿日: 2019.06.14
