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夢幻紳士 幻想篇
夢幻紳士 幻想篇
高橋 葉介/早川書房
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総合評価

24件)
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    幼い頃から家に高橋葉介の作品が転がっていた。僕の精神がどこかここにあらず、なのはそのせいだろうか。 しばらく遠ざかっていた。けれど、電子版が出ているではないか。懐かしい(けれどいつも新しい)夢幻紳士に手を伸ばす。 まったく不親切な物語、といえるかもしれない。何が本当で何が幻想なのか。 読者も登場人物も、そして作者でさえもそんな幻惑にかかったかのように振る舞う。死んだとか死んでないとか、まるでそんなことは意味を持たない。でも、経過はともかく全体的には不幸せな話にはならない。 もっと意地悪で冷たいのが主人公(とはいえないかなあ、本人あまり出てこないし)夢幻魔実也で、もっと不気味で後味がわるいのが葉介ワールドではなかったかな、とも思うけど、これはこれでよい。 作品がたくさん出ていて、もう追いかけられないぐらいたくさんの夢幻魔実也がいる。僕が住む世界も、あちらの世界も、どちらも混沌としていて良いなあ。

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    投稿日: 2016.05.02
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    夢か現か。境界は曖昧になり、ゆるゆると融けていく…。 夢幻魔実也がいざなう怪奇譚。 魅せられます。 恐ろしくもありグロテスクでもあるのに、この世界に浸っていたいと思う陶酔感。 強弱のある線で描かれる、妖艶な魔実也の黒、滑らかな肌の白さ。 西洋と東洋の文化が入り混じる時代設定も好きですね。 カルトな人気があるのも納得です。

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    投稿日: 2013.10.11
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    新刊が出ると判るたびにウチの近所の本屋は取り扱ってくれるのか心配になる夢幻君…(笑) 絵のタッチが繊細になって夢幻君の色気も倍増でしたね! 夢幻君の横顔が好きです~(*^_^*)

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    投稿日: 2012.06.02
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    江戸川乱歩のような、幻想奇譚。 年齢不詳の美しい男夢幻魔実也が語り部となって、 現れては消えていく不思議な出会いと別れ。 思い出したように時々読んでます。 魔実也さんには誑かされたいわー。 それにしてもセリフのセンスがとってもステキだなって思う。

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    投稿日: 2011.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    雑誌連載の回帰編で知ってから次にこれに。 「僕」が屈託なさそうなわりにしっかり病んでるせいで話全体信用できなくて大丈夫かどうなるんだこのひと、って思ってたらそういうことか。大好きだ。 結局ほぼ自力で解決してたってとこが素晴らしいと思う。 「木乃伊の恋」とか「暗くなるまで待って」とか周囲に被害甚大なあたりがいい。 タイトルがどれも好きだけども最後「君の名は」で美しい。 ・・・と思ってたらまだまだ三部作で続いてた。 男装女子好きなひとにどうネタバレ抜きで薦めるか悩む。

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    投稿日: 2011.08.23
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    まさか新シリーズが出ているとはっ!! むか~し昔、 私がセーラー服を着ていたウン十年前に 大好きだった夢幻紳士が 昔のクオリティそのままに 新シリーズになっておりましたっ!! 魔実也君、何年経っても素敵過ぎますっ.+:。(*´v`*)゜.+:。 とっても不気味でこわ~いお話なのに、 読み進めるにつれ癒されていく自分がいます。 魔実也君って凄過ぎます!

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    投稿日: 2011.04.16
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    ああもう本当に格好いい。魔実也さまとお呼びしたい。 逢魔篇の幼女に優しい魔実也さんも好きだが普通に紳士な彼も好きです。しかし今の絵柄は色気に更に拍車がかかっている気がする。 でも夢幻紳士の中だったら外伝が一番好きかもしれないなぁ。 所で学校怪談に出てくる魔実也氏は外伝の彼だったりするのかしらん。

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    投稿日: 2010.07.02
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    私は夢幻紳士シリーズはまだ怪奇篇とこちらしか読めていないのですが、往年のファンの皆様にはまた違った夢幻魔実也の顔を見たということで感慨深いんだろうなあと思います。私自身としては怪奇篇の読み切り形式とは違ってこちらは連作なので、否が応にも主役の「僕」と「影」の因果関係に多大に気を揉ませられながら世界観に没頭していました。一気に集約された最終話までの構成度の高さ、引きつけて引きつけてのラストのあの台詞には涙がこぼれてしまいました。天晴れです。逢魔篇も楽しみにして読もうと思います。

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    投稿日: 2010.04.18
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    シリーズ史上、最強の相棒とのやりとりである最後のワンシーンは感動的です。 堂々と大人が胸を張って読める漫画作品だと思います。

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    投稿日: 2009.10.22
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    夢幻魔実也氏が帰っていらっしゃいましたv アダルティな猟奇的…もしくは幻想的な世界を味わってみませんか? ちょっと怖い世界ですが、ひとたび覗いてしまうと癖になっちゃうかも知れません。

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    投稿日: 2009.04.06
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    夢幻紳士でいちばん好きかも。 それぞれは独立した短編だけれど、しっかりと作品を覆う「大きな謎」が、全体を通して解けてくる。 …あと、「僕」がとても…

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    投稿日: 2008.07.29
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    さすが、夢幻魔実也。 影も、強烈です。 しかし、いいキャラクターだなと思います。 少年探偵の夢幻魔実也の方は、あの世界から外へはなかなか出て行けないのですが、こっちの人は、かなり自由に時代さえも超えて活躍しています。 しかも、最後、けっこう「いい話」でまとまっているところが、すごいです。 それは、幻想の夢幻紳士だったからかも。いつもより、ちょっとジェントルマンな感じです。

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    投稿日: 2007.07.23
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    守護天使になった夢幻魔実也の、影と有象無象のお話。 青年魔実也特有の色気やらなんやらが、紙とインクからにじみ出ています。

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    投稿日: 2007.04.30
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    魔実也の色気にクラッとします。絵のタッチがすごく好き。 表紙画像がないのが物凄く悔しいです…。

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    投稿日: 2007.02.04
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    いくつもの入れ子のような話はまさに幻想。しっかし魔実也は何て色気だよ!「人の思考は光よりも速く無いかもしれぬが少くとも瞬きよりは速かろう」「でももう遅い 今まさに銃弾は僕の左胸に到達しようとしている あともう少し……僕の運命は瞬きする間よりも速くに決まるのだ」上手いなあ…。ちょっとグロ&怖いけどそれが又いい演出になっています。幻想篇だからか、その筋書きは曖昧模糊としているのだけれど、その実、一話一話の幕引きはスパッと切れるように鮮やかでした。

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    投稿日: 2006.12.07
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    ついでに前に書いたレビュも載せとく(笑)今度の連載はハヤカワミステリですか…不死鳥のようにアチコチに出現してるなぁ、さすが夢幻魔実也!大好きだー!(告白。笑 内容は主人公(「僕」)と夢幻紳士の一話完結形式の連作物です☆絵の雰囲気も昔…外伝初期?なカンジに戻ってて嬉しい〜(萌)短いページで見事なストーリーを作る技術も健在です♪やっぱ良いなぁ夢幻紳士…雑誌の方では新しいシリーズもやってるぽいので嬉しいです(笑)つか後書きを見て爆笑。ヤツの行動は全くの他人事ですか高橋先生!?まあキャラが一人で動くんだろうなぁ。そうでなかったら20年も描き続けてないでしょうね(笑

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    投稿日: 2006.11.26
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    夢幻紳士新作…って,この巻は厳密には微妙なんだけど(笑).ネタバレるまでの主人公との絡みが背徳的でいいなぁ.

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    投稿日: 2006.09.14
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    おひさしぶりの夢幻紳士、はじめて読んだのは20数年前になるかなあ。いまだに新刊がでるのは嬉しい。説明はしません。耽美とかデカタンとかそんな言葉しかでてこないんだもん。読んでみてください。ラストは綺麗に落としてます。上手くなりましたね話作るの。。。今回読んでて思ったのは魔少年BTとの相関関係(発出もほぼ同じころ、、のハズ)、いわゆる綾波的なキャラを消化しなおして使ってるなあとか。。

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    投稿日: 2006.09.10
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    平成の世に復活した夢幻紳士。 今回は、影に徹します(笑)が、それでも本体と影は同一なので、とてもカッコイイのです。

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    投稿日: 2006.08.12
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    友人から頂きました。すっごく面白かった! ホラーって言うからどうだろうと思ったけど、問題なし。そしてオチから読むなと怒られましたが、うん、オチでびっくりした。そしてなんだか楽しかった(・∀・) こういうの大好きv 幻想編が特に、居間の自分の心境にちょうど良かったのかな? と後書き読みつつ思いました。

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    投稿日: 2006.04.16
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    夢幻魔実也氏久々登場。 他作品にゲスト的に出てはいたが本人タイトルのものは何年ぶりなんでしょう?10代の頃メディウムという雑誌(?)で出会ってから高橋葉介作品はずっと読んできていますがここ数年は対象年齢をやや低めに設定したような物語だったので今回の刊行は非常に嬉しいです。4月には「逢魔篇」が予定されていますので即買いです。

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    投稿日: 2006.03.27
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    これは卑怯過ぎだよなあ。。と、思わずつぶやいてしまいます。 だって魔実也が!魔実也が! ときめきました。。

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    投稿日: 2005.12.05
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    魔実也様がやばいくらい格好良いって!!ページを捲るたび顔が緩みそうになりました(笑)。幻想的でホラーの入り混じったこの世界観、説明できない(笑)。高橋葉介先生最高です。お値段はちと高かったですが、十分に価値あり。

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    投稿日: 2005.12.02
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    魔実也さん大好きなんですよ。あの妖しさがなんともいえません。作者のライフワークと言えるシリーズの本です。 これは一風変わっておりますが、ある資産家の孫に寄り添う影として存在している魔実也さんのお話。女の人は自分のことを「絶対に」守ってくれる存在なんての、大好きじゃないですか?この魔実也さんはそんな感じ。

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    投稿日: 2005.05.09