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七姫物語
七姫物語
高野和、尾谷おさむ/KADOKAWA
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総合評価

41件)
4.1
17
7
10
2
0
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    お姫様を演じるお話。 中学生の頃に買った本。遅ればせながら、最近最終巻を買ったのでまた一から読み始めました。 始まりの日から、四宮との戦争まで。 お姫様の中では、四宮琥珀姫殿下が一番好きです。優しい人だからこそ、政争には向いていなかったのでしょうね。 カラカラもかわいい。けど同時にテンやトエルに着いていける時点でたくましい。 そこまでは描かれないでしょうが、彼女がどんな大人になるのか気になりました。

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    投稿日: 2018.02.27
  • これは・・・

    ただ、ただ懐かしい・・・・ 世界観そのものが生きて輝いているような雰囲気に飲み込まれそうな作品でした。

    0
    投稿日: 2016.05.12
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    古本屋購入で申し訳ないですが、表紙と始まりに一目惚れして全巻買ってしまいました。 女の子が主人公なのがまた良い。 カラスミとヒカゲのやりとりに和み、テンとトエのコミカル・シリアスなやりとり、駆け引きに引き込まれます。それにいつも呆れている衣装役さんも素敵です。 特に好きなのは翡翠姫とヴィイの会話。もう少し出番があったら嬉しかった…。 番外編が出たら嬉しいラノベです。

    0
    投稿日: 2014.06.01
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    読むのが疲れる文章だった。読んでいてもその場面が脳裏に浮かびにくく、常に詩のような文体で、独特さを出そうとしているのかもしれないがあまり効果的ではないと思った。幼い主人公の一人語りだからそうなのだと割り切ればそれはそれで。 登場人物はみんななかなか魅力的だし、世界観も気に入った。

    0
    投稿日: 2014.01.06
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    「悪い人だけど、ずるい人達だけど、私の一番大切な人達です」 (高野和/七姫物語1/p.212) 透明感あふれる物語だった。主人公である女の子を中心とした姫様同士の覇権争いがテーマなため、ちょっとドロドロしそうだけど、そんなにドロドロと感じなかった。 カラとトエ、テンの関係がとても心地よくかんじた。 面白かったとか、すごいとかは強くは感じなかった。どちらかといえば、透明感が心地よい。

    0
    投稿日: 2013.08.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ある大陸の片隅。そこでは、七つの主要都市が先王の隠し子と呼ばれる姫君を擁立し、国家統一を目指して割拠した…。 戦闘自体は少なめ、 一騎当千というよりは戦術よりも戦略に重きを置いてます。 そのための派手な戦闘よと政治的駆け引きや調略のほうが多め。 各姫は個性があって魅力的なんですが、 他の登場人物に特に魅力を感じないのが残念。 特に自国の軍師と将軍。 季節の移り変わりとか空気感の描写が非常に心地よいです。 大陸的かつ日本的なんですよね。 (自分が田舎育ちというのもあると思います) この本の一番の魅力はそこかと。 ☆3ですが好きな作品です 以下ネタバレ雑感ーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 綺麗にまとまってると思うんですが。 結局のところ大して状況変わってない感が。 覇を唱えるか7人揃って大団円を迎えるかして欲しかった。 姫は君主でなく象徴ってのが物語のミソでもあると思うんですが、 そこが魅力でもあり、薄く感じてしまう部分かなーと。 常盤姫と琥珀姫がお気に入りなんですが、 後半は活躍が少ないのが個人的に残念。 うーん惜しい(自分の期待してるとおりに話が展開しないという意味で) けど、この話はこれでいいと思う。 良い作品です。

    0
    投稿日: 2013.01.11
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    誰のかの意のままに動く傀儡の姫。 ひとりで、いや、ふたりで歩き、考えたその時間は彼女をそこから解放した。 自ら言葉を紡いだとき、彼女は本当の姫になった。 自らの意志で姫になった。

    0
    投稿日: 2012.05.18
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    図書館で見かけたので借りてみた。 透明な雰囲気。 世界観は好きだし、キャラも好きなのだけど、いまひとつ何かが足りない感じ。 でも読み続けてみようと思う。

    0
    投稿日: 2012.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    絵を見て最初は中華ファンタジーかと思ったが、和風ファンタジーでした。  雰囲気のある1人称で語られる、国取り物語? 四姫が最初ですが、黒い1姫が行き成り出てきました。 これから3人はどうなっていくのか? 戦闘シーンは少なそうな感じです。

    0
    投稿日: 2012.04.16
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    読み始めから目が滑る滑る。なんだこの文章。 パッと見ても特別おかしいわけじゃないのにとにかく目が滑る。 電子機器の説明書を読んでいる気分だった。 幸いだったのは、その説明書が比較的言葉数が少なく簡単だったこと。 それでも8割読み飛ばして、ほぼ台詞だけを追う状態で、 やっとなんとか読み終えました。 雰囲気は独特で結構好きです。 ボーイミーツガールの初々しさや、静かな感じとか。 でもとにかく文章が……。 どんなにいい物語でも、頭に全く入ってこなければ意味がないわけで。 イラストはパキッとしてきれいなんだけどなー。 文章や雰囲気もそれに合っていると思うんだけどなー。 うーん。

    0
    投稿日: 2012.02.26
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    相変わらずいろんな陣営のキャラが情勢の説明をするだけで進んでいく話。何かしらカラの資質が開花して、大きなことをするかと思えばそうでもなく、あとがきを見て、あー終わりだったんだという感じ。思えば全巻通して世界観と雰囲気を楽しむだけしかなかったけど、まあそれで満足だったとも言える。

    0
    投稿日: 2011.11.23
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    よく庶民は王家のことを嫉妬し熱望するだろうと思うが、やはり王家は王家で苦労がある。苦痛がある。天皇家はたぶん庶民になりたいんだと思う。戦争している国は平和を愛するが、平和は戦争を好む。暴力は暴力を生むが、平和なんてまやかしにすぎない。戦う無力な少女は国民のために何ができる。なにもできない。だから何かするのだ。隣の芝は青い。青すぎてきれいだ。

    0
    投稿日: 2011.10.21
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    高野さんの金賞受賞作。 ある大陸の片隅、七つの主要都市がそれぞれ掲げる七人の姫達の物語。 三巻くらいまでは読んだんだけど、そこから先が買ってあって積み状態だったり…。

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    投稿日: 2011.09.26
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    全6巻完結。最終巻がなかなか出なかったが、読み終えて全ての姫を愛おしく思えたシリーズです。イラストがとても好き。

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    投稿日: 2010.12.30
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    すごくすごく丁寧で、生き生きと描かれているキャラクタに作者の作品に対する愛情が感じられる。 そう頻繁に読み返すものではないけれど、フトしたきっかけに再度読みたくなるような作品。 この作者の七姫物語以外の作品も読んでみたいのだけど、残念ながら無いみたいなんだよねぇ。

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    投稿日: 2010.06.16
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    続刊待ちのため布教中です 個人的な萌えつぼを押さえに押さえた素晴らしい作品。 好奇心旺盛な子どもってどこか怖いところがあって でも、そういうところこそが魅力なんだよね。

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    投稿日: 2010.05.20
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    最初はとっつきにくかったけど、途中から話に引き込まれて、面白くなりました。クロハの正体は、名前からして、もう。 主人公がまだ12歳ということで、どんな大人、というか姫になるのか、成長が楽しみ。 読んでいたら十二国記が無性に読み返したくなりました。

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    投稿日: 2010.04.24
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    世界をつくっていく大人たちをちっちゃな主人公が見つめている物語。 イラストの影響もあるとは思うのですがそこに流れる空気が鮮やかでとても素敵です。

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    投稿日: 2010.03.11
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    新しい作家さんとの出会い。 ライトノベルは、ほんとに奥がふかいなぁ。と、しみじみ思う。 フシギな、とても魅力ある物語世界だった。 「あとがき」を読んで納得。2年ぐらい温めてから書き始め、何度も挫折して、完成。それから、何度も何度も、少しずつ作り直し続けてできあがったもの、らしいから。 月の名称も、季節感があって、オリジナルで、美しい。 一月=命月(みことづき) 二月=雪終(ゆきおわり) 三月=息吹月(いぶきづき) 七月=空澄(からすみ) キャラも多彩。ヒカゲとクロハが好き。 続刊あるらしい。 ヤバい。ハマるかも。

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    投稿日: 2010.01.01
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    「姫様」にまつりあげられた少女の成長譚。 初めて電撃文庫を読みました…… コバルトやビーンズよりもラノベ色が強いですね。 ずっと読みたかったのがたまたま手に入ったんで、喜び勇んで読んでみたんですが…… うーん、イマイチ…… いや、決して面白くないことはなかったんですが、期待していたほどではなかったかなぁ。 トエ様かっこいいよトエ様(笑 あと、衣装役さん=クロハさん、なのかな、と深読みしてたんですが、それも外れましたね……まあそうだよないくらなんでもカラ気づくよな!(爆 続きも出てるらしいんですが、これなら別にいいかな、と思いました。

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    投稿日: 2009.12.26
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    久し振りに読んだ王道なファンタジーでした。 ちょっと和中っぽいのですが、落ち着いて読める本。 アルスラーンとかに近い内容なのですが、あそこまで戦いの戦略とかが巧妙じゃない分ストーリー重視にもキャラ重視にも読めます。 キャラ設定も面白いのですが、1巻が一番しっかりしてました。この後も続くのですが、だんだん十二国記みたいに各姫の絡みとかになって行くのでもうちょっと主人公、空姫メインでもいいかな〜とは思いますが、ついつい続きも読んでしまう作品なのでした。

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    投稿日: 2009.07.17
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    登場人物がみんな憎めなくて、みんないい方向に収まるといいのになと思いながら読んでる。 テン様すき。 どんどんやらかしてほしい。

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    投稿日: 2009.02.28
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    孤児の女の子が、二人の男と一緒に「国取り」に向かう話。 ほやほやっとした雰囲気の主人公、カラスミがかわいい。参謀のトエ様、将軍のテン様とかわす会話がやたら楽しくてあったかくておいしい。 全体に漂う清涼で静謐な雰囲気に浸りながら、ずっと懸命に進むカラの姿を追いかけていたくなります。 刊行ペースはかなりゆっくりですが、待てないことはないです。忘れた頃に出るとも言う。

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    投稿日: 2008.09.05
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    これは、いい。すごくいい。めっきりライトノベルを読まなくなったが、『人類は衰退しました。』といい『七姫物語』といいジャケ買いでこんな当たり続きは僥倖だ。大人しい少女は、楽しそうに天下の話をする二人の男の“悪巧み”に加わった。ただの孤児は、空澄という季節の名をもらい、東和の七人目の姫として乱世に名乗る事となる。三人の日々はそこから始まった・・・。少女の目線から魅力ある人物達が東和の世界を駆け抜ける。穏やかながら血の通った和風ジュヴナイル・ファンタジー。絶対続巻買う!

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    投稿日: 2008.07.26
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    しっかりした世界感に、ヒロインの性格とか文体がほわりな感じでおっとりした印象。 だけど、背景はなにやらきな臭い感じが満載で。 そういうギャップも良い味出してるなぁって思う。 続きが読みたいシリーズだ。 (08.07.24)

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    投稿日: 2008.07.24
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    一番尊敬の眼差しを向けるのがこの作家さんの文章です。ものすごく言葉が綺麗!風景描写やら会話やらがキラキラしてます。

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    投稿日: 2008.03.18
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    内容はまぁ面白くて、文体もいいんだけど、ちょっと読みにくいというか状況を読み取りにくいカンジのお話でした。雰囲気的に皆あんまりしゃべらないカンジのキャラたちですがそのワリにちゃんと個性があってよかった。 ある女の子がお姫様として担ぎだされ、悪人二人と頂点を目指すお話。

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    投稿日: 2008.01.22
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    ある大陸の片隅に、先王の隠し事呼ばれる7人の姫君がいる。姫君を擁立し、国家統一を図る人々。政局の渦に飲まれても、真摯に向き合う7番目の姫君のお話。

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    投稿日: 2007.12.09
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    7つの都市にそれぞれに季節の名を持つ7人のお姫様。 都市国家が割拠する東和の世界、野心家の将軍や軍師が活躍しさまざまな思惑が戦の嵐を起こしても、これはやっぱり7人のお姫様の、移ろいゆく四季世のお話。 紡がれる季節の言葉が美しい物語。

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    投稿日: 2007.06.18
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    読むたびに、ずっと昔から知っているような知らないような、不思議な世界をカラカラと歩き回っている錯覚を覚える。 俗世間の思惑が行きかう中で、自分の好奇心を芯に歩いていく彼女に、私はひたすら憧れて仕方ない。

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    投稿日: 2007.06.08
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    2007/05/04読了 孤児の普通の女の子が、皇位継承者「七姫」のひとりとしてまつりあげられる。七姫というからには、ほかにも皇位継承者は六人いて、その六人は全員ライバル。軍湯割拠、きな臭い世界である。しかし、主人公の少女は七姫の一人となってもあくまで普通の感覚の女の子。そんな少女の一人称で話しはすすむから、世界はゆっくりと、やさしさに満ちて進む。避けられない争いに、普通の感受性でもって心を痛めつつする決意。ありきたりなテーマだが、語り口が、乙女チックなので独特の小説世界を創り出していた。 ただ、私の好みからすると、ゆっくりすぎて退屈になる感じ。いい子すぎる小説である。電撃レーベルだが、どちらかというと、コバルトのような正当少女小説といった趣の本。これからシリーズが進めば、どうなるかはわからない。

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    投稿日: 2007.05.13
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    七人の姫さまとその周りに居る人々のお話。まったりとしている雰囲気が印象的。戦争や国の話が柔らかく綴られる物語。

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    投稿日: 2006.12.21
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    孤児院にいた空澄は二人組の男に引き取られ東和の姫になれと言われた。 自分の守護することになる街を下見していた空澄は不思議ま女性と出会う。その女性と出会った後、街が突然攻撃された。 主人公空澄の成長とお付きの二人との楽しくも大変な毎日を書いた本です。

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    投稿日: 2006.11.29
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    本家版権お題で知りました。出会えてよかったと思える小説です。中華のような、和のような、そんな不思議な世界を生きるカラの日々が、色鮮やかに綴られてます。どこか安心させられて、ちょっと悲しくなるような、そんな物語。

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    投稿日: 2006.06.21
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    孤児だった少女は、二人の野心家に拾われる。七番目の都市カセンを治める「七姫」となるために。少女は空澄(カラスミ)と名づけられ、戸惑いながらも「七姫」となり、将軍と軍師もまた、力を得る。時代は群雄割拠。順調に発展を始めたカセンを、周囲の都市は見逃してはくれなかった。カラスミが12才になったとき、戦の足音はすぐそこまで来ていた。 偽りの旗印を掲げ、のし上がろうとする将軍と軍師が、利用される少女の目から描かれていて、なかなか面白かったです。少女カラスミの成長も描かれていて、戦争の合間、束の間緩む空気みたいなものを感じました。 利用されながらも、逞しく真直ぐに伸びる感じに好感がもてるヒロインでした。相手役っぽい、護衛の無口少年もなかなか。濃い物語ではないけれど、けして薄っぺらい訳ではない、異世界の今後が気になります。

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    投稿日: 2006.02.11
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    表紙の絵に2年ほど倦厭してましたが、2年置いて買ったことで続刊が出るのが早いという特典(?)が。ホンワカなのにしっかり世界観がステキ。 コレもシリーズで購入中。

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    投稿日: 2006.01.27
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    中国と日本を足して2で割ったような世界で、ほのぼのしつつも、都市同士の戦いというシリアスな部分もある作品です。 七宮の姫である空澄姫の成長していく姿が健気で凄くいいですっ!

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    投稿日: 2005.08.17
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    多くの国があって、それぞれに対立・・・・・・。なんていうと、荒々しい話になりそうですが、この作品はとても穏やかです。ゆったりまどろみたい時のお供にしてます。 欲を言えば、刊行ペースを上げて欲しいです。

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    投稿日: 2005.08.16
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    面白い!独特の世界観ももちろんですが、なんといってもキャラクターが魅力的。主人公の少女から見た視点というのもいいですね。 物語はこれから!という所で終わってしまいますが、とても気持ちよく読み終えることが出来ます。イラストもイイ!

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    投稿日: 2005.04.14
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    嘘つきの武人テンと軍師トエに連れられて、7番目の姫となった孤児カラスミのお話です。ノンビリとした独特の世界で、よくわからないところがありますが、結構気に入ってます。どう感想を書けばいいか、難しいけど自分に正直なカラスミが好きです。

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    投稿日: 2004.10.28
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    あまり新人さん発掘はしない私ですが、たまたま発掘してみようかという気になった時、本屋で見かけて手にしました。透き通るような空気感とゆったりとした感覚が好きです。ただ、困ったことに作者の方の執筆速度もゆっくりしてらっしゃるみたいで………(続きいつになったら読めるのかな〜)

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    投稿日: 2004.10.23