
総合評価
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powered by ブクログすごーい面白かった!たまたま11?12?年前の本、で同じだけ彼女は私の年上なので、同い年の時に書かれた本で、まぁアレもこれも心の悩みそのままで、まえにいいよーって名前聞いた時はピンと来なかったけど、タイトルに惹かれて読んでみてよかった。今目の前の人生に対する対処法のアイディアをもらい、自分が薄ら思っていたことを言語化してもらい、スッキリしました。そう言う人、それで人気な人なのかもしれないけど。
0投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ「私がここで伴走したいのは、頑張っているし、まだまだ頑張りたいけれど、どうにも息詰まりそうな予感がしてならない女たち。」 私のことだと思った。もっともっと頑張りたいけど、どう自分と向き合えばよいのかを教えてくれたような手引書でした。 正論でズバッとしているのだけど、一つ一つの言葉はとても優しい。 30歳の今、この本を読めて良かった。 まだまだ大人としては未熟だと思っているし、いつまで経っても理想の自分になれていないと思っていたけど、このままでいいのだと言ってくれて安心した。 とりあえず、あと5年は冒険しよう。 そして、自分の気持ちに素直になろう。 スッキリしたー。
0投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログパワーワードが多すぎてメモ不能。自分のどこかに沁み込んだと信じるしかない。ジェーン・スーさん、今出会うべくして出会ったのだろう、デスティニー、と言いたくなる沁み具合だった。
15投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログ誰も傷つけずにライトで本質を突くみんなに読んでもらいたいエッセイ ワクワク9 展開7 読後10 再読6 構成7 学び8 文表現10 人物7 深み7 余韻8 合計:79/100
0投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログ自分の感情を赤裸々に綴ってるから、読んでて少し辛かったし、グサグサ刺さるところもあった。(著者が物事をハッキリ言うタイプだからこその鋭さもあるのかも..) すべてに共感できるわけではないけど、 「とあるゲームの攻略法」 は “あ、そんな捉え方があるんだ” と気持ちが少し軽くなった。
1投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログラジオで時々聴いていて、書籍も読みたくなり図書館で手に取った。ラジオを聴いている分には姐御肌でさっぱりとして相談したくなるような人、という印象を受けていたが、実はすごく、誰よりも「女子」なのでは?と思ってしまった。合コンの話やピンクの話など。 親子関係の話や、小さい女の子救出の話は、さまざまな立場を超えてグッとくる話だった。
0投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ共感あり、疑問あり、でも女として理解はできる、そんな内容。あの子にはこの本ハマりそうだなぁ、あの子は理解できないんだろうなぁと読みながら友達たちが頭に浮かんだ。この考え方ひねくれてるなー生きづらそうだなー、いや私も同じか!と自分に突っ込みながら、さくっと読めた。なによりさすが文章が面白い!
0投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ女子って結婚にタイムリミットがある上で、仕事や人生で選択肢も多くて男性より出世も難しいし辛いし大変すぎると思っていたけど、男性は逆に「働き続けて家族を養う」という選択肢が当たり前なことが多く、それはそれで、辛くても辞められなかったり続けるしか無いという辛さ大変さがあるのだと目から鱗だった。いろんなモヤモヤや難しい感情を、なんでそう感じるのかすごく客観的に分析して伝えてくれてめちゃくちゃ楽になる本。
4投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログばったばたと切り刻むような言葉の羅列で、30.40代の妙齢女のあるあるを綴ってくれます! 丁寧な暮らしそびれる。 片桐はいり村1の美人。 自称女子。 SNSにアップされる女子会は見せるための、女子会。 SNSに載らない女子会も多数存在し、そちらは海賊の宴会と化す。 あーなんかわかる気がする。っていうあるあるばかりで、読んで吹き出したり、そうそう!だったりで、私のイメージは群ようこさんのちょっと若い人向け的な本だった。 笑 群ようこさんは私より上だから、ちょっと年代的にズレる話しが多いんだけど、この人はもしかしたら少ししたかな? 片桐はいり村一番の美人と呼ばれる私が、エビちゃんファッション。と、言っており、 あーわかるわかる。 あの頃は全てがエビちゃんだった。 エビちゃん、もえちゃんね。 わかるなぁ。 エビちゃんファッション。 似合わなかったなぁ。私も。 そういえば、久々に会った友達の中に、エビちゃんファッション似合う子、言われてみたら、まだエビちゃんファッションだったな。 今の時代でも人気あるんだろうか? #43歳 #建築士一級勉強中 #海賊の宴 #どちらかというとそう #女子会 #ギャル会 #よく言うよなぁ #おばさんなぁ #若者 #ヤング #群ようこ #ジェーンスー
5投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログ独特な比喩が言い回しが多くて、最初は咀嚼するのに時間がかかっちゃうんだけど、するすると読めちゃう。 いわゆる強い女といわれるような性格っていうのらいわゆる弱さの裏返しで、本当は柔らかく湿った心をどうにかこうにか傷つけまいと奮闘しているんです。 私は将来結婚したいと思ってるけど、もしできなかったとしても、この本読んでわかるーってガハハと笑いたい。してたとしても、それなーっつってガハハって笑いたい。どの年代のどの私が読んでも、これめっちゃわかるーおもろいって思うと思う。また読みたい。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログおもろい!! 20代後半だけど、共感しまくり!! まさに今悩んでいる&今後立ちはだかるであろうモヤモヤとそれに対する構え方を言語化してくれているから、立ち止まった時にはこれを読んで元気を出そうと思う。
0投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「生きるとか死ぬとか父親とか」のドラマをきっかけでジェーンスーさんのことを知り、この本を手に取った。 ジェーンスーさんの言葉の選び方とか、文の構成、例え方とか、ユニークでとても好き。こんな文章書ける人になりたい。 Facebookや、女性雑誌の話題を読んで、なんか古いなーと思ったら、発刊されたのは2014年。10年前!!驚いた。 10年前でも、30代から40を迎える女性の悩みやモヤモヤが一緒のことに、びっくり。 他の本も読もうと思う。
0投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ長らくの積読解消 スペインバルであられもない女子会をし、nissenで目に付くものをカートに入れまくり、Facebookの子供の写真への苛つきの原因を思索する、年齢を重ねて味わう独女の悲喜こもごもを痛快に描いた代表作。 キラキラの符号としての「女子」ではなく、己の内なる自然な感情である「小さい女の子」に心を向けていこう。
0投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログバチバチにEdgeとユーモアを効かせた、読む行為自体が楽しくなる最高のエッセイ。自分にも周りにも毒と揶揄を吐きながらどんどん内省を深めていく構成。この著者は中年女性という属性であり、私とは全く異なる属性だったので、主張に対する感想は勉強になる。つまり「あーわかるわかる!ホントそう。こんなマインド持てばいいんだね」を呼ぶ共感ではなかった。しかし、一つ一つの表現や例えの個性がぶっ飛んでいる。1度読んだら忘れられなくなるのに、読みにくくない強い個性を持っている。真似したくなるような魅力に詰まっており、面白いと思った表現を片っ端からコレクションしてしまった。ほぼ一気読みしてしまったが、小分けにして読んでいけばよかった。
0投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログ面白くてびっくりした笑 30代前半の独身女の私には7割くらい自分が今まで感じてきたことだった。 一つの女性のパターンなんだと思う。 ただ例えや言い回しが素晴らしすぎる。 エピソードや内容はもちろんだか、私は表現力に唯一無二を感じた。 こんな感じの男性バージョンないかな笑 男性側の考えもしりたい。 個人的に共感した、響いたところ ピンクと和解せよ エエ女発見や 隙がないこと岩の如し プリンセスほっこり目指すか、どうか迷うなあ
5投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
◾️record memo ・その五、保険と貯金を見直すべし。 二十代初めから支払い続けている生命保険、掛け捨てでないのは把握していましたが、がん保険がついていない商品だったことを、私は三十五歳まで知りませんでした。時世も変わりますから、以来、保険の見直しを数年に一度するようにしています。 格安ツアー以外の海外旅行も、免税店以外で買うハイブランドのバッグも、三十代前半で経験しました。同じ景色、同じ鞄でも支払う額が異なると、受けるサービスが異なることを、身を以て知ることができました。無駄遣いの良いところは、自分に不必要な贅沢がハッキリ見えるようになること。体験しないうちは、どれもが素晴らしいものに見えたままです。 私は二十代で稼いだお金を、三十代で全額使い果たしました。人はそれを馬鹿と呼ぶのでしょうが、清水の舞台から飛び降りて、その後しばらく骨折してるのちょう楽しい!四十代になったら、怖くてそんなことはできません。無駄遣いのあとの極端な節制も、体力や精神力のあるうちなら我慢ができますし。投資ならまだしも、浪費は老後の背中が見える前にぜひ一度ご経験を。 そして、ことあるごとに正論を吐く。正しい。正しいが可愛くない。可愛ければいいというものではないが、愛嬌や愛想が身を助けるということを、私が学ぶのは遅過ぎました。アラサー女のみなさんにおかれましては、同じ轍を踏まないで上手に生きることを、強くオススメしたいところです。 男と女の可愛いは同義ではないので、相変わらずチヤホヤされるか弱そうな可愛い女を見て腹が立つことはあるけれど、私には私のかわいいがあるぜ!と開き直る。 ひときわ異性関係において、隙がないことは致命傷のように言われます。隙がない女にとって、隙とはなんだか漠然とした空気のようなもの。得体の知れないそれを模倣しようとしたところで、「隙」と「媚び」と「馬鹿」の違いさえわからず、オロオロするのが関の山でした。ちなみに、オロオロは隙とは見なされません。そうなるとこちらも、「そもそも隙のある女が良いなんて、隙につけ込もうとしている人間の志が低いだけの話なのではないか?」と仏頂面になり、ますます隙がなくなる始末です。 その心の奥底の、やわらかくてみっともない湿った場所。ここに誰かが入り込んでこようものならば、バーンと内側からドアを閉める。そこまでしてようやく、隙がないのは、自分の弱さが起因している場合もあるのだと気付きます。 隙があろうがなかろうが、これからの毎日で傷つくことを完全に回避したり、絶対に傷つかない心を育てたりするのはとても難しい。けれども、いままでの毎日でアホみたいに傷ついてきた私は、とりあえず今日もご飯を食べて健やかに生きている。 もちろん、自分をブスだなぁと思うことも、デブだな!と感じることも、ババアになったなぁ〜と思うこともあります。しかし、それを見知らぬ他人に断罪される覚えはない。 ブスデブババアの悪態吐きは、若さと容姿美でしか女の価値を認められない、感受性の乏しい人たち。そこに気付いてからは、さほど腹も立たなくなりました。俗に言う上から目線で「この人は、自分が世間から正当な評価を受けていないと感じているのだなぁ」とニヤニヤして終わりにします。だからこそ、ブスデブババア起因ではない苦言には、自らを省みることもできる。ブスでデブなババアは、自尊心が高く、結構しぶといのです。 人の心はコントロールできません。だから、ブスデブババア起因の不当な扱いを、真に受けず受け流す強い心を育てる。これはなかなか根気の要る作業ですが、いまのところ私には功を奏しています。 何の実績もない、どこの馬の骨ともわからない私のような中年女が、本を書いたりラジオで喋ったりしている事実。容姿や若さ以外の要素でも好意的な評価を受けられることがあると、厚かましくも信じようではありませんか。と言うか、容姿や若さ以外に好意的な評価をくれる人と、濃い付き合いをするように努める。それぐらいの自分勝手は、許されて然るべきです。 私は四六時中綺麗な心ではいられません。しかし、ドス黒い気持ちの内訳がわかっていれば、自分で自分の足を引っかけるようなことはしないで済みます。 最初の結婚ラッシュを見送った女には、なぜか見送り特典がついてきます。それは自由。二十代に比べて金銭的にも行動力的にも馬力がかかるようになった三十代女の独身生活は、未婚の自分を過度に責める気持ちさえなければ、あまりにも自由過ぎて楽し過ぎる。 やりたい放題を、誰にも怒られないのです。なんて素晴らしい日々でしょう!パーティーに明け暮れるような派手さはなくとも、自己責任のもと好きな時に好きなものが買え、飲みたい時に飲め、ちょっと無理をすれば望む旅行に行ける。この心地好さは、なにものにも代えがたいぬるま湯です。 ぬるま湯に浸かっていると、結婚行きの列車に乗った女友達から、早々に厳しい情報がアップデートされてきます。子供の教育費や姑問題や旦那や住宅ローン。自分の時間が減ってヘトヘトになった彼女たちを見ていると、子供の頃は普通に生きていればそのうちできると思っていた結婚は、どうやらこの気ままな自由と引き換えの産物なのだと気が付きます。 二カ月に一度ぐらいは、日曜の午後布団に入ったまま「あー、けっこん……とか……こども……とか……かんがえないといけ……ないの?かな?」という思いがよぎらないわけではありません。しかし、誰にも邪魔されず惰眠をむさぼれる自由を旦那のために使うなんて、どう考えても勿体ない。「旦那の親」なんて知らない人のために、笑顔を作る義理もない。 一生懸命働けば働くほど、お金を稼ぐことがどれだけ大変か身に沁みてわかる。すると、人の稼いだ金で生活するなんて肩身が狭くてやってられん!と、専業主婦願望が限りなくゼロに低下します。 シャンパンを「泡」と呼び、どこからか手に入れたブランドのファミリーセールで清水ジャンプ買いをする女は、もちろん一部。でも、定時で退社できる仕事に就き、休日には近所の猫の写真をインスタグラムにアップして「❤︎いいね!」を待つ女にだって、周りから「まだやってるの?」と言われる演劇や音楽を、バイトをしながら追求し続ける女にだって、たまに襲う侘しさを優に超えた気楽さがそこにあるのでしょう。自分中心の人生は、どんな形であれ手放しにくいものです。 それはあまりにも突拍子なく湧き上がった感情。いまさら取り返しのつかない現実。私の心が乱れる写真には、すべて父親が介在したのです。私はもうここで観念しました。私は、この父親の愛情に嫉妬している。 Facebookの子供の写真を見て私の感情が揺らぐのは、私が結婚していないからとか、私に子供がいないからとか、そんな理由ではなかったのです。私の持っていない「婚姻関係」や「親子関係」を持つ同年代の友人知人に、嫉妬していたのではなかった。むしろ立ち位置は逆でした。私は、父親に世話をされている女児(つまり数十年前の私と同じ存在)に嫉妬していました。なぜなら、子供時代にそんな風に父親に可愛がられた覚えが、私にはなかったから。 父親に愛情を注がれている他人の娘の写真は、「私もこうやって可愛がって欲しかった」と、私に埋めようのない欠損を認識させる。 心のざわつきの構造がわかったので、最後に嫉妬の処理方法を考えました。しかし、いまから三十年以上前に戻って父親に育児し直して貰うのは物理的に不可能です。年老いた父親をいまさら責め立てるのも不条理です。子供の頃の私と父親がふたりで写っている写真でも探そうかとも思いましたが、そんな儀式めいたことをしなくても、父親が私に愛情を持っていたことはわかっています。なので、私はあきらめることにしました。 やがて、心をざわつかせていた類の写真を見ても、私の気持ちは前ほど揺れなくなりました。自分の欠損と、友人の子供とは何の関係もないと腑に落ちたのでしょう。 さて、先ほど「勤労意欲の有無は、女の方がわかりやすい」と大雑把なことを書きました。では、私がサラリーマン時代に「勤労意欲が低い」と感じていた職場の女たちは、その後どうなったでしょうか? 新卒で入った会社に七年勤めている間に、その女たちは次々に辞めていきました。結婚して専業主婦になったり、経営者としての事業継承ではなく家業を手伝ったり、キャリアを追求する転職とは異なる、自分のペースで働ける仕事に移っていました。だいたい、三十代前半までに、みんな居なくなっていた。 彼女たちは、お仕事ゲームの第一線から身を引いたのです。キャリアとか、自分で稼ぐことに囚われない生き方を選んだのでしょう。 一度働きだしたら中座しづらいのが男の現実だとしたら、彼らのプレッシャーは相当です。働き続けることに、女としての自分の価値を見出す感覚は、私にはない。結果的に働き続けるとしても、「なにがあっても働き続けなければ、社会的に認められない」というプレッシャーを感じることもない。その圧を感じているか否かで、仕事に対する意識はかなり変わってくるでしょう。 ゲームから降りても失格と見なされない(他の道があるとされている)女と、ゲームから降りたらアウトと見なされる男。自己実現のひとつとして仕事に向き合う女と、とにかく働き続け、そこでボスになるというゴールを据える男。働くことに対して背負っている感情は、男女で異なる。 三十代半ばに「仕事=男の人生の価値だと男自身が思っている」と仮定してから、私は彼らとの接し方を少し変えました。ゲームの中座が社会的にヨシとされていないならば、のらりくらりと働く男がいても不思議ではない。誰もが血気盛んに働きたいわけではありませんし、ゲームを降りたくても降りられないのであれば、その態度も許容はしがたいが理解はできる。彼らが責任を追及し合わず、仲間意識を尊ぶのも合点がいきました。正しさを追求してお互い刺し違えるなんて、辞めないことを最優先にしたゲーマーにとっては最悪の選択でしょうから。 やがて、理解しがたい男ゲーマーに対する私の接し方は体系化されました。いつまで経ってもやる気が見られない男ゲーマーには、失礼ながら「この人、余裕のある女だったら三年でゲーム降りてるタイプ……」と思うことにしました。彼らには、三年でゲームを降りて婿に行き専業主夫になるという選択も、企業に就職しても転勤のない一般職で補助的な仕事をするという選択も、最初からほとんどない。どんなに働くことが苦手でも、ゲームを降りようと思うことが人生の負けにつながるのですから、自主的に会社を辞めて、アルバイトで気ままに暮らす選択は難しいでしょう。自分の仕事能力に自信はないが働き続けなくてはいけない人ほど、会社を辞められないでしょうし。 強い女にも五分の小さな女の子と言いますか、私にもパブリックイメージ(しかも自分で作り上げたもの)とは反する、小さな女の子=さみしさや傷ついた気持ちをダイレクトに感じる存在がいます。見た目には不釣り合いな、砂糖菓子の世界に憧れるフワフワした気持ちだって、ちょっとは持っているのです。 自分の悲しみを放ったまま、いくつになっても可愛いものを「カワイイ!」と言える女を見てケッと思っていると、私の中の小さな女の子はいつまで経っても満足しないことに気付きました。また、自己防衛のつもりでネガティブな感情を無視していると、結局は自分の中の小さな女の子が、全部黙ってその感情を引き受けなきゃいけなくなってしまう。見栄と意地と自己批判と自己憐憫と過剰な俯瞰が、自分を不幸にしていたのです。恐ろしいですねぇ。 小さな女の子をなだめすかすには、少し時間がかかりました。怒りを感じる度に背中の女児に「これは?ああ、傷ついてるのね。悲しいのね。ハイハイ」と確認して、悲しさやさみしさを認める。場合によっては、人にそれを伝える。こっ恥ずかしい感動の映像に思わず心が揺さぶられた時には「これは?ああ、感情が昂って泣きそうなのね。ハイハイ、泣きましょう」と涙を流す。どうにもつらい状況が続いて苦しい時には我慢せず「これは?嫌なんだ。ハイハイ、助けを呼びましょう」と人に助けを求める。自分には不似合いに感じる可愛らしいものを見た時には「これ可愛い?似合わないと思うよ〜あっそう、じゃあとりあえず愛でるか」と手にとってみる。 小さな女の子の感情に付き合うのは超絶面倒でしたが、彼女の存在を認めたら、私はこの女の子を救済できた。巨大な女の子は少しずつ小さくなって、私はそこそこ気楽になりました。「理想の自分になるために努力すること」と、「理想の自分なら感じないと勝手に想定した感情を無視すること」は、別の話なんだと思いました。みっともない感情にある程度開き直れるのが、大人なのかもなとも思いました。 未練がましさや傷つきやすさ、そして子供っぽさは、いまだ私の中に存在します。でも、「そんなに上等な人間じゃないなぁ、アッハッハ」と、無様な自分に動揺しない厚かましさを身に付けた。自認はするけど、自責はしない。そういう風にすることに決めました。 当時私が生きづらかった理由を考えると、それは主に己と決着が付いていなかったから。いまも「完全に自分を受け容れた!」とは言いがたいのですが、それほどの落胆を伴わずに「まぁこんなもんか」と自分を認識できるようにはなりました。何事もソフトランディングできる点で、加齢は敵ではありませんでした。 理想という名の正論と目前の現実が大幅に乖離している時、理想以外をNGとすれば、必ず自分の首が絞まる。なぜって、夜が明ければ気に入らない現実は必ずやってくるから。ならば、理想と現実の間に今日の落としどころのようなものを見つけよう。 「女たるもの、こうあるべきだ」なんて考えて、そこからはずれた自分をくよくよしなくていい。好きなように生きる。傷ついた仲間がピットインしてきたら、総力を結集してメンテナンスし、また見送る。それが自由だ。それこそが自由だ。 というわけで私は今日も、一人でだらだら暮らしています。私の部屋を見た友だちが、あまりの飾り気のなさに、「おじいちゃんの部屋みたい」と言いました。観葉植物ばかりが元気に繁茂しちゃって、葉っぱの陰になってテレビ画面が見えにくいです。しょうがないからテレビを見るのは諦め、猛然と友だちに萌えを叩きつけるメールを打っています。絵文字皆無な、語尾に「!」が多用されたものを。まえに「ハートマーク」のつもりで文末に「v」をつけたら、「あの『v』ってなに?」と、おずおずと聞かれました。「♡」と「v」って似てるだろ!似てないか。尼さんよりも清らかな生活を送ってる気がするのだが、当然ながらだれも褒めてくれません。
0投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログお風呂本2冊目。 ジェーン・スーさんはポッドキャストをたまに聞いていたので、話が面白いことは存じていました。 今回著書を見つけ、「ジェーン・スーさんって本も書いているのか、この人の本なら面白いに違いない」と思い購入しました。 私の予想は的中!これは面白い!読みながら彼女の声で脳内再生されるこちらは、所謂中年、アラフォー前後の女性なら誰もがぶち当たるような、バリバリと働いていればいるだけ長年心の中にしまい込んでいた「女子心」について的確に言語化してくれている内容でした。 読みながら、わかるわ〜と頷いてしまうお話が多くて楽しく読めました。 ポッドキャストでも本でも、やっぱり面白いな、ジェーン・スー。
2投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
完全にタイトルで選んだ本 良かった、女子の気持ち まだまだ子供なアラサーだけどそれで良いんだなあって感じ、先輩からの言葉
0投稿日: 2025.03.29
powered by ブクログ内容も面白かったけれど、表現にたびたび吹き出しながら、楽しく読めました。 女性って言ったって、いろんな女性はいるもので、わかる部分や言われてみればなるほどと思う部分、今はまだ見えていない味わっていない気持ち等、、本の中で覗けた感じです。
0投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログタイトルに心を掴まれ手に取りました。 女性のなかの、言ってはいけないこととか、隠したいことを惜しげもなく言語化してさらしており、痛快な作品でした。 読みながら心の中はそうそう!そうなんだよ~!それそれ!の乱発でした。 いつまでも「女子」を引きずっている方への戒めのような話なのかな、と思っていましたが、自分の中の「女子」に分類される部分に気づいてしまったり、別に「女子」でもいいじゃん!いつまでも「女子」!みたいなのを許容するような内容だったかなと思いました。
12投稿日: 2025.02.26
powered by ブクログ論点は全くずれてないと思うし、 いろんなことに気づけて、深められてしまう人なんだなあ、と感心する一方で、 表現?例え?がくどいと思う気持ちが拭いきれず、 だらだらと終わってしまった。 終盤の亡くなったお母さんの章くらいから 地に足ついた感。 ラジオだとテンポが良く聞こえて この語りが癖になるのだろうか。
1投稿日: 2025.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ポッドキャスト「となりの雑談」で大好きになったジェーンスーさん。初めて著書を読んでみて、惚れ直した。 自分の中で曖昧な輪郭でしかなかったことを、パキッと言語化してくれて終始心地よかった。痒いところに手が届いて、あースッキリ!のあの感じ。 チャプター32 感情や事態の構造を自分なりに把握すれば、私にとっては問題解決とほぼ同義。 自分勝手な思い込みの連鎖を断ち切れれば自分の心のざわめきの矛先を誰かに向けなくても事態は収拾する。 チャプター34 理想の自分になることと理想の自分なら感じないはずの感情を無視することは同義ではない。 みっともない感情を認める。自認はするけど自責はしない。 私にとってセラピーになった。 かっこいい大人になるために、この感動を忘れた頃また読み返したい。
1投稿日: 2025.01.31
powered by ブクログ子持ちアラサーの私に共感できるところはあるか?と思ったが共感できるところだらけだった。 30代の自由を謳歌するあたりはまさにで、子供が産まれるまでのやりたい放題の生き方を思い出させた。そんな生き方を開き直って何が悪いと言うわけではなく、自省をこめつつ生きにくさに言及している文書は「こんなこと思ってたな」の連続で、なんとなく心の底で思ってたことが言語化されてて気持ちいい!となった。 運動嫌いやったけど好き嫌いなくしてやってみよの文章とか、前向きなのがいいよこれ。 30代後半にやることは友達付き合いのメンテナンス、は身につまされる。
6投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ラジオの「相談は踊る」で大好きなジェーンスーさんのエッセイ。 ぎっしりとジェーンスーが詰まっていて、ラジオで聴いたあれやこれの背景となる考え方を知ることができました。 コテコテに女子?の内容なので、読んでいて拒絶を感じる時もありますが、なぜ体が拒んでいるのかを丁寧にひらきながら読み進めることで、今までとは違う自分になれるという実感がありました。 自分の心に蓋をして目を背けていた部分を無視せず、ちょっとずつ受け入れていきたいと思います。 女として生きて20年後半の今、この本に出会えてよかったです。 女は生きづらいと言いますが、一方で8通りの生き方のバリエーションがあり、仕事というゲームは中断も出来る。選択肢という面においては、今の時代の女性は男性よりも自由です。 男性は未だに会社に長くいなきゃというプレッシャーと闘っているわけで、私はそんな彼らと、同僚としても友人としても恋人としても、どうしても溝のようなものを感じて心が折れかけて居たわけですが、男性社会の生き方というのを理解しようとしていなかったのが理由だったと納得できました。 この本の男性バージョンがあったら、いいのにな。 探してみようと思います。
0投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログ女友達がピットインいい!! 三十路の心得十箇条、母を早くに亡くすということ、とあるゲームの攻略法、小さな女の子救済作戦がすき。ジェーンスーさんだーいすき。
0投稿日: 2024.12.08
powered by ブクログ題名にひかれて読んでみたけど、 あまりハマらなくて、文字で読むと女って考えてることダラダラ面倒くさいな…と客観的に思ってしまった。 TVでジェーンさんを見たときは、サバサバして面白い考え方を持った人だなと思ったんだけど、あれはTV用のキャラクターかな? 書籍で読むと女性らしさが意外と多く、合コンのキャラ使い分けくだりは、あざといなと思ってしまった。 唯一共感できたのは、 『既婚者は欲の手離れが良い』 ⇒毎日思い通りに事が進まないことに慣れる訓練を受けているという点。確かに。
9投稿日: 2024.12.07
powered by ブクログジェーン・スーさんの書籍は初めて読んだ。 読み始めは、男女の違いについてそんなに過敏に気にするが必要あるかなと思う部分もあったのだが、そういった男女の違いに憤った経験がある人は、性差でどうしようもないという領域以外のことはほとんどやり尽くした人なんだと感じた。 本気で平等になろうとした人にしか分からない、男女の差による悔しさがあって、それは、女性というフィルターに腰掛け続けてきた人には分かりえない感情だと思う。(それが一概に悪いということではない。) 自分自身、女性として扱われて得をしたこともあれば、損をしたこともたくさんある。 また、子供がいない20代後半の私にはまだ分からない悔しさの感情もこれから無数に経験するのだろうなと思う。 でも、そんな時に真っ向から立ち向かって疲弊するのではなく、どうしたらもっと上手く攻略できるかといろんな角度からトライする柔軟さを身につけたいと強く感じた。 また、ジェーン・スーさんは誰かに肩入れせず、いろんな立場の人を俯瞰して捉えることに長けている方だと感じた。 私も含め、人間は中立であるように見せかけて、自分の意見や立場を無意識に正としてしまう人も多いのではないか。いろんな角度の視点を持って、負の感情にユーモアを被せて伝えることができる人間になりたい。 『正論で不具合の横っ面を叩く人ではなく、私はネゴシエーターでありたい。』 ↑これからの自分の目標として、胸にしまいたいフレーズ。
1投稿日: 2024.11.25
powered by ブクログジェーン・スーさんの本を初めて読みました! タイトルのインパクトだけで選んだ一冊でしたが、中身のインパクトもすごかった。 殴られ殴られ、慰められ慰められ……という感じです。痛いとこ突かれてる…と思いつつも笑ってしまう。痛いとこ突かれて終わるだけだと面白くないけれど、スーさん自身のことを分析して説明してくれたりしているので、私だけじゃないんだなって思えて、それが笑いに変わる。なんだか不思議な感覚でした。絶妙に口が悪いのも好きです。
0投稿日: 2024.11.17
powered by ブクログあーわかるなーという気持ち。 徐々に自分の良いところも悪いところも受け入れられるようになってきたけど、これからもそんな上手くはいかないし、他人と比べてモヤモヤしたり勝手に傷つくこともあるんだろうな。 でもスーさんのような年上の女性がいると思うと、歳を重ねることに希望を感じる。
0投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログ悪態吐きは、若さと容姿美でしか価値を認められない感受性の乏しい人たち。 隙のある状態に耐えられる能力は、曖昧な空気を他者との間に漂わせたままにできる強さ。
0投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
年齢を重ねると、皺が増えたり足腰が衰えたり物忘れをしたり…などネガティブなイメージを漠然と抱えていたが、本書は大人になるって悪いことばかりじゃないんだなと希望をくれるようなジェーン・スーさんの強い芯が垣間見えた一冊。 他人の目を意識しつつも、鋭い洞察や深層心理を絶妙に言語化し、折り合いをつけながらうまく付き合ってらっしゃる。 SNSに載らない女子会を『海賊の宴会』と呼ぶのが特に面白かった。 『SNSに載る女子会が女性性の指差し確認ならば、SNSに載らない女子会は、女装ショーの楽屋打ち上げ。 SNSに載る女子会が女の戦ならばSNSに載らない女子会は、戦のあとの宴。 兜の緒を締めたり緩めたり、女の集いはどちらも楽しい。』
11投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログわかるわかる!と思って読み進めた。 特に深く頷いたのが、「隙がないこと岩の如し」。 私も、隙があることは弱さだと持ってたけどどこか羨ましかった。これを読んで力が抜けて納得した気がする。
0投稿日: 2024.10.13
powered by ブクログアラサー女なので刺さりまくり! 未婚既婚に関わらず救ってくれるような本でした 読んでてたのしい、今日も頑張ろうって思える言葉がたくさん散りばめられててすごい。
4投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログ⚫︎感想 タイトル、小見出しからして面白い。 いろいろ筆者拗らせてて、それが面白くて可愛いくて愛おしくなった。自分もそうゆうことあったなぁと思うけど、言語化能力の高い筆者の手にかかって、ぼんやりしていたあの気持ちの輪郭がはっきりする。生きることに一生懸命で、笑ったり感心したり切なくなったり共感したり、読んでいて飽きなかった。 ⚫︎あらすじ(本概要より転載)「女子会には二種類あってだな」「ていねいな暮らしオブセッション」「私はオバさんになったが森高はどうだ」……誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題……etc).から、恋愛、結婚、家族、老後まで――話題の著者が笑いと毒で切り込む。〝未婚のプロ〟の真骨頂。講談社エッセイ賞受賞作。
37投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
衝撃的なタイトルに惹かれ。 30代のうちに読めてよかった! 「女子」の先輩からいただく、時々クスリと笑えつつも、重ねてきた人生経験から生み出されたタメになる考え方、お言葉の数々。 隙のない人間は弱い。隙は作るものではなく、堪えること、任せること、信じることで生まれるもの。 職場の後輩、同僚との関係性にも通ずるいいお話でした。たしかに隙がある人間は愛されると思う。
1投稿日: 2024.10.08
powered by ブクログプレゼントでいただいた本。 貰った時はなかなか手が進まなくて なんとか読み切ったって感じだったけど 本読むの楽しくなってきた今読んだら めちゃくちゃ面白くってすぐ読み終わっちゃった 本って何回でも読み返せるし その時の気持ちとか状況とかで 感じ方が全然ちがってて、 とってもとっても素敵だねえ! また30代になったら読み返そう。
0投稿日: 2024.10.03
powered by ブクログあとがきにある三浦さんの「痛くて気持ちいいマッサージ」まさにそれ。普段自分がなんとなく認識している感情を掘り下げ言語化し、それがどういう状態であるかを示している。大変気恥ずかしくもありしっくりもくる、スーさんならではの素敵な文章。
0投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログ目から鱗が剥がれまくった。基本的には妙齢の女性論が論じられてると感じるが、妙齢の男性にとってもグサグサと刺さりまくって思い当たる節がありまくった。特に最後の2章は必読。しかしそこへ至るまでの序章として最初からちゃんと読むべき。まぁ、文章自体は肩凝らないので気楽に読むのが良いと思います。
0投稿日: 2024.09.11
powered by ブクログジェーン・スーさんのエッセイを初めて読んだけど、言葉の使い方や文体が面白い。スパッと言い切る感じ、そしてシャキシャキ働くバリキャリ感、友達や職場の人、恋愛経験などこれまでの人付き合いが多い感じが溢れており、自分に無い勢いを感じてすごく良かった。30代、彼女はめっちゃくちゃ謳歌してるんだなあ。
0投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログなぜか父から紹介されて読んでみた一冊。 著者とは立場も生き方も考え方も正反対といえるが、それでも共感できる部分もあったし、自分に無い価値観を知ることもできて面白かった。
1投稿日: 2024.09.02
powered by ブクログ複雑な感情を久々に感じた1冊。 基本的にアグリーです、アグリーです、そうなんだよねーって感じだけど。 似てるな。と思うことが多い分、小さい違いが際立って気になって仕方ない。 読むのやめよかなー?でもやっぱり気になる。 だって、面白いんだもん。 ジェーン・スーさんと私の類似点 ・同い年しかも誕生月は1月違い ・体格(デカくて、がっしり) ・独身 ・格闘技好き ・留学経験がある ・基本的な考え方(?) ・分析好き あれ?あんまりなかった笑 彼女はピンクが嫌いだった過去を分析して、原因を見つけ、対応できる力を持っている。 同じように、若い頃に避けていたこと、苦手だったことが「何故だったのか」と深掘りして、時に自分を許し、認めることが出来る。 素敵な人だ。 こうだったらいいなー、と思う私の姿。 ジェーン・スーさんと私の相違点 ・東京出身 ・両親揃ってた ・割合裕福なご家庭のお嬢さん ・女子校、女子大出身 ・精神的に健康 ・音楽の好み 書いてみて気づきました。 私は彼女を妬んでいるわ。認めたくない事実です。
6投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ40代未婚女性の著者がこれまで感じてきた、未婚女性ならではの経験や考えが書かれている。 まず、1番大事なメッセージは若いうちに結婚してしまった方が良いということ。年を経ると自分で出来るとこも増えて、思考も熟していって、結婚へのハードルが高くなる。まだ"勢い"で結婚が出来るうちにするべし。 逆に未婚だからこそ自由に使えるお金や時間があること、仕事では男性と対等に全力で取り組めることなど、良い面も。 また、今までかわいいと言われることや、大人のくせに女子の振る舞いをすることに抵抗があったが、考えが成熟にするにつれ克服した経験なども書かれていた。 総じて参考になる一冊だった。
0投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログ誰もが持っている、いくつになっても捨てられない「女子」の部分。それも含めて自分なのだから共存していこう、という表題とは反対の主張がされている。 どのようにジェーン•スーさんとういう人が形成されたのか、著者の生い立ちも語られている。 ファンには必読の一冊。
0投稿日: 2024.08.29
powered by ブクログ作者のラジオをふと聞いてみた時に、「自分の中にヘドロのような感情があることを理解していく」という話をしていた。自分の感情を冷静に分析して、嫌な感情をなくそうと無理することなく理解する、なんだそれなら自分にもできるじゃないか、とほっとした。この人の考えがもっと知りたくなって、この本を手に取った。 理想像や先入観と現実との落とし所を見つける。 仕事は男性社会のゲーム攻略が大切という話が面白かった。女が働きづらい社会=男だって働かなければならない社会 であって、どちらに産まれようと誰にでもプレッシャーはあるけども、楽しく生きていたいな 恥ずかしい自分の中の感情も見つけて、ちょっと素直になりたいと思った二十代後半の今日。
0投稿日: 2024.08.27
powered by ブクログ同意できるところとできないところ、色々。楽しく読めました。ジェーンさんが定義する「女の心に宿るスピリッツ」が「女子」であるなら、女はみんな「女子」で良いんじゃないか?と思う。 あと、ジェーンさんは女友達が多いんだろうなと。女子集団に、上手く馴染む方なんだろうなと。色々、自虐ネタを盛り込んでたけども、私としては、そういうところがうらやましい。
5投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログ女にまつわる諸問題に“未婚のプロ”が切り込む、ということだけれど私は単純にデリカシーがないとしか感じられない毒舌をどう面白がれば良いのか、分かりませんでした。どこかの項からノれるかなと思ったけど、「音楽ってマジ素晴らしいな。」の一文で難しいなと感じました。 出版された時は斬新で面白かったのかも知れないけれど、いまやこの類の話はSNSでもよく見かけることもあり食傷気味というかもうちょっと飽きてもいる。 「女友達がピットインしてきました」は良かったです。
4投稿日: 2024.08.09
powered by ブクログ面白かった。著者の表現力が圧巻! 31才女子の自分としてはわかるわかると共感できることばかりだった。
0投稿日: 2024.08.05
powered by ブクログ31歳の私。スーさんの言葉が刺さる刺さる。自分の中の鬱屈した感情を見事に言語化してくださり、しかもユーモラス。10年前の本ですが、読んで良かった。
0投稿日: 2024.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いつまでも子供っぽい自分を律するために手に取ったが、いい意味でタイトルに裏切られた!いつまでも心の中に小さい女の子を飼おうという教えだった。でもポイントは意識して飼うということだと思う。また40代の著者が20ー30代を振り返りながら書いているので、来たる30代への心づもりが少しできた。 心に残ったフレーズ ☀︎結婚したらわからない喜び →結婚しなきゃわからない喜びがあるのと同じように反対の喜びもある。でも私はもう一つの選択肢のことを想像する気にもならない。それだけ今が幸せということ。旦那に感謝だ ☀︎他人と共有できないパーソナルな愛に溢れたかわいい →共有できる可愛いと、できない可愛い。後者は替えが効かないから、これを感じ合ってるパートナーがずっと円満でいられるのかなと感じた ☀︎過ごすではなく、暮らす →ただ流されるように日々を送るのではなく、意思や目的を持って、能動的に活動し、日々を楽しもう、ということだと捉えた。無目的にスマホをいじってる時間は本当に無駄だ ☀︎子供の頃からピンクが大の苦手でした →完全に記憶から抹消されていたが私もそうだった!急に鮮明に昔が思い出されて雷が落ちた気持ち。可愛くない自分には似合わない、ピンク好きは可愛い女の子が多かった、おしゃれな母に青が素敵な色だと習った笑、のが理由 でも価値観が広がったり、メイクも服も自由に選べるようになって、あとは時間も経過し、自分の顔に慣れたからピンクを拒まなくなってた ☀︎バカにしていたことをはじめる/苦手を嫌いにスライドしない →斜に構えたり、恥ずかしがったりして挑戦せず避けてきたことにあえて挑戦したくなった ⭐️やること ☀︎スマホを暇つぶしにいじるのをやめる ☀︎毎日の体操と柔軟。夏のランニングが可能か試す (30代から体に違和感を感じだし、40で老けを実感) ☀︎インスタ投稿もっと気軽にしてみるweek。写真にも凝ってみる ☀︎GU基本は試着して買う。オンラインで買う時はカートに入れてから一旦寝かせる ☀︎柳原可奈子のインスタフォロー(帯を書いてたらしい)→暖かい雰囲気がわかったのでもう満足
0投稿日: 2024.07.23
powered by ブクログ女性周辺のものごとや自分自身の気持ちを 鋭く深く観察して、独自の視点で言語化されている 父親との関係性や仕事=ゲーム理論はなるほどなぁと思った
2投稿日: 2024.07.17
powered by ブクログ女性に関するコラム多数、現実的で毒舌なイメージのあるジェーンスーさん。ラジオやポッドキャストも有名で、きっと好きなはず、と期待して読んだけれど、私にはハマらなかった。 今回の本もタイトルでとても惹かれたし、未婚のプロといったキャッチーなコピーも惹かれるけども、文章がくどい、単語が多い、繰り返しがしつこい、という感じ。平成を感じる。 これをおしゃべりとして聞いたら、とても小気味よくテンポよく楽しいんだろうな。 取り扱ってるテーマは好きなだけに残念。
1投稿日: 2024.07.06
powered by ブクログ女の生き方エッセイ。 なんだこれめちゃくちゃ面白い。男社会で働くゲームの攻略法に共感の嵐!私もこのフィールドに居座り女ゲーマーの数を増やす役割を担おう。ゲーム参戦の決意をする。そしてゲームのルールを変えよう、更に10年後どうなっているだろうか。 とりあえず今はまだ幹を太めてやりたいことをした方が良い時期みたいやからどんどん挑戦しよ!
0投稿日: 2024.05.01
powered by ブクログ軽いエッセイと思ったら、鋭い観察眼で深く切り込んだ内容。語彙が豊富で表現力も豊か!小さな女の子がスカートの裾を引っ張るくだりにはジーンときた。
0投稿日: 2024.04.19
powered by ブクログ確かに確かにと共感できるような、でもこれまでなかったような悩みや日常を面白く、的確に書いてくれた。 何故だかこれらって自分でもあり得そうと考えることが楽しかった。 とりあえずキリンジを聴いてみた。 雑誌ではないけれど、私も自分にちょうど良いラジオを探しています。
0投稿日: 2024.04.16
powered by ブクログいやー、心に刺さる言葉や、心をほぐす言葉がたくさん。なんだかとても考えさせられた。だけど暗くはならない。これでいいんだとも思うし、こうなりたいなと新たな希望が残る。バイブル的なものになりそうです
0投稿日: 2024.03.13
powered by ブクログ題名見て、「え!ずっと女子でいるつもりだった!」と思って思わず手に取りました。 ていねいな暮らしって!という思い、 ある日突然気づく「老け」、 一部の二十代男子たちが優しく接してくれる現象、 などなどわかるわかるって共感したり笑ったり。 過去から将来のことまで、女であることのさまざまなひっかかりや思い。 読み終わったらなんだかすっきり励まされた感じ!
0投稿日: 2024.03.07
powered by ブクログこれからおばさんになっていくことがめちゃめちゃ怖いけど、私は一生女子の入墨あるんだから、このままで悪くないよなとも思った 周りが色々なしあわせを見つけていく中、私はどの道を選ぶのだろう なんとなく、最低限のお金と自由を手に入れた独身女性になっている気がするね、、、
1投稿日: 2024.02.12
powered by ブクログジェーンスー強化月間5冊目。アラフォーでもない私だが5冊読んでやっと理解できてきた事がある。 ジェーンスーさんはキャリアや己の生き方をポジティブに躍進しようとしている女性のサポーターでありメンターなのだ。 一方の私は昇進は望んでないし、ユルく生きている。毎日の仕事は楽しいからずっと続けていられてるけど。女子であることで不当に色々搾取されたという気持ちが薄いのと、完全理系であんまり男女関係ない世界で生きているからか。といいつつ、回りを見渡すと増えているとは言え、確かに女性の管理職が男性と同じくらいいる訳じゃぁない現実。 私のような底辺じゃくて、会社のトップ寄りの女性たちはスーさんみたいな考え方なのかもしれないって読むと思う。凄いよスーさん。
1投稿日: 2024.02.10
powered by ブクログジェーン・スーさんは名前だけ知っている、という状態でこちらのエッセイ本はオーディブルで聴き読みした。 女であることに付属するめんどくささ、苛立ち、不条理さについて痛快に語っていて気持ちが良かったです。 顔面コンプレックスや女性性へのコンプレックスなど、それぞれ程度は違えど誰でもかかえている問題についての話もあり、この部分の受け取り方は読み手それぞれだなと思いました。 私はジェーン・スーさんより田舎に住んでて、女として品定めされる場面に上がることが少ない学生時代、社会人時代を送っていました。 都会の女性は出たくもない品評会に強制的に参加させられているのだと思うと、なんと不条理なことだとお腹の奥がモヤモヤしました。 とりあえず田舎と都会で分けて書いたけど、たぶん土地柄関係なく女性を無遠慮に品評する人間はいるし、しない人ももちろんいるとは思います。 私は私の歩んできた道のりのせいか、はたまた私自身が鈍感なせいか、筆者よりはあまり女性性を突きつけられて悩まされることはなかったように思います。 しかし、この本を読んで今まで形のなかった女の不条理さが言語として理解できて良かったと思います。 ただそういうめんどくささを含んでも、上回って、女で過ごして楽しい部分や、年をとるのも悪くないエピソードなども書いてあり、暗い気持ちにはならず、読後感良く読み終わりました。
1投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログ話し出したら止まらないおばちゃんが、つまらない話を延々としている。 立ち読みしている時は、人の意見を聞きたい、面白そうって思ったのに。 共感できる点や新しい発見もあるのに、言葉が多すぎて、ぐちゃぐちゃ、べちゃべちゃ。疲れちゃう。 読めたのは、途中まで。。。ごめんなさい。
2投稿日: 2024.02.06
powered by ブクログ【きっかけ】 タイトルが面白そうだと思って半年前に購入。長らく積んでいた… 【あらすじ】 女にまつわる諸問題に笑いと毒で切り込むエッセイ。 講談社エッセイ賞受賞作。 【心に残ったところ】 ◉「かわいらしいものを見てテンションが上がったり、女だけで集まってとりとめもない話を延々続けたり、明確な根拠なくなにかを嫌悪したり、下手したらきれいな夕陽を見て涙をこぼしたり。世間では女子特有の行動とされているものは、合理性と無縁の地に存在しています。『なんとなく』が立派な理由になる。なんとなく、にもホントは理由があるんだけど、それを説明するのは無粋なのが、女子。」 ◉「ブスデブババアの悪態吐きは、若さと容姿美でしか女の価値を認められない、感受性の乏しい人たち。そこに気付いてからは、さほど腹も立たなくなりました。俗に言う上から目線で『この人は、自分が世間から正当な評価を受けていないと感じるのだなあ』とニヤニヤして終わりにします。」 ◉「十代から三十代半ばまで、私は男たちの恋愛対象の内外に(主に外に)放り込まれてきた。私の意思とは関係なく、出荷前の野菜のように、勝手に選別されてきました。あれは本当に居心地の悪いものだった。」 【感想】 私にとってはジェーン・スーさんのエッセイがマッサージになりそうだ(解説で三浦しをんさんがまさにマッサージで例えている)。 マッサージといっても、スーさんのは「めちゃくちゃ痛い」笑。 つまり痛いところを突かれるのである。自分が抱いていた劣等感をぐいぐい引き出してくるのである。でも読み終わったら気分は晴れ晴れ。自分の中で燻っていた感情を言語化して昇華してくれるから。 「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」「ブスとババアの有用性」「ピンクと和解せよ」など、思わずページをめくりたくなるようなパンチの効いたタイトルの数々!「三十路の心得十箇条」もあるし、もはやバイブルしたいレベルである。
4投稿日: 2024.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
序盤はおもしろかった 女子の概念、年齢にかかわらず 年齢重ねた女性の機微 後半はより著者個人の経験や考えによっていった感じがしてあまり読まなかった
0投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログ個人的すぎる意見ですが、私とは畑も田んぼも生きてきた道が北海道と沖縄くらい違いすぎて まったく共感できずで逆に申し訳なかったです。汗 むしろ、私みたいな女をジェーン・スーさんはよく思わないんだろうなという事は分かりました笑
3投稿日: 2024.01.12
powered by ブクログ表題の「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」は、まさにSNS等で散々議論される「何歳までなら女子を名乗ってもセーフ?」というテーマについて、筆者の自論が展開される。その他にも「独身女性限定マンション」「ブスとババアという言葉の有用性」「男女間に友情は成立するか否か?」等……アラサーからアラフォー世代の女性まで、読んでいて「わかる〜!」と共感する章がいくつもあるはず。 個人的には筆者が習い事(ボクシング)を始めて運動の大切さに気付く「食わず嫌いをやめる」が共感性高い。わたしの周囲だけかもしれないが、20代後半ぐらいから、女性の中では急速に習い事の機運が高まる気がする。友人知人に聞くとダンスや楽器、外国語など様々なジャンルがあるようだが、かくいう自分はこの秋からボイトレに通っている。声帯を鍛え、歌の上達を目指すと書くとシンプルに見えるが、これが意外と奥が深い。習い事を始めて自分のフィジカルの弱さに改めて気づき、体力向上を誓うこの頃でもある。 失恋した友人に宛てて書かれた「友人がピットインしてきました」も良かったな。恋に破れた女性をレース後のF1カー、それらをケアする作者をメカニックに喩えた励ましの文章はひたすらにコミカル。つい先日、失恋した友達が「別れ話はなんか、LINEが来た時点でなんとなくわかる」と言っていたが、この本でも「終わりそうな恋愛というのは、なんでああもハッキリ終わることがわかるんだろう」と書かれていた。はじまりの予感は分からないのに、終わりの予感だけは分かるのはなぜ?恋愛って不思議だなあ。
2投稿日: 2023.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
わかる気がしたり わからない気がしたり わかりたくないような気がしたり、、 そういうことだったのかな〜と腑に落ちたりハッとさせられたりする言葉もあったけど、 読み終わると少し疲れた感じがあって、 私はもう少し単純な思考でしあわせに生きていたいなと、 解説にあったように、救われる!という人がいるんだろうなということもわかります ただわたしには合わなかっただけ だけど、ひとつハッとしたのは、 自分の理想とする自分ならこうは思わないだろう、 と自分の本当の気持ちを無視してた部分があったのかも! 特に大人と言われる年齢に近づくごとに。 生きやすくなったと思ってたけど、それは本当に? 自分の中の小さな女の子のこと、ちゃんと見つめてみようかな
0投稿日: 2023.12.09
powered by ブクログ理想と現実の間に今日の落とし所のようなものを見つけ、そこを暫定的着地をする。こうすると人生が楽になるそうです。著者は頭が良いと思います。私はぼやーっとしながら読んでいたので半分くらいは内容吸収できませんでした。スミマセン…。
0投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログラジオで大好きなスーさんのエッセイ。文章にユーモアとセンスがあって面白いです。自身にふりかかる出来事のあれこれをグリグリとこねくり回しながら検証するかんじ。 でも面白いんだけど、読んだあと内容が思い出せない。 スーさんの本は内容というより文章を楽しむものなんだなぁと諦めました。またそのうち再読します。
1投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログジェーン・スーさんの弾丸説法と、やたらと高い自己分析能力に最初こそ戸惑いましたが、ページをめくるたびに読むスピードが加速していって、途中フフッと笑ったりもしていたので、おそらく面白かったんだと思います。
0投稿日: 2023.11.14
powered by ブクログ私の中のモヤモヤの正体に気づけたし、かなりデトックス効果あると思う 笑って泣いて早く読みたくて止まらなかった 「海賊の宴派」いい この時期にこの本に出会えてよかったと思える本
0投稿日: 2023.10.28
powered by ブクログスーさんに共感できなかった。年齢が違うと、こうも違うのか。少しばかり偏屈に思え、途中で本を閉じた。自分が40代になった時、もう一度読んでみたい。 【一言感想】 タイトルセンス1000点
1投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ初めてのジェーン・スーさん。 メンタル女子をずっと保っているアラサーとしては 全て頷けるわけではないが、感情の言語化と背景がするする入ってくるエッセイのおもしろさを体感できて もっと読みたいなと感じました。 ・女友達がピットインしてきました ・30代の自由と結婚 ・東京生まれ東京育ちが地方出身者から授かる恩恵と浴びる毒(この視点おもしろい、トーキョーの女の思考かあ…) ・とあるゲームの攻略法 あたり、ぐっときました… アラサー女ゲーマーは自分の身の振り方に非常に悩まされていて、頑張りたいけど自分の実力に打ちのめされて、勉強したいが日々の業務で疲弊して…何も改善されない日々に、もう何もしたくない働きたくないと思っていたまさに今。明確な回答があるわけではないが多様なゲーム環境を知り、働き方を変えられるよう試行錯誤してみようと思いました…。
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログうん スーさんが43歳くらいのときの本と思うと ちょっと昔の中学生の時の自分と重なり辛い 女性性をもっと軽やかに楽しめるようになった今の方が私は楽 スーさんも今の方が楽しそう この本は戦っていて苦しそうって思ってしまったな
0投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ少なくとも、思春期を心に宿す中年男な世代には、すごくわかるニュアンスとリズムで彼女の意見が伝わってくる。女ってこういう生き物だよなぁと思わせられながら、著者の頭の回転のものすごい速さが醸し出す一種の痛快さを堪能していると、不意に「レトリックには惑わされず、まっすぐな言葉を使える心を持ちたい」と来る。この一文がこの一冊の中にあることで、いい意味で輪郭がぼやけるというか、文章から伝わってくる感じが自由になるというか。読了後の印象を持て余していると、「思考の凝りをほぐす魔法の本」だと解説で三浦しおんさん。いやはや。脱帽。
0投稿日: 2023.09.09
powered by ブクログ生き方の選択肢が多く、何につけても大きな決断を迫られる30代という大変な時期。人間的にもまだまだ青い部分があるのに… なんとか自分の理想と現実とのあいだに落とし所を見つけつつやっていきたいと思った。 長い視点で人生を考えるきっかけになった。
3投稿日: 2023.09.02
powered by ブクログ著者と「メンタル強め女子白川さん」が出会ったらどんな感じになるかなとちょっと思ってしまった。この時の著者と同じ世代になったとき、お酒を片手にもう一度この本を手に取って読みたい。
0投稿日: 2023.09.02
powered by ブクログまだ22才なのであんまり共感できる部分はなかったが、ところどころ理解できるところもあって面白かった。?時代も巡り巡ってるし、この本のかかれたときはfacebookが主流らしかった、今はInstagramだからその点も昔の本だな〜って印象
0投稿日: 2023.08.26
powered by ブクログ作者と年も近くなってきて共感できるところもあれば、まだその境地まで辿り着けないなぁというところもあり、楽しく読めた。
1投稿日: 2023.08.17
powered by ブクログ⚪︎ブックオフで110円だったのと、なによりジェーンスーさん読みたかったので。短編エッセイ?なのでものすごく時間をかけて読み進めました…。名言たくさんあった気がするなぁ作品は平成28年?なので何年前かわかりにくいが全然まだ温度感も褪せないお話がたくさんだった。
0投稿日: 2023.08.11
powered by ブクログ日々の心のモヤモヤがスカッとするエピソードばかりで、とってもお気に入りでした!歳をとっても考えること、感じることってあんまり変わらないのかな?と
0投稿日: 2023.08.07
powered by ブクログ私はアラフォーに足を突っ込んでいますが、女子という言葉に近頃違和感を抱いていた身なので読んでみました。 歳を重ねても忘れない気持ちや変わるものそれでも変わらないもの。 次世代の心構えができた気がします。
0投稿日: 2023.07.29
powered by ブクログ女全般がここに書かれている考え方ではないと言い切れますが、洗練された一意見が書かれています。この筆者、恋愛が苦手という意見が「新鮮」というんですもの。ほんとびっくりしました......。読んだ方はきっと、この書き方が気になるはず。 「若さなんてお菓子の上に振り掛けられた粉砂糖です」という言葉のおかげかせいなのか、男女構わず電車で楽しそうな若者を見かけると、粉砂糖キラッキラと微笑ましく思うようになります。
0投稿日: 2023.07.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世代が違うので、全てのことに共感したわけでは無いです。 しかし、ふむふむとか、なるほどと思わされることが多く、20代のうちに読んでおきたかったと思いました。 再読しようかな、と思っています。 女子から、おばさんになってゆく世代の方にお勧めです。
0投稿日: 2023.07.08
powered by ブクログ性別も年齢も全く違うのでふーんという感じで終始読んでた。 納得したところもあるし、これいいねって思う部分もあったけど、どうもお父さんと車で喧嘩になった話が本当に??って感じで引っかかってる。 スラッと?書いてあるけどなんだかなぁって、それくらい酷かったって、言いたいんだろうけど、なんだかなぁ。
1投稿日: 2023.07.07
powered by ブクログスーさん、、やっぱり私はスーさんが好きだなぁ いつもスタンドとして私の後ろについていてほしい 本に線引きながら読んだ 私は表の自分と裏の自分が結構違うと思ってて、軽く見せてるようで本当はめっちゃ情緒不安定だし、考えるし、もがくし、いつと頭の中がごちゃごちゃしている あの子みたいに上手くいかないし、出来ないし、うあ〜ってなる。 やばい最近自己肯定感おちてるなぁ、と そんな時に読んだ。女子として生きること、いわゆる女の子ではないわたしの性格上めちゃくちゃ刺さったし、分かるとなった 定期的に読みたい
1投稿日: 2023.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってな」を買いに、ブックオフに行くと、無く…こちらを購入。 面白いですし、考えさせられる本です。 一番面白かったのは… 「ええ女発見や!」の章です。 2種類の合コンで、普通の男に選ばれない自分の問題点をさぐる実験。見た目に問題があるのか?中身に問題があるのか? 服装は、当時流行っていた蛯原友里さんばりのワンピースに巻き毛…男受けするゆるふわ系女子を演出。 1回目の合コンでは… 会話は、自分で決して仕切らず、相手に合わせ…何か聞いてきたら、相手が喜びそうな答えを探し大人しく返事。ゆっくり喋ったりゆっくり動いたり、落ち着いた女性を演じる。 その合コンで、一番のモテ男に 「男が見栄を張っていたり、無理をしている時どうする?」と聞かれ… 「うーん、そっと見守るかな…。好きな人には、自分のしたいようにして欲しい」と、本心ではなくこたえ… 「エエ女発見や!」と、言わしめた。 2回目の合コンでは… ビジュアルは蛯原友里さん系で、会話は、自分らしさを100%解放する!これは、全くモテず…。 無茶苦茶冷静に、分析して、結果を出している。すごい頭のいい人ですね。結論として、普通の男には、興味深いフリをして肯定していれば、好印象を残す。 正解!これ、私、20代で無意識にやっていたかもです…。 「そんなにびっくりしなさんな」の章では… 3人の姑たちが、息子の嫁について愚痴っていたことについての考察。嫁の息子に対する行動について「びっくり」や「驚いた」と表現して非難していた。 スーさんとしては、自分の強い感情(否定的な言葉)の差し替えとして、「びっくり」を使っているだろう。でも、その裏側で傷ついたり怒ったりを隠すと、辛い気持ちは解消されないのでは…。 傷ついて弱っている心を丁寧に正直に開放すれば、自分の心をなぐさめてくれる言葉が必ず帰ってくると思います。と。その会話の例文が、とても素敵なのですが、ここまでの心象表現を、一般人ができるかは、難しいかも…。 「とあるゲームの攻略法」の章 これは、今、サラリーマンをしている長女に送りたくなりました。私は、5年しかサラリーマンをしていません。でも、男社会で働くしんどさはわかります。女性の生きずらさも。 スーさんの男社会で働く攻略法は、今の女性たちにも響くのではないでしょうか? 長いので、要約は難しく…読んでみて下さい。
1投稿日: 2023.06.05
powered by ブクログいやぁ〜とっても面白いエッセイでした。 彼女の喋り口調のままの文章が、なんとも痛感でした。 止めどなく流れるような言葉たちには、驚かされます。 また、『母を早くに亡くすということ』は、いい文章ですね。 グッときました。
2投稿日: 2023.05.27
powered by ブクログ笑ったり考えさせられたり 今までモヤモヤしてたところをスーさんが言語化してぶった切ってくれるところ痛快 ピンクとの和解わかる笑
2投稿日: 2023.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
旅のお共として。この名前を私は何で知ったんだろう。あとがきが三浦しをんだったのは嬉しい。未婚のプロを自称されてるそうだけど、何かいまいち刺さらなかったな。面白かったのもあったけど。ニッセンの話とか。やっぱ自分とは全然違うタイプの人なんだよな。ちょっと年上だから、バブルのイケイケ感がすごいというか。恋愛体質なとことか。失恋で25kg瘦せたなんて信じられない。男女の友情が成り立つかどうかの話で、私はやっぱ成り立つ派だなと思った。母を早くに亡くしてからの父との話は何か身につまされた。うちももし母の方が先に他界したら、父とどう付き合ったらいいか想像できないもんな。母となら同居するだろうけど、父なら嫌だと思ってるし。
0投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログ自分の感情の分析がすごい。メタ認知ができてるんだろうなー。かっこいいBBAになってBBAをかっこいい言葉にしたい!
0投稿日: 2023.01.26
powered by ブクログこれは、、男性が読んでも50%の面白さにしか至らないかもしれない。 というかタイトルで貴様と宣うほどにはグイグイ来ておらず、むしろ極めて控えめに、というか他者を貶めずに基本的には自らを顧みて、貴様とは自分自身であり、敵は己の中にあり、である。 40歳が女子であるかどうかはあまり関係なく、独身中年女性に向けたエールというか、胸の内を語る本で、うん、何しろ非常に真っ当な内容なんであることよ。 とりあえずnissenは見てみた!メンズ少ないよ!おっさん中年向けは、、リリー・フランキーあたりが紹介しそうだけど、意外とオシャレだからな、あの人。やっぱワークマンかな。
0投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あんまり自分では考えたことのない内容もあれば そうだよな〜とグサグサ突き刺さる内容もあった ここの感想を見て 「自己肯定感の低さとどう向き合うか」が この本の裏テーマでは というコメントに共感した なので20代の楽観的な私には「?」なことも結構あったのかも きっとこれから響くことが増えるのだと感じた あ、桃おじさんの話はすごく勉強になった ここからはメモ↓ 世間で女子特有の行動とされているものは合理性と無縁の地に存在している 「なんとなく」が立派な理由になるのが女子 なんとなく、にもホントは理由があるんだけどそれを説明するのが無粋なのが、女子 食わず嫌いをやめる NGフォルダからTO DOリストへ 隙がないこと岩の如し 隙は作るものではなく、堪えること任せること信じること で生まれるもの 小さな女の子救済作戦 アラサーと呼ばれる時代は未成年ならぬ未中年の時代 年齢としては大人なんだけど、理想の大人像に縛られているというか、思春期並みにバランスが取れてない 自認はするけど自責はしない。
0投稿日: 2023.01.08
powered by ブクログ最高に面白かった。 なんとなく、手に取った作品でしたが 笑いもあり、涙あり。 今までの人生で感じてたモヤモヤが スーさんの卓越した言語化能力で スッキリしました。 と、同時に自分の感情に気付いたり、 戒めになったり。 Podcastのover the sun を時々聴いてますが、 本当にラジオでスーさんが話してるような感じになりました。
1投稿日: 2023.01.03
powered by ブクログどの項も良かったが、特に「来たるべき旅立ちを前に」が良かった。 この項だけで、この本を読んで良かった。 「生活は踊る」のジングルやBGMがキリンジなわけがよくわかった。 私は遅れてきたファンなので、リアルタイムでファンな人の話はとてもうれしい。 この項のタイトルや締めの言葉がヤスの曲から引用されているのもうれしい。
1投稿日: 2022.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読書メモ 印象に残った言葉 子育てや結婚で思い通りに進まない訓練をする。 →そうかもしれない。今まさに訓練生である。 訓練だと思うこともひとつのアンガーマネジメント。 不必要な贅沢は体験してみないとわからない。 →やってもいないで無駄と決めつけていることもあるかも。 そういえば、子供の高級な服は私には不必要だと先日学ばせてもらいました。 私のテーブルは北朝鮮と呼ばれていた →脱北はパワーワード。野外で噴き出してしまったので非常に困りました。他にも傷ついた友人がピットイン、体や顔のメンテナンスを庭の手入れに喩える、などなどとにかくスーさんの例えが好き 自尊心を守るために苦手を嫌いの文脈にスライドさせる →苦手なものや理解できないものを価値のないもの、とこき下ろすしくみ。気をつけないと私も面倒な先輩方になってしまう…うまくできないことは受け止めればよいのだな。 驚くという表現で非難する。 →あるある。自分が怪我をしないための言葉選び、確かに嫌だな。こういう物言いを無自覚にして自分の品位を下げないようにしたい。
2投稿日: 2022.11.29
powered by ブクログ随分前に勧められたのを思い出して読みました。 ジェーン・スーさんの著書を読むのはこれが初めてです。 私自身は著者の年代から離れているのですが、タイムリーな話題もあり、駆け抜けるように一息に読んでしまいました。 使い古された表現ですが、「世界って男性中心に回っている」んですよね。男性のために設計され、運用されていく。その中で、副次的な存在に位置付けられた「女性」が自分を認識し、どうやって折り合いをつけて暮らしていくのか。 思えば私もピンクが苦手な民です。理由はピンク大好きな女性がぶりっこで、そのぶりっこに男性陣がものの見事に落とし穴に落ちる様を見てあほらしくなったから、というもの。王道すぎてちょっと笑えるくらいですよね。 女性という役割を否応なしに与えられた私たちにとって、「見定められる側である」という理解は幼少の頃から顕著です。愛らしいかどうかは見た目に限らず性格や動きにまで及び、規格外は見向きもされない。 そういった性別を生きている者にとって、この本はまさに巻末の三浦さんが言うように、「痛いところを突きまくるが術後にはすっきりするマッサージ」のようなもの。 もちろん「仕事における女性のライフプラン」のようなジェンダー観あふれるエッセイもありますが、他方では「星占い」「桃おじさん」「Nissen」の話など、クスッと笑えて楽しいエッセイが収録されています。 私は「母を早くに亡くすということ」(p.240)で不覚にも涙腺をやられかけました。私たち親子も、きっと同じようなことになるだろうなと思います。「男は口数の少ないもの」として育てられた男性世代を父に持つと、実際には愛されていても(著者同様に)(愛情表現がなされないことで)愛されていない感覚に陥るのだと思います。 男性を敵視して糾弾するわけでもなく、女性に生まれたことを過度に悲観しているわけでもなく、ジェーン・スーさんの文章はまさに「女性として生まれた一人の人間から見た(等身大の)世界」を見せてくれると感じました。 ちなみに私はピンク色とまだ和解できていません(笑)
2投稿日: 2022.11.10
powered by ブクログ未婚のプロを自称する著者による、30~40代独身女性のためのエッセイ 女性向けの話題が多いけど、中年の男にとっても面白かったりためになったり共感したりする部分が多い 一番おもしろかったのは ・女子会には二種類あってだな ----------------- SNSに載る女子会がフレンチビストロで行われるならば、海賊の宴会はスペインバルで行われます。働く女どもは、油浮きした化粧に昭和のおっさんのような疲労感を漂わせ、とりあえずアホのようにワインを空けていく。ひとり一本は空ける。誰も聞いていないのに「今日は飲む」と宣言する。 ----------------- 女子会にはSNS上の観客を意識した「表向き」の女子会と 「海賊の宴」とよぶ「裏側」の女子会があるそうな まぁ、女子同士が建前と本音の暴露大会を使い分けるのは昔から知られてはいたけど 海賊の宴にたとえているそのセンスが面白い 某夢の国の海賊アトアクションで、擬人化された動物が存在しない様の表現はクスッとした ・ていねいな暮らしオブセッション 毎日の小さな幸せよりも、数ヶ月に一度の爆発的な喜びや悲しみを楽しむような、清貧とはかけ離れた生活 私の今の生活は世間から見たらどうなんですかね? 一部を切り取ると、平均的な独身の生活よりは丁寧な暮らしに見えるのでしょうけど 実際のところ、お金がないだけですからねぇ まぁ、本を読んで映画やアニメやドラマをただひたすら消費する生活にもそれなりに楽しい事はあるんですけどね ・三十路の心得十箇条 これは女性に限らず、男でも当てはまりますね 特に独身を貫くと決めた人 ・女友達がピットインしてきました こんな同性同士の優しい互助会的な雰囲気は好き 正にシスターフッドですね ・桃おじさんとウェブマーケティング ビジネス視点として頷ける ・Nissen愛してる タイトル通りのNissen愛が炸裂 あと、男女間の友情については過去にも様々な人が言及しているけれども 突き詰めると、「成立しない派」は悪魔の証明なわけで 男女のそれぞれがある程度の条件が揃えば成立すると思うんですけどね びっくりの脱法使用 ----------------- 便利なことに、「びっくり」や「驚いた」の前後に否定的な文をつなげると、驚きとともに非難めいた意図を伝えることができるのです。私はこれを、「びっくりの脱法使用」と呼びたい。非難としての「びっくり」「驚いた」をよく耳にしますが、私はあまり好きではありません。 ----------------- この用法、元義母がやってたわー まぁ、あからさまに否定的な意味合いだったんですけどね 確かにおばさんは使いがちなイメージがある ・食わず嫌いをやめる これは何歳になっても、むしろ歳を取れば取る程に意識していかなきゃいけないのでしょうね そう思うものの、やはり新しい事にチャレンジするのはハードルが高い…… ノーモア脳内リベンジ! Facebookの功罪かなぁ 元彼との繋がりについて これはなー、男側からしてみても同様の事が言えるんじゃなかろうか まぁ、私は実体験としてステータスを変更した事があるわけで なんとも気まずい思い出ですね ・東京生まれ東京育ちが地方出身者から授かる恩恵と浴びる毒 東京の人口割合って、東京出身者と大体半々くらいなんでしたっけ? 何だかんだ言って、東京で生まれ育つメリットって、地方民からしたらかなり大きいと思う そんなアドバンテージを持っていながら無自覚で、田舎がある人を羨んで見せるのは、むしろマウンティングに感じる ・母を早くに亡くすということ ・パパ、アイラブユー。 この二つは、ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」を思い浮かべる 原作は未読だけど、実体験を元にしたフィクションではなく、エッセイを映像化したものだったのかな?と思った 機会があったら原作も読んでみたい 私は両親ともに健在で、特に親子仲が悪くもない けど、こんなご時世でもあって帰省の機会も前よりももっと減っているからなぁ 親子関係の話を読むと、何とも懐かしい気持ちになりますね ・とあるゲームの攻略法 女性特有の攻略法なのかもしれないけど 男にとっても同じようにそれぞれのルートに適した攻略法があると思う 全体を通じて、語っている内容はそんなに変わった事は言っていないけど、妙に面白く感じる それは言葉の表現がユニークだからでしょうねぇ タイトルの「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」からして興味を惹かれる もしこれが「いくつになっても女子魂」とかだったら手に取っていなかった タイトルはアンチフェミかと思いきやそうではなく かと言ってフェミ方向にも偏っていない 女性特有の事情にも言及していながら、男も含めて独身の中年に向けたものになっているのもよかった 冒頭で挙げた「海賊の宴」の他にも 「私はオバさんになったが森高はどうだ」「片桐はいり村一の美人」「歯がために私は働く」等々、面白い言い回しがよい 解説は三浦しをん こちらもまた独特のワードセンスを持っているので、同じようなノリで楽しめる 普段まったく体を動かさない人にとってはマッサージも運動になるという発想は面白いよね 読んでいて痛いところを突かれた感があるため、「凝りをほぐす魔法の本」という表現もなかなか的を射ていると思う
0投稿日: 2022.10.21
powered by ブクログ2022/10/1読了。 ジェーンスーさんの本は2冊目だけど、今から8年ほど前のスーさんは今と比べるとかなりキレキレだなぁと感じた一冊。 これは怒りパワーなのかなんなのか。 今はもっと達観して楽しんでらっしゃる感じがします。 楽しく読めたので、これはこれで。
0投稿日: 2022.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
思ったより癖が強くて、考えすぎじゃ?と思うところがたくさんあった一方、 そうなんだよなあ、と頷けるところもあった。 「女子会には二種類あってだな」 二種類のうち、一つはSNSにあげられる「女の女装承認会」、今年買った服か靴か鞄かのどれかを装備し、ネイルやまつげエクステなど女の鎧甲冑をガッツリ纏う。女同士の集まりを自称しながらも、参加者は対異性の女性性をしっかり意識、観戦者を欲するタイプの女子会。 もう一つは、SNSにあげられることのない「海賊の宴会」「女装ショーの楽屋打ち上げ」。 …と紹介されてるんだけど、 複雑なのがさ、 海賊の宴会の様相を呈している女装承認会もあんのよ。汚めの居酒屋で写真撮ってSNSあげて、こういうのもイケるわたし☆って観戦者にアピールしたり、酔っぱらって荒れた様を可愛く撮っちゃったりして、んで「わ、〇〇似合うね可愛いー☆」「〇〇の彼氏いいなー☆」から火蓋を切って落とされる心理戦を始めたりさ…。 そしてそういう方たちは大体女子校出身な気がする…。ジェーンスーさんもだけど、女子校出身の方はなんのビジョンがあって周りの同性と戦っているんだろう。 考えただけで疲れちゃう。 「とあるゲームの攻略法」という章での 女は第一線で働くお仕事ゲームの中断が社会的に容認されている、という話。 そうそう、思ってたんだよね。 働く意欲が溢れ出た時期は、 「月1回1週間パフォーマンスが悪くなるというハンデを背負わされ、 30代が見えてくると、いつ産休や育休という中断ボタンを押すのかという選択に迫られる。 安定したキャリアなんてそもそも生物的に許されてない。」なんて、男性を狡く思ってたけど。 仕事に悩んで精神的に追い詰められそうになったとき、 「もう自分のプライベートの充実のほう、子供をうむとか、家事をもっとレベルあげるとか、そっちでいいのかも」 って、女だから許される逃げ道があるって気づいた。 仕事は楽しく働くもの、とずっと思っていたけれど、 それって 楽しくなければ辞めればいい、ってどこか一歩引いて見れる立場だったからこそ思えたもので、 ゲームを降りるという選択肢のない男性だったら、 仕事は楽しいとかそういうふうに思えて働けてたのかな。
0投稿日: 2022.09.18
powered by ブクログタイトルが面白そうだったので借りてみました。 途中で更に面白そうな本を借りるため、一度返却しました。 私が女性だったら一気に楽しみながら読めたのかも…。 裏表紙の「未婚のプロ」というキャッチコピーにニンマリしました。 満足度3.8/5。
0投稿日: 2022.09.15
powered by ブクログ2022.10.07 なるほどーと思う部分がたくさんあった。 30代は人生初の棚卸し ハッと気付けば三十八歳になっているので覚悟すべし。 「誰かになにかをしてあげる」側に役が替わっている 隙:人との関係性を自己都合で定義した台本を読み、相手にもその台本を読ませるような振る舞いができない事。相手が舵を取って船が進んでいく。堪えることや任せることや信じることで生まれるもの。 女友達がピットインしてきました さみしくて傷ついた時にそれを認識しないでいると、嬉しくて飛び上がりたい時の感情も、可愛いものや美しいものを見て幸せになった気持ちも、感動で心が揺さぶられた時の気持ちも、だんだん表に出せなくなってきます。 ネガティブな感情の奥には、さみしさや傷ついた心がある
0投稿日: 2022.09.09
