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身代わり花嫁の懺悔日記(イラスト簡略版)
身代わり花嫁の懺悔日記(イラスト簡略版)
宇津田晴、増田メグミ/小学館
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総合評価

3件)
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    毒花と噂の姉に代わって嫁ぐことになった主人公。 しかし性格が違うため、嫁ぎ先ではツンデレ状態で。 どう頑張っても、姉のように無邪気にできるわけがなく 甘ツンデレになっているだけの主人公。 これはこれで可愛いw そりゃもう、旦那様も周囲の人間も 生暖かく見守ってしまうでしょう。 そんな旦那様の似ている…らしい、悪役男性。 色々詰めが甘いというか、残念な感じというか。 分かりやすい性格でした。 そして旦那様、鉄の精神力、ご苦労様でしたw

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    投稿日: 2018.01.25
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    生真面目な令嬢サラーは、人を惹きつける魅力的で自由気ままな性格から周囲からは毒婦と呼ばれる姉の尻拭いをしてきた。しかし、今度は姉の身代わりに結婚することになってしまい… ヒロインがなんとも可愛らしい子で、毒婦になりきれないどころかツンデレにも今一歩足りないヒロインをヒーローと一緒に愛でるという雰囲気。姉の尻拭いに命をかけるヒロインの思考は常人には理解しにくいので、クププと笑って流す。 すごく面白いとは言わないが、安定のクオリティー。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5137.html

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    投稿日: 2016.06.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アーボリータム家の至高の花カルミア嬢を所望する。そう王太子からの結婚の申し込みがあった。しかし、世間一般がそう噂するカルミアとはサラ―の姉。けれど姉は同時に男たちを破滅に導く「アーボリータムの毒花」だった。そんな姉を王太子妃とすれば国は滅んでしまうという家族一同の意見により姉の代わりに王太子に嫁ぐことになった双子の妹・サラ―。姉とバレないように彼女らしく悪女を演じようとするけれど・・・。 一生懸命悪女を演じようとするけれど、どう見てもツンデレにしか見えず、そのたどたどしさがむしろ愛らしすぎる(笑)そんな可愛すぎるサラ―に夜ごと枕元で懺悔日記という名の告白を聞かされて我慢できたウィロウの忍耐力に乾杯(笑)ウィロウの部下オークとサラ―の侍女バイオレットとのコンビも好きだったな。けど、最後のあたりでサラ―の名前の呼び間違えの誤植があって残念。そこではまだ本名知らないでしょ!って話の内容が盛り上がってただけにガクってなってしまった。それがなければもっと楽しく最後まで読めたのにな~

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    投稿日: 2016.05.21