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ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが
ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが
小湊悠貴、イシヤマアズサ/集英社
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総合評価

60件)
3.8
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    読書が好きだ。料理が好きだ。 この世のありとあらゆる「趣味」といわれるものに持ち前の好奇心から興味を持ち、持ち合わせていない行動力のおかげで大概が中途半端もしくは敵前逃亡を繰り返している私が自信をもって言える「趣味 」がこの2つだ。 昨今の文化は「冷笑」を筆頭に如何に斜に構え、如何に小馬鹿にし、如何に自分の優位性を担保するかというようなものになりつつある。私自身、若い時分はそうであったし、なんなら「大人の中二病」まで発症していたのだからそれよりもタチが悪い。(尚、この病は完治していない。) だが、言わせてほしい。 人間の醜さだの、現実の人間は冷たいだとか心からどうでも良いのだ。どんなにありがたいお言葉をいただいても響かなかった心が、何気ない一文でほぐれたり、コンビニの味噌汁で泣ける日だってあるのだ。 この作品は「暖かさ」を求める人にこそ読んで欲しい。シリーズを読了したのはこのアプリを導入する前だというのに、今でも読み終えたときの心のほてりは覚えていて、ふいに感想をこうして書きつられたくなったほどなのだ。 決して、難しい本ではない。 私は、「読書を始めてみたい人」と「料理を始めてみたい人」の両方にこの本を薦め続けるだろう。

    0
    投稿日: 2025.11.06
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    温かな場所で美味しいご飯を食べる喜びをひしひしと感じられるような物語でした。 巻数を経るにつれて、人間関係がどんどん広がっていき、物語の深みが増していってとても読み応えがあります。 例えるなら、一品料理をちょこちょこ出してくれるお店かと思っていたら、一品、また一品と増えていき、気づいたときにはテーブルいっぱいに料理が並べられていたような感覚。 こんなに食べて良いんですか?と素敵な人間関係ミルフィーユになっていくので、出来るなら1巻でやめないで欲しい。 余談ですが、巻末についていたレシピで実際に「あじさい揚げ」を作りましたが、とても美味しかったです。

    0
    投稿日: 2025.10.27
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    自分のために作られた料理を、好きな人と一緒に食べるのは、至福の時! その事に気づかせてくれる暖かな本! 店員のあだ名が猫風だったり、招き猫がいたり、いろんなとこが可愛い! 私はチェーン店は苦手で、あまり外食しないけど、それはやっぱり、自分のために作られた気がしないからだな。 小料理屋とかは大好き! ゆきうさぎみたいな店が大好きだなぁ!

    2
    投稿日: 2025.07.16
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    こういう心温まる話すごく好きです。美味しい料理と美味しいお酒にステキな店主、言うことなし!碧ちゃん元気になってよかったー!これからどう成長していくかも楽しみ!

    0
    投稿日: 2025.05.04
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    ホテルクラシカル猫番館から、著者のファンになり、この本を手に取りました。 しかも、大人買いしたので一気読みするもよし、温めるもよし‥♥ 長く楽しめるよう、じわじわ読もうと思ったのに、面白くて一気読み。 またしても良質な幸せに出会ってしまいました。

    7
    投稿日: 2025.02.16
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    シリーズもの。 どの料理も美味しそうでした。 どんなこともあたたかく包み込んでくれる人が近くにいると、助かりますよね。

    17
    投稿日: 2025.01.16
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    母を亡くしたショックでまともにご飯を食べられなくなってしまった大学生の碧。貧血で倒れてしまったところを小料理屋の店主である大樹に助けられます。大樹の作る料理を食べられたことがきっかけに、食欲を取り戻し、次第に前を向けるようになっていきます。 その後大樹の営む小料理屋「ゆきうさぎ」で働き始め、父のためにと覚え始めた料理の腕も上げていく碧の健気さにほっこり。 クールなようでいて、いつも他人を優先する大樹の優しさにも心が暖まります。 これから登場人物がどうなっていくのか、どんな関係性に変わっていくのか、楽しみになるシリーズ初巻でした。

    0
    投稿日: 2024.11.09
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    〇時〇分のって…"真夜中のパン屋さん"方式? 肉じゃが以外も、すごく珍しい料理と言うわけでなく、読んでてあ~食べたら体にしみわたりそう!な感じいっぱいです。

    0
    投稿日: 2024.10.25
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    2024/10/07 久しぶりに読んだ。ほっこり心温まる話。短編連作?はあまり得意ではないけどやっぱり楽しい。大樹さん人が出来すぎている。これで25歳?すごいな。一人で店をしているのも凄いし、人を雇えるのも凄い。人の顔と好きなものとか覚えれるのも凄い。 会社の人が貸してくれた本は読むのに勇気がいるからあんまり進んでないけど、ゆきうさぎはしんどくも、悲しくもない本やから寝れない夜とかに読めるの嬉しい。本を一番読むのが寝れない夜ってのもあかんような気がするけど。少しずつ読み進めたい。

    0
    投稿日: 2024.10.07
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    食が絡むお話が好きで複数読んできたけど、パターン化するでもなし、主人公が人見知りだったりクセの強いキャラだったりせず普通の女の子、という珍しい良作。 料理を作る人も大体こだわりが強かったり強面だったりするところ、そうではないし。とても良き。 食が絡むほのぼのお話の始まりはみんな主人公が何かしらの非遇に見舞われて美味しくご飯が食べられなくなったところから始まる。そこは例に漏れず同じだったけど、その後の展開が今まで読んできたお話と被らないので新鮮な気持ちで読めた。 続きがどうなるか読めないので読みたいなぁ。

    0
    投稿日: 2023.11.14
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    同著者の『ホテルクラシカル猫番館シリーズ』を読んでいるのですが、そこかしこに当シリーズとのリンクがありまして、巻が進むごとに「“ゆきうさぎシリーズ”は既にお読みですよね?」という圧が強くなってきた為、根負け(?)して手を出しました(著者の思うツボ)。 と、いうことで本書はシリーズ第一弾でございます。 母を亡くした哀しみから、食欲が無くなってしまった女子大生の碧。 ついに、貧血で倒れてしまったところを小料理屋〈ゆきうさぎ〉を営む大樹に助けられます。 彼の作った料理で元気を取り戻した碧は、〈ゆきうさぎ〉でアルバイトをすることになりますが・・・。 鉄板のハートウォーミングご飯モノ。 連作四話仕立て(+序章&終章)で、〈ゆきうさぎ〉に関わる人達の様々な物語が綴られていく展開です。 今回はどの話も“家族の絆”がテーマという印象でしたね。 特に、第三話「14時5分のランチタイム」で、碧と共に〈ゆきうさぎ〉で働くミケさんが、素直になれなかったお母さんへ、手作りお弁当と一緒に渡した感謝のお手紙にジーンときました。 で、大樹が作る料理はどれも美味しそうなのですが、個人的に気になったのは“クリームチーズ入りポテトサラダ”です。 これ、めっちゃ美味しそうじゃないですか?食べてみたくなっちゃいました。 てな感じで、多忙で疲れている夜も本を読んじゃう(寝ろよ!って感じですが)私にもスルスル~と入ってくる優しい読み心地の作品です。 ただ、ちょっといただけなかったのは、第四話「23時の愛情鍋」で、〈ゆきうさぎ〉が逆恨みから嫌がらせを受けてしまい、後でその嫌がらせをした人は謝罪には来るのですが、大樹の対応がヌルすぎてモヤモヤ。 どんな事情があっても迷惑行為をしてもいい理由にはなりませんから!と、“器がおちょこ”の私はプリプリでした。 ま、ちょいちょい登場する野良猫の“武蔵”に免じて(?)良しとしますか。 因みに、大樹と碧は“くっつくフラグ”がビシビシ立っているので、今後二人の距離がどう近づいていくのか見守りたいと思います~。

    18
    投稿日: 2023.11.03
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    2023.4.14 読了。 営んでいた小料理屋「ゆきうさぎ」は祖母が亡くなってから祖母の手伝いをしていた孫の大樹が新たに経営を再開する。そこにはかつての「ゆきうさぎ」の常連や悩みを抱えて食べられなくなった碧がアルバイトとして働き出したりと、美味しい料理が暖かく人々を繋げていく物語。 軽く読めるタイプの小説。小説とライトノベルを意識して区別しないで読んでいるがこういうのがライトノベルというのかな?と感じた。 短編それぞれも問題がありがちに感じたし解決方法も意外性に欠けるようで少々物足りなかった。

    1
    投稿日: 2023.04.14
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    メニューはかなり美味しそう!私も食べてみたいと思わせてくれるメニューばかり、だけど内容やそれぞれの登場人物のストーリーや生き様はかなり重い感じかなと思います。 それでも強く明るく生きて欲しい!って意味で読み進めればこっちも元気をもらえる作品ではないかな~って感じはします。 飲食店あるあるなのか猫がたまにチラチラするんですがそれも可愛い!

    1
    投稿日: 2023.03.29
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    食堂系の癒し小説が好みの自分としてはまさにドンピシャの作品でした。シリーズ物なので今後も楽しみが増えました。

    7
    投稿日: 2023.03.26
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    表紙の絵からほっこりして買ってみた! 読んでるうちにお腹が減っていって、ゆきうさぎの肉じゃが食べたくなった! ストーリー的にも良い感じでいつまでも読んでいたいと思います。 とってもオススメ!!

    0
    投稿日: 2023.02.15
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    大樹の人柄も料理に表れているのを感じた。 心のこもった料理を食べて次第に碧も周りの人にもその優しい料理を食べれば元気になれたり、周りの人に優しくなれたりする。 チェーン店ではこうはいかない。 家庭的な料理と大樹の心遣いにほっこりする1冊でした。 2巻目も読んでみたいと思う。 はじめましてシリーズものだったのですが、いい本に出会えて嬉しい。 2022/12/22読了

    0
    投稿日: 2022.12.23
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    はじめましてのシリーズ! 最高のシリーズに出会ってしまったー! 食堂系のほっこり物語。 人間関係のほっこりエピソードに加えて、大樹と碧のキュンキュンエピソードがたまらないっっ! 大樹がかっこよすぎるーー!! 何気に鳴瀬さんも胸きゅん。 男性陣にキュンキュンするシリーズ。続きも楽しみ。

    0
    投稿日: 2022.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが 小湊悠貴 ゆきうさぎのお品書きシリーズ① ∞----------------------∞ 美味しそうなシリーズ読み始めてみました。 ☆序章 18時の店開き 大樹の祖母がおかみをつとめていた「ゆきうさぎ」。祖母が亡くなってから初めて店を開いたところにやってきたのは、常連さんや招き猫?が連れてきた新しいお客さんたちだった。 果たして常連さんの言う「アレ」とは... ☆第1話 6時20分の肉じゃが ご飯が食べれなかった碧は、大樹の作ってくれる賄いと大樹の食べっぷりに釣られてどんどん食欲が湧いてくる。賄い目当てでバイトする碧も、「よし、これなら順調に太る」って計画立ててる大樹も好きだなぁ。 自分だけじゃなくてお父さんも食欲がなくて、ちゃんと食べさせてあげなきゃって思う碧は、お父さんの好物を聞いて作り方習ってすぐに作ってあげて、なんて親思いなんだって感動する。美味しいって言ってくれるかな?ってドキドキするっていうのがすごく分かる。そんな碧にサラッと作り方教えてる大樹もなんかかっこいいなと思う。 1話目にして結構濃い。 なんか久しぶりに素手でおにぎり作ろって思った。ラップすると上手く握れないのよ、うん。 ☆第2話 9時59分の思い出プリン ゆきうさぎの向かいにあるケーキ屋さんの息子の蓮が、フランス修行から戻ってきた。売れ行きが悪くても昔からの商品とお客さんを大事にしたい父と、商品も客も一新しようと言う息子。そんな時に父の怪我。 まぁ思った通りの話の流れだったかな。 星花が製菓学校出て成果を出して、盛夏には生家のためにっていうギャグみたいなのは、文字見ないと難しそうだけど、星花はその夢追いそうだなと思う。 ☆第3話 14時5分のランチタイム 私も、料理は面倒以外の何物でもないと思ってる。 タマのバイトの先輩でもあり後輩でもあるミケ。序章で猫ちゃんに釣られてやってきたお客さんの1人だった菜穂は、その後就職先で上手くいかず、今はバイトをかけ持ちする日々。 お母さんそりゃ心配するよ。でも若い時って親に反発する気持ちしか無かったって気がする。 心配して顔を見に来てくれた母に、手作りのお弁当を作る。手紙を添えて。 ☆第4話 23時の愛情鍋 地元の情報誌に載った「ゆきうさぎ」。 いつも行ってるお店が突然混雑し始めたら、「何かに載ったんじゃない?」とは思うけど、お店側がそのことを快く思ってる訳でもなく、困惑してたりもする。 この彼女はクレームや嫌がらせをちゃんと反省して謝ったけど、やってることは酷いと思うし、私的にはこんな簡単に許せないな。と思う反面、誰が犯人か分からずモヤモヤしてるのから比べると良いのか。 ☆終章 深夜0時の店仕舞い 最後は登場人物勢揃いで、店仕舞い鍋パーティー。 続きも気になる! 2022/12/02 読了(図書館)

    0
    投稿日: 2022.12.02
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    短時間でさらっと読めます。 あまり読書経験がなくても読みやすい文量と内容だと思います。中学生、高校生女子が共感しやすいんじゃないかな

    1
    投稿日: 2022.12.01
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    ★ありがとう。どれだけ飾った言葉よりも、たったひとことのそれが何よりも嬉しかった。 ----------------------------------- 料理中心で、ハートフルな話だと思った。上の言葉は「ゆきうさぎ」である事件が起きた時、元気を失っている店主の大樹を元気づけた碧が大樹に「ありがとう」と言われて思った事。私も、人を本当に元気づけられるような言葉と行動を持つ人になりたい。

    0
    投稿日: 2022.10.31
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    ☆4.5 誰かの心をあたためてあげることの出来るお料理がたくさん出てきて、読んでいて心が温まりました(*´˘`*)♡ 大樹と碧のこれからも気になるので、シリーズを読み進めていきたいと思います❁⃘*.゚

    3
    投稿日: 2022.10.23
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    母の死により、食欲がなくなってしまった碧。 そんな碧が出会ったのは「ゆきうさぎ」という小料理屋。 なぜか「ゆきうさぎ」の店主の大樹の作った料理なら食べられるということがあり、「ゆきうさぎ」で働く事にする。様々な料理や人を巡る心温まる小説。

    1
    投稿日: 2022.10.01
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    個人的に料理系のお話が好きで、表紙とあらすじに惹かれて購入しました。 『食べる』と言うことの大切さと食べる=生きる事なんだなと改めて思いました。 店主の人柄も素敵ですし、今後碧ちゃんとの関係がどう変わって行くのかも楽しみです。 それにしても肉じゃがが無性に食べたくなりました。

    1
    投稿日: 2022.08.30
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    とてもほっこり癒される1冊でした(* ´ ` *)ᐝ 表紙に惹かれて購入した本ですが、内容もとても良かったです。食べることの大切さがわかります。 『ゆきうさぎ』、行ってみたいですね。雪村さんのご飯を食べてみたい! ⚠これは夜中に読んだらお腹が空いてだめです!笑

    9
    投稿日: 2022.07.30
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    祖母が女将をつとめていた小料理屋を再開させた雪村大樹。 野良猫の武蔵に導かれるようにやってきた面々。 物語はそこから始まる。 貧血で行き倒れた大学生の玉木碧は、食欲が湧かなくなってしまったのにも関わらず、 大樹が作ったご飯は美味しく食べることができた。 丁度バイトを募集していた大樹の店で、働き始めることになり。 話は12月末まででこの巻は終わる。 登場人物は少しずつ章を追うごとに増えていく。 大樹と碧、そして初回に登場する三ヶ田はレギュラーメンバーとなり、物語を進めていくストーリーテラーでもある。 回を追うごとに、 語り継がれるエピソードの1つ1つに温もりがあり、 碧と大樹の関係も少しずつだけれど、パズルのようにうまいコンビへと変わっていく。 もし、このゆきうさぎが現実にあるのなら、ちょっと顔を出して常連さんたちと話してみたいなと思った。

    0
    投稿日: 2022.05.23
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    ほっこり読めるお話。 小料理屋さんって行ってみたい、ご飯が美味しそう。 時短と量重視な普段、ゆっくり手をかけられた料理が食べたくなります。

    8
    投稿日: 2022.03.10
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    Read: Summer 2018 Initially picked up this book at my local bookstore looking for a cooking-themed read. I personally thought that the beginning was ever so slightly slower-paced, but I ultimately enjoyed the warm-hearted, slice-of-life story. Will definitely recommend to anyone who would like an easy read but also really sit down and enjoy a calming, good-feel story.

    0
    投稿日: 2021.08.06
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    一気に読めるほのぼのした本! 肉じゃがとポテトサラダとナスの煮浸しと手で握ったおにぎりを食べたくなるような本でした。 それとお母さんのこともお父さんのことも大切にしようって思った。

    0
    投稿日: 2021.07.17
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    少女漫画ノリだけどストーリーは悪くないし、お手軽さもよい。料理食べたくなる本じゃなくて料理したくなる(面倒だけどしゃーない、するか、と重い腰をあげる気になる)本ってのは貴重。シリーズ揃えといて料理嫌になった時にちょこちょこ読むかぁ。

    0
    投稿日: 2021.05.16
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    碧ちゃんが正常に大食いに戻るまでの話、ではなくお店を引き継ぎ再開させた大樹が、お店を軌道に乗せつつ奮闘する話。 武蔵がもうネコの域を超えてます。

    0
    投稿日: 2021.03.16
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    家族への愛や感謝、そばにいたいって気持ちは、恥ずかしさが邪魔して中々言葉にできないもの。だからこそ、手間こそかかるけれど、料理という形で、溢れる思いを全て詰め込んで伝える。料理には人の心を暖める力がある。買うより手作りで、1人より誰かと分かち合う。それだけで何倍も美味しい。当たり前のことなんかじゃなくて、幸せ溢れることなんだ。 一人一人のお客様を大切に、まごころをこめて、丁寧に。私はこの考え方がとても好き。 ほっこりほかほか、食欲そそる、心温まるストーリーでした!☺️

    0
    投稿日: 2020.10.12
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    「6時20分の肉じゃが」 店の前で倒れていたのは。 最愛の人が亡くなった時の心身的なダメージは大きいだろうが、残された者はそれを乗り越えて今を生きなければならないんだよな。 「9時59分の思い出プリン」 深夜にドアを叩いた者は。 見えない所で努力している姿は隠していても誰かが見ていて、時間はかかるかもしれないが届いて欲しい相手には届く日が来るはずだよな。 「14時5分のランチタイム」 素直に伝えられない想い。 周りがどう思おうと関係はないだろうが、彼女自身は自ら実家から飛び出し一人生活を始めたからには意地だってあるだろうし簡単には甘えれないよな。 「23時の愛情鍋」 有名になれば離れていく。 常連さんが多い店であり地域密着型だと、この様に沢山の一見さんが突然訪れる事など想定していないから正直ありがた迷惑な状態になりそうだな。

    0
    投稿日: 2020.09.26
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    ほのぼのとした小料理屋のシリーズ1巻。 ちょいちょいトラブルはあるものの、作中の人たちはみんないい人なので、ほっこりとして見られる。 こういう小料理屋の常連になりたいなーと思う。

    0
    投稿日: 2020.07.31
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    表紙のタイトルまわりの模様が可愛らしく、気になっていたシリーズの一冊目が図書館にあったので読んでみました。

    0
    投稿日: 2020.07.26
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    美味しそうでした。 お話は、淡々と進んでいく日常な感じですね。 そういうの好きなので読みやすかったです。 やはり第1巻は登場人物の自己紹介的な部分が大きいのかな。 次巻どうなることやら。

    0
    投稿日: 2020.03.05
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    娘に「お腹がすくよ」って言われて手に取った一冊。私はお腹がすくよりも、料理がしたくなりました。ほんわかとした登場人物が、ほっこりとしたお料理を食べて、読んでいて心があたたまります。お料理は体だけでなく、心の栄養なんだなあと再認識です。

    0
    投稿日: 2020.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館より。 あっさりと、さらりと読了。 おにぎり、いつの間にかラップとかで握るようになってたな。誰かが作ってくれるおにぎり、食べたい!!(笑) 続きも読みたいな。

    2
    投稿日: 2019.04.27
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    <学生選書コメント> おいしいは、幸せ。小料理屋が舞台のあったかほっこり物語。ある事情から極端に食が細くなった大学生・碧が貧血で倒れたところを「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年に助けられた。彼の作る料理に惹かれた碧はバイトとして雇ってもらうことになり・・?  

    0
    投稿日: 2019.03.04
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    小料理屋シリーズに また 足を踏み入れてしまった(笑)読みやすく 次巻に期待増↗︎でも何故か、料理表現の印象が薄かったなぁ〜私だけ⁈

    0
    投稿日: 2019.01.28
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    表紙のイラストがおいしそうで思わず手にとってしまい、パラっとめくったら登場人物の名前が気になったので、いきおいで買ってしまいました。 オレンジ文庫ですからね、若い人向けです。高校生くらいで読んだらハマったかなぁ。「小蔵屋のお草さん」を知ってしまったら地域の人情ものにはハードル高くしちゃうし、「ぶたぶたさん」を読んだ後では、料理の“おいしそう”度合いに厳しくなっちゃうよね。

    0
    投稿日: 2018.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    出てくる食べ物が全部すごく美味しそう。 母を失って食べ物の味も感じなくなるほど落ち込んでいた碧。 父も同様。 「ゆきうさぎ」の大樹と出会い、元気を取り戻していく。 家でも食事をつくるようになって、父との関係もよくなって。 このままじゃだめだ、と一歩踏み出せた碧はすごいと思う。 新しいバイトを雇う、ってなったときの、碧の気持ちがすごくわかった。 自分と大樹の2人でうまくやっていた関係が崩れたら……と思う気持ち。 でも、結果としてミケさんは碧より前にもバイトしていた半先輩?の立場だし、いい関係を築けそう。

    0
    投稿日: 2018.11.10
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    亡き祖母の小料理屋を継いだ二十五歳の大樹に極端な食の細さで倒れた所を助けられ、美味しそうに食べる彼に触発され食べられるようになった大学一年生の碧がアルバイトとして働く五月から十二月。家庭料理や洋菓子にほっこりする。中傷と決め付け少しも省みない所や全ての人に受け入れて貰う前提的な所に若干モヤッとした。

    0
    投稿日: 2018.10.13
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    "Yukiusagi" is a name of restaurant which is run by Daiki Yukimura and offers home style Japanese dishes. Some things related to particular dish happen there.(えりりんさん)

    0
    投稿日: 2018.09.30
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    5巻目を読んでから少し時間が経ってしまったけど、 やっと1巻目を読むことができました! なにもかもが「これからはじまるよ!」っていう ほんとうに最初の最初の段階。 5巻目を知っているから、わくわくして、 甘酸っぱい~!と騒げます(笑)

    0
    投稿日: 2018.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) ある事情から、極端に食が細くなってしまった大学生の碧。とうとう貧血で倒れたところを、「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年、大樹に助けられる。彼の作る料理や食べっぷりに必惹かれた碧は、バイトとして雇ってもらうことに!店の常連客や、お向かいの洋菓子店の兄妹、気まぐれに現れる野良猫(?)と触れ合ううち、碧は次第に食欲と元気を取り戻していく―。 主人公があっさり食べれるようになるのはどうよ?って思わないでもないですが、軽く読めちゃうライトノベル。 漫画本の感覚でさらさら読めるので、シリーズ化しているようなので続きも読みたいかなと。 それにしても女性をミケだのタマだの、せめてちゃんつけましょう。本当の猫の方が人間っぽい名前って、そこはちょっとなぁ、違和感です。

    0
    投稿日: 2018.07.09
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    ご飯ものの小説が好きな私は表紙で「美味しそう!!」と購入。 初めて手にした作者さんでしたが一つひとつのストーリーが大変丁寧でとても読みやすく、読み始めて直ぐ読了してしまった。 ただ、ご飯ものにある読者が思わず舌舐めずりしてしまうような美味しそうな描写は見られず、その点だけは残念に思った。 ゆきうさきシリーズが何冊か出ているそうなので、これを機にコンプリートをしようかなと思いました。

    0
    投稿日: 2018.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妹からの譲受本。 妹からは、美味しそうな料理屋さんの本がたくさんくるなぁ。 きちんと食べなくては、と思いました。 これもシリーズがあるみたいだから、そのうち来るかな。

    0
    投稿日: 2018.01.07
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    あーーーー、癒される!! あーーーー、良いッ!! 最近、白石一文氏とか、コンビニ人間とか、ただでさえ気持ち的に不安定になる5月やのに余計に落ち込みそうになる本を読んで、夜中に 「私こそ社会不適合者なんか!?」 と、うなされて飛び起きるような休日を送っていたので、これはアカン。絶対にアカン。 ちゅうことで、こういうときは、可愛い小説を読むのだー!! 集英社オレンジ文庫最高。この文庫はコバルトの流れを汲んでるということで、そらもう私にはどストライクでしょうよ! 40を過ぎてもコバルト文庫が心のバイブルな乙女ちっくで、もうええねん!! ←ひらきなおらはったよ ・・・で、この、昼のランチタイムと夕方から夜のディナータイムを切り盛りする二代目「ゆきうさぎ」店主の大樹くん・・・。 カッコええわー。カッコイイ。 この子の描写があんまりなかった(プロローグとエピローグだけやったよね)けど、まさか碧ちゃんとまんざらでもない関係になるとか!? そんな乙女ちっく食堂で、ええの!? いやもう大好物やけれども!? 大樹くんにしろ碧ちゃんにしろ、料理を習得するのが早いなあと本気で関心した・・・。 他人に食べてもらおうと思ったら、手間ひまをかけたくなる、と、いうのは確かにそうかもなー、と、思った。 やっぱり、作ったからにはおいしく食べてもらいたいもんね。 うちはなあ・・・。 子どもたちがあんまり食にアグレッシブではないのもあって、余計、込み入ったものを作ろうか! と、いう気持ちになれない。 (イイワケか) 私は食べるのが好きなはずなのに、なぜ・・・、と、思っていたけれど、私は自分自身のために料理をすることって、そういえばほぼないかも・・・。 自分しか食べないなら鍋に豆腐一丁放り込んで昆布と炊いて、味ぽんをまわしかけてそのまま食べるとか、それがお豆腐でなくてお米にしてお粥とか、いっそビールだけとか、ざらやわ・・・。 そんな親やから、食に対する情熱が薄い子どもたちになったのかしら・・・。 (子どもたちにそういうご飯を食べさせてはいないよ! 念のため) 閑話休題、まさか一章で登場した碧ちゃんがレギュラーになると意外な展開やったけれど、その碧ちゃんが数学好きというのも意外やった。(;^ω^) 数学パズルを解いているのが好きとか! へえ、そういう女子大生なんやね。わりと、マニアックな・・・(笑)。 碧ちゃんが大樹のことを憎からず思っているのはよしとする。 このレーベルなら、そういう展開になるよね。 ほしたら、大樹を兄のように慕っている星花ちゃんが登場したので すわ、ライバル!? と、ちょっとそういう展開が好みではない私としては内心ビビッたけど、星花ちゃんめっちゃいい子やった・・・。 (名前がすでにライバルっぽいやん) ほしたらほしたら、碧ちゃんの前に「ゆきうさぎ」でアルバイトをしていた菜穂ちゃんが登場して すわ、ライバル!? と、またまたやきもきしたけど、それも全然そんなことなかった!! 菜穂ちゃんは碧ちゃんと境遇が似ているというか、大樹に助けられたというところでは似てるのに、大樹に惚れることはなかったのね・・・。 不思議。笑 しかし菜穂ちゃんの、お母さんへの手紙はかなりきたねー。 自分も母親に対して・・・、ではなく、ムスメがこのような手紙をくれたら・・・、と、想像しただけで泣ける・・・! 泣けるけども、そこまでお母さんのことを気にしなくていいよ、と、言いたくなるかも。 お母さんは子どもたちを愛しているけれど、子どもたちは年齢を重ねるにつれて、自分で、目標にしたい人も、生き様も、全部選び取ってほしいって思ってるから。 今はまだ、お母さんがあれこれと口を出さないとあかんけどね・・・。それは、もう、しょうがない。 でもほんまは、自分の目標や道行は、自分で選んでほしい。私はそれを否定したりは、しないから。 (とにかくうちの両親が否定したり(子どもの行動を)笑ったりするようなことばかりする人たちやったのでね・・・) (まあ、世代やろうね) ■■■■ ■ルセット ・処方、作り方の意味のフランス語。英語でいうレシピ-の事。 ■明日葉 セリ科の多年草。太平洋岸の暖地や伊豆七島の海岸に生える。高さ1~2メートル。葉は大きな羽状複葉で,厚く柔らかい。発育が速く,摘んだ翌日には新しい葉が出るというのでこの名がある。若葉を食用とする。ハチジョウソウ。 (2017.05.07)

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    投稿日: 2017.11.12
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    とても美味しそうなごはんの表紙がずっと気になっていた作品です。面白かったです。どのお話もわりとあっさりしたお話なので、ちょうどよく読めます。ごはんも美味しそうだし、登場人物たちも穏やか。穏やか過ぎる、とも思いますが、疲れた毎日にしみわたります。小料理屋「ゆきうさぎ」、行ってみたいな。美味しい、は良いことです。シリーズ読みます。

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    投稿日: 2017.11.02
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    とにかく美味しそう! 肉じゃがもポテトサラダも食べたい! お話しもホッコリする内容でした。 2017.9.26 読了

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    投稿日: 2017.09.26
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    美味しそうで読んでる間食べたいなぁと思いました。 ゆきうさぎみたいな小料理屋さんに行きたい!! ウルっとくる所もありましたが、ほんわか読めました!

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    投稿日: 2017.06.19
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    小さな小料理屋「ゆきうさぎ」の店主とそこで働く女子大生を中心としたお話です。 優しい話と人達ばかりで誰も悪い人はいません。 店主の大樹の許容力と他人への気遣いが優しい人との縁を結んでるんだろうなぁ。 料理も一通り作れるようで読んでるだけでも食べたくなります。 買うきっかけとなった優しく美味しそうな肉じゃがが特に食べたい! こんなお店が近くにあったら通うなぁ。 碧ちゃんと大樹の仲が進展するのかな?

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    投稿日: 2017.04.13
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    優しいお話だー。 小料理屋「ゆきうさぎ」の店主大樹とアルバイトの碧、そしてそこに集う人々。 人間って、優しいな、あったかいなって思わせてくれる。 あー、肉じゃが食べたい(笑) 大樹と碧の仲、進展はあるのかな。ちょっとわくわく(笑)

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    投稿日: 2017.02.11
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    美味しそうな食べ物と、ほっこりしたお話 ・・・最近こんな感じの作品が多い 疲れた時に軽く読みたい時には、最適なんでついつい 手を出してしまうんだけど、流石にちょっと飽きて来たかも

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    投稿日: 2016.11.07
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    文章読みやすいし、出てくる料理も美味しそうでした。内容はちょっとありがちな感じもありましたが、ほっこりしたい人にお勧めです。

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    投稿日: 2016.08.20
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    著者初読み。地元の常連さんに愛される隠れ家的小料理屋と周辺の人々との料理にまつわる話で全体的にマッタリ感ある雰囲気である。ライバル店からの偵察から見えてくる嫌がらせの部分は萎えてしまった感じであるが、元従業員に対する大樹の対応は良く、元従業員も味に納得するなど丸く収まって良かったが、店の信用に関わる問題だし、許せないと感じてしまう。碧の過去を菜穂に話し、菜穂はぎこちなさを感じながらも大樹達から料理を教わり、母のために弁当を作る姿が良く、親子の絆が伝わったのではと思う。全体的にはさらりと読めた。

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    投稿日: 2016.07.01
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    食べる事を通じて、幸せを感じる。 人との繋がりの大切さ。 生きる意味を考える。 それを凄く教えてくれる温かい小説だなって思いました。 本当に美味しそうな物が沢山出てきてお腹も減っちゃいます。

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    投稿日: 2016.05.22
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    ある事情から、極端に食が細くなってしまった大学生の碧。とうとう貧血で倒れたところを「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年、大樹に助けられる。彼の作る料理や食べっぷりに心惹かれた碧は、バイトとして雇ってもらうことに!店の常連客やお向かいの洋菓子店の兄弟、気まぐれに現れる野良猫と触れ合ううち、碧は食欲と元気を取り戻していく。 出てくる料理はごくオーソドックスなもので、登場人物たちの関係とか心の動きがメインで、派手じゃないけどじんわり系。ちょっとあっさり小粒。主人公とお父さんの関係は一冊丸ごと使ってちりばめながら回復していってもよかったかも。あっという間に元気になってたのは話としてはちょっともったいない。大樹はすごい出来た人だな。続刊で大樹に関わる人たちが出てきたらいいな。

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    投稿日: 2016.05.17
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    ある町の小料理屋を舞台に、バイトとして雇ってもらった少女を中心に繰り広げられるストーリー。 ほんわかした素直なお話だけけれど、ひねりはない。 ラブもない。 小話仕立てだが、読み切りとしてまとまっており、まあまあ楽しめた。 あらすじなど下記 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5101.html

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    投稿日: 2016.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おいしい物って何よりの幸せの元だなって思いました。 ゆきうさぎの料理はどれもおいしそうで食べてみたくなりました。 また、不思議な猫の武蔵がとてもいい味だしています。

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    投稿日: 2016.05.08