Reader Store

総合評価

27件)
4.1
8
10
4
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    千弥と月夜公の関係性が分かったのが良かった。どちらの事もより好きになった。 悲しいお話もあるけど、不思議と最後は温かな気持ちになれる。 久蔵の恋の行方も気になる!

    6
    投稿日: 2025.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第3弾。春夏秋冬、季節に合わせたエピソード。千弥と月夜公との関係、これからも良きライバルとしてわちゃわちゃしてほしい。

    0
    投稿日: 2025.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    泣いた…二度も泣いた…。 連作短編集で…そ、そんなことある…???????と、我ながら衝撃。 あやかしである華蛇族の姫君は、遊び人の人間の男と出会い、はじめての恋を知る…。嫌われたくなくて、怖がられたくなくて、いとしい相手を拒むなんて…。そんなん泣くでしょ…泣くでしょって…。 初音姫と久蔵さん、今世紀幸せになってくれなくちゃ暴れてしまいそうなふたりナンバーワン過ぎる。 廣嶋玲子先生の書かれる年の差男女CPはいいぞ。 津弓と梅吉はひたすらかわいい。 てか梅吉のぬいぐるみ、欲し過ぎでしょ。 無邪気でいじらしい、いたいけな子どもの独白は胸をかき乱されるんじゃて…。 智太郎だった時代の弥助を探してあやかしになってしまった玉雪の記憶。 ここでまた泣いた。なんかもうギャン泣き過ぎてなんかもう…廣嶋先生…凄過ぎるで…(畏怖) 白嵐時代の千にいと雪耶時代の月夜公のブロマンスぶりにはあえてノーコメントでいくよ。皆まで言うな、ウン。 忘と覚コンビはね、オタクならみんな好きでしょ。 ビジュアル含めて好き。

    0
    投稿日: 2024.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱりこのシリーズ最高すぎる!! 安天の話は切なかったけれど、みんないいキャラクターで微笑ましい。仲間に加わりたくなる。 とくに、王蜜の君がいい味出してて好きだなぁ。

    0
    投稿日: 2023.12.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    千弥と月夜公の過去話、やはり… いがみ合っているようでお互いに心安い間柄に見えるのはそういうことだったのかと納得 久蔵さんは妖怪にも優しい!これは惚れてしまうよね 玉雪の栗林の話でこのシリーズに興味を持ったので、読み返しながら懐かしくなった

    0
    投稿日: 2023.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより) 妖怪に花見に誘われた弥助と千弥。こっそりあとをつけた久蔵は…「春の巻」。屋敷に閉じ込めているせいで、ふてくされる甥の津弓をなぐさめようとした月夜公だったが…「夏の巻」。玉雪が栗山をもっている理由は?「秋の巻」。千弥と月夜公の過去の因縁の物語「冬の巻」。一般公募で選出された妖怪が登場する短編も収録。弥助と妖怪たちの心温まる交流を描く、人気シリーズ第三弾。 令和4年1月6日~8日

    0
    投稿日: 2022.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズの中で一番好きな話し。久蔵と初音の恋の話し、月夜公と千弥の話しが特に好き。どれも幸せな話しなのもとても良い。

    1
    投稿日: 2021.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ3作目。今回暗い話は無し。大妖2人の過去、弥助を見守る白雪の過去の話に触れてあるので今までの伏線回収。 恋する妖怪が意外な人物に恋をしたのでどんな風に展開してくれるだろう?と楽しみ。大妖2人の関係性が明らかになったのでこの先さらに胸熱な展開になってくれないかなあと期待しているところ。 過去の話が多めだったので新しい妖怪の出番は少なめ、引き続き魅力的な妖怪が出るかなってところも楽しみポイントです。

    3
    投稿日: 2021.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久蔵と華蛇族の姫初音との意外な出逢い、やんちゃな泣き虫の可愛い津弓と梅吉の出逢い、うさぎの妖怪の玉雪と孤独な少年の出逢い、そして千弥と月夜公の意外な出逢いの過去が満載でした

    1
    投稿日: 2021.05.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    恋の季節 春、子妖怪達の賑やかな夏、玉雪の山の秋、月夜公と千弥の出会いの冬とどの季節のお話も素敵でした。 私が特に好きなのは、春のお話と冬のお話です。 この3巻を読むと、登場する人、妖怪達の性格がよくわかり、ますますこのシリーズが好きになりました。

    0
    投稿日: 2021.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    四季それぞれの物語。 久蔵ってば、いや、もう、すっごい大人物なんじゃ。 あの展開はびっくり。最高! 玉雪や、千弥&月夜公の過去はどちらも優しく切ない。 しかし、ふーん、月夜公ってば、とんだシスコンw その姉の子じゃぁ、津弓にああいうことになるよねー。 千弥の友情ゆえの行動には胸が痛くなる。 弥助と会えて本当によかった。

    0
    投稿日: 2020.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【腹減り度】 ☆☆2 【食べ物の割合】 ☆1.5 【1番美味しそうだったもの】 焼き栗と栗おこわ *感想* しゃばけをぐっとファンタジーよりにした、あやかし交流ものの第3弾。今巻は短編集で、様々な脇役たちにスポットが当たっていて賑やかで面白い。千にいの過去話もこんな早く語られるとは。月夜公が好きになるね。ヤンデレヘタレイケメン。 そしてこれまた食べ物小説ではない‥もののちゃんと所々に美味しそうなものが。グッドジョブでございます! 主人公の弥助くんは米飯物が得意なのか?各巻美味しそうなお米ものをせっせと作ってくれるのが本作の醍醐味(一歩間違った楽しみ方)。擬音が美味しそうなのよね。今作でいえばここ、【帰ったら、まずは栗おこわにしよう。ぱんと弾けた熱くて甘い実を、ふうふうしながら頬張るのだ。】 たまらんです。

    0
    投稿日: 2020.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こうゆう短編集は大好きですな。 とくに千弥と月夜公の話はいい‼️ キリキリとした読書が長かったのでほっこりしました。

    3
    投稿日: 2020.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2016/12/3-1e28.html

    0
    投稿日: 2020.02.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集 主要な登場人物について掘り下げられていて、シリーズの続きを読むのが楽しみになる。 子供の公正世界仮説を壊すストーリーが子供にも分かりやすい文体で書かれていて、うちの子は大丈夫かな?と心配したが、子供なりに受け止めている様子でホッとする。

    0
    投稿日: 2019.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館で。短編集。 大妖怪の時の白嵐さん?も結構良い人だった。 叔父さんの逆恨みって気もしないでもない… そして叔父さんは結構なシスコンだった…。でもその弟を置いて嫁に行った姉さんもスゴイ。 梅吉・津守?こんびは可愛いなぁ。

    0
    投稿日: 2019.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    妖怪に花見に誘われた弥助と千弥。こっそりあとをつけた久蔵は…「春の巻」。屋敷に閉じ込めているせいで、ふてくされる甥の津弓をなぐさめようとした月夜公だったが…「夏の巻」。玉雪が栗山をもっている理由は?「秋の巻」。千弥と月夜公の過去の因縁の物語「冬の巻」。一般公募で選出された妖怪が登場する短編も収録。弥助と妖怪たちの心温まる交流を描く、人気シリーズ第三弾。

    0
    投稿日: 2018.12.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    四季折々に、弥助と妖怪たちの話が5つの短編として綴られる。月夜公と千弥の昔が明らかになる話も興味深いのだけれど、私は子妖怪たちが可愛い夏の話が好き。今後の展開が気になる話もあるので、続刊が楽しみ。

    0
    投稿日: 2018.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ第3弾。 春の巻:妖怪たちに花見に誘われた千弥と弥助だが、 その後を久蔵が尾行していて・・・ 夏の巻:津弓と梅吉が弥助を喜ばせる為に、 それぞれが蔵で見つけ出したものは・・・ 秋の巻:玉雪が栗山を所有している意外な理由とは・・・ 冬の巻:物凄く仲の悪い千弥と月夜公 過去に何かあったのは一目瞭然。二人の過去のお話しです。 〈妖怪オリジナル・キャラクター〉募集で選出された 妖怪が登場する短編。 話はすごくいいんだけど、やはり文章がね・・・ でも続きも読もう。

    0
    投稿日: 2018.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    妖怪の子預かり屋シリーズ第三弾。 良かった。 四季が織り込まれていて、 しかも主要な脇役たちの過去や現在が描かれていて面白かった。 遊び人の久蔵と恋を知って大人となった華蛇族の姫の今後も楽しみだし、 弥助をはさんでライバルだったはずの津弓と梅吉が 「悪たれ二つ星」となるのも楽しみ。

    0
    投稿日: 2018.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    桜の森に花惑う/真夏の夜に子妖集う/紅葉の下に風解かれ/冬の空に月は欠け/忘れじの花菓子 四季折々の出来事に妖怪たちの個性がはっきりしてくる。千弥と月夜公、二人の大妖の因縁も語られる。恋や妖怪関係の確執、人と同じかぁと思ってしまった。

    0
    投稿日: 2017.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久蔵、玉雪、月詠公の三人をそれぞれ主人公にした短編集。 この物語自体短編のほうがあっているように思える(短編向きの作者なのかも?)が、それならちゃんと妖怪の子預かりの物語で書いてほしかった。 主人公以外のキャラクターを使った作品書き出したらシリーズ終わりだよ。

    0
    投稿日: 2017.07.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【収録作品】桜の森に花惑う/真夏の夜に子妖集う/紅葉の下に風解かれ/冬の空に月は欠け/忘れじの花菓子   初音の恋、弥助を巡る津弓と梅吉の勝負、玉雪が栗山を持っている理由、月夜公と千弥の過去、オリジナル・キャラクター募集で選ばれた妖怪の話。キャラクターの造形がはっきり出ていて楽しい連作。  

    0
    投稿日: 2017.04.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ3作目です。 今回は、4作+おまけ1作の、初の短編集で、 主たるキャラをそれぞれ主役にしているので、 番外編のよぅな位置付けにもなるでそぅか…。 長編となる既存の2作品は、 何となく間延びし、中だるみもありましたが、 短編となる本作品の収録作は、どのお話も、 面白味の要素が、ぎゅぎゅっと詰まっており、 本作品の作風は、短編の方が合っている気も。 メインの4作は、各々、甲乙つけ難しでした。 本作品で、主たるキャラが肉付けされたので、 次回作以降は、キャラの背景に厚みが出た分、 お話自体も、厚みが出てくるんではなぃかと。 ちょっと、期待してみまそぅ。 また、短編集も読んでみたぃですね。

    0
    投稿日: 2017.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回は弥助の周囲の人たち(人じゃない?)にスポットを当ててますね。こういうのはいいですね。より作品の世界観が深まる感じ。

    0
    投稿日: 2017.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    巻を増すごとに好きになっていくなぁー。 特に今回は短編が集まっていてどれもこれもとても優しくてかわいくて愛しい。 今までのシリーズで一番好きだー。 四巻五巻と続くようでとてもとても楽しみ。 いつまでどこまで謎が続くんだろう、というのとは違うこういういつまでも続きそうなシリーズものは楽しいなぁ。

    0
    投稿日: 2016.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昨今、呆れるほど数ある妖怪もののなかで、この物語が一番好きかも知れない。登場する妖たちの可愛い事可愛い事♪どの話も愛おしくならずにいられない。1話目、弥助にはうっとおしがられている遊び人の久蔵だけど、思いやりのあるキャラなので私は実はお気に入り。その久蔵が真実の愛を見つけたか!うーん、実に良いカップル。お祝い申し上げる。とにかく、どの話も甲乙つけがたく良かった☆

    0
    投稿日: 2016.12.18