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マルドゥック・アノニマス 1
マルドゥック・アノニマス 1
冲方丁/早川書房
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総合評価

26件)
3.7
4
10
6
2
0
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    何年か前に読んでいたが、最新刊まで追いつくために再読。最初はクインテットの登場とイースターズオフィスの現メンバーの紹介という感じ。

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    ウフコックという特別能力をもったネズミが、街に蔓延る悪と戦う話。 誕生日プレゼント本。シリーズ物だということを知らずに読み始めた。これまでに何巻も出てる人気作らしい。どうりでキャラ立ちしてるわけだ。登場人物がそれぞれ特殊能力をもってて、それを武器に戦う。 こういう話が好きな人にはめっちゃ刺さる物語だと思うけど、私は悲しい話、暴力の話が苦手なので、読むのに苦労した。あと翻訳っぽい感じもなんか違和感だった。翻訳物は好きだけど、これ翻訳じゃないし。なんか幸せな人がいなさそう(本当はいるんだろうけど)なのも切なかった。

    0
    投稿日: 2023.11.22
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    魔界都市とゴッサムとオリジナルSF。10年家電よろしく身体のパーツを変えられるのは羨ましい。鮫と鷲をベースにした混合視界なんて夢があり過ぎる。こう言うガジェットのディテールが凄く好き。

    0
    投稿日: 2023.06.09
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    かなり長い間積んでいたが、そろそろ読み始めないとやばいな(5月に8巻が出る)と思い、ようやく手に取った。 『マルドゥック・スクランブル』の2年後という設定らしい。開幕から万能道具存在(ユニバーサル・アイテム)であるウフコックの死が予告されているので、どうにも気が乗らなかった。 事件の始まりはオーソドックスな展開だが、そこから先はいつにも増して過激である。敵味方合わせて何人の超人が登場するんだろう? 映画や漫画同様、シリーズが長くなればさらなる強者が待ち構える構図は変わらないが、果たしてそれが正解なのか……。そしてクランチ文体はどこへ?

    1
    投稿日: 2023.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『マルドゥック・スクランブル』から2年後が舞台。今作の主人公は前作からのバロットではなく、新しくウフコックのパートナーとなったロック。。。だと思って読んでいたが開始早々に彼を失うことに。 『マルドゥック・フラグメンツ』において絶望的なレポートをウフコックが書いていたし、また、合間合間にウフコックの絶望的な振り返りもあってとっても重苦しい雰囲気でしかない。ただ、その雰囲気がこの世界に引き込まれてしまう要因でもあるのが面白いところ。 物語的には、馴染みのスラムで活動するサム弁護士が持ち込んだ依頼から全てが始まり、ウフコックがその弁護士の意思を継ぐ形で新勢力との戦いが勃発して行くこととなる。

    2
    投稿日: 2022.09.20
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    図書館で。 ボイルドの暴力的な所とそぎ落とされたような思考回路が合わなくて、ヴェロシティの方は途中で断念したのですが、ウフコックとバロットのその後らしいし…と借りてみました。冒頭から絶望しかない… ウフコックの尊厳ある死のための物語とか後書きにもあるし。まぁここから挽回するんだろうけれどもしかし。 それにしても悪側強いなぁ。段々びっくり人間大会みたいになってきたので巻き込まれる一般人の警官やらが可哀想…。やられ役もやられ役だものなぁ… そしてウフコックの煮え切らなさは美徳なのかただの優柔不断の足引っ張りなのか。という訳で2巻を読もうっと。

    0
    投稿日: 2021.05.27
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    煮え切らない金色のネズミは健在。 だけど、ノスタルジーに浸る事は望んでない。 そんな事を思いつつ読み進める。 とにかく戦闘シーンが圧倒的! 自分の想像力を限界突破して、文字を脳内で映像化。 あぁ、楽しい! これもSFの楽しみ方なんだよなぁ!!!!

    0
    投稿日: 2020.11.13
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    5巻出たから読み直し。 登場人物が多いけど特徴的だから混乱はしない。 ウフコックとバロットのシーンが癒し。 大きく3つのグループの闘争が描かれる。

    0
    投稿日: 2020.10.05
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    『マルドゥック・クスランブル』から2年後、自らの人生を取り戻したバロットは勉学の道に進み、ウフコックは新たなパートナーのロックらと事件解決の日々を送っていた。 そんなイースターズ・オフィスに、馴染みの弁護士サムから企業の内部告発者ケネス・C・Oの保護依頼が持ち込まれた。調査に向かったウフコックとロックは都市の新勢力〈クインテット〉と遭遇する。 それは悪徳と死者をめぐる最後の遍歴の始まりだった。 (あらすじより) マルドゥック・スクランブルは面白かったなー 今回はバロットの出番はないのか… またバロットとウフコックのコンビが見たい。 でも、ウフコック死んじゃうのか?? 残虐な敵キャラが多数出現。 天地明察書いてた人だけど幅が広いなー

    0
    投稿日: 2019.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2018/8 2冊目(2018年通算115冊目)。悩める万能便利道具(ユニバーサルアイテム)ネズミウフコックを主人公としたシリーズ。いきなり〇〇〇〇室から始まる暗いオープニング、万国ビックリ人間大賞みたいなクインテットの存在とそれをめぐる事件の行方、そして〇〇を決意したウフコックの運命やいかに?。クインテットの存在が攻略不能なラスボス感があっていい。物語はどう進んでいくのか?。続きも読んでいきたいと思う。

    0
    投稿日: 2018.08.05
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    マイベスト小説はでマルドゥック・スクランブルです。あのカジノシーンは感動でした。ベロシティはバイオレンス寄りというかヒーロー物?的でそれはそれで楽しめましたが。時は流れて久しぶりのマルドゥック。多彩な能力者がてんこ盛りで面白いんだけど。。。というのが1巻目の感想でした。

    0
    投稿日: 2018.05.26
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    既にウフコックの終わりを前提としているせいか、とにかく重い雰囲気が漂っている。 何らかの救いがあればと思いながら読む。

    0
    投稿日: 2017.08.26
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    面白いが、俺はヴェロシティのノワール感が超好きだったので残念。しかし次巻以降もっとノワールでハードボイルドになる可能性はありそう。ハンターハンター幻影旅団篇、ジョジョ5部の影がちらつく。

    0
    投稿日: 2016.08.22
  • ウフコックの物語

    ウフコックを中心にして物語が進行していきます。  一つの依頼からエンハンサー同士の戦いへと話は流れていき、 続きの巻が早く読みたくなります。  バロットも随所に現れ物語に緩急をつけてくれます。

    3
    投稿日: 2016.07.20
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    まだ最初なので、全容が分からないまま語るのはどうかと思うが、また、テーマそのものにかかわる話なのだろうと推測するも、あまりに安易に禁断の科学による異能者が登場し、無意味に戦うシーンが多く、前作までの有用性の証明とか、戦争犯罪とかの必然性が乏しい点で迫力が少ないと思われる。ハンターという敵役がいるものの、カトルカールの様な圧倒的な恐怖を伴うものになっていないので、まだまだこれからということで続編を期待したい。

    0
    投稿日: 2016.06.28
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    もはやアノニマスは刊行されないのではないかと覚悟していたところすらあったので、またウフコックに会えて本当にうれしい。暗い予感が全編にただよっており、バロットが死へと突き進む彼の光になってくれるよう、祈るばかりだ。

    0
    投稿日: 2016.06.05
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    決定された哀しい結末への道程。異能バトル自体はハンター×ハンターをはじめ多くの作品で見られるようになったが、胸を締めつける様な文体と容赦のない展開は未だ唯一無二と感じる。悲しいとわかっているのに次巻が待ち遠しい。

    0
    投稿日: 2016.06.05
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    切ない結末を予感させつつ進行する物語の、これは長引きそうだぞという感触を持ちつつ、何はともあれ続刊を待つしかなし。

    0
    投稿日: 2016.05.30
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    どうしてもスクランブルと比較してしまう。スクランブルのような圧倒的な勢いというか、物語の流れに身を任せられる安心感が足りない気がする。

    0
    投稿日: 2016.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「スクランブル」はバロットが、「ヴェロシティ」はボイルドが主人公。そしてこの「アノニマス」ではいよいよウフコックが主人公…ただしその語りは「ガス室」から始まる。 どうあがいても破滅に向かってるんじゃないか、というストーリー展開がつらい…ウフコック…。「ヴェロシティ」の仲間が死にまくる展開もつらかった(でも読む)。 1巻の段階で、ウフコックがガス室にいる理由は(たぶん)明らかになったけど、これからどうストーリーが展開していくんだろう。 たまに出てくるバロットが、ウフコックにとっても、読んでいる私にとっても救いになっている。ただ、それがまた悲しい。 異能力者バトルも好きだけど、「スクランブル」のポーカーみたいな戦いは出てこないかな。あのカジノのシーンはすごく記憶に残ってる。

    0
    投稿日: 2016.05.05
  • 半熟卵な作品?

    読み終えてから少し時間をおいての感想です。 マルドゥック作品は文庫版の小説については全作品読んでる…と思うのですが、その中でも読み終えての消化不慮は半端ない気がします。 「あらすじ」にあるとおり、″ウフコックはいかにして死んだのか″ということを念頭に置いて読まないと報われない気持ちになります。 主人公たちの空回り感とかスッキリ感もなく、少しストレスかも。。。 新しい物語へのプロローグとしての作品だと思うので続編でスカッとさせてくれることを期待したいところです。

    1
    投稿日: 2016.05.01
  • 終わり?始まり?

    そもそも、煮え切らない半熟卵という意味のウフコックの最後から始まるストーリー 煮え切らない主人公が死に向かう場面が、楽しいわけがなく 読み続けるのが難しい作品でした。 ストーリーは、また新たな舞台が始まり 改造されて多彩な能力を賦与された キャラクターが沢山出てきて さあこれからかというときに 、突然の打ちきりみたいに終わってしまいます。 2へ続くのか、これで終わりなのか? 後書きを見ると続くようですがどうなんだろう? 主人公には幸せになって欲しいと思いますが これは本当に煮え切らない作品です。 ある意味で作家の狙いどうりかもしれません。 あのマルドゥックヴェロシティでの、ドロドロした情念を 描ききったもの以上の作品を書いてください。

    1
    投稿日: 2016.04.20
  • 匿名という存在

    ボイルドとの死闘から2年。イースターズ・オフィスには新たなるメンバーが加わり、ウフコックにも相棒ができていた。ところがスラム専門の弁護士サムが企業の内部告発者ケネスの保護を持ち込んだ事から街の新興勢力〈クインテット〉とぶつかることに。ただこれはマルドゥックの覇権を争う新たなる戦いの幕開けに過ぎなかった・・・。 テイストはヴェロシティに近い。クランチ文体ではないので読みやすいがギッチリ詰まった文章で読み応えは十分。とにかくエンハンサー(強化者)が沢山出てきてそれぞれ獲得したギフト(能力)を駆使して戦いまくるので魔界都市<新宿>やワンピースのような展開に。その中で相変わらず煮え切らないウフコックに結構イライラします。(笑) 瀕死者を勝手にエンハンス(強化)しまくる<ドクター・ホィール>とゲーム運用者の<ファンド・マネージャー>。謎の二人によって仕掛けられるマルドゥック裏社会への新体制構築ゲームや内部告発者ケネスの真相などまだまだ謎だらけの本作ですが、ウフコックは本シリーズ最終巻まで匿名の存在(アノニマス)で在り続けることができるのか?

    7
    投稿日: 2016.04.16
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    前作までの圧倒的な能力もち達が居なくなって、なんだか小物同士の戦いな感じがしてきたような。これはこれで味があるんだけど、個人的にはもっとド派手なバトルが見たかったなぁ

    0
    投稿日: 2016.04.05
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    この物語ははじまったばかりである。まだ完結していない。 完結していないから評価は下せない。 重苦しいスタートの1巻ではあるが、終わったとき、どこへ連れて行ってくれるのか、それはまだわからない。 ただ、“長い付き合いになりそうだ”という予感がする。

    0
    投稿日: 2016.04.03
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    最早、発売されることはないのでは無いかと思っていたマルドゥックシリーズの続編が発売された! 舞台はスクランブルから2年後の世界、バロットやウフコックら前作の面々の今が語られ、新たな物語の幕が開く。 スクランブル、ヴェロシティ、フラグメンツの登場人物らも話の端々に登場するので、忘れている人は要再読!!

    0
    投稿日: 2016.03.27