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イノセントワールド
イノセントワールド
桜井亜美/幻冬舎
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総合評価

29件)
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    多分「リアル」なんだろうけど、イマひとつピンとこなかった。女の子の話だから余計にそうなんだろうな。あとがきや解説に宮台真司が出てきたり、最初作者が本当の女子高生だとか何とかいう噂があったりと、何となく戦略的なものを感じてしまい、一寸胡散臭い。女子高生ものはもういいから「14 fourteen」を読んでみようかな。

    0
    投稿日: 2018.10.15
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    現代の暗い闇の部分にスポットを当て、危険で鮮烈な17歳が描かれている。 どろっとした、何だか胸にぬめりのように残る読後感。 扱っているテーマは難しく、ひとつ間違えばただの官能小説にもなりかねないのだけれど、 非常に深く掘り下げていて、こういった性をテーマにした作品にしては秀逸だと思いました。 …しかし次は読んでて楽しくなるようなのを読もう。

    0
    投稿日: 2014.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

     これがこの人のデビュー作みたいです(苦笑)  すごい人だ……。  えーっと、主人公の女の子、アミは、知的障害者の兄と支えあうような関係の延長線上で、性的関係を結んでいる女の子。  けれど、やがて、その兄の子をアミは身ごもってしまう……。  というのが、物語の本筋。  で。  基本的には、この話の主人公である「アミ」が、桜井亜美さん自身なのかは未だになぞのまま……という。  これが実体験だったら、すごい人だよな……。  と思うわけですよ。  まぁ、ないこともないと思うけど。  世の中さ。  感情が大事なのか、理性が大事なのかは微妙なところなんだと、この人の話を読むたびに思うよ。

    1
    投稿日: 2014.02.06
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    ガールを先に読んだので、こちらは多少物足りない印象でした。 そして、特にこれと言った感想も、読み終えた時にはありませんでした。 以降の作品は、まるで別人の作品です。

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    投稿日: 2013.11.13
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    恋空などが好きな方は読みやすいのかも? 自分の印象としては、良くも悪くも「ケータイ小説」の雰囲気って感じでしょうか…。 (「ケータイ小説」が流行る前の作品ではありますが。) 自暴自棄気味の主人公が全然好きになれませんでした。 なんというか、色々痛みにあふれた作品。 主人公の名前が著者と同じなので、自伝的な感じなのでしょうか? 表紙の写真とタイトルの美しさに惹かれて購入しました。

    0
    投稿日: 2013.08.23
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    知的障害を持つ兄とファンキーな妹。 二人しかいない閉じられた世界。 妊娠するが、兄は、そのことの意味も分からない。 そして、自分が、人工授精の娘であるということをしり、 なんともいえない存在感としてしまう。 自分の存在が、つねに否定されたなかに 生まれていることを認識し、 自分の存在の確かさをつかもうと努力するが、 なかなかうまく行かない。 こんな気分の女の子をどうやって、 世界の人は救うことができるのだろうか。 つらい話である。 凶暴な若者たちのある意味では、 大きなレジスタンスの時代かもしれない。

    0
    投稿日: 2012.11.05
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    なんかここん所、電車で読むのが恥ずかしくなるような小説ばかりになっています。 というか世の中どうなっちゃっているんでしょうか? 先日読んだ、斉藤 綾子の小説(?)なのか体験談なのかが、俗っぽい感じの本ならば、このイノセントワールドは、もう少し小説っぽくなっているが、それでも2000年前後って女子学生はこんなだったのか?と勘違いしそうな内容です。 知的障害を持つ兄と人工授精で生まれた女子高生の妹。 兄を嫌う母とそれに反発する娘。 その妹であり娘である少女が世間を斜に構えてみながら、自分と兄以外の世界を拒絶し続ける。 なんかここには書ききれない、凄い世界を見せられている感じがします。 おまけに社会学者のあとがきでは、社会の俗を研究するためなのか、テレクラで少女たちのヒアリングを行っているなんている記載があると、どこまでがリアルで、どこからがフィクションなのかとますます、自分の見ている世界が信じられなくなってくる。

    0
    投稿日: 2012.09.19
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    ほかの本も立ち読みしたけど、冒頭がとても良い。ネットでこのひとのほかの作品が酷評されていたが、この人の小説の良さはストーリーじゃなく、言葉の選択。 ストーリー関係なしに「刹那的」に楽しむことが大切。

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    投稿日: 2012.09.11
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    鮮烈で生々しい作品。表現が非常に難解で、1行で何度も読み返さなければ、(読み返しても)わからないニュアンスがたくさんあった。おじさんを通じて社会とつながるんだけど、からっぽになっていく少女達の感覚が、少しわかってぞくっとした。 解説の宮台さんが面白かった。

    0
    投稿日: 2012.09.03
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    桜井亜美の処女作。解説は宮台真司。 田口ランディと同じような雰囲気のある作品。 mixiの桜井亜美コミュニティでも他に読んでいる作家として田口ランディを挙げている人が多かった。 田口ランディの作品からオカルト的な内容を抜いたら桜井亜美に近くなるのかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.08.13
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    テレファックスと呼ばれる売春で自分を切り売りしながらも、その裏では快楽によって結ばれた知的障害の兄との関係。 試験管ベイビー。本音と建前の境界線の表情。 タブーと呼ばれる題材をあえて前面に押し出すことで負の連環から抜け出す主人公の様子が上手く描かれている。 当時の社会の暗部を露骨に描くことが、今の社会に生きる人達の寂しさを知るきっかけになるような気がしてならない。

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    投稿日: 2012.05.06
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    妊娠中に読んだのだけれど、読みながらお腹が張ってしまった。妊娠中に読むような本じゃ無かったなぁ。後味も悪い。 中高生みたいな危うい年代の子供に、自分を損なう事の危険さを伝えるにはどういう言葉が説得力を持つんだろうか…と考えながら読んだ。

    0
    投稿日: 2012.05.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大人が読む本ではなかった…。 17歳の女子高生アミは、「売り」をやりながら金を稼ぎ、知的障害者の兄とも寝ている。ある日、自分の出生の秘密を知り、お腹に身ごもった兄の子の将来を親に決めてもらおうとー 若い子の思考回路はわからない。

    0
    投稿日: 2011.10.16
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    ・消えることが最初から決まっている泡のような幻想でも、今のあたしにはないよりずっとましだ。 ・寂しくて、不安で、誰も自分なんかを好きにならないって確信できる場所。自分が、鉱物の結晶になってしまったみたいに。だけど、あたしはあの場所が好きだ。何も嘘がないから。

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    投稿日: 2011.07.29
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    昔読んだことがあったのですが 勉強中ふと読みたくなってまた休憩途中に少しずつ読みました。 フィクションのようなノンフィクションのような 野ばらさんのロリイタにもあったこの感じが好きです。

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    投稿日: 2010.04.26
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    初めて読んだときにすごく衝撃を受けた。 何か自分とは全然違う世界に生きる女の子の話。 あとがきに書いてあったミカって蜷川実花さんだよね。。。 蜷川さんもクラブとか行ってたんだ… たぶんもう二度この本は読まないと思う。

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    投稿日: 2010.04.12
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    知的障害の兄と近親相姦っていうストーリーに 興味があり読んでみたけど感情移入できずに終わってしまいました。

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    投稿日: 2010.01.30
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    この本で初めて、桜井亜美と出会った。 表紙がものすごく良い。 話とリンクしてるってわけでもないけれど、すごくしっくりくる。 ドコが良いかと言われたら、さっぱり答えられないけれど すごく好きな話しだなぁと思う。 精子ドナーNo.307が出てくる後半からが好き。 精子ドナーの恋人の話も好きなんだよね。

    0
    投稿日: 2009.11.03
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    ものすごく客観的に読んでしまったせいか、登場人物の気持ちや境遇に全く感情移入ができなかった。表現の方法が多彩だなーとはおもったけど。英訳するとなると大変そうだなーというのが感想。なんか、申し訳ない。

    0
    投稿日: 2009.07.27
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    ようわからんかった、ってのが正直な感想でここに何を書けば良いのかもようわからん。 他者に絶望しそこに希望を見出すことを切り捨て、多くの他者を敵視するっていうスタンスを取るのは、簡単に踏み入れるような場所ではない。そんな場で生きてる主人公は随分と強いんだなと思った。最終的には自分の場と他者の場がリンクするって気づいたみたいな感じだったんだろうが、いかんせんよくわからん。 歳と経験を重ねこの本に潜む何かをもう少し汲み取れるようになればいいなとは思う。そんな風に思わせる兆しはあった。とりあえず今はようわからんっつーことで。 冒頭一ページの図書館閲覧室の静寂と図書館にいる学生の表現にふいた。

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    投稿日: 2008.12.01
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    ★あらすじ★ 援助交際、集団レイプ、知的障害をもつ兄との近親相姦と妊娠――。さまよい、新しい現実感で生き抜く17歳の女子高生アミ。朝日新聞を始め、多くの紙誌で絶賛された、鮮烈なデビュー作。

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    投稿日: 2008.11.21
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    桜井亜美さんのデビュー作品。そして、彼女に魅了され、引き寄せられた本です。彼女の感性・世界観と理系的な表現がとても気に入っています。内容は人によっては嫌悪感を抱くかも…。

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    投稿日: 2008.03.06
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    言いたいことはたくさんあるけど、一言で言うなら酷い。酷すぎて読めなかった。今まで読んだどの本よりも、嫌い。

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    投稿日: 2007.09.13
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    画像イメージがないのが残念。とてもきれいなので。若いが才能あふれる、残酷で詩的だけど嫌味なく。ノンフィクションならば、今後に同じレベルは望めるのかが疑問ではあるが、、

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    投稿日: 2007.05.13
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    <きっかけ>なんとなく気になってたんで買って読んでみました。 <コメント>作者の経歴は 東京都生まれ。 1996年に『イノセント ワールド』で小説家デビュー。 のみで正体不明の作家。 援助交際、近親相姦、集団レイプ、オヤジ狩り、引きこもり、エイズなど様々な状況に置かれている人間の恋愛がよりリアルに描かれている (はてなより引用) 前評判の高い作家さんであるものの 本作品がデビュー作だからか あと一歩な感じがしました。 他の作品をその後読んでいないので 今現在どのような描写を行っているか気になったりもするのですが あれ意外は読んでませんねぇ。。 ちなみに、映画化もされてますね。 (注:映画は見てません)

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    投稿日: 2007.02.10
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    高校生の頃、幻冬舎文庫が初めて発売された時に本屋で見かけて、それから桜井亜美にはまった。でもいつの間にか読まなくなっていて、ちょうどあれから10年後の今、実家に帰った際に再読してみた。無垢で純粋だからこそ傷付きやすい心を持つのは、若さの象徴。そんな印象を受けつつ、何でも出来ると思わせるような奔放さがまぶしかった。こんな風に人を愛することが出来たら、なんて思ってしまったのは、私がまだ青いからだろうな。好みの文体と言い切ることは出来なくなっていたけれど、懐かしく切ない話でした。

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    投稿日: 2006.08.16
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    高校の頃にはまっていた桜井亜美の小説。 なんでなんだろ。なんか好きだったなぁ。 17冊目のワンダー・ウォールまで持ってる。oasisの曲とのリンク。

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    投稿日: 2006.06.07
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    割と最近、大学の図書館で借りて読みました。夢中になってすいすい読んだ! 無垢(イノセント)なままではいられない、だからこそ。

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    投稿日: 2006.06.05
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    高校生の時に読んだ本。 以来何回か読み直してる。 世の中って薄汚いよね、って。薄汚い色に染まっていくのには、それなりに理由があって、汚いものほど、根っこの部分はきれいだったりする、みたいなそんな感じ。

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    投稿日: 2006.02.08