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おとむらいさん(1)
おとむらいさん(1)
大谷紀子/講談社
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総合評価

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    主人公が「演じ手」ということもあり、 また「人生の締めくくり」「葬儀」が自他ともに現実味を増す お年頃になってるので、いろいろ感じることがあります。 でもそれはもちろんですが、純粋に物語として面白いです。 産神といずみの行く末、そしてこれから描かれるであろう 数々の「おとむらい」の場に興味を惹かれます。

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    投稿日: 2019.05.31
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    売れない女優がひょんなことからお葬式の司会に!? ひと昔前に「おくりびと」という映画が話題になりましたが、自分が知らない世界を知るのにマンガは良いと思う。ストーリーもなかなか良くできていて面白い。続きが気になるところ。

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    投稿日: 2018.04.04
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    年齢的に中途半端なせいか、葬儀はまだ数えるほどしか参列してない。今後両親他で増えるんだろうけどね。ただ、葬儀というのは不思議なもので数回しか会ったことのないだんな側の親族でも最期は寂しさを感じたことも。雰囲気にのまれているのか、あるいは肉親の悲しみに同調してしまうのか。こちらの話は売れない女優が葬儀の進行役として声を買われたもの。その葬儀も悲しさだけでなく、故人を想っての温かいものが描かれてました。今後どんなのが出てくるかわからないけど。産神さん、好みです。意地悪そうなタレ目ドエス(笑)

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    投稿日: 2016.04.06
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    つい最近、はじめてお葬式に参列したばっかりだったので読んでいてそのときのことをいろいろと思い出した。「知らないから怖いと思う」。そうだよな、実際私もただただ悲しくて怖いものだと思ってたもん。でも悲しみだけじゃなく、故人との思い出話に花咲いたり、素敵な写真ねって笑ったり、意外と笑顔もあったりする。故人を思い、あるいは思われながら、最後のお別れをするのがお葬式であり、裏にこういう仕事の人たちがいるんだろうなって考えさせられた。

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    投稿日: 2016.03.24