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おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー
おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー
夢枕獏、大島妙子/講談社
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総合評価

9件)
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    おんみょうじの絵本とは珍しいと手に取ってみたら、なんと作が夢枕獏! これは読むしかないよね。 で、当然のことながら、主人公は安倍晴明。その少年時代のエピソードなのであった。栴檀は双葉より芳し。 作者の解説があるのも嬉しい。

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    投稿日: 2025.09.23
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    『大江戸火龍改』を読んだ時に他著紹介でこの本の事を知り、さっそく予約して借りました。『陰陽師』の絵本とは……???と思いつつだったんですが、いやはやさすがは獏ちゃん!少年・晴明のお話とは…なるほど!でした。 にしても…子どもにはあまり見せない方が良いような気もするんですがね(^^;

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    投稿日: 2025.03.02
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    安倍晴明が子どものときのお話 夜、牛車が羅城門に向かって進んでいくと,前から百鬼夜行が現れた 気がついた安倍晴明が師匠の加茂忠行を起こすが,眠り込んでいて全然起きない 清明が術をかけ,鬼達から牛車を見えなくした 喋らないようにみんなに言ったが,牛が声を上げてしまい鬼達に食べられてしまう。 そして,人間の匂いにも気付かれてしまうのだが,そこで加茂忠行が目を覚まし,人形(形代)を術で人間にし事なきを得る。 読み聞かせ時間は5分弱です。

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    投稿日: 2023.02.06
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    http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2015/06/post-18bb.html

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    投稿日: 2020.02.02
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    祇園が面白いですね。 リズムカルに読むといいかも。 陰陽師・阿倍晴明の幼いころの話です。 ただ、漫画を読んだ人には物足りなさを感じるかも。

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    投稿日: 2016.06.30
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    陰陽師 絵本にまでなってしまったのですね この絵子供には恐ろしくないのでしょうか? 憎めないように描かれていますが こわいよねえ リズミカルな言葉につられます 有名な阿部晴明の子供の頃のお話です ≪ もやあわと 百鬼夜行の 牛車前 ≫

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    投稿日: 2015.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まだ幼い安倍清明が夜に師匠の牛車の前を歩いていると。 おっぺけぺーぽっけぺけぽー リズミカルな文章と愉快な鬼たちの絵が楽しい。 幼いながらも必死で術を繰り出す清明だけど。 ほめられてもくやしい清明が可愛い。 がんばれー。 たくさん鬼があふれるほど描かれていて、え?ふんどししたおんな?とかつい探してしまう。 あ、百鬼夜行じゃん。 たぬきの映画でみた。 あと、これもセントチヒロでみた。 式を飛ばずと和を結んで自分に返ってくんだよね。S11 いつの間にかチビちゃんに高田崇史の影響が・・!

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    投稿日: 2015.09.03
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    安倍晴明、若かりしころの物語。 妖怪退治に失敗はしたものの、師匠に「よくやった」とほめられる。 「うれしいけれど、くやしい」と安倍晴明。 そのセリフを読んで、我が9歳息子が「その気持ちわかる」と言った。 彼も、いろいろ経験してるのだなと、しみじみしました。

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    投稿日: 2015.06.19
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    帯表 大島妙子が描いた鬼たちが、妖しく踊りだす! 「しっ。」子どもの陰陽師・安倍晴明が、呪をあやつり・・・。 大人気「陰陽師」シリーズ夢枕獏 初の絵本かきおろし作品 帯背 子どもの陰陽師のお話 帯裏 日本人をひきつけてやまない、“陰陽師の世界” 陰陽師というのは、主として平安時代に活躍した“魔術師”のような人たちです。全ての時代を通じて一番有名であったのが安倍晴明です。この絵本は、その安倍晴明の子ども時代のお話です。 -解説より

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    投稿日: 2015.04.27