
総合評価
(19件)| 2 | ||
| 4 | ||
| 8 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ心の血肉になるおしいさ いいね〜 一人で食べるご飯よりみんなで食べるご飯のほうが心も満足するよね 心の血肉っていいなぁ 私も忘れず一食一食を大事に食べよう
3投稿日: 2025.06.18
powered by ブクログ旅してみたくなった。美味しいもの色々食べたい。風来軒(風来食堂)みたいな所がほんとにあったらいいな。
0投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログかわいらしいストーリーですね~ 父の店を継ごうとする颯太と食いしん坊のひよりちゃん 旅したくなったし、お腹もすきました…
0投稿日: 2021.12.25
powered by ブクログコロッケ食べたい!二人の距離感がとてもいいかんじ。颯汰くんは嫌味のない好青年だしひよりちゃんは明るくてとてもかわいい。
0投稿日: 2021.05.24
powered by ブクログコロナ禍だからこそ、こういう本は響く。 「元気になれるフード&ロードノベル」とあるけど、のんびりゆったりと、忘れられない想い出の食事を探す旅。そんなとても贅沢な旅をする颯太とひよりの物語。 「スローフード」なんて言葉を思い出してしまった。日頃忙しいから、どうしても命を繋ぐためだけの食事になりがち毎日だけど、心の血肉になる「おいしさ」ってとても重要。心のための栄養が摂る食事が大切なんだよなぁ。 小説の中でひよりたちが探し求めてようやく巡り会えたゆうこさんが言う。 「たくさんの回り道の中に、喜びは一瞬一瞬、現れる」 それが人生。 そして「食べること」はその喜びのとても近い場所にある。 大した料理でなくても、人との繋がりを感じられる食事。そんな小さな幸せが生活に潤いを与え、明日 の活力になる。 意外にいい小説でした。 モリちゃんセレクションでした。
30投稿日: 2021.05.15
powered by ブクログ「とろける金色の甘煮 … 東京都練馬区」 最期の料理の場所は。 常連である彼女と、彼の事を知る息子だったからだからこそ気付いた違和感だったのかもしれないな。 普通であれば見逃したり疑問のまま終わった話だろうが、答えを見つけれたのは二人が聞き込みを頑張ったからだろうな。 「よりどりみどりの屋台ごはん … 岩手県岩手郡雫石町〜盛岡市〜花巻市」 再び命を吹き込む事。 全く同じ店を再現したいと考えているのであれば、中々に難しい事なうえ簡単な事ではないだろうな。 今まで店を手伝いに厨房に立ったことも無いうえ、これまで開店した状態を知らないまま常連さん頼りになんて無謀では。 「幻のスイーツコロッケ … 北海道小樽市〜虻田郡倶知安町〜虻田郡真狩村」 あの日食べた料理を。 思い出の味を再現する事は可能かもしれないが、特別な味までも完全に再現するのは難しいだろうな。 親族でもない赤の他人が、友人の親族を探していると言い故人の情報収集をしていたら怪しむのは当たり前の事だろうな。
0投稿日: 2021.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
百合根のコロッケ食べてみたい。 地元なのに名産なの知らなかったなぁ。 お父さんの料理はどれだけ美味しかったのだろうか? でもそれなら日常から家族に作ってあげるべきだったよなぁ。
0投稿日: 2020.04.30
powered by ブクログ食が繋ぐ人々との心の交流を描いた1 冊。 伝えたいことからブレずに、最後までシンプルでまっすぐなストーリーです。主人公の2人自身の言葉に沿ってストーリーが展開していくため、分かりやすくマンガのような感覚で気軽に読むことが出来ます。 本の題名から食の描写をメインにした小説なのかなと思わせますが、最終的にはそれ以上に描きたいことがあったのかなと思います。 主人公達の年代や時代背景、本の描写を考えると10代、20代の自分というアイデンテティが定まらず悩む世代におススメです。ただ社会で何年も働いてきた世代にも、ふと立ち止まって何か感じさせてもらえる1冊だと思います。 終章の「正しさに追い詰められることはない」という颯太の一言はとても印象的でした。 私達はついこうでなきゃいけない、これが理想なのにと自分を否定してしまうことも多いですが、どんなことも正解はないということ。自分が作り上げた「正しさ」で自分を責めることをせず、どんな自分も優しく受け入れよう。 そんなことを感じさせてくれる、軽快なのに奥深い1冊でした。
0投稿日: 2019.07.16
powered by ブクログ人生で挫けそうな時に、美味しい料理が癒してくれるならステキ(*^^*)颯太さんとひよりさん出会い、ぶらり旅での旨いもん探し、二人で店を開くために模索…と色々な要素が詰まっていて楽しいけれど、どれに焦点を当てて読めばいいのかオロオロ(^^;)(;^^)次は落ち着いて読めるかな?
0投稿日: 2018.09.24
powered by ブクログ長年音信不通だった父親が死んで、葬儀系が終わった頃 訪ねてきたのは、旅に出ていた常連の女の子。 料理は苦手だけれど、食べるのは好き、という よくあるパターンと言えば、な女の子と 離婚した父親の店を継ぐのを決意した主人公。 その空間を維持したい、というのは分かりますが 料理があってこそ、の空間なので、ここからは 辛い現実に立ち向かわないと、です。 箱だけあっても、中身がなければ閑古鳥、ですから。 その店を作るためにメニューを考えてみたり あちらこちらに出向いてみたり。 何だか、料理に関する依頼を受ける探偵みたいな生活に。 一応最後には『店』を持ってみたわけですが このまま、店までこぎつけられるのか。 出てくる料理はおいしそうです。 というか、女の子の食べっぷりが素晴らしい!
0投稿日: 2018.02.27
powered by ブクログ颯太は疎遠になっていた父の遺した風来軒で食いしん坊ひよりと出会う。風来軒の常連たちから父の話を聞き、父の店再開を志す颯太。ひよりの大食漢ぶりがすごい。話の中にたくさんのお店が出てきますが、実在の店なんですね。今回の本の中ではユリ根のコロッケ食べてみたいな。
0投稿日: 2017.07.21
powered by ブクログ間章に出てきた白地図用意して食べた国塗ってくのいいなと思った ひよりさんの食べっぷりがw いいw 旅行規模のおいしいもの食べ歩き、いいなぁ
0投稿日: 2017.04.27
powered by ブクログ過労で体を壊した主人公が離婚し別離していた父が開いていた「風来軒」という食堂の常連たちと交流します。 そのことがきっかけで常連の1人であるひよりちゃんと新しい「風来軒」を作るために旅をする、という話。 内容も食事というよりはその土地や食を通じた人の交流を重点的に描いています。 私はそこが今まで読んだことがなかったので面白いと感じました。 こういうの好きです。 ただ最終目的でないとはいえ移動カフェを開いています。 もう少しなんやかんやあってもよかったんじゃないかなー? でもこの本を書いていたときは続編を書く予定がなかったのかもしれません。
0投稿日: 2016.10.17
powered by ブクログ献本。 最初はよくわからなかったが、食を通してつながりを見つけていくってのは面白かった。そのために旅に出たり、すごい設定だなと思ってしまった。
1投稿日: 2016.08.21
powered by ブクログ亡き父の跡を継ぐために動き出した颯太と、食いしん坊のひより。 この2人が旅先で出会うご飯と人間模様のお話。 読んでいるととりあえずお腹が空く。 盛岡のじゃじゃ麺や、北海道のコロッケ。 誘惑が多い。 話はシンプルだが、食べ物と人には切っても切れない縁みたいなものがあるんだなと思う。 小さい時に食べた思い出の味や、一緒に食べた誰か。 そういう記憶をふと引っ張り出してくれた小説だった。
0投稿日: 2016.07.31
powered by ブクログブクログの懸賞で頂きました。 飯テロ系の美味しい料理やお菓子が出てくる本は元々好きで結構読んでるのですが、こちらも中々美味しい一冊でした。 欲を言えば、少し品数が少なかったかな(笑) 描写も、個人的には物足りなかったです。 出てくる料理はどれも内容的には美味しそうなのですが、多少描写が薄いというか……飯テロ系小説の入門としては良いかな? 話の全体の内容としては、夢希望のある内容だなと。 少し性格の悪い本音を言えば、全体的にうまく行きすぎ?(笑) 小説なのでいいんですが、ご都合主義感が隠せてないというか、もう少し隠してくれてもいいかなーとか。 相性あると思うのですが、料理にしろ全体の内容にしろ、個人的には様々な描写が薄い感じがしたというか……痒いところに手が届かない感じが惜しい。 楽しく読むには良い本です。
1投稿日: 2016.06.18
powered by ブクログ空腹時は大変危険な飯テロにあう本。 実在する岩手・北海道のお店が登場するので、旅のお供にもいいかも。 ひよりがとてもおいしそうに食べるのがとてもいい。
0投稿日: 2016.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たびごはん、というタイトルに惹かれたのですが、実際には旅をしながらたくさんのお店を回ると言うよりは一箇所の土地で色々なストーリーを交えながらという感じの内容で少し想像と違いました。内容としては「深夜食堂」のような短編の主人公がいてその人にまつわるストーリーという感じでご飯もそうだが人間模様がメインに描かれている。 結局、いつの間にか旅カフェが生まれて話は終わるがもう少しそこの経過を描いてもらうと良かったかもしれない。
0投稿日: 2016.03.05
powered by ブクログ【“おいしい旅”を、お届けします。元気になれるフード&ロードノベル登場!】 体を壊して仕事をリタイアした颯太。とある理由から大学を休学中の、食いしん坊女子ひより。 人生迷子な二人は、亡き颯太の父が遺した小さな食堂『風来軒』で出会う。 町の人たちからとても愛されたこの食堂を存続させるため、二人は新たなメニューを探して旅に出る。 父の最期の料理はどこに? 幻の絶品コロッケの材料は? 東京から岩手の盛岡、そして北海道は美しい羊蹄山の麓、真狩村へ。 二人が歩む〝おいしい旅〟。元気になれるフード&ロードノベル、登場!
1投稿日: 2015.12.15
