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現代日本バカ図鑑
現代日本バカ図鑑
適菜収/文藝春秋
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総合評価

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    20180510 自分は演出に弱いと改めて感じさせて貰った。作者の引いた視線で読み取れるメッセージと自分が受けているメッセージがここまで違ってると自分で判断する前に意見を確認する一人としたく思った。この作者の別の本も読んでみることになりそうだ。

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    投稿日: 2018.05.10
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    バカ評論家の適菜収氏によるバカ満載の本。 「バカがバカを支持するから、バカがバカを支配するようになる。バカは芋と同じで根の部分でつながっている。例えば畑に小泉純一郎が生えていたとする。引き抜くと、安倍晋三、渡辺喜美、橋下徹、菅直人がついてくる。インターネットに例えると、リンク先がバカしかない。」 前書きにあるバカ論である。バカは根でつながっているし、人をバカにする人はバカだというから、ようするに貴方も私もバカ、ということであろう。 しかし、やはりこの本に登場してくるバカは、さすがに大物揃いだ(小物もいるけど)。 冒頭に登場するバカは石原慎太郎。(バカ界の)重鎮である。 橋下徹、安倍晋三といった安定の面々が出てくるが、そうしたライトウイングバカばかりではなく、小沢一郎、菅直人、鳩山由紀夫といった、現代日本といいながらすでに懐かしさを覚えるバカの方たちが登場する。著者として使い勝手のいいバカは何度も登場する。 巻末に登場するバカは石原慎太郎。さすが重鎮である。 石原も橋下も政界からいなくなったら、小粒バカばかりになっちゃってつまらないね。松井一郎もなんどか紹介されるが、蛇革の財布を持っていそうなどという程度のバカにされぶりで飛距離がない。中には「ワールドカップ」などというものを同列にあげてバカにしている。僕もサッカーに熱狂する気持ちはわからないが、あえて個人名でなくワールドカップ、などとするところがいやらしくてバカだ。 バカとは知識がないのではなく、価値判断が出来ない、と著者の談。登場するバカに対する価値判断が出来ない場合、いったい誰がバカなんだろう? バカの大安売り。もっと慎ましやかなバカがいてもいいのに。

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    投稿日: 2016.01.27