
真田幸村
小林計一郎/文藝春秋
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総合評価
(2件)5.0
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powered by ブクログ今まで名前だけで知らなかった幸村像が分かった。 それより史料に出てこない「幸村」の名前がこんなにも浸透してるのだろう。「信繁」が本当らしい。
0投稿日: 2016.02.27
powered by ブクログ真田幸村の実像は謎が多い。まず、「幸村」という名前すら確実な史料には記録されていないほどだ。独立した大名にもなっておらず、その生涯を追うことは至難とされてきたが、研究者の間で信頼されている研究書がある。それが小林計十郎の「真田幸村」だ。英雄の実像に迫る、唯一の決定的評伝。(親本は1979年刊、2015年文庫化) ・真田三代 ・関ガ原の戦いと上田城死守 ・九度山村 ・大坂冬の陣 ・夏の陣と幸村の戦死 ・英雄真田幸村 ・真田幸村年譜 親本の刊行から36年を過ぎた今日では、さすがに、古びてしまっている部分はあるものの、今でも読む価値が十分にある古典である。読んでいると、著者の確実な史料を中心に記述するという姿勢が感じられる。解説で高橋圭一教授が「御存命で今改訂版を出されるとすれば、タイトルは真田信繁とされたのではなかろうか」と書かれているが、小林氏による改訂版を読んでみたかった気がする。
0投稿日: 2015.11.18
