
総合評価
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powered by ブクログとある事情で修道院にて生活する伯爵令嬢のエステラは、父親の意向のもと、半年間「契約王妃」になることに。相手である国王・ヴィクリスは、美形で有能だが片っ端から人を疑い、結婚・離婚を繰り返す拗らせっぷりで「猜疑王」と呼ばれている。 婚前契約書数百枚とか、なかなかぶっ飛んだ話だけど、エステラが割と真っ直ぐ受け止めて前向きに捉えているので悲壮感はほとんどない。拗れた王と斜め上の王妃に突っ込むヴィクリスの右腕・ルパートと、癖強めのエステラの侍女の存在もあって、賑やかに楽しめた。
0投稿日: 2024.07.07
powered by ブクログ幼い頃修道院に放り込んだ父親が、ふいに現れた。 曰く、半年だけ王妃になってほしい、との事。 一体何故彼女は父親に修道院に放り込まれたのか。 それも半分ほど読んでいけば分かります。 そんな理由の彼女も、10年かかればこんな女性に…。 院長と父親の指の数の単位が知りたいものです。 天然ボケと、別方向で天然ボケの二人の結婚。 やる事なす事突っ込みやすいものがあって いやそっちじゃない! と言いたい箇所ばかり。 なかなか面白いものがありました。 しかしベッドの間の仕切りは、掛布団も含めて? それだと寝にくいような気がするのですが。
0投稿日: 2018.10.01
powered by ブクログ人も、ときには自分さえも疑う猜疑王(笑)疑心暗鬼になりすぎて、倒れ込んだ契約王妃が何かしら武器を仕込んだのでは?と疑い、署名式時に服を脱ぎ始めるし(笑)甥っ子の侍女は首になってもおかしくないと思うんだけどね。契約王妃ちゃんは修道女もとい修練女見習いなせいか世事に疎く、言動は控えめだけど、いざとなったら身を挺して人を守ろうとする意外と猪突猛進型なのかも!?(笑)
0投稿日: 2018.05.11なぁんでも疑っちゃう王様と素直な修道女のラブコメです。
なぁんでも疑っちゃう王様・ヴィクリスと素直な修道女・エステラのラブコメです。ヴィクリスは疑心暗鬼だけど、王様としてはしっかりものですし、エステラもお城に馴染もうと頑張っているところに好感が持てます♪脇キャラも面白くて、続きも楽しみです。
0投稿日: 2017.12.23猜疑心×信心
ヒロインは貴族の娘で修道女見習いのまっすぐないい娘。 だんだんと知らず知らずに猜疑王に惹かれて行きます。 猜疑王は理不尽な所は無く、人間不信をこじらせた面倒くさ良い王様で ヒロインにより心が軟化して行くのは王道ですね。 脇キャラもいい味だしてます。
2投稿日: 2016.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
設定が好きなものでしたし、イラストが三浦ひらくさんでこちらも好きでしたので、購入。 うーん、微妙。 何事も疑ってかかる陛下ヴィクリスも、そんな陛下の変なところもいいように捉えるエステラも、なんかコメディ色が強い割に物足りない感じ。 あんまりいい子過ぎると嫌味な感じがしないでもなかったかなぁ。 ラストの感じから次がありそうなんですが、ちょっと様子見かなぁって思いました。
0投稿日: 2016.01.23
