
人形佐七捕物帳傑作選
横溝正史、縄田一男/KADOKAWA
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総合評価
(3件)2.0
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powered by ブクログ人形佐七も知ってるし、もちろん横溝正史も知ってるけど、横溝正史が時代劇のイメージが全くありませんでした!しかも結構長く書いてシリーズ化されてる!これはその中の傑作選的な感じです。内容的にはわたしには合わなかったかな…とはいえ面白くないわけではなく。キャラ的には好きだけど、ドラマで見るほど、痛快に推理してるとは思えず。機会があれば別作品も読んで見ようかな。
1投稿日: 2023.06.08
powered by ブクログ横溝正史の江戸時代の岡っ引きの話。江戸の街並みなどを想像し、今のどのあたりなのかを調べながら読んだ。
0投稿日: 2023.02.14
powered by ブクログ横溝正史が書いた捕物帖「人形佐七」の一冊もののアンソロジーです。 もちろん「半七捕物帖」を元ネタにして、というか、リスペクトして作られたシリーズですが(だから七の字をもらってる)タイトルの意味は人形のように良い男、で女にだらしない、という設定だったそうですが、それは早々と崩れ、読みやすい捕物帖になりました。 このアンソロジーは佐七の初めての手柄話、恋女房とであった話、二人の子分が子分になった話、と半七一家が出来上がるまでの話、と始めて読んだ人でもわかるように組んであります。 たいそう親切です。 時代劇コーナーには欠かせないヒーローの一人なので未読のかたはどうぞお読みくださいまし。 2016/12/12 更新
0投稿日: 2017.06.30
