
水上マーケットの朝、アヒル粥の夜 あっちこっちベトナム旅ごはん
高谷亜由/幻冬舎
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総合評価
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powered by ブクログベトナム旅行歴十数年、それが高じてベトナム料理の教室を開いている著者。 確かに、ベトナム料理は美味しい。 本書でも、現地のおすすめ店が紹介されている。 北のハノイ、南のホーチミンでは、味の違いがあるそうだ。 南北に長いベトナム、日本もそうだが地域により味や食材に違いがあるのは興味深い。 実際に、現地に行くのに参考になりそうだ。
0投稿日: 2019.09.13
powered by ブクログベトナムの食べ物屋さんや食べ物のことがいっぱい! ホーチミンやハノイ、あと中部の町など。 おいしそう。ベトナム行くときの情報収集にもすごく役に立つと思う。 プロになるほどベトナム料理を極められたのだから、その芯の強さは感じるけど、どこかのんびりとした雰囲気も感じられる(NHKの「きょうの料理」でご本人を拝見したイメージからかしら)。 真面目で、誠実で、素朴な、そんな雰囲気。 なんとなく仲良くなれそうな感じ、と勝手に好感を抱いてしまう。 文体が、常体と敬体が混じっているのが結構気になった。 これは村上春樹氏もよくやるスタイルで、わたしも真似ているけれど、こうして別の方のを読むと意外と気になるものだなーと。 たぶん、「~ました」「~ました」と続くのがリズムが悪くてかっこ悪いから、「~ました」の後は「~した」にしちゃうんだろな。それともこの方も春樹ファン? 笑 人のふり見てわがふり直せ、の通り、この本読んでわが身を顧み、多用するのはやめようと思ったのだった。
0投稿日: 2016.09.23
