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勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)
勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)
七沢またり、おぐち/KADOKAWA
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総合評価

6件)
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    最後まで楽しく読んだ。最初は勇者の言動が好きになれなかったが、途中から何故そのような行動を取ってしまうのかが分かるように。主要人物の立場が逆転するのが面白い。 狂った主人公は七沢またりのお得意キャラクターであり、他とも違う。『みつばものがたり』のみつばぽさもあるし、『火輪を抱いた少女』の戦闘狂にも似ている。 最初は勇者が分からず引き込まれなかったが、すぐに作品に魅了された。

    0
    投稿日: 2025.08.15
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    きゃ~~~~ 大好きでダイスキなお話です こゆ系統のお話は  ほんっとうにダイスキでたまりません 神に選ばれし少女 勇者にならなければいけなかった少女 世界を救うために勇者になった少女 勇者は 魔物を倒す使命 それだけの使命 師たちに鍛えられながら勇者としての素質を高める それは 魔物を殺す素質 殺して 殺して 殺して 殺して 殺しつくすまで 殺し続ける 勇者として完成されればされるほど 人は畏怖する その力に! 強さに! 殺戮に! 人々を救うために 殺し続ける勇者は いつしか 師たちからも 恐れられる 化け物と・・・・ はぅぅぅぅ もう一度いいます たまりません

    1
    投稿日: 2018.08.27
  • 今度のヒロインは勇者ですがダークファンタジーです(^^)d

    「死神を食べた少女」と同じ世界の迷宮都市アートが舞台です。 時系列的には「死神を~」より少し前の頃になりますか。所々で「死神を~」のキャラの影がチラリと出てきます。 名前と過去の記憶を失って、覚えているのは断片的な情景と自分が勇者だということだけ、という少女がヒロインです。 見た目は小柄なのに誰よりも強く、武器も魔法も治癒術も使えてまるで物語の正統派勇者のようですが、その戦いぶりはどこか危ういものがあります。 記憶がなくても勇者だと自覚して、ただひたすら魔物を倒すために迷宮都市に現れて冒険者になります。 一癖二癖ある仲間も出来て、共に迷宮に挑んでいきます。 都市では権力争いの陰謀が徐々に進められていたりと、こちらも気になるところ。 勇者の失われた過去、仲間たちの思い、都市の陰謀、迷宮の謎など気になるところが満載でストーリーにのめり込んでしまいました。 こちらも中々に面白いダークファンタジーです。

    5
    投稿日: 2015.12.31
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    面白かった!この作者の作品はハリウッドのアクションを思い出す。強い主人公とはでなアクション、読んでいてスッキリします。

    0
    投稿日: 2015.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずーーーーーーっと喉に魚の骨が突き刺さってるような、歯に物が刺さっているような ゴクドーくんとか伝勇伝とかまおゆうとか つえー主人公の話 なろうにて読破。どうも書籍版とは随分違うようですある。 まずパーティの人数が違う(下巻は読んでないけどなろうの後日談で書籍版の設定が出てくる) 結局あまりハッピーエンドではないのね まとまってはいるけどみんなが幸せではない

    0
    投稿日: 2014.10.14
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    買って実際読むまで昔読んだドラクエSSのドラクエ要素を抽出して書籍化したやつだって気がつかなかった。不覚。 でも中身はSSの時から名作だったのでそのまんま面白かったです。下もすぐ読もう。 (追記) 小説家になろうのサイトで見てみたら普通にオリジナルとしてもSSになっていたんですね。知らなんだ。

    0
    投稿日: 2014.09.15