
ゲゲゲの家計簿(下)
水木しげる/小学館
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総合評価
(6件)3.8
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powered by ブクログ『ゲゲゲの女房』で知られる賢夫人との結婚のいきさつが語られる下巻。 奥様を粗略に扱っているようだが、土屋慎吾『ゲゲゲのアシスタント』で、アシスタントが夫人に近づかないように、ブロックしている様子が描かれ、「水木先生でも嫉妬するのか」と意外に思った。あれほどの人だから万事恬淡としていて、妬みや嫉みに類する低次の感情を超越しているものと思い込んでいた。
0投稿日: 2021.06.02
powered by ブクログ水木先生のマンガが売れるまで、実際に付けていた家計簿を元にした回顧録。苦労を苦労らしく描かないユーモアが好き。
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ下巻では水木先生が布枝さんと結婚。ゲゲゲの女房でのエピソードもたくさん出てきます。この漫画を参考にドラマにしたのかな?ってくらい朝ドラとセットが同じでした(朝ドラ原作は妻の布枝さんのご著書ですが)。描き下ろしならちがうのかな。幼い頃夢中で鬼太郎や悪魔くんのアニメを見ていたのを思い出しました。上巻下巻ともに水木先生と布枝さんのおしどり夫婦対談も収録。いきなり終わります。ゲゲゲの女房のBOXほしいよー。
0投稿日: 2016.08.20
powered by ブクログ水木ファンゆえ買った一冊。ヒットラーの時もそうだったけど、自伝やら歴史もの書くと、淡々と物語が流れていく独特の空気がある。
0投稿日: 2013.01.24
powered by ブクログ水木しげるの半生記は何度読んだかわかりませんが、『ゲゲゲの女房』に触発されて思い出されたと思われるエピソード等もあり、また面白く読めました。 しかし御歳90のものとは思えないほど、しっかりとした筆の漫画でしたなぁ!
0投稿日: 2013.01.12
powered by ブクログ何が良いって、(いつもながら、だが)夫妻のインタビューがいい。読んでてニコニコしてしまう。 ヤング水木先生の貧しさに負けない明るさに元気づけられる一冊。
0投稿日: 2012.12.27
