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しのびよる月(御茶ノ水警察シリーズ)
しのびよる月(御茶ノ水警察シリーズ)
逢坂剛/集英社
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総合評価

10件)
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    ミステリーに出てくる刑事や警察は、正義感がものすごい強くて、っていう市民の代表も代表のようなのが多いしし、汚職に絡んだとしても、ちゃんとそれを摘発するような正義感を持つ警察が登場するんだが、 この二人。 小学校の同級生で、仲悪い。 ついでにやる気ない。 とりあえず、パッパッと解決して帰ろーぜ。 みたいな二人が解決する事件。 なかなか見ものです。笑笑 うっかり事件に関わっちゃって、ちゃっかりいいとこまで追い詰めちゃう、そんな二人が面白いです。笑笑!!!!!! 肩の力抜いてよめるミステリー!!!!!

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    投稿日: 2022.12.27
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    逢坂剛さんの作品を初めて読みました。『百舌』をドラマで見ていたので(小説では未読)あまりに作風が違うのでビックリ。でも、面白かったです。『御茶ノ水署シリーズ』これからまだまだ楽しみです。

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    投稿日: 2018.08.24
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    個人的にはどうもこの斉木&梢田コンビが好きになれませんでした。 そのせいか物語に没頭するとこまでいけなかったのが残念です。

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    投稿日: 2017.01.26
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    きっと、好みの問題なんだろうな。 この警察小説。 私は結構固めの、まじめな感じの方が好きらしい。 なので、この手のユーモアストーリー?はだめだ・・・。

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    投稿日: 2013.04.30
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    警察小説!というほどの硬いノリでもなく、だらだらしたやりとりメインの一冊。「一応」警察ではあるものの、別に警察らしさみたいなものはあんまりないように感じました。ガチの警察小説好きには肩透かしかもしれませんが、普段そういうのあんまり読まない人には気楽に読めていいのかも。 で、強いて言えば「斉木」が探偵役で梢田がストーリーテラー的なポジションではあるものの、そのへんもあやふや。謎をすぱっと解明!って感じでもないし。 いい意味でも悪い意味でも「ゆるい」一冊だと思います。

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    投稿日: 2012.12.28
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    まずあらすじを見て、設定が面白そうだな~と思ってました。 小学校の同級生で、いじめていた梢田といじめられていた斉木。 今は御茶ノ水署・生活安全課で斉木が警部補。 梢田は平刑事。 この立場の逆転がどうなっているのか。 読んでみて、その逆転の部分はそんなに効いてなかったかな? 斉木が昔いじめられていたと言う感じがしません(^_^;) 昔の復讐で、何かと梢田の邪魔をするのは面白いです(笑) それが板についているせいか、いじめられていたという雰囲気が あまり感じられませんでした。 でも、2人の掛け合いがとっても面白くてツボでした。 子供みたいにムキになって言い合ったり。 ただ斉木がかなりヒドい気がします。 そこに昔いじめられていた怨念がこもっているのでしょう! 短編集ですが、各事件の真相も結構意外性がありよかったです。 喧嘩しながらしっかり事件を解決に導いてゆきます。

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    投稿日: 2012.09.03
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    元小学校の同級生のいじめられっこが上司という刑事コンビもの。体力勝負の部下がストーリを導く馬鹿キャラの役割。まあまあ楽しめる。

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    投稿日: 2012.02.06
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    2011/11/7読了。 ドラマの俳優さんたちが格好良くて、放送翌日に図書館で借りた1冊です。 面白かったら続きを買おうと思っていたのですが、文章がちょっと好きになれませんでした…。 内容は面白かったので、ちょっと様子見中です。

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    投稿日: 2011.11.11
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    ナツイチ小冊子で興味を持ち買ってみた。思ってたよりダサい(笑)二人の安全課の刑事さんのお話。短編。どの物語も面白かった。 この作家さんは初めて。続いて読んでみようかな?

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    投稿日: 2011.08.08
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    御茶ノ水署・生活安全課保安二係は斉木斉と梢田威だけの小世帯だった。小学校の同級生が御茶ノ水署で再会する。がき大将だった梢田が斉木をいじめた過去があった。それがいまでは斉木警部補と梢田平刑事。復讐に燃える斉木は、ことごとく梢田の出世を妨害し、日常業務に文句をつける。口論しながら推理も続け、神田お茶の水界隈の難事件迷事件を解決していく。ユーモア・ポリス・ストーリー。

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    投稿日: 2011.03.03